アンク(ロスト)「そ、随分抵抗したけど…消えたよ。でも、一つだけ気になってる・・・。ねぇ、アイスって美味しいの?」
映司「さあ?でも一つだけ言えるのは、アイツはそう簡単に消えるほど、素直じゃないってことかな」
アンク(ロスト)「じゃあ、ボクを倒して確かめてみれば?でも、その前に…ボクのメダルを返してよ!!」
映司「違う!!お前のメダルじゃない…"アイツ"のだ!!!」
プ・ト・ティラーノ・ザウルーゥス!!
データ
イメージカラー | 紫 |
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テーマソング | POWER to TEARER |
コアメダル | プテラ・トリケラ・ティラノ |
頭部 | プテラヘッド。複眼の色は緑。頭部プテラノドンの翼「エクスターナルフィン」を展開し飛行できる。「プテラアイ」により赤外線や紫外線をも捉える事が可能。また、嘴型の宝玉「アンバーオークォーツ」により、周囲15km圏内の生物反応を感知する。 |
腕部 | トリケラアーム。両肩に伸縮自在のトリケラトプスの角「ワインドスティンガー」、両腕にセルメダルの結合を切り離す「トリケラガントレクス」を装備。また、「トリケラショルダー」はグリードでも破壊に困難を極める防御力の高さを誇る。握力は高く、ヤミー程度なら握り潰して倒してしまえる。 |
脚部 | ティラノレッグ。ティラノサウルスの尾「テイルディバイダー」を装備、脚部の「レグステラネイル」で踏み込めば大地も割れるほどの威力を誇る。 |
コンボ特性 | 極低温 |
概要
「プテラ」「トリケラ」「ティラノ」のコアメダルで変身する恐竜系コンボ(ただし、厳密にプテラノドンは翼竜であり、恐竜のカテゴリーには含まれない)。
その変身過程も他とは一線を隔しており、普段恐竜系コアは「器」である火野映司の体内に5枚吸収されているが、映司が危機に陥るとコンボを形成する3枚が自発的に分離し、強制的にプトティラコンボに変身される(このため、オーズの形態で唯一アンクがメダルの受け渡しをせずに変身することができる。ただし、紫のコアメダルはアンクでも取り込むことはできない)。
他のコンボを圧倒する力を秘めた存在であり、変身時には凄まじい冷気を放ちながら咆哮をあげる(よく見るとコンボ時に小規模の放電が見える)。
オーラングサークルも他のコンボとは異なり、タトバコンボやタジャドルコンボのような特殊なコンボと同様に縁が金色になっており、それら2つよりも縁が厚くなっている。
他のコンボを形成する現生動物と絶滅した恐竜とは相性が悪いため、メダルチェンジが不可能で亜種形態が存在しない特殊なフォームである。
能力
基本能力は他のフォームを大きく上回り、強力な冷気発生能力やエクスターナルフィンによる飛行能力、ワインドスティンガー・テイルディバイダー・専用武器のメダガブリューなどの強力な攻撃性能を誇る一方、暴走の可能性を内包した危険なコンボでもある。
また、映司の体内に入り込んだ恐竜コアが映司の「欲望の空白」を埋めてしまい、コンボの獲得とともに映司のグリード化に及んでしまい、800年前の王と同様にオーズ自身が暴走する危険性を生むに至った。
上記の数々のリスクに加え、他コンボがそれぞれ敏捷性やパワー、1つの能力に特化した形態である設定上、最強フォームに当たりながらも、他コンボの完全な上位互換とはならず、戦況次第では他コンボの方が有利になる場面もあった(これは仮面ライダーW ファングジョーカーにも共通する特徴である)。
その高い能力に加えて、絶滅種・空想上の生物系ヤミーが持つ「無の欲望を持ち、メダルの能力を無力化する」能力を受け付けない。このため、絶滅種・空想上の生物系ヤミーに対して唯一優位に戦うことができる。
