ギル(グリード)
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ぎる
特撮ヒーロー番組『仮面ライダーOOO』に登場する怪人集団「グリード」の一人、と思われていたが…
声:浜田賢二
冬映画『MOVIE大戦CORE』における『仮面ライダーOOO』のエピソード「ノブナガの欲望」に登場した恐竜系グリードと思われる存在。
しかし直接姿を現すことはなく、名前と声のみの登場に留まっている(厳密には指だけ1カット登場)。なお、本記事のメイン画像は恐竜グリード(後述)のものを便宜上使用している。
同作で空を飛ぶプテラノドンヤミーを見つけたグリード四天王は「間違いないね。あれ程強力なヤミーを創れるのは、あいつだけ。」、「ギルのヤミーだ…」、「ギル……」などと言っていることから正体はさておきその存在自体は知っていたようだ。
なお、仮面ライダー図鑑の項目では「謎の存在」とされ、グリードであるかすらわかっていない。
本作の公開より約8か月後、『仮面ライダーOOO』TV本編においても恐竜系グリードが登場したが、公式媒体においてこちらのグリードは「恐竜グリード」と呼称されており、「ギル」の名前は基本的に使われていない。
『MOVIE大戦CORE』の制作時点では封印されていなかったグリードだったが、その後の設定変更が行われたためTV本編とは食い違う描写が多く、「ギル」と本編の恐竜グリードは異なる存在である可能性が高い。
2024年現在の公式設定では正体不明、行方不明の存在となっている。
他のグリードの命名の法則から察するに、名前の由来は「盗む」「かっぱらう」を意味する「ぎる」だと思われる。
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800年前のお話。ムービー大戦COREで名を呼ばれながらも、本編ではその存在を抹消されてしまった紫メダルの恐竜グリード『ギル』があまりにも不憫だったので、捏造してみました。 ※ここではギル=真木グリードではないので、ご注意ください。メダルのくせにメダル砕く力があったり、そのまま人体に入りこんだり、パンク過ぎる。そのくせ産まれるヤミーの知能指数が高いとか、やたらハイスペックな紫メダルにロマンを感じて仕方ないです。 ※本編では紫のメダルは800年前存在しなかったことになってますが、そこんところ果敢にタフにねじ曲げてます。とんでもない捏造です。でも、800年前のものじゃなかったらどうやってできたものなの?とか思うんですけど…Vシネマでやってくれないかな!誰か描いてくれないかな! ※錬金術師が出てきますが、錬金術師は複数いたみたいなので、あまりガラを意識してません。 ※作品名タグつけるにあたって、一切のかけ算要素を排除したつもりですが、そこはかとなく腐臭が醸し出されてると感じる方がいらっしゃいましたらご一報いただけると助かります。おそらく続くであろう後編が心配…!2,676文字pixiv小説作品