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仮面ライダーオーズ

かめんらいだーおーず

平成仮面ライダーシリーズ第12弾『仮面ライダーオーズ/OOO』の表記ゆれ、および同作において主人公が変身する仮面ライダー。本稿では後者について解説する。
目次 [非表示]

「アンク!メダル!!」

「楽して助かる命がないのは…どこも一緒だな!」


CV:渡部秀

スーツアクター:高岩成二/浅井宏輔(『復活のコアメダル』)


変身者

火野映司


概要編集

仮面ライダーオーズ/OOO』の主役ライダー

人間がオーズドライバーによりコアメダルの力を得て変身した姿。

カザリ曰く「グリードを封印する存在」。


欲望という進化エネルギーを内包したコアメダルにより変身するため、変身者の意思次第でその名の通り(Oが二つで∞、さらにOが加わりOOOとなる)無限を超えた進化をし、強大な能力を発揮する。

現在は火野映司が変身者。800年前は当時の王が変身していた。


システム自体が古代文明により製作されたオーパーツ故に、発明された補助アイテム・武器の類をほとんど必要とせず、強化形態への変身にもメダル以外のアイテムを一切使わない(武器として使用するタジャスピナーメダガブリューはオーズ自身の力で生成したもの)。

鴻上ファウンデーションはそうしたオーズの性能を邪魔しない非接続のサポートツールを幾つも開発しており、元の汎用性をより向上させる事に成功している。


視聴者からの認識が薄い印象があるが、平成ライダーでは珍しい肉体変化型のライダーで、公式設定でもしっかり説明されている。

なお、渡部秀氏曰く、オーズの構えはアーム部分の動物を意識したものらしい(孔雀なら翼をイメージして平手、虎なら片腕を突き出す構えなど)。


公式人気投票4位(9,703票)

メダルチェンジ編集

各コアメダルには担当部位や色・モチーフとなる動物・特殊能力等が設定されており、スキャン時にバックル部分にセットされた3枚のコアメダルに応じ、それぞれ頭部・腕部・脚部に特徴的な外見と能力が与えられる。


詳細は「メダルチェンジ」「コンボ形態」「亜種形態」を参照。


必殺技編集

固有必殺技編集

オーズドライバーのメダルをオースキャナーで再スキャンする「スキャニングチャージ」により、それぞれの形態の必殺技を発動する。

詳細は各フォームのページにて。

ちなみに必殺技発動時には「セイヤーッ!」という掛け声を放つ(劇場版Wでは単なる飛び蹴りの時にしか言っておらず、オーズバッシュの掛け声も「ハァーッ!!」であった。)。


共通必殺技編集

オーズバッシュ

メダジャリバーセルメダルを3枚投入しオースキャナーでスキャンする「トリプル・スキャニングチャージ」により発動可能となる斬撃。その威力は空間断裂まで引き起こすほど。

コンボ形態・亜種形態を問わず発動可能。


コアチャージアタック

ガンバライドオリジナル技。

腕部能力→脚部能力の順で攻撃する技で、それぞれのメダルの種類により攻撃内容が変わる。

(例(腕部)。トラ:トラクローで切り裂き攻撃。クジャク:背後に多数のエネルギー弾を出し、一斉発射)

コンボ形態・亜種形態を問わず発動可能だが、オーメダルを使用してコンボ形態になった場合は固有の必殺技が優先されるので、コンボ形態で使用する場合はこの技が必殺技になっているカードを使う必要がある。


使用するアイテム編集

変身ベルトオーズドライバー編集

グリード達を封印した棺の鍵となるパーツ。封印を解きそれを持ち出したアンクにより火野映司へと渡る。

バックル部分に3枚のコアメダルをセットして傾け、右腰にマウントされたオースキャナーをかざし読み取ることでオーズへと変身する。この際、オースキャナーからは各メダルに応じた振動が発信され、人間の知覚はそれを意味を持った音として認識する。メダル名の発声やコンボ時にが流れるのはその為。

封印を解いた者=映司以外が使うことはできない。


メダルシステム編集

メダジャリバー

オーズ専用の大剣

名前の由来は「メダル+ジャリン+カリバー」。

2話にて鴻上ファウンデーションからオーズへとプレゼントされた。


ライドベンダー

量産品。内部にはカンドロイドが収納され、移動手段も兼ねる。鴻上ファウンデーション他、街中にも設置。

マシンベンダーモード自販機偽装形態。セルメダルを投入する事でカンドロイドを排出。
マシンバイクモードバイク形態。マシンベンダーモードにセルメダルを投入し認証部に手を触れて変形。
トライドベンダートラカンドロイドと合体した形態。まるで意思を持ったかのように跳ね回る。黄色のメダルの力を使えば意のままに操れる他、ラトラーターコンボの余剰エネルギーをパワーに換える事が可能。

