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仮面ライダーOOO

かめんらいだーおーず

仮面ライダーOOOとは! 1つ! 『平成仮面ライダーシリーズ』第12作目の特撮ドラマ! 2つ! 番組構成は全48話、第28話で仮面ライダーシリーズ通算1000回目を迎えている! そして3つ! 放送期間は、2010年9月から2011年8月まで!
目次[非表示]

俺が変身する!!!

概要

大丈夫 明日はいつだってblank!


平成ライダーシリーズ第12作目の作品。
「OOO」は、アルファベットのO(オー)であり、変身に使用する「3枚のメダル」やグリードやオーズ自身を表す「王s」といった意味が込められている。

テーマは「欲望」であり、主役ライダーオーズは人々の欲望から産まれる怪人・ヤミーと戦う。しかし「欲望=悪」という図式にはなっておらず、単純な善悪では括れない人物が多い。
相棒キャラの登場や表面的には明るい作風など前作から受け継いだ要素が多い一方で、シリーズ構成の小林靖子らしいハードな内容も少なからず含まれている。
なお、2020年9月5日に10周年になった。

構成上の特徴としては
・サブタイトルが『●●○○××』の3つの要素で構成
・2話構成では、後半回冒頭で前半回の内容を3点でおさらいする『前回の三つの出来事
(前半回冒頭は『前回までのハイライト』)
・本編の始めと終わりに現在オーズ側にあるメダルを表示する『カウント・ザ・メダルズ
と「3」に関わる要素が多くある。

総合的な評価

全体的にはシリアスなストーリー展開ではあるが、コメディ・ギャグシーンも多く、見辛さを感じない作風となっている。
また、メダルの奪い合いという点から、フォームチェンジどころかまともに変身できないという事もかなりあり、目が離せない展開も多い。
全体的に癖の強く一筋縄ではいかないキャラクターや、「欲望」という誰もが持っているものをテーマとして取り上げながら善悪双方の観点で描ききった内容や秀逸な伏線、主人公と怪人の絆等が高く評価されており、脚本・ストーリー面に於いて非常に高い評価を得ており、平成ライダーの中でも特に根強い人気を持つ作品である
また、前作『仮面ライダーW』や脚本家が同じ作品である『仮面ライダー電王』共々ライダー初心者にも安心して勧められる作品でもある。
特に最終回は今でも語り草になる程。
作品自体は全体的に高く評価されている一方で、メダル争奪戦の激しさゆえにフォームによっては出番が多かったり少なかったりの劇中での扱いの格差が他のライダーシリーズ以上に大きく、そのことに不満を抱くファンも少なからず存在する(尤もCG等予算の都合や放送期間中に起こった東日本大震災によるものも大きいと思うが)。また、基本フォームであるタトバコンボの必殺技のタトバキックに至っては、劇中でその技だけで敵を倒したことが一度もないという不遇な扱いを受けており、そのことを残念に思う者も少なくはない(一応フォローしておくと、仮面ライダーバースの必殺技と同時攻撃で敵を倒したこともあり、劇場版では連携技のフィニッシュになった)。しかし、これらの点もひっくるめて本作の魅力と言えるであろう。

2020年にオーズ10周年を記念して放送開始日の9月5日に仮面ライダー図鑑の更新とYouTubeで全話の一挙放送が行われ、関連ワードが複数がツイッター上でトレンド入りするなど賑わいを見せた。また、9月5日以降もオーズ関連の商品が発売される模様。

あらすじ

800年の永い眠りから目覚めた怪人・グリード
しかしその身体を構成する欲望のメダル・コアメダルの不足から、不完全な身体での復活に終わる。
グリードたちは人々の欲望から生み出されるヤミーを生み出し、完全な復活を目指して行動を開始する。

