ピクシブ百科事典

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「こんな げーむに おかねを はらっちゃって どうするの」

概要

クソゲー、すなわちのようなゲームとは、基本的にビデオゲームを酷評する際に使う言葉。

この言葉はイラストレーターみうらじゅんによる造語と本人も自認している。

初出は『いっき』(サンソフト・1985年11月発売)を評したものと言われる(ただし「いっき」は当時人気があったゲームで面白く無かったからクソゲーと言ったわけではなく『一揆は一人でするもんじゃねえ』という意味で発言している。内容が糞ではなく、一人で一揆するのが糞という意味。みうら自身もいっきは大好きなゲームと語っている)。

こう呼ばれるゲームは、コンセプトグラフィックゲームシステムシナリオプログラムなど、あらゆる面でどうしようもなく救いようがない作品も存在するが、コンセプトに見るべきものがあっても制作側の技術が追いつかなかった結果クソゲーとなったものや、ゲームバランスが破綻していたりバグが致命的でまともにプレイできず、移植で良作になったというものも少なからずあり、全てを一概に否定されるべき物ではない。

下に載っているアンサガ、FF13など珍しい例としてはメジャータイトルだったが故に呼ばれてしまう。と言う事もある。アンサガ、FF13は新規タイトルであればクソゲーと呼ばれる事はまず無かっただろうがサガ、FFと言うブランドとしては多くのユーザーから受け入れられなかったパターンである

クソゲーの中でも、故意かチェックミスかは置いておいて誤植の多発や奇妙演出などでユーザーの乾いた笑いを誘う、いわゆるウケ狙いのゲームバカゲーに分類する場合がある。ちなみにバカゲー=クソゲーというわけではなく名作と一部で呼ばれる作品の中にもバカゲーが存在し、バカゲーとしてみれば楽しめるクソゲーが存在している。また、『グルーヴ地獄V』のように自ら「クソゲー」を名乗るゲームもある。

歴史

この言葉が生まれる以前、1977年にはアメリカ合衆国などで発売されたAtari VCS(Video Computer systme)がヒットした際は様々なメーカーが我もと参入した。ところが、それらのメーカー、あるいはAtari自体も連発される粗製乱造品も多く、このゲーム機がATARI 2600と名前を改めた1982年のクリスマス商戦にはハード自体を巻き込んで盛大に爆死、さらにそれは1985年まで続きその間アメリカの家庭用ゲーム機業界まで盛大に逝去することになるアタリショックと呼ばれる歴史的事態になった(アタリショック、アメリカ合衆国では"Video game crash of 1983"の存在については諸説存在している。詳しくは知りたい人は検索)。ちなみにこのマシン、日本ではデザインを変更し「Atari 2800」として1983年に発売している。
日本でも任天堂よりファミリーコンピュータが発売されると大ヒットを博し、同様にサードパーティー、具体的には大小様々な制作会社がゲームを制作・販売していた。
当時国内はまだコンピューターによるゲーム作成の黎明期でノウハウも確立しておらず、作成されるゲームも狂った難易度・無いに等しいユーザビリティ・重度のバグ等は茶飯事で、即死、ノーヒント、クリア不能と言った物も珍しくなかった。
ところがハードメーカーである任天堂の徹底的な品質管理、具体的にはソフトウェアを特許で縛り他社の勝手な製造を認めない仕組みや内容のチェック、さらに一つのメーカーから出せるゲームの本数制限なども手伝ってアタリショックの二の舞は幸いにも発生せず、任天堂や他のサードメーカーの多くから良品質の作品が豊富に出たこともあって当時の熱狂的なファミコンフィーバーの世相に乗り、日本は一大ゲーム大国にのし上がった。
ところが、時代が進みハードウェアの高性能化、開発機器の入手容易化、ソフトウェアの大容量化などが進んだ現代でも、大作志向による人気シリーズの乱発・リメイク商法、ゲーム内容よりも副次的なムービーやキャラクター(ゲームの場合実写よりもCGが好まれ、声優によるボイスがつけられる)だけに力を入れる製作側の姿勢、ハードメーカーの審査の簡易化、不況少子化による売り上げ減少予測による投資抑制、予算削減の為に海千山千だったりどこの馬の骨かわからない海外下請けに外注を行うといった昨今の事情により、こう呼ばれるゲームが高い可能性で存在する。
また現在では雑誌などのメディアに限らず、インターネット上のユーザーレビュー等、ゲームを見るユーザーの目は次第に厳しくなり、「クソゲー」と呼ばれるタイトルの割合は過去よりもむしろ増えているように見えるものの、中には自分が思ってたより面白くなかった=クソプレイしてみたら自分の好みと違っていた=クソという本来の「孤高の雄」たるクソゲーの意味を履き違えた主張も少なからず存在する。
そして何より愛を持ってクソゲーと向き合ってきたゲーマー達の志向(嗜好)の変化の表れでもあるかもしれない。
余談ではあるが、任天堂にはクソゲーの意味に相当する「ダメソフト」という用語があるらしい。実際にメイドインワリオのプチゲームのワード選択型のものに選択肢として存在する。
よって下記に述べるタイトルにも彼らを(良くも悪くも)心から愛してやまないファンが存在することを心に留めておくべきである。

クソゲーたる主な要素

  1. 難易度調整がなっていない
  2. ひたすら単調でメリハリがない
  3. 価格の割にボリュームが薄い
  4. ゲーム進行を妨げるバグや変則的な仕様が多い
  5. ゲームのシステム設計が酷い、操作系のレスポンスが悪い
  6. グラフィックBGMなどの各種演出が劣悪
  7. シナリオの出来が万人受けしない
  8. 原作がある場合、原作レイプになっている、もしくは題材が破綻して明らかに紛い物と化している
  9. そもそもゲームとして完成できていない


※ただし、あくまでゲーム発売当時の演算処理能力、描画能力、表示機能、ROMやRAMの容量や、その移植作か否かなど、背景をある程度考慮した上で判断することも重要である。

作品一覧

黎明期~8ビット機時代

パピコンにATARIのE.T.が移植!


E.T.って首伸ばすと空を飛べたのか~!?
タイプ:2/6/8/9
クソゲー史を語る上で外す事の出来ない超大(問題)作。
スティーブン・スピルバーグ監督のSF映画を題材に、アタリ社が「Atari 2600」(日本では「Atari 2800」)というハード向けに発売した作品。
内容は壊れたUFOのパーツを探し、帰還を目指すというものであり、ゲーム中にE.T.を妨害するお邪魔キャラに連れ去られたり、アイテム盗まれたりを繰り返す作業ゲーで、更に操作性にも難がある。
このような未完成じみた内容となったのは、当時のアメリカで横行していた「内容はどうでもいいから、有名作品を題材にしたゲームをいち早く作って出す」という風潮だろう。とにかく出して売り抜けた者勝ちの当時は、誰もその風潮に逆らえるはずもなく、アタリでさえ映画会社に払わねばならない有名作品のライセンス料と、(開発期間6週間)という無茶な行程に苦しんだと言われている。

クリスマスシーズンを目指して500万本が製造されたものの、その内150万本しか売れず大赤字を出したことが、前述したアタリショックの元凶とされる。

何より問題だったのは数百万本のロムカセットをアタリ社が不良在庫として抱えることになったことにある。これを保管しておくだけでも莫大な倉庫代がかかるという事で、どうしようもなくなってニューメキシコの砂漠を掘り返して埋めたと言う都市伝説が流れていた。当時はくだらないデマだと一笑に付されていたが……2014年4月26日、XboxTVによって製作されたドキュメンタリー番組において、それが事実である事が確認された。場所はニューメキシコ州アラモゴルド市内の埋立地。ゲーム業界における聖遺物のひとつが取材班により発掘され白日のもとにさらされる事となった。

ただ、単純なゲームの質としては「(ルールは難解なものの)当時のゲームとしては、まあこんなものでは?」と言う意見もある。無論、問題も多く決してクソゲーではないとは言えないものの、他のクソゲーと比べれば楽しめる要素も十分有り、近年語られるような「史上最悪のクソゲー」とは決して言い難く、数々の伝説と発売のタイミングが、実情以上に評価を下げていると言える。

  • パックマン(Atari 2600版)(1982年発売、日本では1983年発売)

パックマン30周年


タイプ:4/6/8/9
原作は名作であるが、問題の作品はAtari 2600で発売された移植。通称詐欺パックマン糞移植、強行発売の原点にして頂点
グラフィックが強くないAtari 2600であることを差し引いてもグラフィックは劣悪であり、原作のグラフィックをきちんと踏まえた上記のイラストとは似ても似つかない
どれくらい汚いかというと同時に4体のモンスターを描画できなかったため、キャラクターがちらつきパックマンが突然消えたように見えたり、パワーエサを食べても敵の見た目があまり変わらなかったり。
見た目だけでなくサウンドもピーピーガーガーと劣悪。スタート時の短い音楽等も似せる気すらない。
なお、このゲームを見たマネージャー「流石にこれはまずいから発売を中止しよう」と忠告したが、強行発売。また、広告では全く異なる画像を流すなど、かなり悪辣なことをやっていた。
これほどのクソゲーでありながら、アーケードゲームの人気作であったパックマンが家で楽しめるとして過剰な期待を受け、当時のギネス記録となる700万本も売れてしまった。しかし強欲なアタリ社はハードを新規購入する客が数百万人いると踏んで本体の数を上回る1200万本ものロムカセットを生産していたため、これほど売れても500万本もの在庫が残った。加えて大量の返品も発生し、本作も前述の埋め立て騒動に一役買うこととなったのである。
なお、北米版クソゲーワースト5位である。

FC ゴーストバスターズ エンディング


「わーい勝ったー!」
タイプ:2/6/8
タイトルと同名の映画をモチーフにしたアクションゲーム。ここでは主に日本では徳間書店から発売されたFC版(およびその他)について説明し、まともであるとされるgenesis版は解説しない。
このゲームは様々なプラットフォーム、一例ではMSXマスターシステム等に移植されたが、特にFC版はクソゲーぶりに海外でもその名を轟かせている。
開始するとEDまでノンストップのBGMと共に何の説明もないままマップに放り出されるお化け退治で金を稼いで(原作では自作の筈の)装備を購入し、最終的には破壊神ゴーザを倒すのが目的だが、ボスにたどり着くまで苦行あるいは拷問とまで言える手順を進めねばならない。おまけにマップ移動時のキャラはなぜか映画のロゴマーク
さらに日本語移植版は、エンディングロールのスタッフクレジットが一切流れず、りりという謎のメッセージのみが表示される(「発売当時に行われていたプレゼントキャンペーンへの応募用キーワードだった」と言う都市伝説があるが、ガセである)が、理由としてはプログラムミスが原因である可能性が高いとのこと。
なお、HAL研究所が手掛けた「ゴーストバスターズ2」のゲーム(FCとGBで発売)はこれとは天と地程も違う傑作である。
参照:ニコニコ大百科:同項目

ミシシッピー・デス・トラップ


もう いいました
タイプ:1/7
客船上で起きた殺人事件を解決する推理アドベンチャー脈絡なく設置された大量のデストラップで有名。推理ゲームなのに、一度台詞が出たらにでもメモしないと二度と表示されない、さらにゲーム内でとるメモは限りがあるにもかかわらず、それに対する話はそのメモを見せる必要があるという不親切さもプレイヤーの動脈硬化を促進させる。後述する『キュートランスフォーマー』でも徹底的にコケにされていた。

元祖・西遊記


なか゛いたひ゛か゛はし゛まる・・・
タイプ:2/3/5/7/8
ファミコンで発売されたRPG風のゲーム。
OPも何もなくいきなり台湾らしき三蔵法師孫悟空が放り出される素晴らしすぎる始まり方をする本作は民家はあれど無し、イベント無し、戦闘の勝利条件がいまいち不明、フィールド上での移動がとても遅いマップが無駄に広い、歩いてると勝手に減る食料が切れるとゲームオーバー、そもそもシナリオが明らかに西遊記とは異なるなど、全てにおいてクオリティが低い(ただしフィールドBGMは名曲という評価もある)。
更に発売日がドラゴンクエスト1と近く、ドラクエとの二者択一でこっちを選んでしまった人も多く、精神的にもダメージを与えたゲーム。
また、近年ROM内に卑猥な隠しメッセージが発見された。話題に事欠かないゲーム(他にもそういうメッセージが仕込まれたゲームはあるらしい)。

どうやらコンボイの謎のようだ


オプティマスプライム「61万本も売れたんだぞ!」
ロックダウン「61万人を不幸にしたってことじゃねーか!」
タイプ:1/5/6
アメリカで公開された「トランスフォーマー ザ・ムービー」を元に製作されたファミコンアクションゲーム。敵が判別困難なわずか1ドットの弾を飛ばしてくる( ちなみに当時の家庭用ゲーム機の接続は家庭用の20インチに満たないテレビにRFユニットによる接続であり、画像が不鮮明であるため突然死したように見えることがある)ど、難易度が呆れるほど高いことで有名。
ちなみに一応アクションゲームとしての体裁は整っており、原作レイプ要素もそこまで酷くはなかったりする。実の所、オープニングの即死を除けばそこまで酷いゲームではない(逆に言うとその部分のインパクトがあまりに強い)。無論、難易度の高さを含めた調整不足は如何ともし難いが。
Wiiのバーチャルコンソールでも配信されたが、タカラトミーのブログ上で「大人になったからといって子供の時より上手にできるとは限りません!トラウマを重ねないよう細心の気構えをもってプレイしてください」(原文のまま)と警告されている。
<インターネットアーカイブスによるブログページ、現在は公式サイトからは削除されている。>
なんとディー・エル・イーとタカラトミーによってリメイクされて、2014年8月18日にiOSアプリでキュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎として配信された……が、「クソゲーからネタ要素を取っ払い課金要素を追加する」と言う斜め下のリメイクで、極めて不評。本作の宣伝として短編アニメも製作されたのだが、こちらが予想外に好評だったので製作された第2期では「コンボイの謎」要素はすべて削除され、主人公「あんなクソゲーのことはもういい」と断言していた。公式も認めてしまったようである。

たけしの挑戦状


ぎゃー ひとごろしー
タイプ:1/5
当時タレントだったビートたけし氏がプロデュースしたファミコンゲーム。解ける人はまず居ないと言われる理不尽でノーヒントな謎解きに加え、町にはヤクザや借金取りが闊歩し、町の一般市民や店員、子供まで主人公を攻撃してくるような世紀末なブラックジョークもあり、数あるクソゲーの中でも抜群の知名度を誇る伝説級のクソゲー。

苦難を乗り越えてようやくクリアしたかと思えば、表示されるのは『えらいっ!』のそっけない一言。更にその画面のまま5分待つと出る『こんな げーむに まじに なっちゃって どうするの』という死体蹴りじみた開発者のセリフなど、その衝撃的な内容は今もなお多くのプレイヤーの語り草となっている。
本作がここまで理不尽なゲームになったのは、お笑い芸人のビートたけしプロデューサー酒の席で話した素人案を、スタッフが真面目全て取り入れたため、と言うのが真相らしい。

難解な謎解きで有名な作品である一方、「コントローラーに息を吹きかける」「テレビの前で歌う」「画面を動かさずにその場で1時間待つ」などの最新技術を取り入れた画期的なギミックも数多く登場しており、後にゲーム機の新しい可能性を追求した挑戦意欲が再評価されている。

ちなみに、ビートたけし本人はこのゲームが発売されている期間は警察のお世話になっていたため、このゲームの評価を後から知ったそうである。

  • シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件(1986年12月11日発売)

ミシシッピのとは無関係


シャーロックホームズッテ オモシロイゲームナンダッテ
タイプ:1/5/8
コナン・ドイル作の世界一有名な探偵シャーロック・ホームズのゲーム、のはずなのだが……なぜか街にいる一般市民は全てで、触れるとダメージを喰らってしまう。しかも蹴り倒すとお金が手に入るのだが、本ゲームでは汽車での移動やアイテムの購入にお金が必須の為、一般市民を倒しまくる必要がある。
横スクロール面は市民から情報を得るのが目的だが、やはり触れるとダメージを喰らう為、情報を得るには蹴り倒さなければいけないという謎仕様。市民はホームズを執拗に追いかけてくるのでやられないためにも倒すしかないが、中には「オネガイダカラ コロサナイデ」「タスケテクレタラ ナンデモ イウコトヲキクワ」などの悲痛なメッセージを残す夫人もいる。
また肝心の謎解きも理不尽な物が多く、力技でしらみ潰しに調べるくらいしかない。
アクションゲームに推理要素を持たせようとしたと思われるが完全に失敗しており、世紀末のようなカオス世界観となっている。知名度で劣るものの、「たけしの挑戦状」に匹敵するファミコン屈指のクソゲー。
ちなみに漫画「男子高校生の日常」でも「コンティニュー裏ワザみたいなゲーム」とネタにされた(ポーズ中に2コンの上とAボタン同時押しパスワードが表示される。なお、説明書には2コントローラー・・・使用しませんと書いてある)。

  • CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE (1987年3月14日発売)

野球ゲームじゃないのね


タイプ:7/8
ファミコンで発売された、大人気野球漫画「タッチ」のゲームなのだが…。内容は「異次元空間に落ちた飼いパンチの子どもを救うために達也和也の3人が不思議なパラレルワールドを冒険する」というアクションゲーム。
原作からの登場キャラも主役3人と犬のパンチ・子犬だけである上、野球ボールを投げつけて敵を倒していくという野球選手としてあるまじき行動をとる。
ちなみに、最強のデータで始められるパスワードがあるのだが、その内容は卑猥なもの。作者のあだち充も激怒したと言う都市伝説が存在するほどの原作レイプゲー。このゲームの存在自体がMISTERYである。

タイプ:4
通称燃えプロクソ野球ゲーの代名詞。後述のダメジャー甲子園の前身とも言える。
特徴として、デバッグさぼりが原因で野球としてのルールが崩壊している。
全選手の9割以上が3割打者なのは序の口、バントファールの後はどんなボールでもストライク同じ塁に2人以上のランナーが居るときがある。その上、バントでホームランが打てる。しかもCPU戦では代打を出しすぎてゲーム続行不可能になりフリーズ、というとんでもない仕様も。

しかしファミコン初のパ・リーグ完全対応など斬新な要素も存在したり、ゲームとしては崩壊していないらしいため、こんな内容なのにミリオンを記録した
しかもその後しっかり野球にとどまらずシリーズ化されたり、PSSS時代まで生き残ったり、携帯アプリで上記の「バントでホームラン」などがネタにされたり、2016年にも新作が出たり(しかも当時のバグが仕様として再現されている)とクソゲーの中ではかなり成功を収めた作品。

  • 未来神話ジャーヴァス(1987年6月30日発売)

初のバックアップRPG


タイプ:2/4/5/7
2メガロム(2Mbit)&ファミコンRPG初のバッテリーバックアップ搭載をうたって期待を高めたが、ゲーム内容は投げっぱなし、かつひたすら単調で盛り上がる個所が無い作業ゲーム。
容量の大半をマップに割いたのではないかと思えるほどマップが無駄に広く、そのくせ主人公は異様に足が遅い。
今で言うオープンワールドのようなものを目指していたり、お金もモンスターを倒して得るのではなく依頼をこなす事で稼ぐ等とこだわりを感じる部分はあるのだが、それらの全てがゲームを苦痛にする要素にしかなっていない。
たけしの挑戦状はある意味ネタとして楽しむ事は出来るゲームであるのに対し、このゲームはひたすら苦行なだけのゲームになってしまっている。

  • エルナークの財宝(1987年8月10日発売)
タイプ:1/5
一面から無限ループという理不尽難易度説明書に平然との記述が書かれているのコンボにより、発売から13年後の2000年まで確固たるクリア情報が出なかった「世界一難しいクソゲー」
さらに、攻略法もウリとして前面に押し出していたシステムを裏切っているとだらけだったりする。
なお、「たけしの挑戦状」「シャーロックホームズ伯爵令嬢誘拐事件」「未来神話ジャーヴァス」「エルナークの財宝」はいずれも同じ株式会社アナザーという下請け会社によって制作されたという説が浮上しているが、真偽のほどは不明であり、ガセネタの可能性が高い。

星みる本表紙


この みじゅくものめが! もういちど でなおしてこい!
タイプ:1/4/5/9
それまで主としてPCのゲームを出していたホット・ビィよりファミコンで発売されたRPG。あまりに不親切な点が多く、凄腕のプレイを紹介する週刊ファミ通の「やりこみ大賞」で、このゲームをクリアすること自体がやりこみとして表彰されたほどクリアが困難。
ただしこの作品はシナリオ世界観BGMは好みだったファンにより二次創作「STARGAZER」が作成された。

タイプ:1/2/4/5/8
記念すべき最初のライダーゲーは、金が全てというヒーロー物にあるまじき内容だった。
次のステージへ進むには巨額の金が必要な為、普通にプレイするとゲームクリアまでに数十時間はかかる。
にも関わらず、セーブやパスワード機能がない(一応コンティニューはあるが、裏技扱い)。
しかも苦労してたどり着いたエンディングも非常に呆気ない。

  • ジーキル博士の彷魔が刻(1988年4月8日発売)

ジーキル博士&ハイド氏@彷魔が刻


タイプ:1/8
ジキル博士とハイド氏」を元に、ファミコンで発売された誰得ゲーム
なぜか市民一人ひとりが敵でやたら強い。しかもジーキル氏は遅く、弱い。手にしたステッキで敵を打ち据える事もできるが、ジキル氏は善人なので以外の敵を攻撃すると良心の呵責で自身がダメージを受けてしまうので意味がない。
市民の攻撃(迷惑行為)を受け続けてストレスメーターが溜まるとハイドモードに切り替わり、敵を倒してストレスメーターを回復させなければならない。しかし、ジーキルモードで進んだ距離以上に移動するとが落ちて死ぬという画期的すぎるシステムで、気付けば死んでいるという報告が続出。
AVGNからは「クソゲーの見本」と例えられ「エミュでもやるな」「(初のコンシューマゲームである)ポンの方がマシだ」「人類史への冒涜」等散々なことを言われ「クソすぎてやりたくない」と言う理由でプレイ時間もダントツに少ない。

レベル7の接触感応能力者すら凌駕する・・・!


タイプ:1/5
超能力開発ソフトの謳い文句で発売。本当に予知能力者でもなければクリアできないくらいの理不尽な難易度。
ほとんどがランダムであり、要するにただの運ゲー。当然プレイしたからといって予知能力者になどなれるはずもない。子供達に「世の中そんなうまい話はない」という教訓を与えた。これを出したナムコは何を考えていたのだろうか?

Dragon's Lairのひと
紅魔郷ズ レア


タイプ:1
元はアーケード用のLDゲーム(※)で、FC移植の際に横スクロールのアクションゲームになった。
(※LDゲーム…ムービーの展開に合わせ、リアルタイムにボタンを入力することでその後の展開が分岐していくもの。バイオ4などで見られるアクションコマンドがメインのゲームだと思うとよい)
特筆すべきは操作性とレスポンスの酷さに尽きる。プレイヤーは貧弱且つ足元も覚束ない生まれたての赤ん坊のような主人公にイラつきながらプレイしなければならない。何しろスタート直後の主人公がを渡って魔物の巣食う城に入る所すらままならないのである。体力ゲージもあるもののの、主人公が弱すぎるせいでほぼ意味を成していない。

ちーたーVSえいぷ


タイプ:1/4/9
ニコニコ動画でプレイ動画が紹介され有名になったNES(海外版ファミリーコンピュータ)用アクションゲームメガドライブ版も存在)。
科学者Dr.モービスにより改造された3匹のチーター兄弟が、モービスとその配下のミュータントと戦うというストーリー
一作目「チーターマン」はミニゲーム集「Action52」の中の1本とし売されたが、勿論糞難易度のムリゲーだった。しかし良く知られているのは単品として企画された続編の「Ⅱ」であり、こちらはとにかくバグ仕様か不明な不具合が多く、「敵は画面内2体までしか表示されない」「空中無限ジャンプ」「慢性的な処理落ちとBGM停止」といった物に加え、ボスを倒してもゲームが進行しない」と言う致命的な物もある。つまりクリア不可能
BGMは延々と同じ物が流れ(昔のクソゲーにはよくある事だが)その中毒性の高さに、前述のニコニコ動画の利用者によるトランスなどのアレンジが作られ、好評を博している。
ただしこのゲームはゲームとして本当に未完成で、公式には商品として販売されていない物が何故か世に出てしまった、と言う物なので実の所クソゲーと言って良いかは微妙な所。どんな名作であろうとマスターアップ前でデバッグしていないバージョンではバグが頻発するのが普通である。
とはいえ、そんな状況下でカートリッジが作成されたのは珍しいし、流通してしまった以上クソゲーと言われるのも仕方ないだろうが。

16ビット機、携帯ゲーム機時代

タイプ:3/4/6/8
赤塚不二夫氏の人気漫画『おそ松くん』(発売当時、カラー版アニメが放送中)を元にした、メガドライブアクションゲーム
初期版メガドライブ本体の相性によるある場所で必ずフリーズする為クリア不能と言う致命的な仕様が存在した(初期版本体以外では発生しないため、見逃されたらしい)事で有名。
そのため、作者の赤塚不二夫氏が激怒して開発会社に殴り込み灰皿を投げつけたという都市伝説さえ生まれたほど(後にデマと判明。赤塚は仕事仲間との遊びを好み、一人で遊ぶTVゲームには全く興味がなかった)。
ゲーム内容自体もサイケデリックな背景に加え、ステージ数も少ない(取説では3つのステージが紹介され、まだまだあると書いてあるが、実際は3つしかない)。また、先に進むには正しいルートを通らないと延々廻り続けてしまう(無限ループはスーパーマリオブラザーズをはじめとした他作品にもあるが、当然この作品より分かりやすく詰まりにくい)、などそれなりに問題がある出来。
ただ、フリーズバグを除けば、昨今言われるほどの致命的なクソゲーと言う訳ではない。無論フリーズバグだけで論外ではあるし、「最悪ではない」と言うだけでクソゲーには代わりないが。
これがメガドライブ4本目のソフトだったと言うのも被害者を増やし悪評を広めた原因だろう。

あんた おにだね…
タイプ:1/2/5
ゲームボーイで発売された、主人公のまる子を操作してお金を集め、デパートで5つの品物を買い集めるというゲーム。
目標は10350円、まる子の所持金は30円、0円になればゲームオーバー財布には500円しか持てない(1000円まで持てるようになる消費カードは存在する)よって家の貯金箱に入れなくてはならない。
お金を集めるにはまる子の町の住人とミニゲーム勝負をして勝つ。要するにギャンブル。だが、このゲームは帝愛も真っ青の子供向きとは程遠いギャンブルゲームである。
また、「貯金箱に入れなくてはいけない」と書いたが、お母さんがいると手持ちの金は問答無用で全額徴収、しかもこれはランダム発生であり、初めて家に帰る時お母さんに会うと強制的にゲームオーバー。
一応、それを免れる消費アイテムは有るが、もちろん入手は運任せ。一度ギャンブルをした相手とは直ぐに再戦できない、相手と再戦するにはたまちゃんのカードが必要。カードは5分の1の確率でじゃんけんで手に入るのだが、ここで丸尾君のカードを引くと貯金が半分になる
しかもセーブコンティニューは一切無い電池切れ、ゲームオーバーになればやり直しである。まさしく賭博黙示録まる子…ッ
なお、このゲームの発売元もタカラである。

  • ソード・オブ・ソダン(1991年10月11日発売)
タイプ:1/5/6
メガドライブ2Dアクションゲーム洋ゲーからの移植物である。
その正体は雑誌「BEEP!メガドライブ」の読者ランキングにおいて最下位23回を記録したメガドライブ クソゲー四天王の一角にして頂点。通称帝王ソダン
後ろを向くのさえ苦労するほどの劣悪な操作性で、異常なまでに高い難易度。雑魚プレイヤーよりもリーチが長く、ゲームバランスも崩壊している。そしてやたらグロ。キャラが死ぬ時にはみ出たが描写されたりする上にいちいち呻き声まで上げる。
BGMの代わりに流れるの囀りと合わさりやたらシュール。
後述の「最下位大魔王」デス様が現れるまでセガハードのゲームでは随一のクソゲーで「BEEP!メガドライブ」でソダンを脅かすゲームが現れると10点投票を行うソダン親衛隊なるグループも現れた。

タイプ:8
相撲のくせに格ゲーで、キャラゲーとして破錠しているといわれる。しかし、格ゲーとしての出来は低レベルながらそれなりであり、その点をもってクソゲーとは言い難い。後述するコブラジョジョに通ずる「バカキャラゲー」とも言える。
パスワード「たいそうしようよ」と入力するorハードモードクリア時に流れる「播磨体操第一」が有名。

※ 余談~MDクソゲー四天王について
メガドライブには「クソゲー四天王」と呼ばれるゲーム群がある、とされているが、この四天王については諸説存在し、上記の「ソダン」「おそ松くん」「播磨灘」に加えメガCDの初期タイトルにもかかわらず、ゲーム部分がひどい出来だった「惑星ウッドストック ファンキーホラーバンド」を四天王とする説(KOTYwikiではこちらを採用)、「ソダン」「おそ松くん」と安っぽく難易度が低い「XDR(X-DAZEDLY-RAY)」タイトー下請けに作らせ、劣化移植した「ラスタンサーガ2」を四天王とする説(「BEEP!メガドライブ」誌上で認定された)が有力か。
ただ、上述したように一部の作品はそこまで言われるほどのクソゲーではない。逆に本作よりもクソゲーと言える作品も多く存在しており、「瑕疵のあるゲームは粗を過剰に騒ぎ立てて皆で叩いても良い」と言う悪しき風潮によるものと言う意見もある。

摩訶摩訶だよ 全員集合!!


タイプ:1/4
漫画家の相原コージがキャラデザインを手掛けた、スーパーファミコンのRPG。
通常にプレイしていても絶対に出くわすほど、あまりのバグの多さで有名(例として、主人公とヒロインの守備力が突如1になったり、フィールド上で使える技が全員主人公のモノに統一される等)。これらに関して開発元のシグマ社(現:アドアーズ)は今となっては仕様です」と開き直っている。
また、ラスボスが赤ん坊の姿をしており、変身後はHPが1しかないなど、バカゲーの要素も持っている。しかし秀逸なBGMに加え、(多少?ぶっ飛んでいるとはいえ) ストーリー自体も(極めて電波かつおバカではあるが)そこまで悪いものとは言えない。バグか仕様か不明な点に関しては「改善すれば良ゲーになるのでは?」という意見もある。

【ニコニコ】DIOがおそってきた【RPG】


私のほので焼け死ぬのだァーーッ
タイプ:5/8
制作チーム「コブラチーム」(バンダイの橋本名人として知られる橋本真司氏が1991年ごろ立ち上げた会社、ほかにBASTARD!!のSFC版などを手掛けた、なお会社自体はスクウェアの子会社となってソリッドに変更し、1998年までは確認できる)の名を取って通称「コブラジョジョ」と呼ばれている伝説のバカゲーにしてクソゲー。原作第3部スターダストクルセイダースを忠実に再現したRPG……なのだが、ポルナレフ本屋店員ディオの館が日本にある原作で死んでしまう味方キャラが無条件で生存するなど、基本設定を終始ガン無視して話が進んでおり、原作を知らなければ呆然、知っていれば大爆笑するシナリオになっている。
戦闘システムも全戦闘が固定バトル式、攻撃順がランダム、攻撃方法がいちいちまだるっこしいなど非常に大味で人を選ぶものであり、あまりにクソすぎてある種の評価を得ているという奇妙なゲームとなっている。

ガイアセイバー 実況という名の弾劾 終了記念


ふふふ…もう手遅れだ…
タイプ:2/5/7/8
コンパチヒーローシリーズは基本的には原作無視してヒーロー共演するゲームであり、シナリオに突っ込みを入れる事は野暮ではあるが、本作はそういう擁護が成り立たないレベルの、文句なしのクソゲーとされる作品。
この作品は原作に対するを全く感じさせないどころか、原作で死なない仮面ライダー2号がオリジナルキャラのマークハンターに殺されると言うあまりに酷い展開まで存在する(一応、「マークを助けるために2号が敵に囚われ改造されてしまい、仕方なく殺した」と言う話なので、マークが悪と言う訳ではない。だが、そんなシナリオにしたスタッフの責任は免れないだろう)。
原作レイプを抜きにしても全てにおいてワンパターン仕様矛盾点や不可解な点の残るご都合主義観満載なシナリオ、とにかく面白みに欠けるうえに無駄に多い戦闘、不親切なシステム…と問題点が非常に多い。あまつさえそれを乗り越えた果てにはバグにより必ずバッドエンディングになると言う衝撃の結末が待っている。
前作とも言えるヒーロー戦記が(こちらも原作とは大きく異なる展開だが)、今なお名作として語り継がれているのに対して、こちらは真逆の評価となっている。
ただバンプレスト的には別に黒歴史にするつもりは無いようで、『スーパーヒーロー作戦』や『第2次スーパーロボット大戦OG』でガイアセイバーズ」という名称の組織が登場している他、本作オリジナルキャラも『無限のフロンティアEXCEED』でゲスト出演している。ファンからすれば誰得であるが……。
ちなみに前者の「ガイアセイバーズ」は主人公の所属する味方部隊だが、後者は主人公部隊を罠に陥れた敵役としての登場である。

  • アルナムの牙 獣族十二神徒伝説 (1994年12月22日発売)