また、「欲望を無に返す力」を使って、本来であれば不可能であるはずのコアメダルの破壊を行うことができることから、アンク(ロスト)の意思が宿るコアメダルだけを破壊し、アンクを取り戻すなどの活躍を見せた。これは必殺技などではなく、通常の攻撃でもコアメダルに直撃すればグリードを倒せる力を持っており、恐竜グリードも同様の力を持っているなど、紫のメダルの標準的な力である。
しかし、欲望こそが至上とする鴻上光生にとって、プトティラコンボの持つ力は最も忌むべきものであり、基本的にグリードにすら肯定的な彼をもってしても、「紫のメダルだけは破壊しなければならない」と断言させた。
他のフォームでは黒だった強化皮膚オーズアーマーは、白銀の「エンシェントオーズアーマー」になっており、筋肉が大型の恐竜並みに強化され、熱や電流をも全く寄せ付けなくなった。
アックスモードとバズーカモードに変形するメダガブリューを生成する。
棘々しいデザインや紫のボディカラー、冷気能力など、悪役を連想させる存在感は、歴代ライダーの強化形態だけでなく、特撮ヒーローの強化形態の中でも一際異彩を放っている。ガンバライドでも、その禍々しさから主人公ライダーの最強フォームで唯一「闇」のライダータイプを持つ。
また、仮面ライダークウガ タイタンフォームや仮面ライダー電王 ガンフォーム、仮面ライダーキバ ドッガフォームなど、仮面ライダーシリーズには紫色のフォームが強いケースが多いが、主役ライダーの最強フォームとして登場したのはオーズが初である。
「変身時に暴走や怪人化のリスクを伴い、最悪死に至るフォーム」はこれまでにも多数登場していた。しかし、その中ですらプトティラコンボは一際異彩を放っているフォームである。
基本的にこの手のリスクを伴うフォームは、何らかの形でそのリスクを受け入れて折り合いを着けるか、完全な制御に成功することが多いが、プトティラコンボの場合、ある程度の制御はできるようになったものの、最後の最後まで完全な制御をするには至らなかった。
また、その「欲望を無に還す力」とは即ち、あらゆる存在や世界すらも無に還しうる危険性を孕んでおり、実際に主人公の最終形態であると同時に、並行してラスボスが世界を破滅させる為の力としても利用される、上述の通り「紫のコアだけは破壊しなくてはならない」と断言される等、物語上でも徹底して本来なら存在してはならない忌むべき力として扱われていた。
スペック
身長 | 205.0cm |
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体重 | 95.0kg |
パンチ力 | 10.5t |
キック力 | 20.0t |
ジャンプ力 | 210.0m(ひと跳び) |
走力 | 3.3秒(100m) |
非常に高い戦闘力を誇り、ウヴァやメズール、ガメルに加え、ユニコーンヤミーの不利な状況でも一方的に圧倒した。
流石に8枚のコアを持ったアンク(ロスト)やカザリ完全体には苦戦するが、暴走するギリギリの状態で勝利した。
必殺技
ブラスティングフリーザ
ワインドスティンガーで標的を貫き、そのまま羽ばたきによる冷気で氷漬けにした後、テイルディバイダーで粉々に打ち砕く。
破壊力は100t。
グランド・オブ・レイジ
メダガブリュー アックスモードで標的を両断する。
アックスモードの仕様上タジャドル以外のコンボで全て使用可能。使用するコンボにより、斬撃に電撃などを付加して攻撃力を高めることが可能。その際対応するコンボソングのカラオケサウンドが再生される。
破壊力は170t。
ストレインドゥーム
メダガブリュー バズーカモードからセルメダルのエネルギーを凝縮した強力な破壊光線を放つ。破壊力は200t。プットッティラーノヒッサーツ!