そんな中、無欲な青年・火野映司はヤミーの暴走に巻き込まれ、右手しか復活できなかったグリードの1人・アンクに促されるままオーズとなってしまう。

そしてその裏には、コアメダルを管理していた財団・鴻上ファウンデーションの影があった。

己が欲望のためメダルを求めるグリードと人間。そして人々を守るために戦うオーズ。
メダルを巡る壮大な戦いに巻き込まれた映司の運命は、何処へ向かっていくのか……。

登場人物

主要人物

メダルをめぐる物語


定職も金も住所も持たず、「ちょっとのお金と明日のパンツがあれば生きていける」という新しいタイプのホームレス。
人にも物にも執着せず、自由気ままに世界各地を転々としているが、そこで出会った人たちのためなら命を掛けることも厭わない超絶的なお人好し。
アンクに促されるままオーズドライバーの封印を解いてオーズとなり、「人の命よりメダルを優先させない」という約束の元でコアメダル集めに奔走することになる。

ちなみに名前の「えいじ」を1文字ずつ下にずらすと「おうず」となるが、どうやら偶然らしい。

アンク
アンク


メダルの怪物「グリード」の一体。
メダル不足から右腕しか復活できず、重傷を負った泉信吾の身体を乗っ取り行動している。
計算高く欲深い性格であり、偶然自分のコアメダルを拾った映司をそそのかしてオーズに変身させ、自身を構成するコアメダルを集めさせるため行動を共にする。

オーズ


グリードの復活に巻き込まれた映司を取り調べた刑事。
後にヤミーが暴れる現場に急行し立ち向かうも、瀕死の重傷を負う。
アンクに「丁度いい体」として憑依され生き延びてはいるものの、
映司は信吾を救い出すためにアンクと奇妙な協力関係を結ぶことになる。

泉比奈


服飾系の専門学校に通う信吾の妹。
兄の姿をしながらもまったく正反対の性格であるアンクと複雑な関係を結んでいく。
260kgのライドベンダーを軽々持ち上げるほどの怪力の持ち主。

比奈がアルバイトをしている多国籍料理店「クスクシエ」の店主。
映司とアンクを(若干騙されながらも)暖かく受け入れる、面倒見がよく明るい人物。

鴻上ファウンデーション

おめでとう!!


鴻上ファウンデーション会長。
「誕生」と「欲望」に価値を見出しており、バースデーケーキ作りが趣味。
欲望のメダルであるオーメダルを収集・研究しており、オーズにもメダルと引き換えに装備を提供している。

里中エリカ


鴻上ファウンデーション会長秘書。
「ビジネス」と割り切って業務を淡々とこなすクールビューティー。
会長のケーキを食べさせられることが多いため、体重増加が悩みの種。

後藤慎太郎


鴻上ファウンデーションのバイク戦闘部隊隊長。
「世界を守りたい」という強い意志を持つ正義漢。
だがグリード相手に一般兵器では力及ばず、悔しさに拳を握りしめることもしばしば。

真木清人(神尾佑さん)


『鴻上生体研究所』の所長にして、鴻上ファウンデーションが誇る天才科学者。
オーズが使用するメダルシステムはすべて彼が開発した物。
会話時には他人を見ず、腕に乗せた不気味な人形を見て話すという奇妙な習慣を持つ。

その男、バース


仮面ライダーバースの装着者。
大雑把かつ豪快な性格だが、人の本質を見抜くなど非常に繊細な面も持つ。

グリード側勢力

800年の眠りから覚めたメダルの怪人。
その体は数枚の「コアメダル」と無数の「セルメダル」から出来ている。

鳥獣系生物の王。メダルカラーは赤。
詳細は上記を参照。

ウヴァ
ウヴァさん


昆虫系生物の王。メダルカラーは。名前の由来は「奪う」。
気性も口調も荒く、何かあると物に当たる。
擬態時は緑色の服を着た茶髪の青年に化ける。
雷撃を繰り出すことが可能。

カザリ
カザリ


猫系獣の王。メダルカラーは。名前の由来は「飾る」。
飄々とした策士であり、五人の中で最も疑り深い。少年のような口調で話す。
擬態時は黄色の服を着た白髪の少年に化ける。
鋭い爪の他、砂塵の竜巻を操って攻撃する。