ケンブ(犬武) 『アルナムの牙』


タイプ:1/4/5
エメラルドドラゴンで人気を博したイラストレーターの木村明広が総監督を務めた、PCエンジンスーパーCD-ROM2のRPG。
通常にプレイしていても絶対に出くわすほど、重大なバグが多すぎる(熱炎を使用するとフリーズする、レベルを上げ過ぎた状態であるイベントを起こすとフリーズ、最強の武器のはずのアルナムの牙が弱い上に入手時にそれまで装備していた武器は消滅するなど)。
さらに、セーブデータが一つしか作れないため、バグに遭遇すると最悪の場合ゲームを最初からやり直すしかなくなってしまう。
これらに関して木村明広は「某工場の焼ミスで致命的なバグが発生してしまった」と語っている。
ゲームバランスも酷く、僅か数歩歩けば戦闘になるほどエンカウント率が高い上に100%逃げられない、直接攻撃より気法(魔法)の方が圧倒的に強い、主人公のレベルが仲間より低くなってしまい全く戦力にならなくなる、ロム(お金)の入手方法が面倒、などの問題を抱えている。
ただし、ストーリーだけは(獣化表現・残虐表現・差別表現が含まれるため、やや人を選ぶが)良い。

  • 香港97(1995年発表、ハードメーカー非公認ソフト

東方Project 97


我愛北京天安門!
タイプ:4以外全部
アングラ方面の著述で有名なクーロン黒沢氏が開発にかかわった、不謹慎ゲー。日本では正式な流通ルートで販売されなかった(販売方法:マジコンの付属ソフト、あるいはマジコン用フロッピー)ためアングラソフトと位置づけられており、違法利用しかされないツール、マジコンが必要であった(現在では倫理的にも法的に問題がありすぎる為、パブリックドメインとされてネットでROMが転がっているといわれている)。
ストーリーが色々とやばく、簡単に言うと大陸から薄汚い人民がを吐きながら大挙して押し寄せてくるから12億人民を一人残らず抹殺する」であり、国際問題に発展しかねない内容なのは間違いない。
にもかかわらず、言語対応が3か国(日本語英語中国語)に対応している。しかも英語版では「薄汚い人民」を"Fuckin' Ugly Reds"と堂々と表現(しかもさりげなく何故か鄧小平を巨大兵器に改造するという謎設定も付いてくるよッ!)
・敵キャラに弾をヒットさせて、ヒットさせると死体画像が出てくる。
・ゲームオーバー時の画面が 「陳死亡」のテロップに、背景はやはり死体の取り込み画像を使用。
などの仕様があり、検索してはいけない言葉となっている。おまけにやたら死にやすくEDもないため、クソゲーとされた。
更に「協力・カナダ大使館」と書かれている。が、そんなはずはない。上記の設定や鄧小平のこともあり、タイプ8がついている。もはや褒めるところがほとんどないゲームとなっている。
あのAVGNも後にBig Rigsと同じレベルのクソゲーと評価した。

32ビット機時代

  • Zelda:the Wand of Gamelon/Link:the Faces of Evil(1993年10月10日発売、日本未発売)
CD-i のアレ


タイプ:5/6/7/8
フィリップス(オランダの総合電機メーカー、日本ではシェーバーでしかなじみがないが、ゲーム関連ではCD-iという企画を発表したりCD-ROMのゲームを任天堂と開発したりしている)が任天堂の許諾を得て製作・発売した海外版ゼルダ。
安定感に定評がある任天堂最凶の黒歴史。通称闇ゼルダ
グラフィックはゼルダとは思えない英国カートゥーン風の落書きであり、アイテムやルピーはで刺さなければ回収不可、暗闇で必要なランタンが数秒で切れる、当たり判定がいい加減など、ハードのCD-i本体にボタンが2つしかないこともありとんでもない苦痛
後に同社から発売された「Zelda's Adventure」は本作よりマシだが、やはりクソゲー。CD-iのゼルダ3部作を合わせれば糞々のトライフォースと呼びたくなるものの完成である。

  • Plumbers Don't Wear Ties(1994年9月30日発売、日本未発売)
タイプ:6/7/8
日本でも発売された3DOの対応ソフトのひとつ。ジャンルはADV。ただしこのゲーム自体は日本未発売。
配管工はネクタイを着けない」というのはあくまでもタイトルを和訳したものである。以下の選択肢や台詞に関しても和訳であり、実際は全て英語文である。
このゲームは「映画のようなゲームプレイ」とパッケージで書いてあり、また17歳以上の年齢制限がついていたことから、エロ要素も期待されていた。ゲーム自体はオーソドックスなアドベンチャーであり、正しい選択肢を選んでいくもの。ストーリーはそれぞれの親に結婚をせかされている男女が出会い、交遊を深めていくというものなのだが……。
フォトショで切り抜いたような画像を切り貼りした画面、グダグダの寸劇、中途半端なお色気要素(一応成人向けではある)、悪い意味でぶっ飛んだ展開等、製作者はバカゲーを作りたくてこのような作品にした可能性もあるが、如何せん内輪ノリが強いうえに、ゲーム作りのゲの字すら理解してないのにバカをやり過ぎた結果クソになってしまった印象が強い。
あとアドベンチャーなのになぜか点数制。駄目な選択肢を選ぶと減点されるようであり、ナレーターにも「このゲームの最低スコアを更新せずに切り抜けられるかな?」とか「かなり減点ね。スコアは覚悟しなさいよ」など言及される。
パッケージには「A Plumber(配管工)」「A Daddy's Girl(パパ大好き娘)」「Chickens(ニワトリ)」「Crazed Yuppies(ノリの良い都会人)」「Evil Bosses(悪の親玉)」「Shower Scenes(シャワーシーン)」「Race Cars(レースカー)」「Pandas(パンダ)」「A Nun(修道女)」と言った単語の羅列。
更に逆さにすると出てくる、「Get it?(わかった?)」の単語。わけがわからないどころの問題じゃない。
前述のように国内未発売だがAVGNで紹介されておりニコ動では字幕付きもあるため、シュール電波なゲームが好きならば一度見てみるのも悪くはない。

  • サイベリア(1996年2月16日発売)

サイベリア


タイプ:1/5/6/7
アメリカ産のシューティングゲーム…なのだが、本来は1994年に旧世代機で発売予定だったかにもかかわらずプレイステーションセガサターンで国内発売したため、とてつもなく低品質なキャラデザのポリゴンで販売されてしまった。
探査要素を多く含んだゲームだが、ありとあらゆる手段でプレイヤーを殺しにかかっており追い打ちをかけるかのようにゲーム内での解説がほとんどない星をみるひと並みに無い)ため、理不尽さに拍車がかかっている。シナリオも超展開の連続であり、クリアしても得るものは無い

  • 大冒険 セントエルモスの奇跡(1996年4月19日発売)

儚月抄ネタバレです^^


これは ひどい
タイプ:1/5/7
セガサターン クソゲー四天王の一角、通称超魔海王CGこそ当時としては最先端を行く技術を誇っているが、それ以外は非常にお粗末な作り。
基本システムは「大航海時代」シリーズの劣化パクリで、理不尽な戦闘バランス、主人公の必殺技名も「必殺技(1)」・「必殺技(2)」とやる気が感じられず、どれが出るかはランダム。また、主人公とその親友以外に雇える仲間はレベルが上がらない
他にも不自然な歩き方のキャラ達や狂気じみた台詞など挙げたらキリがない。しかも最後は夢オチ
以上のことから「このゲームを買う事自体が大冒険」とまで言われた。
後にプレイステーションで『大冒険デラックス 遥かなる海』としてリメイクされたが、こちらは大幅に改善されている…と言ってもクソゲーが駄ゲーになった程度。
なお、オープニングにおける村人の「これはひどい」という台詞はこのゲームの酷さも相まって、今やネット上で幅広く使われている。

コンバット越前


上から来るぞ!気をつけろ!
タイプ:1/4/5/6/7/9
デス様の愛称で有名なセガサターン用ガンシューティング。セガサターン クソゲー四天王の一角にして頂点。クソゲーの中でも抜群の知名度を誇る。
シナリオ演出・画面描画・操作性・ゲームバランス全てにおいてクソゲーオブクソゲーの威容を放つ。
声優のせいじろうによる一人多役ボイスで、「ダニー、グレッグ、生きてるかぁーっ!」「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」「オーノー!」等の迷セリフが、プレイヤーの魂を抜き去る破壊力を持つ。
開発はメルティブラッドの移植などを手がけているエコール。美少女ゲーでもないのに、ファンが製作会社やムービーに登場した土地聖地参りすると言う、カルト的な人気を示す逸話もある。
クソゲーでもキャラゲーなど諸般の事情から続編が出る作品は少なくないが、この作品に限って言えば「メーカーも前作がクソゲー扱いされたことを承知の上」で続編が出たという画期的作品。こちらはクソゲーというよりはバカゲーで、前作の要素をいくつか(意図的に)継承しているものの、ゲームとしては普通に遊べる出来になっている。

  • FIST(1996年11月22日発売)

センシティブな作品


タイプ:1/6
セガサターンプレイステーションで発売された3D対戦格闘。
2D格闘だった『制服伝説プリティ・ファイターシリーズ』の続編とも言える作品で、登場キャラは美少女8人(および中ボスとラスボスのむさい男2人)と萌えを全面的に押し出した格闘ゲームのはずだったが、ポリゴン異常にカクカクしていてとてもじゃないが美少女どころか女性にすら見えない代物であった(同時代のポリゴン格ゲーには「バーチャファイター3」が存在したが、本作は初代バーチャ以下のクオリティ)。
さらに格闘ゲームとしてもバランスが悪く、はっきりいって誰得なゲーム。
BGM声優だけは無駄に豪華であるというクソゲーの条件も満たしているが、ラスボスのむさい男との戦いで流れるBGMは何故か緊張感の無いピアノバラード

里見の謎プレイ記念


ぼく、あたまが ヘンになっちゃったよぉ…
タイプ:5/6/7
プレイステーションで発売されたメーカー公認オススメRPG……であるが、その正体はPS屈指の糞RPG
SFC並のグラフィック電波ストーリーの他、戦闘中にダメージ表示が出ない、滅茶苦茶な単語が出るだけの名前ジェネレータなど、システム面も良さが感じられない。ただ戦闘シーンだけは開始時のロード、テンポ共に快適で好評。要はただゲームスピードが速いだけの駄作。
なお、上記のオススメRPGの真相は開発元が「オススメRPG」 と書かれたシールをメーカー側が勝手に貼って出荷したという暴挙であり、SONYを激怒させた。

  • エアーズアドベンチャー(1996年12月20日発売)
悲しめ!
タイプ:1/2/3/5/6/7
セガサターン用のRPGゲーム。
ゼビウス』や『ドルアーガの塔』などで有名な遠藤雅伸氏が製作し、キャラデザには『ファイブスター物語』の永野護氏が、楽曲も『機動戦士Zガンダム』の三枝成彰氏が手がけるという実に意欲的な作品だった。
曰く“ストーリー性を重視した作り”が特徴だが、そのせいかゲーム性はシンプルを通り越して適当極まりないもので、戦闘システムは非常に単調な上プレイアブルキャラクターも主人公を含め二人しかいないので戦略性は無いにも等しく、攻撃演出も至って地味なためそもそも戦闘自体が退屈に感じる。
そして肝心要のストーリーに関してもプレイヤー置いてけぼりの脈絡の無い展開の連続で、登場するキャラクターもどこか電波的で感情移入しづらい奴らばかり。それに加えてイベントムービーもなんか紙芝居のような場面にチープな演出のものが多く盛り上がりに欠けるなど、売りであったはずの物語性もはっきり言って薄いとしか言いようがない。
確かにキャラデザと音楽は評価の余地があるとされるが、ゲーム自体の内容がこの有様なので宝の持ち腐れ感は否めず、一説には永野護氏はこの出来にショックを受けて寝込んだとかなんとか。

黄昏の間


タイプ:1/2/5/6/7
ゲーム方面ではいろいろやらかしているトンキンハウスプレイステーションで発売した「シンフォニックRPG」。
しかしOPムービーで、「邪神」としか形容できない不気味なポリゴンで描かれた主人公がどんどんズームアップする様をいきなり見せられる。
シナリオもチープかつ超展開ばかりで、何か異変があったらラスボスのせいにするという安易なもの。
戦闘では敵も味方も攻撃を外し過ぎで、BGMもエンカウント音から通常戦、さらにボス戦までケツドラムのような太鼓の音だけでさらに苦痛になる。
そして極めつけは最大7文字までプレイヤーが自由に名づけられ実際にボイス付で詠唱してくれる「歌魔法」という画期的なシステムが採用されている……と思いきや、野太いオッサンボイスな上指定された文字を決まった音階で読んで繋げるだけ(しかも1文字ずつリュート音まで入ってる)という仕様のため、噴飯ものの発音の魔法ばかりが出来上がってしまう。このため黄昏のオードロイドなる通称も付いてしまっている。
ちなみにこのゲームのプレイヤーは某掲示板のスレタイから「悪の手先」と呼ばれている。

  • プラネットジョーカー(1997年3月7日発売)
タイプ:4/5/6/9
セガサターンで発売されたSTG。
前述の『デス様』『大冒険』および後述する『SayYou』と共に「セガサターンクソゲー四天王」の一角として数えられるクソゲー。通称惑星戦士
のポリゴンが無い自機、後方斜め見下ろしの立体的な視点を採用したため内側に収束しどうやっても画面左右上端に届かない直射系ショット、全員素人としか思えない声優の演技など突っ込みどころ満載。
あまりにも素人臭い作りのため同人ソフトに近い印象を受けるが、実は当時本作のメーカーであったナグザットはゲームの制作チームを募集し、その実験的な試みにより商品化した第1弾のソフトが本作である。要はアマチュアの制作チームがナグザットに持ち込んだゲームをそのまま商品化したようなものという話なのだが、「本作が同人ソフトというのは全くの嘘であり、出来があまりにも悪いので素人の作品という事にしてしまえとの事でそうなったらしい」という説もある。
ただし、一応はSTGとしての体裁はギリギリ保っている為、「セガサターンクソゲー四天王最弱」とされる。

  • スタンバイSay You!(1997年3月20日発売)
タイプ:3/5/9
セガサターンクソゲー四天王の一角。声優である千葉繁氏がプロデュースしたゲームであり、通称声優魔人。セガサターンマガジンの読者評価で後述のデス様を抜き、史上最低点を叩きだした
いきなりオープニングで声優3人が歌いながら踊る。キツイ

ゲーム内容はもはやシミュレーションゲームとして完璧に破錠している。主人公が異様に遅くイライラする、選択肢は適当でOK、録音本番がテストより下手になっている、さらに声優のセッティングを売りにしたにもかかわらず、フルボイスでない等。あと別にエロくもグロくもないのに18禁

ひにくなものだな…
タイプ:1/3/5/6/7/8
グレイトバトルシリーズの一作なのだがフルプライスゲーのくせにシンプルシリーズ並のボリュームしかなく、セーブロード機能はないというお粗末さ。
シナリオはテンプレで「Ⅴ」まで続いたデザインアレンジを取りやめたせいで逆に原作レイプとなり例としてボスキャラのガンダムエピオンが主人公たちに敗れたトールギスシャドームーンサイコバルタン星人を不気味な怪物へ改造し、怪物が倒されると鼻で笑い自身が戦いに負けると復活させようとしたドラゴンにあっけなく喰われるという小悪党となる、グランドキングドレンゲランサドンダスといった強敵を量産型の雑魚的にするなどしてファンから反感を買ってしまった。
演出もチープかつ稚拙で、キャラのポリゴンのクオリティも低いといった点も相まってグレイトバトルの歴史に止めを刺したゲームである。

ガンダムタンク


あの赤い彗星と渡り合って生きてるとは、お前さんラッキーボゥイだぜィ!
タイプ:1/3/8
人類史上最弱のガンダムを操り、一年戦争を生き抜くアドベンチャーゲーム
ケツアゴかつ小太りシャア・アズナブルを始めとした見苦しすぎる俳優と本家本元の声優が織りなす実写版機動戦士ガンダム
ガンダムはザクマシンガンで簡単にハチの巣にされてしまうほど弱く(実際は特殊合金製のためそんなことはない)、プレイヤーが選択肢を選ぶ時間は早押しクイズのように短い。そのため、毎回ガンダムは大破、首だけの残骸がごろんと転がる陰鬱なゲームオーバー画面を嫌と言うほど見せられる羽目になる。更に、ゲームオーバーになると前回のチェックポイントからやり直しとなり、次のチェックポイントまで同じ場面を嫌でも繰り返さなければならない
尚、このゲームのラストは原作で言うガルマ・ザビ戦死の場面であり、続編を匂わせていたものの、現在に至るまで続編は無い。つまり打ち切りEND