プトティラコンボのみが使用できる必殺技(ちなみにガンバライドではメダガブリューシュートという名称で同様の技を使用する。斬撃を叩き込んでからエネルギーを放つ連続技)。
プトティラ・アルティメット・スリー
ガンバライドオリジナル技。トリケラアームから伸びた角で相手を突き刺し、投げ上げたあとにティラノレッグで回旋蹴りを叩き込む技。
オーメダルセット4発売直後ではメダルスキャンで使用できたが、005弾よりメダガブリューシュートに変更された。その後は低レアリティのプトティラやオーメダルセット4付属のカードでしか使用できない。
メダガブリュー
ガブッ
ゴックン
♪プ・ト・ティラーノ・ヒッサ~ツ!!
ティラノサウルスの顔を模したプトティラコンボ専用武器。メダジャリバーと異なり、鴻上ファウンデーションが作成したものではなく、タジャスピナーと同様にオーズ自身が生成する。
これを見た者は本能的な畏れを抱くという。
活躍
鴻上が発見し持ち帰った紫のコアメダル(絶滅種や空想上の動物のコアメダル。恐竜系とも呼ばれる)10枚のうち、5枚(プテラ2、トリケラ1、ティラノ2)は映司の体に入り、残り5枚(プテラ2、トリケラ2、ティラノ1)はカザリによって真木に投入され、それぞれを「器」として、カザリ曰く「人がグリードになろうとする」状態になった。
第46話のアンクとの対峙時に真木により自身の紫メダルを投入され映司グリードに変貌されてしまう。その後プトティラコンボでの対決になるがアンクにより暴走が止められる(この時点でグリード化が進んでいるためか、プトティラコンボとの切り換えが映司の意志だけでオーズドライバーを用いずに行われている)。
- 第32話で初変身。2体のプテラノドンヤミーに苦戦し、その能力により強制的に変身が解除されて危機に陥った映司だが、突如体内の紫メダルが攻撃から映司を守り、そのままプトティラコンボへと変身した。強大な力を以てプテラノドンヤミーを撃破した後そのまま暴走し、伊達に斬りかかろうとするも間に比奈が割り込み妨害、理性でメダルを抑えこみ変身は解除され事無きを得た。
- 第33話の冒頭で変身。アンクがコアメダルを抑えようとしたができず、そのまま変身。
- 第34話では適応し、自力で紫メダルを出せるようになった。
- 第36話では意志を保ったままプトティラコンボで戦えるようになった。なお、戦闘ではテーマソングも流れた。
- 第39話では拘束され身動きできない状況の中で変身。
- 第41話の冒頭で変身。アンク(ロスト)と互角に戦う。
- 第42話でアンク(ロスト)戦で久しぶりに暴走しており、メダガブリューの一撃でアンク(ロスト)の意識が宿ったコアを破壊し勝利している。
- 第44話では、苦戦しつつもカザリ完全体を撃破。
- 第47話では伊達や後藤と共に恐竜グリード、ウヴァ完全体と対決するが歯が立たなかった為に、映司は力を求め大量のセルメダルを体に投入。
- 最終回で恐竜グリードとの最終決戦では映司の中の紫メダルを奪おうとしたところに冷気で足下を凍らせて動きを止め、吸収していた無数のセルメダルを使用したグランド・オブ・レイジで一度は倒すが、恐竜グリードはメダルの器から照射されたエネルギーフィールドの力により復活。一方の映司は凄まじい力を使用した反動で変身解除し再び暴走しかけるが、アンクにより正気に戻され、ここで本編での出番は終了する。 その後、映司が持つ7枚の紫メダルはタジャドルコンボの必殺技ロストブレイズの発動のため、タジャスピナーに装填される。 最期は恐竜グリードが撃破された際に発生した時空の渦のようなものに巻き込まれ、メダルの器と纏めて全ての紫メダルが完全に破壊された。(しかし、作中で破壊描写があったのは打ち込まれた7枚のメダルのみである。)
劇場作品においては、時期設定が本編中である『将軍と21のコアメダル』にて、亜種を含む他の形態に変身するのに必要な分のメダルを奪われ変身不能に陥った映司が紫メダルを使うか迷うシーンがあるが、アンクがその身を挺したことでタトバコンボ、徳川吉宗がメダルを提供したことでブラカワニコンボに変身したことで、プトティラコンボに変身することはなかった。
その後、映司の体内の紫メダル3枚をガラに奪われるが、真木の持っていたメダルから不足分がウヴァ経由で提供され、全コンボ揃い踏みシーンに登場。冷気攻撃で敵の動きを止めるなど、重要な役割を担った。
