英語では『ゲート』【gate】という。
概要
囲われた敷地と外界を仕切るための扉。
戸や扉と違って、単体かつ外付けで両開き(もしく縦引き)であるものを指す場合が多い。
また役割的にも単なる通路というより、外敵を跳ね除ける壁としての意味合いも強い。
施錠には閂を用いるのが一般的。
狭間を守るもの
その役割から、ファンタジーでは単なる出入り口としての役割だけでなく、異次元を繋ぐ強力な力を持った物体として古くから描かれてきている。
小説「門」
夏目漱石の長編小説の題名もその一つである。
内容
『三四郎』『それから』に続く、前期三部作最後の作品。親友であった安井を裏切って、その妻である御米と結婚した宗助が、罪悪感から救いを求める様を描く。
wikiより