  • ザ・マスターズファイター(1997年11月20日発売)
「あなたにテコンドーを教えてやろうか?」
タイプ:2/3/5/6/9
プレイステーションで発売された、韓国メーカーの格闘ゲームだが、まず主人公がかの『餓狼伝説』のキム・カッファンパクリ以外の何物でもなく、それ以外のキャラも『龍虎の拳』『ワールドヒーローズ』『ストリートファイターII』等日本の有名格闘ゲームのキャラ及びグラフィックをトレースしたとしか思えない悪質極まりない作品であった。さらにそのグラフィックもSFC以下の汚さという有様で、アニメーションもカクカクして見るに耐えない。
しかも声優の演技も棒読みが多く、特に女性キャラのボイスは「らいとにんぐかったぁ」と平仮名表記したくなるくらいの脱力系。
それだけでなくゲームバランスも劣悪で、まず必殺技のコマンド入力がシビア過ぎて非常に出しにくい。そして出せたとしても使えない死に技が非常に多く、使える技は使える技でその中には一度当てたら相手は確実に気絶してもう一度当てれば「気絶→気絶」という永久機関が成立してしまうものまである。さらに画面端で当てれば気絶するまでも無く即死してしまう必殺技も……。
そのあまりの香ばしさから、格ゲーマニアの間ではザマスの愛称でごく一部で親しまれている。

なお、韓国メーカーのテコンドー格闘ゲームには「ファイトフィーバー」(アーケード)もあるが、こちらはSNKと正式に提携し技術提供を受けた作品である。ゲームとしての質の低さ、格ゲーマニアからは親しまれるカオスさは本作と同レベルだったりするが。

ファミ通ライター「超ヤバイ!!本当に完成品か?」
タイプ:2/5/6/8/9
月刊少年マガジンの人気格闘漫画、修羅の門を元にしたプレステ(ここ重要)の3D格闘ゲーム。キャラゲーの法則に漏れず出来は悲惨であり、『里見の謎』『ザマス』と並びプレステを代表するクソゲーとして君臨している。
太鼓持ちとして有名なファミ通のレビューで前代未聞の2点を付けられ、4人合計でも歴代最低点の12点であった。一番上のコメントはその時のレビューのものである。
開始直後、龍造寺徹心と思われる人物が演舞を踊るのだが、カクカクのポリゴンのせいで誰か分からず、怪しい宗教の踊りにしか見えない。ゲームラボではラジオ体操と評された。
キャラボイスなどは存在せず、効果音も「ベシッ」「コキッ」という迫力に乏しいある意味リアルなもの。
しかもこのゲーム「肢体破壊技」という無駄な原作再現があり、これで手足を折られるごとに行動が制限されていくのようなシステム。両手と片足を破壊されるとほとんど何もできなくなる(両足が破壊されることは無い)。その割には他の原作再現度は薄い。ただ、マウントポジションは原作(というか現実)準拠でやたら強く、このためレオンがぶっちぎり最強キャラとなっている。
そのほか、ストーリーモードが存在しない、ロードがやたら長い、オプションの視点変更の項目で選べる設定が「右・左」ではなく「甲・乙」であるなど、様々なクソ要素が詰め込まれている。
ちなみにそれ以前にも修羅の門メガドライブでもゲーム化されているが、こちらはファンからは概ね好評。

  • アンシャントロマン ~Power of Dark Side~(1998年4月23日発売)
ここより遥かな時空 永遠に続くと思われた ある文明が 理不尽にも吹き飛んだ。
タイプ:1/2/3/5/6/7
プレイステーションで発売されたRPGで、前年に大ヒットした『ファイナルファンタジーVII』に影響されて作られたと思われるが実際にはそれ以下としか言いようが無い駄作
1998年発売のRPGにもかかわらずムービー・グラフィックは極めて粗雑であり、特に敵キャラクターのグラフィックに至っては紙人形にしか見えないとまで言われているほど適当。
しかもシナリオ面、演出面も内容は悉く矛盾しまくっており、プレイヤーを置いてけぼりにする超展開ばかりの電波で構成されたような酷い有様。生意気にもボイスが実装されているが、大半は棒読みの酷い演技ばかりで「屁が鳴るぜ」と聞こえてしまう滑舌の悪さのものがほとんど
さらに、ゲームバランスも何もかもが劣悪で、とにかくこちらが瞬殺するかされるかという戦略性も何もない大雑把でメリハリの欠けた戦闘を強いられ、特に魔法の性能が非常に悪く、簡単に言えばまるでこれから約12年後に出たあるゲーム先取りしたような感じになっている
ただこの作品はクソゲー以前にゲームとしての知名度自体がかなり低く、同時期に発売された他の作品に埋没しまっており本作の存在を知らない人間は多いと思われる。

タイプ:1/6/8
海外におけるクソゲーの代名詞。スーパーマンのゲームなのにもかかわらず、プレイ時間の大半がリングくぐりに費やされる。しかもいきなり制限時間ギリギリで、操作性も劣悪。例えクリアした所で1ステージおきにリングくぐりが来て、失敗したら一番初めからやり直し。
なおAVGNでは「クソにすら満たない、クソから生まれたクソ」と例えられた。

2000年代

キャンプファイヤー ~クロハン~


こぶしが あちーぜ!
タイプ:8・9以外全部
史上最強のRPG計画の元コミックボンボンから生まれたゲーム。
だが……その内容は史上最低のRPGだった。陳腐かつ矛盾だらけのストーリードラクエを始めとする様々なゲームからパクってきたと思われるデザイン、無意味に高い難易度、バグも完備など全方面においてクソ、終いにはあのヨンパチ以上とまで言われた。
唯一いいところを上げるとすればおまけのカードゲームはバランスがとれて評判がいいため「『ゲーム』がおまけ」という始末。
更にはコミカライズも糞という擁護不可能極まりないためいろんな意味でボンボンの伝説となっている。
ゲーム・漫画共にクロスハンターと比べると同人・フリーゲーム・アップロードを含めた大概のゲーム・漫画作品が良作レベルになる為、「クロスハンターさえ超えられれば、シェアウェアの同人作品は確実に売れる」とまで揶揄されるほど。
実際には「確実に売れる」とまでは行かずとも、カイマコト氏及びクロスハンターを反面教師にする事が同人ゲーム・同人漫画等の創作もので成功する為の第一目標にもなり得る、ある種のボーダーラインになっているのは純然たる事実である
このように漫画版共々作品作りに当たっての研究用としては付加価値が高いため、本作品は新品でも500円程度の相場であるが、純粋にゲームとして遊ぶためにこれを買うくらいなら500円以下の同人作品やフリーゲームで遊んだほうがよっぽどましである。


タイプ:1/4/5/8
バンプレストより発売されたスーパーロボット大戦特撮版。超カッコいいBGMやオリジナル主人公のデザイン・設定などは高い評価を得ているもののそれ以外がことごとくダメという悲劇のSRPG
本作は「スパロボ」との差別化を図るために精神コマンドを撤廃、更にユニット改造型と成長型に振り分けるというシステムを取った。しかしこれが大問題であり、精神コマンドが無いせいで敵に囲まれれば余程のレベル差がない限り1ターンキルされるようなユニットばかりになってしまい、追い打ちをかけるように弾数制の武器バグのせいでシナリオが終了しても補充されない上に改造型はどんなに頑張っても成長型に追いつけないというユニットのカースト制度が出来てしまった。
さらに、味方ウルトラマンスーパーロボットなどの巨大ユニットは理不尽なまでに弱いにもかかわらず、敵の怪獣や巨大兵器はバンバカ等身大ユニットを攻撃してくる卑怯者揃い。勿論、等身大ユニットもボス級の相手は泣きたくなるほど強い。そのせいで難易度は恐ろしいほど高く、無限湧きする雑魚を倒しまくって死ぬほど資金を稼がないとまずクリアできないとまで言われている。
シナリオも参戦作品が多いだけにあまりコラボレーションできておらず、特徴を生かし切れていないという点は否めない。

あんた勝者!


タイプ:7以外全部
PCで発売された相手トラックと競争し、パトカーの追跡を振り切って積み荷を目的地に運ぶという単純なレースゲーム。……らしいのだが……
肝心の荷物もパトカーも見当たらず、相手トラックは微動だにしない
・パッチでようやく相手トラックが動くようになるが、相手が先着しても勝利扱いになる。
建物などの障害物に当たり判定が無く、全てすり抜けられる
・どれだけスピードを出してもブレーキひとつで一瞬で0km/hになる
とあるステージを選ぶと必ずクラッシュする
勝利時の文法も初期のバージョンは「YOU'RE WINNER」と、文法的におかしい(本来はYOU'RE THE WINNERが正しい文)。
……以上のような大惨事から、全米クソゲーランキング1位史上最悪のクソゲーとして有名となっており、むしろ商品やゲームである事自体怪しい、完全に「不良品」レベル。
一応低価格なのが唯一の救いだが、逆に「低価格なら苦情も少ないだろう」と言う開き直りとも取れる。

  • CRAZY BUS(2004年発売、日本未発売、ハードメーカー非公認ソフト

バス


タイプ:2/3/6/9
このゲームは元々ベネズエラのゲームクリエイターが自前のコンパイラを試験するために製作したデモソフトなのだが、何を間違えたのか、後にメガドライブ専用ソフトとしてベネズエラで発売されてしまった(どこからどう突っ込んでいいのやら)。
ソフトを起動した途端、全力で耳と脳に襲い掛かるサイケデリックなイルーム音が響き渡り、これがもはやただのゲームではないということを全力で脳内に刻んでくる。
しかもゲームの内容もバスを前後に動かしつつクラクションを流すというだけである。
とはいえ本来はデモソフトである以上、Big Rigsのような揶揄や皮肉ではなく本当の意味で「ゲームではない」のでクソゲーと言って良いのかどうかは微妙ではある。

  • めざせ!甲子園(GBA版:2005年3月11日発売、DS版:2008年7月31日発売)
タイプ:4/5/6/7/8/9
GBAで発売された野球ゲームらしき何か。後述のメジャー2と双璧をなすクソ野球ゲー。
いきなり1年生がキャプテンに指名される意味不明なストーリー、場面が変わるごとにリセットされる上に耳の痛くなるBGM、SFC以下のグラフィック、キモい登場人物、問題のあるCPU、評価点は高校名を決められることだけ(要するに事実上無し)。そもそも野球のルールすらろくに守られておらず、「打率の表示を一桁間違えている」、「二塁上にセカンドがいる(通常の守備位置は二塁からある程度一塁側に寄ったところ)」、「デッドボールがない」、「スライディング中は塁に触れていてもアウト」等。
この時点でも模範的なクソゲーではあるが、それでもこれだけなら凡百のクソゲーとして埋もれる程度の出来。実際、発売から3年程度はほとんど話題にならない超マイナーゲーであった。

それが何故ここまで知名度を上げたのかと言うとGBA版の問題点を一切改善する事無くDSに完全移植(例:GBA版のパスワードが普通に使える)と言う誰得行為に走った為である。古今東西様々なクソゲーはあるが「超マイナークソゲーの完全移植」を果たしたのはこのゲームぐらいのものだろう。
結果、ゲームとして未完成疑惑が存在した「梅沢由香里のやさしい囲碁」などの強豪を押しのけ、見事に「携ゲ版クソゲーオブザイヤー 2008 大賞」を受賞した。なお、据置版は後述のメジャー2であり野球ゲームが二冠を成し遂げた
余談だがDS版が発売された7月31日はメジャー三部作の中継ぎ「メジャーDS ドリームベースボール」とを触る方が面白いと言われた「ウィンディ×ウィンダム」も発売されており、2作ともノミネート。この日は何かに呪われていたのかもしれない。

  • エルヴァンディアストーリー(2007年4月26日発売)
タイプ:1/2/3/7
ヨォクゾ来タワアシュレイヨッ!
「四八(仮)」が出るまでKOTY2007の最有力候補とまで言われていたSRPG。やる気のないOP映像を始めとした時代遅れなグラフィック、意味不明な上に不快なシナリオ、好感の抱けないキャラクター、厄介なだけのシステム、この時代に消去できないピッピピッピうるさいクリック音、プライバシーに配慮しましたと言わんばかりに謎加工されたラスボスの声などと話題には事欠かない凄まじい駄作である。
なお難易度は低く、初心者でも簡単にクリアできるが、正直こんな面白さのかけらもないゲームをクリアするのは苦痛で仕方がない。だが、これすらも「年末の魔物(用語:年末に発売されるゲームには駆け込みで出されるものが存在し、デバッグ等ができていないものが多いことによる)」はに抗うダンゴムシのようにあっさりと踏み潰し、その王座をもぎ取るのだった。
なお、ネット上では「エルヴァンディアゴー」という通称が使われる事もあるが、実際にゲーム中で使われる事は無いので注意。

10年に一度のクソゲー


「て言うか、四八は反則だろ。最強のヒヨコを決める会場にを連れてくるようなもんだぞ」
「うるせー、狼の名前が『ヒヨコ』なんだよ」
タイプ:3/4/5/6/7/8
全国47都道府県を題材としたホラーアドベンチャー。
過去に名作ホラーゲームである「学校であった怖い話」シリーズを生み出した飯島健男氏の作品であったためファンの間では注目されており、有名タレントや作家を起用する、ゲーム会社とコラボするなど発売前から話題を呼んでいた。
47都道府県にまつわる怪談話が用意されているとされていたため、自分の出身地の怪談話がどう着色されるのかと発売前には異常な盛り上がりを見せたものの、実際発売して見ればシナリオは予定から大幅に削られており、ホラーと銘打ってはいるが、中身は殆ど観光ガイドブックの引き写しレベルのボイスドラマであった。
また実際に質の高い話は数個で、都道府県によって用意されている話の数も違う。ルート分岐ありでじっくり読める話が5個以上ある県もあれば、数秒で終わる会話が1つしか収録されていない県も存在している(ファンの間では語り草でもある『ヒバゴン』等)
また、辛うじて評価の高いシナリオには盗作疑惑が掛かっているなど、作り手のやる気を感じさせないうえ、各県の特色を生かせていないどころか県辱極まりないシナリオが殆どある。
またADVでありながら非常にバグが多く、フリーズは茶飯事。最悪メモリーカードが壊れる、発生原因不明の白枠が画面上に出たらまた初めからのプレイを強いられる、全てのイベントをクリアしてもなぜか1ポイント足りないという調整ミスがあり、コンプリート不可という仕様。タイトルからして未完なのに完全にクリアなんてできる訳はなかった。
家庭用ゲーム機の仕様パッチがあてられないため、修正版が欲しければメーカーに連絡を取ってディスクを送付して交換してもらわなければならず、ここまで購入者に精神的なダメージを与えておきながら粗品がハンカチ1枚であったことも「涙をぬぐえとでも言うのだろうか?」と購入者の怒りを買った。
後日開発者が雲隠れするなど、内容、サポートに到るまで根っからのクソを地で行った。
これらの事から前述のエルヴァンディアを瞬殺して「クソゲーオブザイヤー2007 大賞」を獲得。2006年以前のKOTYはゲーム内容のクソさより、大作がコケた等の話題性や発売前評判に対してのガッカリさを論うだけのスレだったのだが、この年以降は純粋にゲームとしての出来の悪さを競うものに変質し、一連の騒動は四八ショックとも言われた。
なお、飯島氏はこの年に新たに立ち上げられた携帯機部門で大賞となった「Apathy アパシー ~鳴神学園都市伝説探偵局~」及び「ONI零 戦国乱世百花繚乱」の製作にも携わっており、実質的に2冠を達成したことになる。
イラストのタイトルにあるように、10年に一度のクソゲーとされることも多い。他には上述の「たけしの挑戦状」、「デスクリムゾン」がこれに該当するらしい。

  • メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!(2008年2月7日発売)
タイプ:2/5/6/7/8
KOTY2008七英雄の一つ。一試合の所要時間2時間、汚すぎるグラフィック。ゲーム自体を投げろ!と言わんばかりの出来で、「投げつけられた剛速球のクソ」「リアルで野球をやった方がマシ」と言われた。

  • 大奥記(2008年6月5日発売)
タイプ:2/3/6
KOTY2008七英雄の一つ。ファミ通でデスクリムゾンと並ぶ低得点を叩き出したクソゲー。
ゲームの内容はたくさんある無人部屋から目的の人物を(膨大なロード時間に耐えつつ)探し回るだけの作業ゲー(ドラクエで言うなら延々とサマルトリアの王子を探すだけの作業ゲーと例えられた)。
人物のグラフィックに動きや表情がほとんど無く、歩行がホバリングしているかのように見える為、「ドムさん」と呼ばれた。何故かだけはよく動く。
ドアの開閉シーンが手抜き仕様で江戸時代の話なのにふすま自動ドアである。
一応、ストーリー自体は良質なのは救いだが全体的に粗末な点が多く、カタカナ語が平然と飛び交う上に矛盾だらけの時代考証に、「これkら」をはじめとした誤字バグも多い。
ちなみにやる夫スレでこのゲームを取り上げたときなんと本人降臨でこの作品の裏話をするという事態が起こった(ただし、この関係者コメントはかなりの事実誤認が含まれているので、その点を差し引いて読むべきであるが)。
もともと予算不足で開発され、製作人数が1人+補佐数名しかいなかったうえ、制作会社の色々な事情により、最終的にこのような仕上がりになってしまったと元製作者は悔いている。

