概要
日本のどこかにあるという地方都市「星元市」にある、獅子尾山の山肌にそびえ立つ巨大物体。
その実態は、劇中から16年前の「K-DAY」に出現した、宇宙獣モノゲロスの角。
モノゲロス自体は謎の光の巨人によって撃破されており、その際に残されたこの角が山中に突き刺さった。
当時国内に出現した唯一の宇宙怪獣の置き土産ということもあり、防衛隊も研究施設に運ばずに現場の保存に拘った結果、現在も尚突き刺さったままにされている。
一時は「観光名所にする」という(リン曰く「無神経すぎる」)案もあったが、現在は怪獣防災科学調査所「SKIP」が管理、調査を続けている。
巨大な角の為、星元市で一際、目立つ存在で古代怪獣が眠っていたマンション建設現場の森からも見下ろせる。
ユウマ曰く「共鳴現象」なるものが度々起きているらしく、後にモノゲロスに酷似したディゲロスが現れた際にもディゲロスと共鳴し合った。
その他にも、内部にはモノゲロスに寄生していた宇宙寄生生物ウーズが仮死状態で潜伏していた。
余談
名前の由来は、ギリシャ語で「1」を意味する「モノ」+「角」を意味する「ホーン」と思われる。
また、「石板」を意味する「モノリス」も含まれていると思われる。