本編終了後の活躍編集

仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク編集

仮面ライダーレジェンドによってクウガ電王ダブルと共に召喚された。

ドレッドルーパー軍式に次々と必殺技を繰り返したクウガ、電王、ダブルに続いて『オーズバッシュ』で軍式を撃破した。


ゲーム編集

『ガンバライド』編集

001弾から現行作品の主役ライダーとして参戦。

タトバコンボとタトバコンボ・ライドベンダーがLR、タカキリバとタカトラーターがSRで登場。

002弾でラトラーターコンボとサゴーゾコンボがLR、ガタキリバコンボがSR、ラトラバがR、ラキリバがNで登場。

003弾でタジャドルコンボがLR、ガタトラバとラトラゾがNで登場。また、タトバコンボ、ガタキリバコンボ、ラトラーターコンボに劇中技が収録された。

004弾でシャウタコンボがLR、ラトラーターコンボ・トライドベンダーがSRで登場。

005弾でプトティラコンボとタマシーコンボがLR、タカジャバがNで登場。また、タジャドルコンボ、シャウタコンボに劇中技が収録された。


他に『MOVIE大戦CORE』のプロモーションカードでタカゴリバが、てれびくん増刊号付録のプロモーションカードでタカガルバが登場している。


001弾から006弾までは玩具のオーメダルを使用するメダルスキャンシステムがあり、オーズ使用時はスキャンしたメダルに応じてオーズが変身するため、メダルさえあれば好きな形態を使うことも可能だった。

パンダメダルを使用した形態はカード化されていないため、メダルスキャンを使用しないと見られない。


01でブラカワニコンボがLRで登場。

04でタジャドルコンボが再度LRで登場。必殺技は「ロストブレイズ」が収録。01稼働記念に開催された「LRになってほしいライダーアンケート」でキバエンペラーフォームと共に選ばれてのLR化だった。

06でガタキリバコンボがLRで登場。それまでSR止まりだったガタキリバ初のLRとなった。

シャバドゥビ4弾でスーパータトバコンボがLRで登場。


ガンバライジング編集

ガンバライジング2弾から参戦。タトバとガタキリバ、そして亜種形態の一つのタカゴリバも登場した。タトバからガタキリバへのコンボチェンジの再現もばっちりされている。参戦からしばらくはフォームチェンジ数が2つとそれ程多くなく、劇中の必殺技も「ガタキリバキック」のみで、後の後輩に比べると大きな勢いはなかったが…


5弾にて遂に、ファン待望のタジャドルコンボが満を持して降臨した!

LR、LREX枠を取得し、LREXではバーストするとプトティラコンボにチェンジする。

更に、同弾のCPタトバコンボの技演出でラトラーターコンボも登場。

これによりガンバライジングでのオーズの勢いが大きく上昇した。


必殺技としてタジャドルは「フェザービット」(バースト前)と「プロミネンスドロップ」(バースト後)、プトティラは「ストレインドゥーム」が収録。更にCPタトバの必殺技「コンボチェンジ・タトバキック」はメダジャリバーで斬撃→ガタキリバでガタホーンサンダー→ラトラーターでリボルスピンキック→タトバに戻ってタトバキックの豪華仕様。


ナイスドライブ1弾ではCPでラトラーターコンボが正式参戦。必殺技は「ガッシュクロス」が収録された。

ナイスドライブ4弾ではトリプライドキャンペーンの枠でW、フォーゼと共に『MOVIE大戦MEGA MAX』を再現したトリプルライダーキックが実装された。

ナイスドライブ6弾では過去のキャンペーンが勢揃いのキャンペーンカキマゼールキャンペーンのマシンライド枠でバースト後にラトラーターコンボにチェンジし必殺時にトライドベンダーに乗るカードが登場。更に待望のオーズバッシュも実装された。


バッチリカイガン6弾ではプトティラコンボがライドバーストキャンペーンカードの一枚として登場。

最終話の映司の台詞である「あなたを絶対に倒せるだけの力がある!」という文字が書かれている。

ガシャットヘンシン1弾では基本フォームであるタトバコンボがまさかのLR化を果たした(同時にタトバのオーズバッシュも実装)。

ボトルマッチ1弾ではタジャドルコンボが再LR化、同時にロストブレイズも実装された。

ボトルマッチ3弾にてLRSP枠でタマシーコンボとブラカワニコンボを除く全てのコンボにチェンジするスーパータトバコンボが参戦。これによりサゴーゾコンボ、シャウタコンボも参戦となりTVシリーズに於ける全コンボが出揃った。