(笑)があれば…


「これは麻雀ではない。ジャンラインだ。」
タイプ:1/4/8/9
レコムよりXbox360用に発売された麻雀らしき何か
多すぎる不具合により麻雀ゲームと呼べないほど麻雀の体を成しておらず、見事クソゲーオブザイヤー2008にノミネートされた
その後パッチを当てることで修正され、クソゲーではなくなったため選外になった……と思われたが、修正パッチでなぜか余計にひどくなるというネタとしか思えない事態に発展。「進化するクソゲー」として話題になった。
元々ノミネート作の中ではインパクトが弱い方だったが、数々の大賞候補を蹴散らし一気に最有力候補に。その上KOTYで初の失格判定が下されかけた
メジャー2と最後まで一騎打ちを続けたが、麻雀ゲームのハードルの高さや「クソゲーと言うよりクソアプリ」という点が決め手になり惜敗。しかしメジャー2に引けを取らないクソ度であることは確かである。

  • 神代學園幻光録 クル・ヌ・ギ・ア(2008年10月9日発売)
タイプ:1/2/3/5/6/7
KOTY2008七英雄の一つ、通称ヌギャー。グラフィック以外に褒める点がない超クソゲー。内容が薄いうえにゲーム性がほとんどなく、アイデアファクトリー作品の中でも極めつけの最低の作品。
あまりの酷さに冥界住人からも見捨てられ、「買って数千円をドブに捨てたいのなら実際にドブに捨てたほうが時間の浪費がない分建設的」とまで言われた。

タイプ:3/5
KOTY2008七英雄の一つ。ファミ通史上初のオール3点、歴代最低タイ12点を叩き出した驚異的なゲーム。開始10分でED、ゴルフなりきりの双六、キャラゲーなのに人選微妙な6人だけ、ストーリーは無し。PVだけは非常に良質で、「ワイは詐欺や! プロモーション詐欺や!」とTVアニメ冒頭の猿の名台詞と引っ掛けられた。

PHOENIX


「伝説復活」「シューティングは倒れたままなのか」
タイプ:1/4/6/7/8
当シリーズ11年ぶりの完全新作にしてSEGASTG復権プロジェクト第一作として鳴り物入りで発売されたが、ゲーム内容はシリーズに泥を塗るかのような仕上がりで、元SEGA所属の自称クリエーター岡野哲氏によるゲームの私物化にも等しい愚行が更に評価を押し下げた。
ただし、一応STGとしての体裁は保たれているため、例によって単独のゲームとして見れば「クソゲーではあるが、そこまで壊滅的ではない」と言う出来。KOTYではノミネートすらされなかった(一応、致命的なバグが後に発覚しているが)。まかりなりにも名作STGであるサンダーフォースと銘打ってしまった事が最大のと言える。ほかにもSEGAのSTG復権プロジェクトを打ち切りさせたことも罪ではあるが。

  • 人生ゲームシリーズ(アイミーマイン開発作品全般)(Wii EX:2008年11月13日発売、Wiiウェア版:2009年3月3日配信、ハッピーファミリー:2010年11月11日発売、ご当地ネタ増量仕上げ:2011年9月1日発売)

羅針盤娘があのゲームに興味を持ったようです。


タイプ:2/3/6/7/8/9
アイミーマインが開発した人生ゲームは例外なくクソゲーなのだが、初めてKOTYに名を連ねたのはWiiウェアとして発売された『人生ゲームWii EX』の「超」機能限定版。1000円という破格値である事を勘定に入れても内容が薄い。「人生ゲーム」から「人生」と「ゲーム」を除いた「ゲー無」と揶揄された。
結婚就職といったイベントはなく、名前すら変更できない。マップは20マス程度の1個だけ。
イベントは文字だけでしょぼく、内容も出費したのに儲かるなどという意味不明な仕様。BGMもうるさい上、わずか15ターンで強制終了
このように子供向け雑誌付録以下の内容にもかかわらず、人生ゲームというネームバリューでかなり売れ、なんと被害件数は10万件をも超えると憶測され、アタリショックの再来とまで言われた。「クソゲーオブザイヤー2009」では戦極姫と激闘を繰り広げたが「何も無い事が特徴故にネタ引き出しが少ない」として惜敗。次点に終わった。
なお、翌年発売された続編「人生ゲームハッピーファミリー」もクソゲーオブザイヤー2010において次点に入り、2011年の「人生ゲームハッピーファミリー ご当地ネタ増量仕上げ」で遂にクソゲーオブザイヤー2011」大賞となった。主な理由は検証で発覚した「乱数の異常な偏り」が存在、一人で遊んでもみんなで遊んでもクソであり、特にみんなで遊ぶとクソさで友情崩壊という事態になったためである。
ちなみに、本作はWiiウェアで初めて配信停止になった作品でもある(クソだからではなく、ハッピーファミリーから5つの要素だけを削除した機能縮小版『ハッピーステップ』配信のためだが)。

例の野球ゲームのPR漫画描いてみた


「メーカーをタカラトミーに、開発をドリフにされたら…ゲームにならねーんだよ!」
タイプ:4/5/6/7/8/9
KOTY2008七英雄の締め。アニメMAJORを元に製作されたWii野球ゲームもどき。通称「ダメジャー」「メジャー2」「クローザー」。
「野手が外野席のをすり抜けて移動する」
「ボックスに立ったバッター逆の向きに構える
主審がピッチャーに背を向けて立つ
センター前に飛んだ打球をキャッチャーが追いかける
「主人公の吾郎の顔面が180度逆に表示される
逆転サヨナラ負けしたのに優勝
等有り得ない事態が平然と起きる。
同年発売の「メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!」、「メジャーDS ドリームベースボール」も低評価だったが、それを斜め上に上回るクオリティである。「バグがひどい」事ばかりが有名だが、それ以外にも長過ぎるロード、操作性の低さ、微妙な演出やシナリオにツッコミ所満載のPVなど、仮にバグ仕様を全て潰したとしても商業作品を名乗ってはいけない出来である。
ジャンラインを三振に仕留め「クソゲーオブザイヤー 2008 大賞」に見事にその座に輝いたその活躍は正しく2008年のパーフェクトクローザー

ちなみに一部からクソゲーマイスターとして(悪)名高いドリームファクトリープログラマー3人で作ったとの事である。なお、販売はクソゲー界の任天堂と言われるタカラトミーである。
ちなみにメジャー劇場版の回の「超映画批評」では関連商品として「本年度ゲーム界の奇跡」と盛大に皮肉られて紹介された。なお、こちらもジャンライン同様、KOTYで初の失格判定が下されかけた。

  • 黄金の絆(2009年5月28日発売)
タイプ:1/2/3/5/6/7
開発期間3年、開発費4億円を費やしたのに、売上本数約9000本で大赤字となったジャレコ社長公認のクソゲー。
不便すぎるシステム群、最大40秒もかかる長すぎるロード時間、戦闘バランスも悪く、棒立ちの敵の中に飛んでもなく強い敵が紛れていたり、ムービーなどの演出もチープで、後にファミ通で「あのゲームが失敗した理由」という企画で晒し上げられた。
盤外戦では公式サイトのソースを弄って検索結果を改竄しようとしたり、ゲーム内容と全く関係ない意味不明なCMなどの奇行も取り沙汰された。

  • 戦極姫~戦乱に舞う乙女達~(PS2・PSP版)(2009年11月12日発売)

丹羽長秀が止まらない


タイプ:1/4/5/9
システムソフト・アルファー(大戦略などを開発したシステムソフトとは別の会社、システムソフトの開発部門とゲーム関連を引き継いだ会社、以下「SSα」)の戦国シミュレーションADV。本来はアダルトゲームとして発売されていた『戦極姫~戦乱の世に焔立つ~』をPS2PSP移植したもの。PC版はバグが多かったもののパッチによりほぼ解決されていたが、こちらは移植作業に伴いなぜかPC版では存在しなかったバグが大量に発生
これらのバグにより場合によってはクリア不可能になるひどいものであり、これもありクソゲーオブザイヤー2009の据置版・携帯版のダブル大賞を受賞した
なお、本作の発売直後にほぼマイナーチェンジ版と言っていい『戦極姫2~戦乱の世、群雄嵐の如く~』がPCで発表されている。これも後に『戦極姫2~葉隠の乙女、戦乱に乗ず~』のタイトルでXbox360に移植されたが、バグの頻度が多少減っただけで、そのうえ新たなバグも出現と前作の二の舞となった。『3』以降はとりあえずまともな出来にはなったが、『6』では…(後述)

2010年代

ラストリベリオン


レベルを上げて物理で殴ればいい
タイプ:2/3/6/7
ヒットメーカー製作日本一ソフトウェア販売のPS3専用RPG。
超大作を銘打っているが、クリアまでのプレイ時間が10時間程度しかなく、シナリオも分かりづらく、戦闘もテンポが悪いため面白くない。1章終了かと思えば全クリだった程度の内容。
多彩な属性や独自のコンボシステムなど、様々な新要素を詰め込んだがその要素がことごとくゲームを分かりづらくしており、結局ボタン連打でごり押しの戦闘となる。
また、町で装備を買ったり、スキルを育てるといった要素が無い。レベルだけでキャラクターの能力が決まってしまうため、レベルをそのエリアの適正レベルより2つほど高くするだけでボスが簡単に倒せてしまう。
完全な攻略法として レベルを上げて物理で殴ればいい という言葉が生まれた。
登場人物は10人に満たず、なぜか全編英語ボイス(しかも英語教材にも劣る棒読みかつ音量調整ミスあり)、画期的なシステムが全部邪魔になる、ゲームテンポが非常に悪い、グラフィックが汚い、シナリオが幼稚、そのうえ町も村もないダンジョン一本道のRPG、ことごとくRPGとしてスベっており、「スベリオン」とも言われる。唯一評価点と言われる影山ヒロノブ氏の歌う熱いテーマソングも、作中では音量調整ミスによりほとんど聞こえないと言う有様。
英語ボイスをつけるなど、海外での発売も視野に入れていたようであるが、開発側の海外部の方からも「発売してしまって申し訳ない」「存在する必要がない」と言われてしまった。
飛び抜けたクソ要素こそないものの、あらゆる要素に褒める要素がないというRPG史上稀に見るほぼすべての要素が水準未満な低品質さが評価が下され、「クソゲーオブザイヤー2010」の大賞に輝いた。

  • ラブルートゼロ Kisskiss☆ラビリンス(2010年4月28日発売)
タイプ:3/5/6/7/8
乙女の国(女性向け成人ゲーム)からKOTY据置部門にやって来た刺客。
同名携帯コミックのゲーム化作品でありながら、低クオリティのイラストや1年以上・計5回に及ぶ「大奥記」さながらの発売延期で「見えている地雷」と言われたが、その全容は想像以上の物だった。
イベント発生はフラグ無関係で完全ランダム、携帯アプリかと見まごうレベルのチープな演出に大味すぎるバランスの存在意義すら怪しい戦闘、クイックセーブ不可能をはじめ痒いところに手が届かないシステム群等欠点がありすぎるうえ、シナリオを原作コミックから大幅カットする暴挙をやらかし、結果登場人物の一人がチートキャラと化し、唯一の長所である筈の豪華声優陣の演技も音量調整ミスでほぼ聞こえないキャラがいる等散々。
ちなみに売上本数は1000本程と「黄金の絆」以上の悲惨さで、本作の出来に関して原画を担当した津々巳あや氏に謝罪させてしまった。
こんな普通のゲームとして、さらに乙女ゲーとしても失格な出来栄えから、KOTYでは珍しい複数部門(据置及び乙女ゲー)ノミネートを果たしてしまった。

  • 大戦略PERFECT ~戦場の覇者~(PSP版:2010年6月24日発売、PS3版:2014年2月6日発売)
タイプ:2/4/5/6/9
「大戦略」シリーズの中でもPCで発売された「大戦略PERFECT系列」の移植作。
SSα開発作品ではお馴染みの大量のバグに加え、不親切なUI・システム群、劣悪なグラフィックとロード地獄など、SSαのクソ要素の集大成とでも言うべき作品。
特にバグの恐ろしさは凄まじく、自国生産施設に突然名無しユニットが配備され、それを確認すると問答無用でPSPの電源が落ちるという物理的に自軍どころかゲーム機にダメージを与えかねないバグを筆頭に、自分で部隊をカスタマイズし出撃させられる「マイ部隊」がなぜか敵部隊に配置される、ボタン押しっ放しだけで発生する可能性があるフリーズ地獄と多種多様なバグが襲い掛かる。
よせばいいのにPS3に「更なるクオリティ強化」の題目で2年3か月以上、10回の販売延期を繰り返して移植され、幾らか改善されたもののグラフィックの問題点はそのままで、操作性に至っては移植前より悪化している。

覇王鬼帝


タイプ:1
通称「覇王鬼帝」。
ハローキティという女児向けキャラを看板にしたゲームだが、彼女自身ではなく"ハローキティが大好きでキティのグッズで身を固めた「キティラー」"という女の子が登場するブロック崩し
彼女たちは可愛らしいゲームデザインなのだが、「見た目はキュートだけどゲームはハード!?」というキャッチコピーが生温く思える程難易度が異常であり、パッケージにつられて購入した少年少女地獄に叩き落とした。
ただでさえバーの動きが遅い、そのバーに弾かれてシビアかつ理不尽な動きをするボール、そしてプレイヤーを殺しに掛かるトラップなど鬼畜な難易度を誇るうえ、終盤では「上から降ってくる砲弾を躱しながらプレイしろ」「当たると90度回転するポールの矢印の向きを全部揃えろ」などと言う無茶ぶりをさせられるなど、最早ブロック崩しではない。「弾丸1発縛りのシューティングゲームやら、「セルフ賽の河原」とまで言われ、このことから大きいお友達向けどころかニュータイプ向け作品などといわれる。
更に、これらの苦行に耐え抜いてクリアした時に手に入る報酬(キティラーをデザインした有名絵師の壁紙)が、別の場所で販売されている(格安な上、そちらの方がサイズが大きい)のも不満を買った。
このゲームをブン投げたくなるような圧倒的難易度からKOTY2010携帯版では大賞を受賞。
しかし不思議なことにクソゲーとして有名になった事で、この超鬼畜な難易度に挑戦してみたいという猛者達が現れ始め、「クソゲーであると分かっていてあえて購入する」プレイヤーが後を絶たない(そしてクリアするプレイヤーももちろんいるが、挫折するプレイヤーも後を絶たない)と言う珍現象を巻き起こした。
このクソゲーとしての不思議な魅力から、「21世紀のたけしの挑戦状」とも称される。
そして、なんと続編が発売される。こちらは難易度・ゲーム性ともに調整がなされており、ちゃんと面白い。…が、本来の子供向けに近い形となったものの、短期間で追加要素付きの移植を繰り返した結果、数少ないファンから愛想を尽かされてしまったというオチも付いた。

馬鳥


タイプ:5/8
ファイナルファンタジー最新作にして、ファイナルファンタジー11に続くシリーズのMMO第二弾というビッグタイトル。
既存のMMOに比べ圧倒的に美麗なグラフィックをウリにしていたが、コピペマップと呼ばれる程の地形グラフィックの雑な使い回しが目についた。
それ以外の要素もそこらの無料MMO以下であり、FF11で良かった点を徹底的に無くし、使い辛く不便な要素を増やしたと評されるほどで、かつロードが非常に遅く、カーソルを動かす度にタイムラグが発生するなど、新時代MMOとはとてもいいがたい惨状であった。
またバグも多く、回復魔法を味方に使うと何故かHPが0になるバグ「デスケアル」を筆頭に、プレイに支障をきたすものが多かった。
日本語版においてはチョコボの名前が「馬鳥」となっており、日本製を銘打っていたのに、中国に開発を丸投げしたではないかという憶測を呼び、「チャイナルファンタジー」という名で呼ばれるなど、ファンに徹底的に酷評された(漢字表記は中国版の発売を意識しての物と言われているが、中国語のチョコボは「陸行鳥」であるため、中国語表記ですらない)。
その他にも問題は多く、国内のレビューが出る前に海外サイトでは徹底的に扱き下ろされ、10点中4弱という誰が見ても明らかにクソゲーな評価を受けた。
久々の大作と言う事で需要を見込んだ小売店は大量の在庫を抱え、特典をつけたコレクターズエディション付属のタンブラーも一部にカビが生えていたりするなど(「デスタンブラー」と揶揄された)、発売から1年経たずして定価の8割引で投売りされている状態となってしまった。
旧来ファンを激怒させる姿勢に、当然というべきか映画版ファイナルファンタジー以来の未曾有の事態となり2010年から2011年に掛けてスクウェア・エニックスの株価と経常利益は急降下した
その後、長い間サービスは改善されず無料期間を継続していたが、2012年1月6日よりフルリメイク(というか作り直し)が決定することとなり、本作は無事公式に葬られた
なお、windows版に続いてPS3版も当初2011年3月上旬に発売予定であったが、上記の問題を受け開発が中断されている。PS3で発売された暁にはクソゲーオブザイヤー入りが濃厚であったであろう。

