里中「それから…これは、つまらない物ですが、ご挨拶代わりに」
概要
鴻上ファウンデーションが開発した缶型のサポートアイテム。
ライドベンダー(マシンベンダーモード)にセルメダルを挿入することで自動販売機の要領で入手できる。
プルタブスターターを引くことでセキュリティが解除され『カンモード』から『アニマルモード』に変形し、メダル投入者のサポートを行う。
複数存在する場合は、最初の一体を変形させると連動して変形する。
本作のマスコット枠でもあり、元気に鳴いて動く姿が可愛らしい。
量産品でセルメダルさえあれば誰でも使うことが可能。基本的に1枚のメダルにつき1体を入手するが、特定の順番でボタンを押す事により大量に手に入れることも可能。
ちなみにタトバコンボのガンバライドオリジナル技としてカンドロイドにそっくりな缶を振って炭酸飲料を浴びせるフリフリカンアワーという技もある。
「KAMEN RIDER memory of heroez」では一部のカンドロイドが登場し、ライダー達をサポートする。
一覧
モチーフはいずれもコアメダルのモデルになった動物たち。なお、コンボが揃っているのはタトバのみ。
名前 | 能力 | 初登場 |
---|---|---|
タカカンドロイド | 高感度センサーを持ち、ヤミーの追跡やセルメダル回収に使われる。複数集まることで空輸にも使用される。 | 第1話 |
タコカンドロイド | 墨を吐いて敵を攻撃し、複数集まる事で橋やネットになる。情報処理能力に特化しており、他のカンドロイドの指揮も行う | 第2話 |
バッタカンドロイド | ウサギにも見える姿で、通信機や移動型のライブカメラになる | 第5話 |
トラカンドロイド | ライオンメダルのデータから製造。カンドロイドとしては例外的に巨体化し、ライドベンダーと合体してトライドベンダーになる | 第10話 |
電気ウナギカンドロイド | 敵を拘束したり、放電攻撃を行う。潜入捜査もお手の物 | 第12話 |
ゴリラカンドロイド | ヤミーの追跡やセルメダル回収に使われる。ヤミー探知機としての役割もこなす。100Kgの物体を器用に運ぶ腕力を誇る。 | 第17話 |
クジャクカンドロイド | 背部に備わった星形の刃を回転させながら飛翔。脳波に干渉する電磁場の放射や突進により攻撃を行う。小型扇風機や手持ちカッターとしても使用可能。 | 第20話 |
プテラカンドロイド | 真木博士が新開発した次世代型。超音波で情報の共有や敵を撹乱するが、劇中では何かと撃ち落とされる。 | 第29話 |
トリケラカンドロイド | プテラと同じ次世代型。メダルシューターとなり、消耗が激しいバースをサポートする。突進により障害物の破壊も可能。 | 第31話 |
余談
- 第40話では「バッタカンドロイドの上にクジャクカンドロイドを乗せ、その下で電気ウナギカンドロイドをぶら下げるように持つ」という奇抜な運用をしていたが、これはカンドロイドによる合体である。実行した場合は相互作用の機能が高まり、この組み合わせの場合は遠く離れた場所の様子をモニタリングが出来るようになっていたらしい。
- 水生生物をモチーフにしたものが複数存在しているが、水中活動特化型のカンドロイドは登場していない。
- この手のアイテムには珍しくプレミアムバンダイ限定でクリア成型のコンプリートセットが発売されている。
関連タグ
ラビットタンクスパークリング、クローズビルド缶:こちらは缶がモチーフのライダー変身アイテム。