曖昧さ回避
概要
洋風の庭園や景観地などにある東屋。
ほとんどのガゼボは自立した建築物で、屋根があり、壁はなく柱があるだけで外の空間に開けている。
雨宿りの場所や日陰を提供することを目的として作られる他、ベンチなどを設けて休息や展望の場としても機能させる場合もある。また、庭園や公園の景観(ランドスケープ)を構成する装飾物にもなる。
一般的なガゼボはあまり大きくはないが、大きな公園のガゼボには野外音楽堂(バンドスタンド)になるような大きさのものもある。
屋根の部分が骨組みだけになっておりパーゴラとして使われるガゼボもある。
関連イラスト