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キングフォーム

きんぐふぉーむ

キングフォームとは、仮面ライダー剣に登場する最強フォーム。
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キング「気をつけなよ。レンゲルのように、封印したつもりで僕に支配されないようにね」

概要

カテゴリーQをセットしたラウズアブゾーバーカテゴリーKのカードをスラッシュする事で「エボリューションキング」の音声と共に変身する最強形態。本来の仕様としてはカテゴリーKと融合して進化すると言うもの。TV本編では仮面ライダーブレイドのみが変身したが他のライダーのキングフォームも存在する。


仮面ライダーブレイドキングフォーム

カテゴリーK上級アンデッドキング(コーカサスビートルアンデッド)を苦戦の末封印しスペードのカードを全て揃えた剣崎一真が、封印出来ない人工アンデッド「トライアル」に対して変身した。
本来のキングフォームはカテゴリーKのみと融合するのだが、剣崎はアンデッドとの融合係数が著しく高いため、所持する13体のスペードアンデッド全てと融合した姿になった。

スペード


ジャックフォームでは一部のみだったディアマンテゴールドの装甲が全身を覆い、その防御力は200tの衝撃にも耐えうる
反面、重装甲のため、ジャンプ力や走力など、スピード面には劣り、ジャックフォームは勿論、通常のブレイド以下にまで落ち込んでしまう。

しかし、各部に融合したアンデッドのレリーフ「アンデッドクレスト」の力により、カードの力を単体で使用する場合、そのカードをラウズしなくても、アクションのみでカードの効果を発動できるのが最大の強み。この時、そのカードを象ったアンデッドクレストが光る。
更に、ジャックフォーム程ではないが、背中の重力制御装置を使う事で、ある程度の飛行も可能。

反面、ジョーカーの本能を掻き立て暴走させたり、13体のアンデッドと融合した事で、剣崎自身がアンデッド(ジョーカー)になる危険性も孕む事になった。
ちなみに、キングフォームの剣崎一真と言うことで「キングカズマ」のタグ検索に稀に引っかかることも。

上記の性質から本質的には同じ13体のアンデッドと同時融合したワイルドカリスに近い存在である。「キングフォーム」ならぬ「ワイルドフォーム」といったところであろうか。(つまり剣崎は最強フォームをすっ飛ばして究極フォーム相当になった事になる。)

外見

メインカラーが金色の重厚感ある外見。足に6枚、左腕に2枚、右腕に3枚とカテゴリーAとK以外のアンデッドクレストが付いている。胸部がコーカサスの紋章。
一言で言えば「歩くスペードアンデッド大図鑑」である。

ツール

重醒剣キングラウザー

キングフォームの時に出現する、ブレイラウザーとは別の大剣型ラウザー。カードを自動的にラウズできる。カードを使用しない単体の攻撃力もブレイラウザーより高い。ブレイラウザーとの二刀流も可能。重すぎてキングフォームでなければ持ち上げる事が出来ないと言われる。

ギルドラウズカード

キングフォーム時に使用される金色に変化したラウズカードカテゴリーAも含め13枚全て使用可能。しかしアンデッドクレストを光らせ、そのカードの効果を直接発揮できる為、カード単体で使用される場面はなかった。

エボリューションコーカサス

コーカサスオオカブトの祖・コーカサスビートルアンデッドを封印。

必殺技

仮面ライダーブレイド キングフォーム


ロイヤルストレートフラッシュ(スペード10、J、Q、K、A)

5枚のカードを連続ラウズし、出現した光の5枚のカードを通り抜け、敵を切り裂く。或いは斬撃を飛ばす。
融合係数が極まっている時は、連続ラウズ後全身のアンデッドクレストからキングラウザーにエネルギーが流れ込むような演出で発動したり、ラウズそのものを省けるようになり、出現するカードも黄(金)から赤に変化する。

