オーズ「うわーっ!俺、ヘビ苦手です!後藤さん!」
後藤「馬鹿!それはウナギだ!」
概要
デンキウナギを模した青いカンドロイド。
プルタブスターターを引き起こすとカンモードからウナギモードに変形。
カンモードでは4段重ねになった様な見た目で、輪を連ねたような形状。上から順に頭~尻尾を構成し、蓋が右のエラ辺りに来る。
第12話で、空を飛ぶアゲハヤミーに苦戦する仮面ライダーオーズに後藤慎太郎が渡した。
電気ウナギの名前通り、放電能力を持つ。3匹ほど集まって連結、電撃ロープを形成すれ、巻きついて相手を拘束する事もできる。
当初、火野映司(オーズ)はその形状から自分の苦手なヘビと勘違いして、パニックを起こしている。アンクがこの時いなかったのがせめてもの幸いか…
スペック
全高 | 全長 | 全幅 | 連続稼働時間 |
---|---|---|---|
55mm | 350mm | 90mm | 112時間 |
10万ボルトの電流を生むエネルギー変換装置「イルブリッツドライブ」を頭部に搭載。電磁波制御装置「トリックヴォイダー」によって半径100m以内の電子機器を無効化し電波障害を引き起こす、よく考えると大分迷惑な能力を持つ。
AIを搭載するコアユニット「カンブレイン」は胸部に配置されていて、敵の体から放出される微弱な電流を解析して行動を予測する。
製品化
「カンドロイドシリーズ04 電気ウナギカンドロイド」が2010年11月13日一般販売。
頭部に発火石が仕込まれている。
関連タグ
ブラカワニコンボ:オーズの劇場版に登場した本当にヘビを含んだ形態。