ガメルさんの地位を向上させたい
プレゼント


重量系生物の王。メダルカラーは灰色。名前の由来は「がめる」。
知能はあまり高くなく、言動も子供じみている。
擬態時は灰色の服を着た青年に化ける。
メズールを慕っており、彼女には恭順。

GREEEEEEEED詰め合わせ
メズール様(人)


水棲系生物の王。イメージカラーは。名前の由来は「愛づる」。
妖艶な女性型グリードで、ガメルを義弟か義子のように扱う姉御肌。
擬態時はティーンエイジャーの美少女に化ける。→メズール人間体
水流を自在に操る力を持つ。

グリードが人間の欲望から生み出す怪人。
詳しくは上記リンクを参照。

呼称表

が\に映司アンク/信吾比奈知世子鴻上エリカ後藤伊達ウヴァカザリガメルメズール真木
映司アンク/刑事さん→信吾さん比奈ちゃん知世子さん鴻上さん里中さん後藤さん伊達さんウヴァカザリガメルメズール真木博士
アンク映司比奈鴻上後藤伊達ウヴァカザリガメルメズール真木
比奈映司君アンク/お兄ちゃん知世子さん里中さん後藤さん伊達さん
知世子映司君アンクちゃん比奈ちゃん後藤君伊達君真木さん
鴻上火野君アンク君里中君後藤君伊達君ドクター真木
エリカ火野さんアンクさん比奈さん会長後藤さん伊達さんドクター真木
後藤火野アンク比奈ちゃん知世子さん会長里中伊達さん真木博士
伊達火野アンコ比奈ちゃん知世子さん会長さん里中ちゃん後藤ちゃんドクター
ウヴァオーズアンクバースカザリガメルメズールドクター
カザリオーズアンク鴻上バースウヴァガメルメズールドクター
ガメルオーズアンクバースバースウヴァカザリメズールお前
メズールオーズの坊やアンクウヴァカザリガメルドクターの坊や
真木火野君アンク君知世子さん会長里中君後藤君伊達君ウヴァ君カザリ君ガメル君メズール君


用語

オーメダル
800年前に錬金術師たちが欲望から創りだしたメダル。
様々な生物のパワーが込められていて、司る生物の文様が表面に描かれている。
コアメダルとセルメダルの2種類が存在する。

コアメダル
生物の種族ごとに色分けされた、縁が金色のメダル。各色毎に3種類存在する。
グリードの核にしてオーズの変身にも使われるため、それぞれの勢力が奪い合うことになる。

セルメダル
人間の欲望から発生する、銀色のメダル。
グリードの身体を構成し、ヤミーを生み出す糧となる。
コアメダルに比べると込められた力は弱く消耗品だが、ヤミーを成長させることで爆発的に増やすことができる。
鴻上ファウンデーションの開発した各種アイテムのエネルギー源としても利用される。

鴻上ファウンデーション
巨額の富を有する謎の財団。
オーズが使用する武器・メダジャリバーやライドベンダー、そしてその内部に収納されているカンドロイドはこの財団の所有物である。
グリードが封印されていた石棺を保管していたのも財団傘下の美術館であり、コアメダルの確保のためオーズを陰ながら支援していく。

劇場版作品


仮面ライダーWとのコラボ作品。

仮面ライダー生誕40周年記念作品。タマシーコンボが登場。

夏の劇場版作品。ブラカワニコンボが登場。

仮面ライダーフォーゼ、Wとのコラボ作品。スーパータトバコンボが登場。

スーパー戦隊・仮面ライダーが総登場する作品。
海賊戦隊ゴーカイジャーライダーキーが登場。

「平成ジェネレーションズ」シリーズ第2作目。
8年の時を経て、オーズの復活が描かれる。

音楽

各コンボテーマソングは各コンボの名前に似ている英単語を組み合わせてタイトルが構成されている。
ちなみにタトバからプトティラまでのコンボソングを繋げた「OOO Combo Change Medley」という楽曲も存在する。なお、残念ながらブラカワニコンボ以降の新規追加コンボのテーマソングはない。