  • 天下一★戦国LOVERS DS(2010年10月7日)
タイプ:3/5/7
2009年に携帯乙女ゲーベストランキングで高評価だったアプリゲーの移植作品であるが、なぜか移植の際にコンシューマー機へのシステム適合を行わず、携帯電話時のシステムをそのまま移植。
結果「セーブデータがキャラごとに一つしか作れない」「クリアするとデータが勝手に上書き」等、DSに移植する必要あったのか考えろと言わんばかりのレベルの不快なシステムになってしまった。さらにシナリオの方も惨憺たるもので、先に従者を攻略しないと主君シナリオがプレイできない仕様になっているおかげで攻略対象に対して感情移入もへったくれもない超展開が連続し、おまけにある選択肢では 「夜伽」が3つ並ぶ「ジャンライン」を彷彿させるバグも存在する。
だが真の問題点は起承転結の「結」に当たる「完結編」で主人公が当初の目的である復讐の為に動くストーリーであり、これを以て該当キャラのシナリオは完結するが、なんと完結編があるのは攻略対象9人の内2人だけで、残った7人は携帯版で一話(しかも完結編の一話ではなく、文字通りキャラ別ストーリーの最初の一話)から有料ダウンロードしなければならないという仕様となっている。ところがそれが分かるのは同梱の取扱説明書のみ。
この「ソフト単独ではどう頑張っても全キャラ完全攻略不可能」という一点が(クソゲーとして)高く評価され、KOTY2010携帯機及び乙女ゲー部門に異例の複数部門ノミネートとされ、乙女ゲー部門では前述「ラブルートゼロ」を蹴落とし大賞を受賞した。

  • プーペガールDS2(2010年12月16日発売)
タイプ:4/5/6/9
通称「プーペ」。
SNS上で展開されていた同名の女性向けアバター着せ替えゲームのCS移植作品。2バージョン分割販売であり、『2』と銘打たれている事からもわかるように、プーペガールシリーズ2作目の作品で、前作は楽しめる人にはそれなりに楽しめる作品だったものの、本作は改善を期待したユーザー及び当時のDSブームで増加した女性ゲーマーをどん底に叩き落とした。
操作性の悪さもかなりのレベルだが、最大の特徴は「デバッグが仕事を放棄している」とまで言わしめる程跳梁跋扈するバグの嵐。例を挙げると、購入したはずのアイテムがない、反映されないアイテムがある、着せ替えモデルグロ画像化、低確率ではあるが着せ替えするだけで真っ黒になってフリーズ、待ち合わせたはずの相手が待ち合わせ時間になっても来ず詰みになるとキリがない。
挙句の果てにはプログラムミスで、プレイ総計22時間のご褒美が「ゲーム内通貨のリボン-15536個」になっており、リボンが強制的に減らされた結果、リボンがマイナスになるとマイナス分全て無くすまで外に出られず、万一外に出たらフリーズと、多種多様なバグのオンパレードでまともに遊べない。
更に盤外戦では特典アイテムがソフトのバージョンではなく、DS本体のコードに依存しており 、当初両方欲しいならソフトではなくDS本体を複数用意する必要があった、上記のマイナスリボン対策でリボンが手に入るパスワードを公開するも、「入力済み・無効」としか出ない場合もあるなど、ユーザーの怒りの火に油を注ぐような販売・開発元の対応の酷さも問題になった。

タイプ:1/5
30年の歴史を持つダンジョンRPG『ウィザードリィ』、そのブランド復活を図る為に複数の会社が立ち上げた「ルネサンス」プロジェクトの最新作。
だが、どれだけレベルを上げ、装備・パーティを吟味して敵に挑んでも、敵に先制されて1ターンで全滅させられるというゲームバランスのひどさに、上級者ですら匙を投げる人が続出。
一応救済措置として「エンカウント阻止」アイテムを使って道中の敵を全スルーすればクリア自体は可能(ちなみにラスボスは非常に弱い)だが、こんなやりかたでクリアすることにどこに面白さがあるというのだろうか。
ゲームバランス以外にも、開発者のミスでアイテムコンプが不可能、ダンジョンの作りも意味不明、敵の種類やレベルを判別させる方法がない、行動不能状態の敵の数がわからないといったキーレスポンスの不備・改悪などの不満点が見受けられる。
結果、KOTY2011では人生ゲームに惜敗こそしたものの、上記の問題点を全く改善しないままPSVitaに移植したことで、KOTY2016では携帯機部門大賞に選出された

  • 対戦チンチロリン(2011年2月3日発売)
タイプ:2/3/5
PSNにおけるDL専売ソフトで、チンチロリンがプレイできるのだが、本作はゲームプログラム、というか乱数が全くなっておらず、「1・3・4・6」が出る確率が1/8、「2・5」が出る確率が2/8というイカサマどころの話じゃない滅茶苦茶なサイコロ(通称「二五賽」)、1Pが固定で子全員が持ち点を全額失うまで終了できない上やたらチキンな賭け方をするプレイヤーがいるので無駄に長引く、非常に残念なオツムのAIと散々。
はっきり言ってこれらはプログラミングの基礎の基礎レベルであり、プログラマーの実力の無さがありありと見て取れる。
値段は480円だが、これにお金を払うより、100均で茶碗とサイコロを買った方が安上がり且つはるかにまともなチンチロリンができる。
このようなことから、KOTY2011携帯版では大賞を受賞した。

Half-Life 3


困ったらWEBのQ&Aを見ろ(※そんな物公式サイトにはありません)
タイプ:1/2/5/7
アメリカでかつて一大ブームを巻き起こしたシューティングゲームデュークニューケム』シリーズの最終作にして、シリーズの面汚し
当初は1998年に発売されるはずだったが、なんと15年もの発売延期を重ね、送り出したのは20世紀クオリティの時代遅れな代物だった。
悪趣味な演出が多く、シナリオだけは奇抜で面白いのだがそれ以外がダメダメだった。長すぎるロード、単調なゲーム性、一般受けしないグロ演出、『デュークニューケム』おなじみのギャグなどは序盤でネタ切れしてしまう。真の短所は敵がデューク東郷顔負けの超精密射撃をほぼ全てのキャラが行ってくるというアホなシステムに集約されている。おかげでたちまちデュークは蜂の巣にされ、クソ長いロード画面を見させられる羽目になる。
これらの内容もあってか本国では蛇蝎の如く徹底的にこき下ろされ、大手レビューサイト「1UP」にて同誌史上初となる100点満点中0点を獲得し、最大手「GameTrailers」には"恥知らずの忌々しい後継者"と評されることとなった。
なおこのゲーム海外では後にある程度修正されるが、なぜか日本版のみパッチ未対応である。新手のおま国をやるのなら何故発売した。

「ひ、ひどすぎるよー!」
タイプ:5/6/7
世界初のHDアニメーションRPG」と銘打ち、キャラクターモーションを全てアニメーションにした意欲作。
だが、肝心のアニメーションは終始カクカクで手抜き、ゲームバランスも「装備を変えて魔法で殴ればいい」というスベリオンとは真逆の意味でのひどさ、戦闘もテンポの悪さが目立つ。
だがこのゲームの真の問題点は、そのシナリオにある。
剣と魔法のファンタジーにも関わらず、ドラゴンに対し「消費者センターに駆け込む」と言い出したり、ラスボスの動機が「毎日ナイター中継を見て暮らしたい」だったりと、世界観をぶち壊すような発言やパロディーが続出。
特に重要アイテムの引き渡しに至っては、「恥ずかしいから見るな」→画面暗転→気張っている様子→ 「ブリュリュリュリュ…ポン!」という、美少女ゲームでやってはならない類のことを平然とやってのけている。よりにもよってコレ(リンク先ネタバレ注意)を集めるシーンで。
肝心の主人公はといえば、スケベ心丸出しのセクハラ野郎のドラゴンという体たらくであり、冒頭で一度死ぬ際の断末魔が、「僕は100%カッコよく、間違い無くモテる!」。・・・何を言っているんだお前は。
このようにシナリオ、ゲームシステム、アニメーションと全方位において欠点しかないその惨状は、公式サイトのミニゲームでのセリフ「ひ、ひどすぎるよー!」という一文で表現され、後述の太平洋の嵐の選評が難産だったことも相まって、KOTY2012大賞になりかけたほどである。

  • 太平洋の嵐 ~戦艦大和、暁に出撃す!!~(PS3版:2012年11月22日発売、PSVita版:2016年12月22日)
タイプ:1/2/4/5/6/8
SSαが発売したPS3シミュレーションゲーム。原作の『太平洋の嵐』自体、激烈な難易度を誇る作品ではあったものの、「難しさを楽しめる作品」だった原作とは異なり、本作は楽しめる要素がどこにもないただの死にゲー、あるいは苦行に成り下がっていた。
PS初期レベルのグラフィックに加えてただやかましいだけのBGM、異常なまでに悪い操作性(このゲームはアクションゲームではないのだが)、面倒なだけで意味不明なゲームシステム(一隻の輸送船には量の多寡を問わず混載不可能)、息をするように起こるバグ、理不尽なまでに強い敵(史実再現どころではなく、アメリカ軍を主人公にした場合大日本帝国海軍が激烈に強くなるだけ)……と何もかもがダメダメで、KOTY2012据置部門では大賞に選ばれた。
しかし、欠点を書こうとしても本作は全てが欠点と言っても過言ではなく、クリア出来るかどうかすらわからないほどの難易度だったため選評がなかなか完成せず、KOTYでは期限ギリギリまで選評が提出されず危うく選外になりかけた。しまいには何も理解できない作品として「ゲー霧」なる異名すら冠することになり、ネタにしようがない程の駄作ということも相まって、本作は後に史上最強のクソゲーとして称されることとなる。「卒業論文」とも評される原稿用紙100枚以上にも達する目次付きレポートという異例の選評が投下されたことからも、その語りずらさは想像に難くない。
後に2016年にPSVitaでマイナーチェンジ版「太平洋の嵐 ~皇国の興廃ここにあり、1942戦艦大和反攻の號砲~」が発売されるも、そのゲー霧っぷりは健在であり、KOTY携帯機部門では発売から半年後まで選評が来なかった

  • みんなでオートレース3D(2013年3月7日発売)
タイプ:1/2/3/5/6
競輪・オートレースを管轄する公益財団法人「JKA」監修のレースゲームで、公式サイトによれば、史上初のオートレースを題材にしたゲームソフト。
ただしレースでの操作はアクセルハンドリングは一切できず、メーターを頼りにコーナーで特定のボタンを交互に押すだけ、しかも高難易度ではメーターが見れず、更にこれを1レースに数十回やらされる。なぜか判定は「Excellent」「Good」「Bad」、ボタンを押すタイミングが早すぎた場合は「Too fast」遅すぎた場合は「Too late」と表示される為、「レースゲームというよりむしろ音ゲー」「マリオカートのロケットスタートを延々やらされる状態」と評された。
実況はbotさながらに数種類のボイスしかない上レースの状況を間違え、カメラアングルは微妙に下を向いてばかりで殆どアスファルトしか映らない、排煙や立体視の演出も標準以下、特殊イベントの演出は無し、カスタマイズの幅は雀の涙とレースの臨場感の演出もダメダメ。どこを監修した、JKAよ。
おまけにエンディングの条件が理不尽に難しく、オートセーブなのに大会中は本体の電源を切ったりリセットすると強制的にリタイア扱いになる為、やり直しが一切きかない仕様のせいで、王座決定戦で優勝できなければ一年分のレースを最初からやり直しになってしまう。
これらの惨状から、実態は骨と皮だけのガリガリの内容でプレイヤーをKOに追い込む程の苦痛を与える「超絶ゲー無」と評された。

  • Megpoid the music♯(2013年3月28日発売)
タイプ:2/3/5/6/8/9
ボーカロイド「MegpoidGUMI)」が初めて主役を務めたリズムゲーム。だが、その中身は同じボーカロイドをテーマとする『ProjectDIVA』とは天と地程の差があるゲームを名乗る何かだった。
全ての曲の時間が90秒に統一されている謎な仕様により盛り上がろうかという時にぶつ切り終了になる曲がある、実際の曲と譜面は盛大にズレておりズレ方も千差万別、ボタンを押した時のSEもやかましくクリアの妨げになる、レーンが大量に表示され見辛い譜面の合わせ技によって、クリアするにはミュートでのプレイ推奨という音ゲーにあるまじき作り。
さらに演出も酷く、異様に種類が少ない上に手抜き感満載のステージ、ただでさえ3D酔いしやすいカメラワークは前述の見辛い譜面と相まってプレイヤーの目と脳にダメージを与える。
システムもバグ・フリーズは当たり前のように搭載、音ゲーにあるまじきカクつき・処理落ち完備、長すぎるロード、オートセーブ未実装と商品失格レベル。
またキャラゲーとしても前述のズレた譜面やカメラワークで人気の曲やダンスモーションを台無しにし、本来キャラ性がないGUMIに余計な要素を加え、しかもそれらが全く生かされていない、会話パターンやルームのカスタマイズが乏しい、プレゼントを贈ってもこれといった反応をしないどころか中身すら確認しないと存在意義が疑われるレベル。
これらあまりに粗雑な作りから、GUMIファンは激怒と深い悲しみを味わい、タイトルの「♯」(シャープ)が怒りで浮き出た血管に見える為『(♯^ω^)ビキビキ』、挙句の果てには公式サイトでGUMIをG「I」MIと誤記していた為『GIMI』との通称がつけられた。

ケツマヨ


タイプ:9以外全部
通称「HIP」あるいは「ケツマヨ」。2013年放送のアニメ『ビビッドレッド・オペレーション』を題材にしたバンダイナムコゲームスより発売のPS3用アクションゲーム。
しかし、キャラゲーのくせに操作できるキャラクターは主人公一色あかねのみ、他の二葉あおい三枝わかば四宮ひまわりの3人はせいぜいドッキングオペレーション要員扱いで、黒騎れいを含めてストーリーパートにしか登場しない
ストーリーはTVアニメをだいたいなぞっているが、それももう放送が終わってから大分経ってネタバレを気にする必要はないにも関わらず中盤の中途半端な所で終わりというめちゃくちゃいい加減な作りになっており、仲間との交流を深めるADV要素もゲーム中ではほとんど意味が無かったりする。
またアクション面もアクション面で、本編では3次元的な空中戦を見せていたのに対し、ゲーム中ではステージこそ空の上だがキャラはほぼ平面的な動きしかできない(なお、敵は普通に上下移動している)上に操作性もかなり悪く、他の3人もNPCとしての戦闘参加や効果的なサポート行動はないことからDOを含めてもあかねの孤軍奮闘を強いられる。
出てくるアローンっぽい敵キャラもほとんど変化がなく、戦闘はただそれを倒していくだけという非常に単調なもの。しかもステージ内の敵の量が多すぎることからくるラグによってこちらの動きがカクカクになり、その所為で3分間戦えというミッションで5分以上戦わされることもあれば、敵も時に理不尽な挙動と攻撃でこちらにダメージを与えてくるなど、あらゆる要素で非常にストレスが溜まる。
さらに本作の評価に大きな影響を与えたのが先んじて配信されていたミニゲーム『ビビッドレッド・オペレーション あかねとマヨっとオペレーション!』である。これはスティックを動かしてひたすらマヨネーズを(明らかにマヨネーズが合いそうにないものも含む)食べ物にぶっ掛けるだけというとにかく意味不明な代物で、そのあまりにも前衛的な設定に多くのKOTYスレ住民は衝撃を受け、一時期上のイラストのようなAAがスレ内で流行る事になった。
またこれらはダウンロード専用ソフトなので中古という概念が存在せず、ちょっと興味を持っても5000円以上払わないとプレイできない点でも話題になった。
このように普通のゲームとしてもキャラゲーとしても微妙すぎる出来から本作は晴れて2013年のクソゲーオブザイヤーに選出されるに至っている。
KOTYの総評の締めには「でもバンナムさん、おたくのクソゲーはもうこれでファイナルオペレーションにして下さい!」と書かれてある。しかし願いむなしくバンナムはまた悲劇を繰り返す。

  • ホームタウンストーリー(2013年12月12日発売)
タイプ:1/2/5/7
牧場物語」シリーズの生みの親である和田康弘氏が手がけ、「ポケットモンスター」等で知られるにしだあつこ氏がキャラデザを行った「ハートフルアドベンチャー」を標榜するお店経営SLG。
ところが話しかけた住人の移動速度が妙に速く会話しにくい、カメラアングルが悪い上に頻繁に移動する為3D酔いしやすい等の操作性の悪さや一つの棚に一つしか品物を置けない、値段は商品が売れる度に設定し直し等のお店経営パートの作業感の強さ、加えてイベントは殆ど完全ランダム性でしかもその内容も薄っぺらい等の点も槍玉に挙げられる。
しかし本作はストーリーの救われなさが特筆され、その中身たるや、NPCの一人が「夜中に一人で竹馬登山して死んでしまう」という超展開が起こってプレイヤーの脳内に「?」マークが乱れ飛ぶ中、住民はごく一部を除いていつも通りに普通の生活を続けるというあっさりさに完全にプレイヤーはついていけない。こんな有様から「古き悪き手探り感」「ハートフル(ボッコ)アドベンチャー」「ハートフル(Heartful)をHurtfulと勘違いしている」と評され、KOTY2013携帯版で大賞を受賞した。