『MOVIE大戦MEGAMAX』や『平成ジェネレーションズFINAL』では破壊された設定を維持しているため、プトティラコンボは回想シーンでのみ登場する。
仮面ライダーウィザードや仮面ライダージオウなどの手によって召喚された場合は例外で、関連能力が全て使用可能になる。そのため、ウィザードリングで召喚された『MOVIE大戦アルティメイタム』のディレクターズカット版や仮面ライダーウィザードの最終回、『Over Quartzer』ではプトティラコンボに変身しており、さらに本家とは異なり、戦闘中に暴走することはなかった。
『スーパーヒーロー大戦』では、アイム・ド・ファミーユが変身した。他のメンバーとは違い、近似色がなく、余っていたプトティラになった(劇場版限定フォームのタマシーコンボとブラカワニコンボを除く)。
特に説明なく紫のメダルを取り出しており、本編終了後になぜ紫のメダルを所有していたのかは不明(裏設定として『MOVIE大戦MEGAMAX』では、紫のメダルも戻ってきたとする資料もあるとされるが、これに関しても明確な出典が無い上、さらにその後の時系列にあたる『平成ジェネレーションズFINAL』では、紫のメダルは存在しないため、公式では既に採用されていない可能性が高い)。
また、真木と映司の2人は、紫のメダルを使用して恐竜グリードに変身した。
なお、『MOVIE大戦CORE』では「ギル」という名のみ登場したが、TV本編どころか公式サイトにさえその名を現すことはなかった。
しかし、実は紫のメダル自体は序盤の時点で既に示唆されており、第8話の終盤でアンクが閲覧していたメダルの枚数を表示したタブレット画面に紫色の字で「???」と表示されていた。
『memory of heroez』では、本編終了後かつ本作はあくまで本編の設定に忠実であるため、当初はプトティラコンボには変身できなかったが、コアエナジー製の紫のコアメダルを入手したことで、再び変身できるようになった。変身時には雄叫びこそ上げるが、あくまで複製品に過ぎないため、暴走のリスクはオリジナルよりかは低いのだと思われる。同じようにコアエナジー製の紫のメダルで恐竜グリードも蘇った。
『ゲイツマジェスティ』では、仮面ライダーグランドジオウが召喚した仮面ライダーの一人として、仮面ライダーファイズ ブラスターフォームや仮面ライダーW ファングジョーカーと共に登場し、カッシーン軍団を圧倒した末にストレインドゥームで撃破した。
復活のコアメダル
王「アンク…!貴様……っ!!」
『プテラ!トリケラ!ティラノ!』
『♪プ・ト・ティラーノ・ザウルーゥス!!』
ゴーダ「ウオオォァァァァァッ!!!!コイツなら行ける・・・!アンク、そいつ抑えてろ・・・!!」
アンク「ああ・・・、さっさと片付けろ・・・!」
10周年作品である『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』では、紫のメダルはかつての真木博士と大量のメダルが共に向かった虚無の中から復活した古代王仮面ライダーオーズが所有する形で登場。本作の恐竜メダルは恐らく真木博士が体内に宿していたメダルだと思われる。
古代王オーズ自身は、グリードたちを復活させているが、紫のメダルはかつての映司や真木と同様に体内に取り込まれている。
しかし、アンクがゴーダと映司を庇ってわざと王の体内に吸収されたことで肉体に直接侵入し、彼から恐竜メダル3枚を渡される形で変身した。グリードであるゴーダの特性も相まってか、暴走せずにプトティラコンボで古代王オーズと対峙した。
10年以上の時を経てもその強さは全くと言って良いほど衰えておらず、古代王オーズが体内のアンクの妨害によって全力を出せない隙を突いて圧倒し、放出された大量のセルメダルを捕食したメダガブリューにスキャニングチャージを重ね掛けした強化版グランド・オブ・レイジにより王を瞬く間に撃破した。
直前にグリードたちが持つメダルを大量に手に入れていた王に対しては、逆に古代王オーズが存在を知らなかったプトティラコンボへの変身は想定外の事態であり(実際、この前に変身したラトラーターコンボには一瞬で受け止められた)、アンクのアシストもあってかメダルの数を覆す活躍を見せた。
ライドウォッチ
今、目覚める恐竜の力!太古のパワーで暴れ回る、最強のオーズ プトティラコンボ!