作詞:藤林聖子/作曲:Tatsuo/編曲:Tatsuo・中川幸太郎/歌:大黒摩季
OP主題歌。挿入歌としてballade版も存在する。

  • Regret nothing 〜Tighten Up〜
作詞:藤林聖子/作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ/歌:火野映司(C.V.渡部秀)
タトバコンボテーマ曲。タイトルには「後悔していない」という意味があるものと思われる(また、「tighten up」にはきつくなるという意味がある)。
「Tighten Up」は「タトバ」の捩りでもある。

  • Got to keep it real
作詞:藤林聖子/作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ/歌:火野映司(C.V.渡部秀)
ガタキリバコンボテーマ曲。
タイトルは「ありのままの自分らしく生きようよ」という意味があるものと思われる。
「Got to keep it real」は「ガタキリバ」の捩りであり、ラスト部分では実際にガタキリバに近い発音で歌い上げられる。

  • Ride on Right time
作詞:藤林聖子/作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ/歌:火野映司(C.V.渡部秀)
ラトラーターコンボテーマ曲。
タイトルには「今だ乗り込め!!」という意味があるものと思われる。
「Ride on Right time」は「ラトラーター」の捩りであり、ラスト部分では実際にラトラーターに近い発音で歌い上げられる。

  • Sun goes up
作詞:藤林聖子/作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ/歌:火野映司(C.V.渡部秀)
サゴーゾコンボのテーマ曲。
タイトルはそのまんま「日が昇る」の意味。
「sun goes up」は「サゴーゾ」の捩りであり、ラスト部分では実際にサゴーゾに近い発音で歌い上げられる。

  • Shout out
作詞:藤林聖子/作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ/歌:火野映司 (C.V.渡部秀)/コーラス:名倉かおり(仮面ライダーGIRLS)
シャウタコンボテーマ曲。テレビシリーズでは唯一使用されなかった。
タイトルは「大声で叫ぶ」の意味。
「Shout out」は「シャウタ」の捩りであり、ラスト部分では実際にシャウタに近い発音で歌い上げられる。

  • Time judged all
作詞:藤林聖子/作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ/歌:火野映司&アンク(C.V.渡部秀・三浦涼介)
タジャドルコンボテーマ曲。歌い出しのドイツ語には「二つの願いが交差する時、二つの願いは叶えられる」という意味がある。タイトルはおそらく「時が全てを決する」の意味。
基本的にバースト演出では主題歌しか流れないガンバライジングの中でも珍しく、メモリアルフィニッシュ版のタジャドルコンボをスキャンする事でこの曲が流れる。平成ライダー20周年を記念して2019年には歌詞を一部変えた「Time judged all ~8 years later~」が制作されている。
「Time judged all」は「タジャドル」の捩りであり、ラスト部分では実際にタジャドルに近い発音で歌い上げられる。

  • WIND WAVE
作詞:つよし/作曲:あやの/編曲・歌:つよしとあやの
本来は前作の企画で制作された楽曲。

  • POWER to TEARER
作詞:藤林聖子/作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ/歌:火野映司×串田アキラ(C.V.渡部秀・串田アキラ)
プトティラコンボテーマ曲。タイトルは「暴れ者に力を!」の意味。
tearerには乱暴者という意味があるが、それに恐怖を意味する「teller」を引っ掛けているものと思われる。
「POWER to TEARER」は「プトティラ」の捩りであり、ラスト部分では実際にプトティラに近い発音で歌い上げられる。

  • Reverse/Re:birth
作詞:藤林聖子/作曲・編曲:Tatsuo(everset)/歌:伊達明&後藤慎太郎(C.V.岩永洋昭&君嶋麻耶)
仮面ライダーバースのテーマ曲。

  • 手をつなごう〜マツケン×仮面ライダーサンバ〜
作詞:藤林聖子/作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ/歌:松平健feat.映司&アンク(C.V.渡部秀・三浦涼介)
劇場版の主題歌。

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