  • インフィニタ・ストラーダ(2014年4月22日発売)
タイプ:1/3/5/6/9
通称「タダ」。
スマホ用ソーシャルカードゲーム無限のストラーダ」をリメイク移植した基本プレイ無料ゲーム。
しかし、運ゲー要素の強いソーシャルカードゲームにTCGの戦略性を悪魔合体させた結果、KOTY史に語り継がれる課金ゲー無と化してしまい、しかもカードのイラストは観賞用として見てもそれに耐えうるものが数える程しかない低品質なうえ、カードの強さもソシャゲのルールで課金して手に入れるものの方が強いが、本作の強さのバランスはそこら辺のソシャゲが裸足で逃げ出すレベルで、課金しないと弱いカードしか集まらず、逆に課金するとゲームバランスを崩壊させるカードが簡単に手に入ってしまう
だが、最大の問題はデッキ下限枚数が設定されていないという、カードゲームにあるまじき謎仕様で、これのせいで必殺コンボが構築できる最短・最小のカードだけのデッキにしておけば確実に1ターンキルを起こせる為、「コイントスの方がマシ」と唾棄された基本無料クソゲー。
結果的に、KOTY2014携帯版において、大賞を受賞している。
その後、タイトルを『Eternal Destiny』と改めてSteamで発売され、こちらはデッキ下限枚数の追加などの調整が加えられている。当たり前だ。

  • 将棋新世紀 PonaX (2014年5月30日発売)
タイプ:3/4/5/6/9
プロ棋士をも破った将棋プログラムPonanzaを一般向けのゲームソフトとして商品化したもの。
しかし肝心の出来は、対局を始める事すらろくにできないほどバグが酷く、バグを抜きにしてもGUIが不便すぎる&機能面がそこらのフリー将棋ソフト以下という商品未満といってもいい仕上がりで、発売元は発売からわずか二週間で回収・返金対応を行う羽目になった。
ただユーザーによる検証の結果、思考エンジン部分には問題がなく、思考エンジンだけを抜き取ってUSI対応のGUIソフトと組み合わせれば問題なく遊ぶことができることが判明している事が救いか。
現在では本作を入手することは、前述の通り回収対応が行われたためほぼ不可能である。

タイプ:1/4/5/7/8
前作、仮面ライダーバトライドウォーが仮面ライダーシリーズの原作ストーリーを忠実に再現した無双系バトルアクションとして評価が高かったため、その続編として期待されていたのだが、その出来はお粗末どころか別物であった。
ライダーらしからぬファンタジー世界で、ストーリーも会話もない淡々としたダンジョンに突入し、大量のザコ敵とたまに出るボスを倒していくだけであり、敵は前作で登場したショッカーなどのザコであるが、ボス怪人やギャレンキックホッパーと言った主人公以外のライダーも全部ザコ敵の一種として大量に出てくる。さらにはオーズブラカワニコンボ)や仮面ライダージョーカーと言った主役級ライダーや主人公の別フォームまでもが群れを成して襲ってくる。
また、好きなライダーを召喚して使うにはゲーム付属のフィギュアだけは足らず、別売りのライドフィギュアを買わなければならない。ちなみにパッケージについてくるのは16人中、当時最新作だったドライブ~ウィザードまでの3人のみフォームチェンジに関してもフィギュアに付属する対応するチップ(フィギュアに付属するチップは基本そのライダーでは使えない)をセットで揃えないと使いものにならない上、一部ライダーはフォーム自体がない。おまけに持っていないフィギュアの宣伝CMがダンジョン攻略中に流れる(スキップ不可)と言う銭ゲバぶり。
さらに難易度も高いため買ったままの状態でクリアするのは不可能に近く、フィギュアを多々買わなければ生き残れないと称されたが、そもそも全部揃えようがそれでも鬼畜難易度には変わりない(勿論やらなければクリアはほぼ不可能。クリアした人もいるが、鬼畜やりこみの域)。
その他、フィギュアの読み取り精度が悪い、子供向けなのにCEROが12歳以上、バグもたっぷり存在とオマケのクソ要素も完備している。
この年は前述した『大戦略PERFECT』とすべてにおいて出来が悪いといわれたFPSTakedown:RedSabre』という2007年以前なら大賞確実の超ド級のクソゲーが本作と火花を散らし、「クソゲー三国志」などと言われる大決戦の結果、前作の評判を踏みにじり、ファンを激怒させ、バグは満載、理不尽難易度、悪徳商法、ロード地獄、激薄ストーリー、爽快感皆無の作業ゲーと言ったあらゆる方面のクソ要素を完備した事が決め手となり、2014年のKOTY大賞の座を冠するに至った。昨年の総評の締めはどうしたんだろうか……。

  • テトリスアルティメット(2015年6月10日発売)
タイプ:1/2/4/5/6
1980年代末にに誕生した落ち物パズルの元祖『テトリス』をPS4およびXBOXONEのソフトとして移植し、それに様々な独自のルールやオンラインでの対戦機能を付け加えた作品。
元よりテトリスとは「シンプルイズベスト」を地で行くようなゲームであり、本来ならとてもクソゲーになるような物ではないため、プログラムやUIなどの良し悪しなってくるのだが、本作はというとブロックを揃えてそれを消した次の瞬間に新しいブロックがいきなり(本来の待ち時間を飛ばして)落下して来たり、AIとの対戦モードでは突然相手側の挙動が遅くなり、さらにほとんど何もしないままブロックを無為に積み上げて勝手に自滅したりといったプレイヤーの目が点になるような現象が幾度と無く発生する完全に意味不明な出来となっている。
特に杜撰なのがオンライン周りで、他のプレイヤーとの試合中は同期ずれ(ラグ)が頻繁に発生するため向こうでは既に終わったはずの試合がこっちではまだ続いているというゾンビ現象試合の途中かと思ったら唐突に勝負が付いたことになるTKO現象がしょっちゅう起こるなど、テトリス本来の快適なテンポを悉く阻害する不具合の多さが物議を醸した。
さらには2015年7月13日にニコニコ生放送で配信された全世界同時生中継の公式チャンネルで行われたオンライン対戦では17試合中15試合でバグが発生するという放送事故を起こしてしまった。

  • アジト×タツノコレジェンズ(2015年6月25日発売)
「勝利のポーズ! ヤッター、ヤッター……やってられんわ!!!!」
タイプ:3・7以外全部
地下要塞生成&攻略SLG『アジト』と竜の子プロダクションのコラボレーションを実現させた意欲作。
使用ユニットに同プロのキャラクターを追加した一種のキャラゲーとしての側面も併せ持つが、それ以前に肝心のゲーム内容はというと煩雑で使い難いUI、破綻しきったゲームバランス、過去作の使い回しだらけなユニットグラフィック、適当過ぎる侵攻および防衛ルール、さらにコラボした意味がわからないタツノコキャラ達の扱いなど、あらゆる意味で問題点しかないようなお粗末なクオリティである。
それ以上の問題としてとにかく致命的なバグが多く、画面のフリーズやクラッシュなんかは序の口で、他にもありえない位置にユニットがめり込む描画バグやらユニットキャラがいきなり消失するバグ(特にユニットを載せたエレベータが操作によってはそのまま画面外に突き抜けてユニットごと消滅するものは有名)やらゲームの進行にも関わる深刻なトラブルがこれでもかというほど高頻度で発生する。
後に修正パッチが配布されたが、それを当てると今度はゲームを中断→再開する度に一部のデータが初期化されるという新しい不具合が発生するなどまさかのジャンラインの再来であり、もはやクリアどころか進行すら困難なムリクソゲーぶりで2015年の据置機KOTY大賞に選ばれた。

  • 機動戦士ガンダム バトルフォートレス(2015年7月26日発売)
タイプ:1/4/5/8/9
基本プレイ無料の機動戦士ガンダムのソーシャルゲームRTS。だが、C2エラーに次ぐC2エラーでまともにプレイすることすらできず、アップデートしても30分で新たな不具合が発見されるなどさらにそれが悪化する有り様。
こんなことから、発売以来まともにプレイできた期間はほぼ皆無に等しく、まさに「起動せんし、ガンダム」といった具合である。
運よくプレイできたとしても、やたら長いロードに破綻したゲームバランス、操作性最悪なUIに劣悪なAI、参戦作品の少なさやその偏り具合、原作再現の乏しさがプレイヤーに苦痛を与える。
運営側も運営側で、公式コミュニティにイベント告知のお知らせを出さず、公式サイトやガチャの告知にも平然と嘘のことを記載、データベースも適当であることなど、ツッコミ所に暇がない。
結果的に、「エラーでプレイすることすらできない」というクソゲーの新たな境地を拓いたことで2015年の携帯機KOTY大賞に選ばれた。そして2016年5月26日、発売からわずか10ヶ月でこのクソの要塞はサービスを終了してしまった。

  • 古き良き時代の冒険譚(2016年12月15日発売)

古き良き時代の冒険譚


タイプ:4・9以外全部
1つ、ルールはわかりやすくシンプルに。2つ、小難しい話や鬱展開にはならず。3つ、誰でも満足感を持ってクリアできる難易度で」をコンセプトに、近年の複雑化したゲーム群に対するアンチテーゼとして制作されたシミュレーションRPG
だが蓋を開けてみればそこにあったのは、「シンプルすぎて戦術要素が皆無、内容が薄っぺらい茶番劇、緊張感が無い割にストレスを感じさせる難易度」によりプレイヤーのイライラを募らせるゲームであった。
まず、SRPGとしての戦略要素について言えば、ユニットが取れる行動が基本的に「物理攻撃」「魔法」「待機」しかなく、命中率等の概念すらない。相手のAIは「プレイヤーのユニットが近づいてくるまで棒立ちで待ち続け、こっちが攻撃範囲に入ってくれば近づいて攻撃してくるが、体力がピンチになると遠ざかる」というシンプルを通り越して単調すぎる思考であり、ユニットの動かし方にも戦略性を見いだせない。戦闘時に特殊効果をもたらすサポートカードが存在するので相手がどのカードを使ってくるのかを読み合う楽しみがあるかと思いきや、相手が使ってくるカードが丸わかりなので相性のいいカードをぶつけるだけの作業であり駆け引きが成立しない。ユニットを育てる際にも特定の能力値を重点的に上げるといった事ができるわけでもなく、結局は相手を倒せるレベルに到達するまで淡々とレベル上げをするしか攻略法が無い。しかも主人公以外のユニットは個性の無い量産型の駒しかないため、思い入れのあるユニットのレベルを優先的に上げて活躍させるといった遊び方も難しい。要するに「わかりやすくシンプルに」しようとした結果、SRPGの面白さを引き立てる要素を悉く削ってしまっているのである。
これなら確かに「誰でも」時間さえかければ「クリアできる難易度」かもしれないが、クリアしたところで「満足感を持」つも何もあった物ではない
次に、ストーリー要素について言えば、上記のタイトルからはプレイヤーが子供の頃に体験したであろう一昔(あるいはそれ以上)前のRPGの雰囲気を再現したゲームを想像した者も多いだろうが、どこかの国の王家が大きな対立も諍いも無ければ逆に力を合わせて強大な敵に立ち向かったりすることも無くただ団欒し、会話には「次元の違う女の子」「スマフォ・ストーン」といった単語が頻出するというストーリーからはそうした雰囲気を感じ取れるとは言い難い。
UIやゲームシステムも古き良きを通り越して商業作品としては化石、というか素人の同人ゲームフリーゲームレベルである。余りのショボさにPS4専売で出す事に疑問すら感じられる。
このように理想と現実が乖離した有様では、制作会社が思い描いていた「全てのプレイヤーが途中で投げ出すことなく、『あぁ、おもしろかった』という思いを抱いたままでゲームを終えていただけるようにする」ことなどできる訳もない。
こうした理由から2016年の据置機KOTY大賞に選出された。
ちなみにこのゲームはダウンロード専用でおよそ2000円という、同じくダウンロード専売のHIPなどと比較すれば一見良心的に見える価格設定がなされているが、ゲームアーカイブスではプレイステーション等の本当に古き良き作品として現在も高い評価を得ているゲームの数々が半分以下の値段で販売されている。そのためKOTYの選評・総評でも純粋に「古き良き時代」を味わいたいプレイヤーにはそちらを購入する事が推奨されている。
ましてや「商業販売されている、PS4・PSVitaでプレイ可能なゲーム」というくくりを外せば、過去世代のコンシューマゲームであったプリミティブなRPG・SRPGゲームの新作としてはゲーム性・ストーリー・演出のどれを取っても上述した通り同人ゲーどころかフリゲーですらこれ以上の物はゴロゴロしていると言っていいレベルであり、その価格設定に見合った内容とは到底言えないだろう。

  • SHOOT THE BALL(2017年4月19日発売)
タイプ:2/3/4/6
ゲームエンジンUnityの無料サンプルを家庭用ゲームに移植したダウンロードソフト。
いくら300円と低価格のダウンロードソフトとはいえランドルト環に例えられる劣悪なグラフィックや1つしかないBGM、加えて効果音やセーブ、レコード機能すらない。さらには縛りプレイ必須となる致命的なバグや運ゲーと化す大味なバランスなどは擁護不可能。
そもそも発売の時点ですでに上位互換ともいえる無料アプリが多数配信されているため、300円という価格すらぼったくりに思えてくる。

  • Tear-終わりとはじまりの雫-(2017年10月20日発売)
タイプ:4/5/6/7
ありとあらゆる点が破たんしているノベルゲーム。操作性最悪なUIや低品質なグラフィックはまだまだ序の口。開幕3連バッドエンドをはじめとする支離滅裂かつ胸糞悪いシナリオ、壊滅的な文章力、しまいには演出ミスや当然のようにあるバグなど何が正しくて何が間違っているのかすら判別困難とまで言われた。

  • RXN-雷神(2017年12月19日発売)
タイプ:4/5/7
シューティングゲームの名作「雷神」のスタッフが独立して制作した会社「ガルチ」の10周年記念作。豪華な声優陣やメカ、キャラデザイン。力の入ったシナリオ、意欲的なシステムといくらでも名作になりえる要素をドブに投げ捨てたクソSTRPG。
説明書やチュートリアルの類はなく全要素が徹底的に悪い方向へかみ合ってしまったシステム、説明やつじつま合わせも放棄し分岐を作るために一本道のシナリオを後付けで無理やり分岐させたのではないかという疑惑が生まれた投げっぱなしのシナリオとすべてにおいてクソ。通称一流の素材で作った物体X。
一つ一つの要素は一流でも料理人の料理一つで台無しにしてしまった特異性から2017年度のKOTY据置機部門大賞に選出された。

  • New ガンダムブレイカー(2018年6月21日発売)
タイプ:1/5/7/8
ガンプラバトルを題材にした「ガンダムブレイカー」シリーズの最新作。
しかし制作陣を一新した結果、ガンプラバトルの良さをことごとく潰し、誰得要素ばかり追加されたことで多くの非難を浴びることとなった。
ガンプラバトルに「ミニクエスト制によるポイント争奪戦」方式を導入した結果、何もしなくても勝ててしまう試合が続出し、あげくコンテナを壊してフレームレベルを上げなければまともに攻撃もできないという仕様もあり、「敵を無視してコンテナを壊しパーツを回収する」という立ち回りが最適解に。これではバトルではなく運動会である。
さらにパーツの性能バランスも悪い上、試合中に強制的にパーツ組み替えさせられる「リアルタイムカスタマイズ」で俺ガンプラの要素を否定し、モーション・エフェクトや武装も劣化、参戦作品も大幅に減らされる上に追加参戦も少ないという有様に、多くのガンプラファンから非難を受けることとなった。

  • RPGツクールMV Trinity(2018年11月15日発売)
タイプ:1/4/5/8/9
RPGツクールMVをベースにSwitch・PS4に移植したもので、14年ぶりの据置機向けツクール。
しかし、おびただしい数のバグのせいでまともにゲームを作ることすらままならず、さらに無駄に長いロードや誤動作を誘発させるお粗末なUI、ログインボーナスを180日間に渡って取得しないとまともな素材が揃わないという有様であり、「RPGツクーレナイ」と揶揄されるほどである。
結果的に、本作は「誰でも簡単にゲームが作れるようになりたい」という自ら掲げたコンセプトの否定を最悪の形でやってのけたとして2018年度のKOTY据置機部門大賞に選出された。なお、当初はXbonOne向けにも発売する予定であったが、2019年3月に発売中止となった。