恐竜王オーズ!プト!ティラ!プテラ!トリケラ!ティラノ!
「DXオーズプトティラコンボライドウォッチ」として一般販売された。
必殺技は「プトティラーノ」。
余談
- 史上初の恐竜ライダーである。
- ネットムービーでは、視力検査をしていた伊達明にエヴァンゲリオン(一部伏字)と呼ばれていた。伊達のセリフから平成二期の世界にはエヴァのパチスロがあるそうな(単に岩永洋昭氏の体験談?)。ファンの間でも色が似ているとたまにネタになる。
- 実は属性に関しては公式からはっきりと明言はされていない。「凍結させているから『氷属性』」という意見もあれば、「すべてを無にする=温度を0度以下にするから"結果的に凍結させている"だけ」「会長が(コアの力は)無だと言っていたから無属性」「後発で冷気属性のコンボが出たからそっちが氷属性」等の意見から『無属性』(属性が無い、ではなく無という属性)と様々である。(なんならガンバライジングでは「闇属性」だった) 公式サイトや、ライダー図鑑を確認してもどこにも「氷を操る」「冷気を操る」とは書いていないが、無属性とも明言されていない。
- 補足参考
仮面ライダーオーズ 超全集 – 28P プトティラコンボ
「全てを無に帰す恐竜のコアメダル」
仮面ライダーオーズ 超全集 – 28P 恐竜グリード
「物質を凍結する力を持っており、一瞬でビルを氷漬けにできる」
仮面ライダーオーズ 超全集 – 28P 映司グリード
「全てを無に帰すため、暴れまわる」
「恐竜グリード同様に冷気を操る」
関連イラスト
関連動画
関連タグ
最強フォーム 暴走フォーム 恐竜ライダー バイオレットヒーロー ダークヒーロー
関連・類似キャラクター
- セイシロギンコンボ:氷属性のコンボ。こちらは寒冷地の厳しさで"生き抜く強さ"を抽出したコンボ。
- アルティメットフォーム、キングフォーム、極アームズ:暴走や人外化の危険性・可能性がある主役ライダーの最強形態。キングフォームとは不死身の人工生命体である怪人を消滅させてしまう力を持つ点や物語終盤で主人公が強力な怪人に変貌してしまった点も共通。
- ガンフォーム:脚本家が同じ作品の主役ライダーの紫の形態。竜がモチーフ、銃使い、体内に取り込んだものが暴走する事がある点も同じ。
- ファングジョーカー:恐竜がモチーフの強化形態、暴走の危険性がある、変身アイテムが危険を感知し身を守る点が一致。
- インフィニティースタイル:斧が武器の最強形態で存在するとは思われなかったイレギュラー形態。
- ダイノボット:「アニメイテッド」ではそれぞれ、ティラノサウルス・トリケラトプス・プテラノドンの3体のロボットで構成されている。
- 獣甲特装ディノベイター:3人のヒーローメンバーでそれぞれ、ティラノサウルス・トリケラトプス・プテラノドンがモチーフとなっている。
- EVA初号機:「紫色でよく暴走する」共通点からか「ALLSTARS 21の主役とコアメダル」では伊達がプトティラを間違えて「エヴァンゲリオン?」(劇中では伏字で)と発言している。
- スカルグレイモン・メギドラモン:メインキャラの派生形態で暴走する恐竜繋がり。
サイクロンジョーカーエクストリーム → プトティラコンボ → コズミックステイツ