ボトルマッチ6弾ではプトティラコンボが再度LRで登場。メモリアルフィニッシュとしてグランド・オブ・レイジが収録された。

ライダータイム2弾ではシャウタコンボがSRで登場。

バーストライズ1弾ではタマシーコンボがLRで登場。

バーストライズ4弾ではサゴーゾコンボがSRで登場。オーズTVシリーズの全てのコンボがシングルで登場した。


ズバットバットウ2弾では仮面ライダーオーズ10周年記念キャンペーンを開催。

タジャドルコンボがLRで登場し、アンク(グリード態)がLR(シークレット)で参戦。バースト必殺技はメモリアルタッグフィニッシュの「ロストブレイズ」。TV版のほぼ完全再現版になっている。

また、タトバ、ガタキリバ、ラトラーター、サゴーゾ、タジャドル、シャウタ、プトティラ、ブラカワニの各コンボがCPで登場(ブラカワニはガンバライジング初参戦)。バースト必殺技は共通で「ポンディングエイトクラッシュ」。ガンバライドのものより原作に近い演出になっている。今回も残念ながらバースはいない。

さらに、CSMよりシガゼシコンボがCP(シークレット)で参戦。表必殺技はオリジナル技の「シガゼシストンプ」、バースト必殺技はポンディングエイトクラッシュにシガゼシコンボも参加する「ボンディングナインクラッシュ」。


因みに、あの巨大企業とチームを組むとタカトラ!というダジャレみたいな(というかダジャレだが)ボーナスが発生する。

また、白いバイクの弟ライダーとチームを組むと「友を探して…」が発生。両者共に物語のラストで「ダチ」の形見となるアイテムを手に旅立っていった事から、劇中の展開も相俟って感慨深いボーナスとなっている。


バトライド・ウォー』シリーズ編集

初代よりプレイアブルキャラクター。攻撃を当てていくことで各種コンボ形態にフォームチェンジすることができる(亜種形態にはチェンジできない)。体力の消費が激しいという本編の設定を取り入れてか、一定時間でタトバコンボへと戻る。

最強状態でプトティラコンボ、究極状態でスーパータトバコンボとなる(『』より)。


ライダージェネレーション編集

1作目から参戦。

ライダーアビリティ/ライダーパワーは「コンボチェンジ」。タトバ、ガタキリバ、ラトラーター、サゴーゾ、タジャドル、シャウタの各コンボにチェンジ出来る。

プトティラは超必殺技担当。


なお、『2』のオーズは最終回後と思われる(アンクが登場しない、恐竜グリード再生怪人として登場する)が、プトティラコンボも使用出来る。


クライマックスヒーローズ編集

3作目『オーズ』から参戦。

『オーズ』ではタトバ、ガタキリバ、ラトラーター、サゴーゾの各コンボが登場。ゲームの発売がサゴーゾの番組登場直後だったため登場は驚かれた。

開発時期の都合か、オーズ(映司)の性格が微妙におかしい。

4作目『フォーゼ』ではタジャドル、シャウタ、プトティラ、ブラカワニの各コンボも登場。


ロストヒーローズ編集

ライダー陣営の事実上の主人公。テレビ版に登場したコンボは一通り使える。

通常攻撃はトラクローでの斬撃であり、オーズバッシュやプロミネンスドロップをHERO技に持つ。

新たにスキルを習得するまではタトバキック1本で粘ることになる(必中ではないので原作通り外れることもある)。

また、HEROスキルとクロスオーバースキルは物理攻撃なのに対し、ストレインドゥームやギガスキャンなど後期に覚えるスキルは関節技が多く、タトバキックの次に覚える物理スキルがランダムhitのガタキリバキックだったりと難ありなキャラクターである。

とはいえ、重力操作によって素早さを下げられたりときちんと育成すればそれに見合った強さは発揮してくれる。


クロスオーバースキルとしては『MOVIE大戦CORE』で見せた「ダブルライダーキック」とタロウとの合同技「タジャドルダイナマイト」がある。


アップデート版『ロストヒーローズ BONUS EDITION』ではヒーロースキル発動時にボイスが付くように。


ロストヒーローズ2編集

本作からボイスが導入された。しかし、本作でのOOO関連イベントは仮面ライダーポセイドン戦ぐらいで、『MEGAMAX』の追体験イベントはほぼフォーゼが主役のようなもの(フォーゼを操作キャラにすればだが)。


