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概要

地球誕生の頃から存在していたとされ、「この世の全ての電波を生み出した神」として人々に神格化されてムー大陸文明が誕生したとされている。


その異名に嘘偽りはなく、ドクター・オリヒメによって復活させられると無尽蔵にムーの電波体を作り出して世界中を襲撃して見せた。

電波体に対抗策を持たない人々は保身のために隣人を見捨ててムーの国民になろうとするなど、ブラザーバンドで回っている社会を崩壊寸前に追い詰めていた。


ロックマンが世界を救う事が出来た世界線が『流星のロックマン3』に続き、そうでない世界線を冒険するシナリオがクリア後の隠しシナリオ「もうひとつのミライ」である。


ボスとしての性能

ロックマンとの戦闘は「体に格納したオーパーツを保護するスターキャリアーを破壊する」ところから始まる。

このスターキャリアーがある間は本体にダメージが届かず、破壊後に第二形態に移行する事で初めてダメージが入るようになる。

しかし第二形態への移行後もオーパーツが見えていない間は全くダメージが入らない上に左右に移動するようになるなど攻撃が当てにくなる。

よって実質的なHP合計は2800。


特に第一形態でバトルカードを使いすぎると第二形態戦が苦しくなってしまう。

選んだバージョンによって格納しているオーパーツは異なるが、属性は無属性となっている。

おまけにコンドル・ジオグラフ同様に3つも特性を持っており、フロート、スーパーアーマー、ステータスガード(状態異常無効)とラスボスに相応しい難敵。

こらそこ、トライブキングを使えば楽だとか言わない。


攻撃手法は、

  • ブレイク性能を持つ連続攻撃「マテリアライズ・ドリル」「マテリアライズ・ブレード」(第二形態以降)
  • 弾幕攻撃「マテリアライズ・バルカン」
  • 足元に波紋を発生させる「電波の波紋」
  • 5属性のエランドをランダムで召喚し、ソードかビームで攻撃させる「マテリアライズ・エランド」
  • 10回ヒットし、バリアやインビジブルを引き剥がす「ムーのイカヅチ」

を持つ。

「マテリアライズ・ブレード」は合計で2回振り下ろされるが、それぞれフィールド両端が安置となる上に対インビジ性能は無いのでまだ対策はしやすいが、最強技である「ムーのイカヅチ」は防御が一番難しく、せっかくガードしてもタイミング次第で被弾してしまうので注意。


ちなみにアポロン・フレイムを倒すとラ・ムーXa(カオス)という強化版になり、HPが4000と格段に強化される。さらに、サブイベント全クリア・入手可能なバトルカードコンプを達成するとブライSXという真の隠しボスと戦える。


イベントでギガクラスカードとしても配信された。

召喚された瞬間に第二形態へ移行、「マテリアライズ・ブレード」からの「ムーのイカヅチ」で攻撃する。

攻撃力はブレードが200(中央列の敵には2回ヒット)、イカズチは10回ヒットし、一発辺り20。

カード記載の数値はブレードの物でボスが使うそれとは性質が変わらない。


共通点のあるキャラクター

プロト

『エグゼ』におけるインターネット文明の祖。

マテリアライズ・バルカンに相当する技として「リバースバルカン」を持っているほか、カバーを破壊してコアを露出させる事で漸く攻撃が通るという共通点を持つ。


なお、『流星』の電波文明以前に人々生活を支えていたのがインターネットとされるが、ラ・ムーの存在によって『エグゼ』の現代インターネット文明よりも先に電波文明の方が存在していた可能性が示唆されている(※)。


(※)ややこしいことにインターネットを扱っていた古代文明の存在が『レジェンドオブネットワーク』で語られており、「インターネット文明」と「電波文明」が先に登場したかはまだまだ議論の余地がある。とはいえ、ラ・ムーの出自をそのまま信じるならば、「電波」という概念はそれらの文明があ成立する以前からあったと推測される。


デューオ

『エグゼ4』に登場する地球外ネットナビ。

こちらも画面最奥列を移動し、コアが露出しているときにダメージが与えられるという特性に加え、ブレイク性能を持つ複数の攻撃やウィルス召喚能力を保有している。


ラ・ムーン

本家世界線の『スーパーアドベンチャーロックマン』に登場する地球外コンピューター。

かつて2万年前の地球に飛来し、一人の若者を洗脳して神殿を築けるほどの文明を興すが、人々は争いの果てに滅び去ったとされ、さながらムー人や3つのトライブの末路を思わせる。


関連タグ

流星のロックマン ラスボス

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