アダルトゲームエロゲー

エロゲー業界は現状では10万売れれば大ヒットと言われる狭くニッチな界隈で、コスト競争、人材不足で喘ぐ中小メーカーが激しい競争を繰り広げており、北斗の拳に登場する 修羅の国に例えられている。
ソフマップ等の店頭に並ぶソフトの中には名作や佳作なども存在するが、石を投げれば、家ゲー界では想像もつかない様なバグシナリオ矛盾を含むクソクオリティの作品が高確率でぶつかるほども多数埋もれている。
だが、エロゲーの本来の目的を考えれば、いくら内容がクソでも「抜ければ良いんじゃ」という人もいるので一方的にクソゲーのレッテルを押し付けてはいけない(フルプライスの値段考えたらキツいものもあるが)。
ただし、『魔法少女アイ参』の様に商品以前の状態のうえ、グラフィックもほとんどなく抜けないため満場一致でクソゲーという作品も中には存在する(というかこの作品のせいで「クソゲーオブザイヤーinエロゲー部門」が生まれた)。

また、流通のハードルの低さから、ゲーム内容とは別の部分で商品未満なゲームも時折現れる。「尋常ならざる大容量(もちろん内容と見合っていない)で並のパソコンにはインストール不可」「インストーラが入っておらずインストール不可」「そもそも起動出来ない、起動してもプロローグで強制終了」「ディスクに中身が入っておらず、パッチで配信」「パッチがギガ・テラバイト単位」「ウィルスが入っており、一部ソフトを自動的に消去する」「アンインストールするとHDDの重要個所、例えばCドライブなど一緒に消去」と言った具合。
この項目は例をわざわざ挙げている余裕はない。自分で調べてほしい。
一般ゲーマーにとっては無縁に思えるが、一般ゲーム市場への進出を果たすメーカーも増えてきている点には注意。
上記の戦極姫等の例からも、修羅の国のおぞましさの一遍を垣間見させている。

その一例

  • わくわく☆惑星プリンセス(1998年9月18日発売)
フレンチクルーラー


タイプ:3/6/7
初期のエロゲーを代表するクソゲーであり、商業と同人の境目を疑うほどの出来である。
シナリオは「車が故障したのでオナニーしてたらUFOが墜落、それを直すために宇宙人にSEX時に発生するエネルギーを集めさせられる」というものであり、これだけならストーリー以外の部分がしっかりしていればまだ笑えるバカゲーの範疇に収まった可能性もあるが、実際には人体のバランスが全く取れておらず、ある意味ホラーと疑われるレベルのグラフィックと相まってひたすら頭が痛くなるような代物に成り下がっていた。
要するに上記の「抜ければ良いんじゃ」に真正面から逆らったエロゲと言える。
こんなものが製品として出せたのは、グラフィック担当が製作会社の社長だったため、誰も逆らえなかったということであり、結果的にヒロインの「パム」は「エロゲ史上もっとも抱きたくないヒロイン」と悪名高い。
そしてこれ以上ひどいエロゲーは今後生まれない・・・と思われてきたが、2017年に発売された『ママとの甘い性活II』は本作を下回るCGのひどさでKOTY2017エロゲー部門で大賞となっている

そこにシビれず憧れず


ごらんの有様だよ!!!
タイプ:3/5/6/7/8/9
変身ヒロイン+触手系陵辱モノの嚆矢となったアダルトゲームシリーズの最新作。
しかしふたを開けてみればそれはもはや商品失格としか言いようがない出来であり、地雷どころかブラックホール爆弾とすら形容される有様であり、ついたあだ名は「魔法少女アイ惨」。
1.5GBのDVDに収録された容量はわずか473MBしかなく、CG総数はたったの14枚(しかも差分5枚、前作流用が2枚であり、新規CGはたったの7枚!)
おまけにHシーンはCGがなく、真っ黒な画面にひたすらエロテキストが表示される中喘ぎ声を聞かされるだけという有様。
シナリオも体験版程度の薄さしかなく、投げやりに終わってしまっている。
この薄さにもかかわらず価格はフルプライズという、詐欺同然と言ってもいい出来であり、「発売日に半額」「未開封でも一度受け取ったら返品不可」「初日にして中古買取拒否」という店舗が続出。中には「消費者センターに訴えた結果、返品を認めてもらった」者すらいたという。
後にアペンドディスクが発売されるも、その容量はわずか84.9MBであり、焼け石に水であった。
結果、本作はKOTY2008エロゲー部門で大賞となったのみならず、KOTYエロゲー部門創設のきっかけとなった。そしてパッケージ裏に書かれてあった謳い文句「ごらんの有様だよ」は、このゲームのクソゲーっぷりを象徴するものとして、語り継がれることとなった。

  • 新世黙示録 ―Death March―(2014年7月25日発売)
タイプ:5/7
「本醸造」名義では久々となるザウスの新作。
しかしその内容は、「どんな異常事態が起ころうがコンビニにチーズを買いに行く」冒頭を初め、まともじゃないメインキャラクター、伏線丸投げかつ支離滅裂なシナリオ、カメラワークが悪く、エンカウント率が高いRPGパートにバランスの崩壊した戦闘、さらには売りの武器合成も全く形骸化するという有様。
このようにあらゆるジャンルのクソ要素を結集させた本作は、「義務感でもなければやっていられない」という「ゲー務」という新たなジャンルを開拓し、KOTY2014エロゲー部門で大賞となった

  • 戦極姫6〜天下覚醒、新月の煌き~(2015年3月27日発売)
タイプ:7/8
『戦極姫2』以降、幾多の有償デバッガーの犠牲の元、改善を繰り返して成長した戦極姫シリーズ。
だが本作では、W主人公制にしたことが、およそ最悪の結果を招いてしまった。
W主人公制とは名ばかりで、実際は新主人公が攻略対象キャラ全88人のほとんどを独占し、エンディングもそのキャラでしか見ることができない。
加えてその新主人公はとてつもない万能チートかつゲス野郎で、ヒロインを単なる性処理道具にしか見ておらず、中出しヤリ捨ては当たり前。
特に「媚薬飯」とも称される料理の腕前は凄まじく「初めまして」→「料理凄い」→「素敵!抱いて!」というエンドレスループが続き、主の料理をこき下ろしたり、頑なな人間を説得したり、病弱な身体を治したり、数日で城が建ったりする有様。
公式のキャラクター故にそう呼ばれないだけで、やっていることはいわゆるメアリー・スーのそれとほぼ同等である。
その様子はまさに「嫌いな男から送られてくる好きな子のハメ撮りビデオレター」も同然であり、たった一人の人物によってクソゲーになったといっても過言ではない。あまりの不評ぶりにアペンドディスクで新主人公の存在を抹消する事態になったほどである。
結果的に本作はKOTY2015において、第1作目でも成し得なかったエロゲー部門大賞に選出されることとなった

クソゲーではないがクソゲーと因縁の有るゲーム

難易度は高く操作も難しいが、ゲーム自体はパソゲーの良移植。
戦略性の高い玄人好みのゲームなのだが売り方に問題があり、コロコロコミックなどの宣伝も手伝って低年層に売れたため、ゲーム性が正しく理解されなかった。自機の操作もラジコンのように左右で旋回、上下で前進/後退と慣れを要するものであり、初見では操作が難しかった。
(この操作方法が一般化するのは、後年のバイオハザードからである。)

「クソゲーという言葉を初めて使われたゲーム」とされるが、言うほどクソゲーではない。実際、クソゲーと言う評価を初めて使ったライターも「一人でも一揆が成立する」というグダグダな世界観に苦言を呈しただけでゲーム性はそれほど悪くない。
ただ、古い時代のゲームなので人を選ぶことは確かである。

無題


1983年にアメリカでATARI用ソフトとして発売され、後にファミコン用ソフトとして日本に上陸した、最弱主人公の代名詞ともいえるアクション(死に)ゲーム
主人公の死に易さは特筆物で、なぜこんな貧弱な体で冒険に来たのか疑問を感じる程とにかくよく死ぬ
ただ「スペランカー(英:spelunker)」は「無謀な洞窟探検者」という意味合であるため、暗い洞窟の中での冒険という点を考慮すれば納得のいく設定であるとは言える(こうもりの糞で即死はさすがにどうかと思うが)。
また、「死にやすい」というのはあくまで「他のアクションゲームと比較したり、他のゲームと同じ感覚で操作していたら」という事であり、主人公の死にやすさを念頭に置いたステージ構成等の調整はしっかりしている。
そのため操作に慣れてくるにつれて死にやすさも含めて面白みに変わる作品なのだが、その死にやすさから虚弱体質の代名詞のように扱われ、クソゲーのイメージが定着してしまった。

クイズマジックアカデミーの連想クイズで「伝説のクソゲー」というヒントから始まる問題の正解がこれだが、デコの独特の言語感覚と狂った世界観が生み出すスメルはクソゲーというよりバカゲーと言ったほうが正しい。

  • 北斗の拳5 天魔流星伝 哀★絶章(1992年7月10日発売)

魔皇帝のこえが全世界にとどろいた。


北斗神拳伝承者 ケンシロウは しんだ。
RPGとしては普通に遊べるのだが、設定改悪の酷さでは上述のコブラジョジョに通ずる
何が酷いかって、本作は原作の主人公ケンシロウが、オープニングムービーで事故死したかのように見せられるのである。主人公の青年はケンシロウを殺した(と思われていた)魔皇帝なる人物にを攫われ、「北斗の拳」の脇役たちと共に旅に出る…のだが、アインに押し潰されて登場早々に圧死、バット特攻して死亡シンに至ってはユリアがケンシロウの死を知って自殺したことを知りに溺れた挙句ハート様サザンクロスを追い出されると原作のキャラを徹底的にコケにした展開がプレイヤーを襲う。
さらに主人公にしても中盤で死亡してその息子が新主人公になる展開を迎えるのだが、オープニングで息子はまだ胎児だったのにいきなり急成長して成人したとしか思えない超展開になるという矛盾しまくりなシナリオ展開であった。
もう一度言うが、RPGとしては普通に遊べる。その分、余計にたちが悪いとも言えるが。

  • ラブクエスト(1995年3月17日発売)
作中のNPC達が「クソゲーでごめんなさい」等メタフィクショナルに自虐る、バッドエンドが中古屋にこのゲームを200円で買い叩かれる等。これもクソゲーというよりバカゲー

  • グルーヴ地獄V(1998年1月8日発売)
「はっきり言っておく。これはクソゲーだ!」
プレイステーションで発売された自称「クソゲー」
電気グルーヴがプロデュースした、ゲームでバイトをして資金を集めて音楽素材を集めるゲームとなっている。ゲームジャンルで公式にクソゲーを自称しただけで、内容はまともで十分に遊べるゲーム。
苦労を重ねて素材を全部集めきったらDJプレイを楽しめる「グルーブシミュレーター」としてそれこそ心行くまで楽しむことが出来る。
続編はバイトと呼ばれるミニゲームを主にした「バイトヘル2000」。

  • スーパーアドベンチャーロックマン(1998年6月25日発売)

モドリタマエ!


発売当時からシリーズのファンには違和感を感じさせるツッコミどころ満載の世界観などから不評で、稲船敬二氏は子供向けらしからぬ死人の多さやゲームオーバー時の演出に対して苦言を呈している。
公式からも黒歴史扱いされているらしく、シリーズ生誕20周年を記念して発売された画集「オフィシャルコンプリートワークス」でも稲船氏が「最低のゲームでユーザーに申し訳ない」と評したエピソードは比較的有名な話か。
なお、SS版は画像の乱れなどから自主回収となり、のちに発売中止となった。また、PSで発売されたロックマンシリーズの中ではこれのみ廉価版などでの再販が行われていない。

付属チラシ(ソフト説明書)のいい加減さや斬新すぎたシステム、難易度の高さから馴染めない人が多いゲームとされたが、決してクソゲーではなく、スルメゲーと呼ばれる類。故に人によって評価が真っ二つに分かれる。ちなみにシステムを理解するのに攻略本が必須であるため、そこまでたどり着けずに投げてしまう人が多かった。
ファンからは「説明書(攻略本の別称)が別売りなのが失敗だった」と言われているものの、攻略本が有ってもハードルの高さと癖の強さは変わらないため、万人が楽しめるとは限らない。その高いハードルを乗り越え、なおかつ好みと合致した場合は非常に楽しめるのだが。

公式で「クソゲー」認定されているが、だいたい原作通りの内容でバカゲーキャラゲーとしての評価は高い。
2006年発売の『DS』では本当に「クソゲー」になってしまったが(この時自称していたのは「ダメゲー」)。なお、発売元がバンナムに変わった3DS版はまともな出来。

オプーナさん


未来世界を自由に冒険できるライフスタイル型RPG。
一般的なRPGでありながら、アクションゲームさながらの爽快感と緊張感が味わえ、すべての操作がWiiヌンチャクだけで行えるという手軽さがウリの低年齢向けゲーム。

このゲーム自体は決してクソゲーではなく、それどころか良作と言われる評価なのだが、シンプルを地で行くようなマスコット風なキャラクターが世間に受け入れられ辛く、目の肥えた若者の間で苦戦を強いられた。

ゲームの完成度は高いのだが、任天堂の良作スーパーマリオギャラクシーと同日発売であったことが不運といえる。

製作発表会におけるコーエー役員による自信満々の「ミリオン宣言」が注目されすぎてしまったこともあり、スーパーマリオギャラクシーに競り負けたことで、盛大に爆死したと報道された。このことが2ちゃんねるのゲームハード・業界板で過剰なまでにネタ扱いされ、悪いイメージが定着してしまった。
その後も、任天堂に大敗北したゲームという話題性だけでネット民にオモチャにされ、やる夫と合わせられた「やるオプーナ」がKOTYのマスコットになったり、クソゲー代表みたいな認識が定着してしまったりと。散々な目に合っている。
作品の名誉のために2度言うが、オプーナ自体はクソゲーではない。

  • 奈落の城 一柳和、2度目の受難(2008年3月6日発売)
探偵モノとしては普通に遊べる出来なのだが、所々フラグ管理が抜けており、時系列がおかしい部分・細かなバグがある。
死んだはずのキャラクターがいつのまにか復活しており、話しかけると「テキストがまだない」と喋る。このネタ一点でKOTY2008七英雄に選出されるという悲しき作品。有力候補が無く、飢餓状態だった当時のスレでは持ち上げられていたが、七英雄が出揃う頃には「七英雄の底辺≒一番まとも」という扱いに落ち着いていた。
ベスト版ではバグなどが改善されている。

シナリオは細かい伏線や丁寧な描写が多く、ドラマチックな映画を見ているかのような内容。しかしながら専門用語や意図的にミスリードを誘う描写なども多く、それをすべて理解するために必要な前提知識(解説書や設定資料、小説など)が多い点が、プレイヤーの感情移入を妨げている原因として指摘される。FFシリーズやロールプレイングゲームにおける"お約束"シーンも多く、一周目に全てのシナリオを理解するのはほぼ不可能。

最低でも二周はしてもらいたい所だが、そもそも一周目で楽しめなかったプレイヤーに二周目をプレイしろとは無茶な話。高いハードルを乗り越えて理解すればなかなか奥深いシナリオなのだが、プレイヤーに理解させようと言う気が乏しいのは問題であった。

また、戦闘システムが独特であり、コマンド入力してただ殴るだけという従来のものではなく、シームレスに進むオート戦闘にプレイヤーが介入することによって、味方にとって有利な状況を構築していくという形式。慣れるまでは難しいが、こちらはシナリオよりはハードルが低い。そして上手く戦闘を運べるようになったプレイヤーからの評価は高く、戦闘重視のプレイヤーからの評価は非常に高い。
現在はアップデートでイージーモード(初心者向けのバランス調整版)が追加されており、さらにハードルが低くなっている。

クソゲーと言うよりもスタッフの内輪受けの盛り上がりを誰も止めれずに莫大な時間と予算を使いFFと言うメジャータイトルでやってしまった為に酷評されたと言うのに近い。仮にだが5万本ぐらいで売れれば良いと言う考えの新規タイトルで設定、世界観に比重をおくオタク層がプレイヤーの多数であれば隠れた名作と言う扱いだったと思われる。

  • 艦これ改(2016年2月18日発売)

【艦これ改】 艦隊これくしょん改 ロゴマーク 白黒 【トレース】


ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」を題材にした作品。
原作の注目度が高い故に、発売前に公開されたUIの簡素さなどから悪い意味で話題になった。
そのためKOTY候補と過剰に騒がれたが、キャラゲーとして戦闘画面での登場人物のビジュアルが多少ショボいという問題点こそ有るものの、ゲーム進行に支障をきたすような破綻は見当たらず、実際のところは原作要素を戦略SLGに落とし込んだ普通に遊べる作品という評価に落ち着いた。
前出のKOTY候補云々も、いわゆる四八ショック以前の「期待はずれの有名作品」基準ならばあり得たかもしれない程度であり、2016年当時の基準ではあっさり選外の公算が高かったと思われる。

クソゲーを手掛けるイメージが強い企業

ジャレコ
ビック東海
サンテックジャパン
アスク講談社
東映動画(北斗の拳シリーズ)
タカラトミー
トンキンハウス
イマジニア
システムソフト・アルファー
クロスノーツ
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日本物産
バンダイナムコ
アイディアファクトリー
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日本一ソフトウェア
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