スキル面に目を向ければオーズバッシュやボルタームウィップ、重力操作などのスキルが没収。

その代わりに習得スキルの殆どが物理属性に変更と役割がはっきりするように。

有用なスキルは殴りと回復を同時に行える「ワーニングライド」とSPの消費は激しい分、確定先制で怯みも付与できる「スーパータトバキック」。

弱点はEN技に乏しく、ELS戦ではロストブレイズ以外は使用しないこと。


HEROスキルは「ロストブレイズ」と「コンボ集合アタック」の2つ。

クロスオーバースキルは「ダブルライダーキック」は据え置きでタロウがサブキャラに回ったために新たに∀ガンダムとのコラボ技「月光鳥」を習得。


テーマ曲編集

曲名収録備考
「変身・オーズ」(作曲:中川幸太郎)『仮面ライダーオーズ/OOO オリジナルサウンドトラック』変身BGM
「対決・グリード」(作曲:中川幸太郎)『仮面ライダーオーズ/OOO オリジナルサウンドトラック』戦闘BGM
「スキャニング・チャージ」(作曲:中川幸太郎)『仮面ライダーオーズ/OOO オリジナルサウンドトラック』必殺技BGM
「将軍様&オーズ」(作曲:菊池俊輔)『仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル オリジナルサウンドトラック』成敗!

決め台詞編集

オーズには平成2期ライダーお決まりの決め台詞(例:「さぁ、お前の罪を数えろ!」など)は存在せず、「ロストヒーローズ」などゲーム作品に出演する際にはその他の名言(「手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する. それが嫌だから手を伸ばすんだ」など)を引用する事が多い。

決め台詞が存在しない影響は他のライダーにも波及しており、仮面ライダーバロンの変身するオーズアームズ仮面ライダースペクターの変身するオーズ魂のセリフの引用は「セイヤー!」(必殺技の掛け声)ぐらいである。


平成ジェネレーションズFINAL』で漸く決め台詞を発したはいいものの、他のライダー達とタイミングが被ってしまい、なんとも締まらない空気に…。

どうやら「俺が手を掴む!」と言いたかったようであり、最終回を踏まえたものであると推測される。


レジェンドアイテム編集

後年の仮面ライダー作品やその商品展開において登場した、オーズをモチーフとしたアイテムやフォームなど。

仮面ライダージオウ』に登場する、ネオディケイドがオーズにカメンライドした形態。劇中未登場。

仮面ライダーW』のガイアメモリの一つで劇中未登場。端子の色はサイクロンメモリなどと同じ銀で、ダブルドライバーのソウルサイド(右側)に装填する。

仮面ライダーフォーゼ』のアストロスイッチの一つで劇中未登場。

ガンバライド』ではフォーゼドライバーの左腕用スロットに装填、左腕にオーズモジュールを装着する。

仮面ライダーウィザード』のウィザードリングの一つで、色付きバージョンが魔宝石の世界において登場。

ハルトによって召喚され、彼を守るために戦う。

仮面ライダー鎧武/ガイム』のレジェンドライダーロックシードの一つで、『天下分け目の戦国MOVIE大合戦』で仮面ライダーバロンが使用したオーズアームズが登場。

仮面ライダードライブ』のシグナルレジェンドバイクの一つで劇中未登場。

仮面ライダーゴースト』のレジェンドライダーゴーストアイコンの一つで、『伝説!ライダーの魂!』で仮面ライダースペクターが使用したオーズ魂が登場。

仮面ライダーエグゼイド』のレジェンドライダーガシャットの一つで劇中未登場。

『ガンバライジング』では仮面ライダーゲンムが使用したオーズゲーマーレベル2が登場。

仮面ライダービルド』のフルボトルの一つで劇中未登場。

仮面ライダージオウ』のライドウォッチの一つで、劇中では仮面ライダージオウが使用したオーズアーマーが登場した。

仮面ライダーゼロワン』のレジェンドライダープログライズキーの一つで劇中未登場。

仮面ライダーセイバー』のレジェンドライダーワンダーライドブックの一つで劇中未登場。

仮面ライダーリバイス』のバイスタンプの一つで、『仮面ライダージャンヌ&アギレラwithガールズリミックス』では仮面ライダーアギレラが使用したバッファローゲノムが登場した。

仮面ライダーギーツ』のレジェンドバックルの一つで劇中未登場。

仮面ライダーガッチャード』に登場する、ダブルとオーズのレジェンドライダーケミーカードを使用して変身する形態。

仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』に登場。

『仮面ライダーガッチャード』に登場する、仮面ライダーレジェンドがオーズにケミーライドした形態。劇中未登場。


余談編集


関連タグ編集

仮面ライダーOOO 火野映司

オーズドライバー コアメダル タトバコンボ

アンク 800年前の王 先代オーズ

仮面ライダー 平成ライダー 主役ライダー

ブラックヒーロー

アナザーオーズ

仮面ライダー一覧


主役ライダー

ダブルオーズフォーゼ


○号ライダー

オーズ(1号) → バース(2号)


外部リンク編集

仮面ライダーオーズ | 仮面ライダー図鑑 | 東映

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