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概要

ロックマンシリーズで唯一のアドベンチャーゲーム。アニメーションによるインタラクティブムービーが基本で、ときどき出現する選択肢やカーソルによってストーリーが変化する。敵との戦いはロックマン視点による撃ち合いになる。
また、エピソードごとにディスクが分かれており、エピソード1のセーブデータを引き継ぐことができる。
プロデューサーの稲船敬二は、本作について「ロックマンが会社に安売りされていた時期があって、その中でも最低のゲーム」と述べており、特にストーリー面で直接的に人間が死ぬ描写が度々入っていることや、(展開によっては)地球が破滅する結末があることなどに関し苦言を呈した上で、そういった不満があったものの、途中からしか製作に携われなかったために自分が修正する余裕がなかった事を明かしている。

特徴

ゲームではあるがアニメーションも用いられるため、ロックマンを始め、登場キャラクターたちが喋ることでかなり有名であり、OVA感覚で見るのもいいかもしれない。オープニングやエンディングには『ロックマン8』と同じテーマソングが使用されている。
話の時系列は、ラッシュやビート、ロックマン1から3までのボスキャラが出てくるあたりロックマン5とロックマン6の間と考えられるが、なぜかエディとライトットが登場しない上、ロールのコスチュームデザインが初代なので、未だ不明である。

ストーリー

20XX年、南米アマゾンにランファント遺跡群と呼ばれる謎の遺跡が突如出現した。その遺跡は強力な電磁波を発しており、いかなる機械も寄せつけなかった。3年後、遺跡の調査に向かったDr.ワイリーは、そこで「ラ・ムーン」と呼ばれるスーパーコンピュータと出会い、その力を利用して世界征服を開始する。それを知ったロックマン達はワイリーの野望を阻むために、ランファント遺跡群の中心「月の神殿」に向かう。

登場キャラクター

主要キャラクター

声 - 折笠愛
平和を守るために戦うロボット。ロールを救うため、そして世界の滅亡を阻止するため立ち向かう。

声 - 吉田小南美
ロックマンの妹のような存在のロボット。ラ・ムーンの電磁波の影響を受け意識を失う。
声 - 飯塚昭三
ロックマン達の生みの親。電磁波を防ぐ特殊コーティングを施した。
声 - 置鮎龍太郎
ウッドマン、ハードマン、スパークマンに負けた時助けに来る。また、ブルースシールドをロックマンに授ける。
ロックマンのサポートメカ。ロックマンと共にワイリーに立ち向かう。
ラッシュ同様サポートメカ。道案内や警告などいろいろする。
声 - 青野武
世界征服を企む科学者。遺跡でラ・ムーンを発見し、強力な電磁波を使って世界を征服しようとしたが、ラ・ムーンが本性を現したため、一時休戦し、ロックマンに協力した。

ライトナンバーズ

ロックマン1のボスキャラ達。この作品では全員ロックマンの味方であり、特定のボスキャラに負けた際に助けに来る。

声 - 渕崎ゆり子
メタルマン、フラッシュマン、タップマンに負けた時助けに来る。あるルートで情報カードを渡してくる。関西弁で話し、相手にあっかんべーするなどコミカルな一面を見せる。(それを見たメタルマンはどう反応していいかわからず、たじろいでいた)
声 - 小野健一
バブルマン、ヒートマンに負けた時助けに来る。またどちらか片方のボスを倒すともう片方が誰かに倒されたことを教えてくれ、武器チップを渡してくれる。
声 - 渕崎ゆり子
彼のみ出番が少なく、セリフがEDのみである。
声 - 大森章督
マグネットマンに負けた時助けに来る。
声 - 大森章督
クラッシュマンに負けた時助けに来る。
声 - 田野めぐみ
エアーマンに負けた時助けに来る。

ワイリーナンバーズ

ロックマン2とロックマン3のボスキャラ達。当然敵キャラであり、ロックマンの前に立ちはだかる。もし彼らに負けてしまい、あきらめて帰るを選んだ場合、ロールが死んで地球が滅亡してゲームオーバーになってしまう

