映司「怖いんだ……俺…グリードになるの……」
概要
恐竜系コアメダル5枚が体内に取り込まれた事によってプトティラコンボへの変身能力とヤミー察知能力を得た火野映司だったが、次第に色褪せる視界と衰える味覚に悩まされていた。
ある日、映司の左腕が怪人化した事からグリード化を食い止めるべく鴻上ファウンデーションに解決策を聞きに行くが、鴻上光生からは「自分が欲を持つ事」が解決策と言われる。
しかし欲の無い映司は欲を満たす方法を見つける事ができず、メズール戦後にアンクとの戦いを経てようやく「オーズの力」が自分の欲望に必要であることに気付く。
しかしそこへ現れた真木清人に恐竜系コアメダル2枚を投入され、遂に全身が恐竜系グリードになってしまう。
外見
真木が変身した恐竜グリードと似た風貌だがプテラノドンの意匠が見られずマントがない、胸部やエリの色が異なる、頭部も化石を思わせる白になっているなどの違いがある。
能力
プトティラコンボや恐竜グリード同様強力な冷気を操る。
また、劇中ではこの状態からオーズドライバーやオースキャナーを介せずプトティラコンボに変身している。
余談
ファイナルステージではなんと鴻上光生の御先祖様(と推測されている)初代オーズが異世界で復活。「リ・イマジネーションの恐竜グリード」とでもいうべき存在となり、映司グリードとほぼ同じ姿で真のラスボスとして映司に襲いかかった。