声 - 岡野浩介
エピソード1に登場。一番最初に戦う相手。セリフは「待ってたぜ!メタルブレードの切れ味その体で試すがいい。」、ロックマンの敗北後は「くたばれロックマン」、「ん?誰だ!?」、「カットマン!」のみである。
声 - 古田信幸
エピソード2に登場。セリフが「行くぞロックマン!」ロックマンが負けた時後「とどめだロックマン!」と「クソぉエレキマン」のみである。
声 - 陶山章央
エピソード1に川を渡るを選んだときのみ登場。セリフが「久しぶりだな行くぞ」とロックマン敗北後の「くらえー」のみである。
声 - 森久保祥太郎
エピソード1に登場。ワイリーを信じており、正々堂々と戦うことをモットーとしているロボット。故にロックマンとライバル関係である。シャドーマンの攻撃をかばい、ロックマンにワイリーがラ・ムーンに騙されてることを悟り、後のことを託して機能を停止したが、終盤でほかのボスとともに復活した。その際ワイリーに「ラ・ムーンに騙されてるのでは?」と警告するなど2のボスキャラ達の中で唯一出番が多い。
声 - 田野めぐみ
エピソード2に登場。セリフがエアーマン同様の「行くぞロックマン」、ロックマン敗北後は「これがとどめだロックマン」と「くそぉぉぉ」のみである。
声 - 小野健一
エピソード1に登場。2のボスキャラの中ではクイックマンの次にセリフが多い。
声 - 森久保祥太郎
エピソード1に川を渡らないを選んだときのみ登場。名古屋弁で話す。頭の蓋が勝手に閉まるなどコミカルな一面もある。
声 - 大森章督
エピソード2に登場。シャドーマンとは親友であり、コアを破壊したロックマンを憎み勝負を挑まれる。戦わないを選んだ場合、パンチやキックなどでボコボコにされ、再び選択肢があらわれても戦わないを選ぶとゲームオーバーになる。
声 - 古田信幸
エピソード2に登場。セリフは「来いロックマン!この地下鍾乳洞がお前の墓場だ」のみ。
エピソード3に登場。セリフが「行くぞロックマン!」、ロックマン敗北後の「とどめだロックマン」と「だ、誰だ!?」のみである。
声 - 菅原淳一
エピソード2に登場。ロックマンをライバル視しており、激闘を繰り広げて敗れ去る。その後ワイリーへの警告を聞いて彼の身を案じて、ピラミットの隠し通路を教えて機能を停止したが終盤で普通に復活していた。3のボスキャラの中では出番が多い。
ジェミニマンに負けると「この俺こそが地上最強のロボットと証明された」といってとどめを刺される。
声 - 古田信幸
エピソード3に登場。上からボディプレスを仕掛けてくる。カーソルに反応すると地面に激突して悶絶するが、反応できなかった場合ボディプレスを受け、さらに殴り飛ばされる。セリフは「さあ立てロックマン」、ロックマンの敗北後の「これが最後だロックマン」のみ。
声 - 田野めぐみ
エピソード3に登場。ロックマンを酸の海へ突き落そうとする。セリフが「酸の海に落ちやがれロックマン」、「酸の海で溶けてしまいなロックマン」、ロックマンの敗北後の「くそう・・・逃げられたか」のみ。
声 - 菅原淳一
エピソード2に登場。セリフは「うまくかわしたな。だが二度目はないぞロックマン」のみ。
エピソード3に登場。ボスキャラの中では最後の相手。セリフは掛け合いで「くたばれロックマン」しか言わないが、ロックマンの敗北後はセリフが多い。
スパークマンを倒すと油断して近づいたロックマンを罠にはめようとし、カーソルに反応するとロックマンは回避するが、エネルギー切れで倒れてしまう。反応しないとつかまれて電撃を食らい、ロールとライト博士が死ぬという悪夢にうなされる。
声 - 岡野浩介
エピソード1に登場。残忍な性格でロックマンをかばったクイックマンを裏切りもの呼ばわりする。それによりロックマンの怒りを買いロックマンにコアまで破壊されてしまう。そのため終盤には彼だけ登場しなかった。3のボスキャラの中ではジェミニマンの次にセリフが多い。
シャドーマンに負けると「正義だの友情だの甘いこと言っているが、力こそが正義なのだ」と言われてとどめをさされる。

オリジナルキャラクター

  • ラ・ムーン

声 - 若本規夫
数百年前に宇宙から地球に飛来したスーパーコンピューター。
発見したワイリーの命令に従っていたかと思いきや、ただ彼をメンテナンス用として利用していただけであり、ホントは地球上の生物を滅ぼすのが目的であった。しかし最後はダブルロックバスターで木っ端微塵に破壊された。

  • ラ・トール
ワイリーが制作した戦闘ロボット。性能はスピードがクイックマンの2倍、パワーがウッドマン+ハードマンの3倍であるらしい。体の材質が特殊合金で作られているため、ロックバスターを弾くほどの硬さとなっている。
  • 新イエローデビル
ラ・ムーンがDr.ワイリーのパソコンから外観と大きさだけを取り出して作り出した完全なロボット(イエローデビルという名前ではあるが体色は黒が主体である)。自力歩行が可能であり、エネルギーの供給源がラ・ムーンと一緒である。

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