威力はブレイド単体で発動できる技の中で最強で、HBVでは偽仮面ライダーブレイドを一撃で爆殺し、劇場版では身長50mの巨大邪神14を真っ二つにしている。本編終了後が舞台の『仮面ライダーディケイド』でもディケイドを一発で変身解除させた上、変身者・門矢士をボロボロにしている。

仮面ライダーディケイドコンプリートフォームの「ファイナルアタックライド ブレイド」にも採用された。

ストレートフラッシュ(スペード2~6)

ブレイラウザーを出現させ、カードの力を2振りのラウザーに込めて敵を切り裂く。

フォーカード(スペードK、6、ハート6、ダイヤ6、クラブ6)

4人のライダーのエレメントカードの力を込めて放つ突進斬撃。

ワンペア/ツーペア/スリーカード/ファイブカード/フラッシュ/ストレート/フルハウス

キングラウザーに音声のみ存在している必殺技。発動方法はポーカーの役とほぼ同じ。
以下のカードは単独でラウズカード化される際に名称が設定された

ワンペア、ツーペア、スリーカード→役名の前にキングフォーム・○○と付く
フラッシュ→「ペンタクル・フラッシュ」
ストレート→「ストレート・テンペストクラッシュ」
ファイブカード→「ファイブカード・クリスマス」

必殺キック

ウィザード53話で披露された。ひらかたパークのヒーローショーではライトニングソニックを披露している。

ゲームにおいて

放送当時発売されたプレイステーション2用格闘ゲームに、使用可能キャラの1体として登場している…のだが、基本形態のブレイドと違って弱攻撃と必殺技(ロイヤルストレートフラッシュ)でしか攻撃出来ない。カードの通常技も反撃技も使用不能の為、弱体化している。

仮面ライダーディケイドにおける登場

シンケンジャーの世界」で仮面ライダーディケイドコンプリートフォームが召喚した。
ちなみにこの際、チノマナコディエンド変身態が召喚した通常ブレイドもその場にいた為、フォーム違いの同じライダーが同じ場所にいるという珍しい状況となっていた。

最終回では剣崎一真本人がブレイバックルのみで直接変身した。
MOVIE大戦2010のディケイド完結編では、剣立カズマが変身する仮面ライダーブレイドが仮面ライダーディケイドコンプリートフォームの力で二段変身した。


仮面ライダーギャレン

物語の終盤に「エボリューションギラファ」を獲得したギャレンだが、同時にライダーシステムを破損した為に本編で変身の機会は与えられなかった。
その後、ホビージャパンの「HERO SAGA」特別編にてフィギュアの作例が公開され、準公式ではあるがその存在が確かなものとなった。

仮面ライダーギャレン キングフォーム


大部分の意匠はブレイドと共通しているが、13体融合ではない本来の姿の為、アンデッドクレストが無く、代わりにダイヤのレリーフが該当箇所に装飾されている。
また重醒銃キングラウザーも新規装備ではなく、ギャレンラウザーが強化されたロングライフル状となる。

SICオリジナル解釈として、背中にはクワガタの翅らしきマント(?)も確認できる。また、ラウズアブゾーバーのプレートは緑色になっている。

しかしHERO SAGA自体がマイナーなためその存在を知らないファンも多く、視聴者がそれぞれ想像したキングフォームがpixivにも投稿されている。
2015年にはレンゲルジャックフォームに続きS.I.C商品化企画の第2弾に選ばれた為、今後は知名度も少しずつ上がっていくと思われる。

一応、劇場版では、ライダーシステムも破損せず、ギラファアンデッドも封印されている事から、14との決戦で変身できた筈なのだが、(スーツが作られていないなどの)大人の事情で、登場する事はなかった。

必要以上にパーツを新造しなくても良い関係上、CSMでギャレンのキングフォーム用のアブゾーバープレートの追加を期待されたが、新規にデザインをする必要性が出てくる為か付属する事は無かった。(その他の理由として特殊起動をさせた状態でキングフォームに変身するとレンゲルのキングフォームの変身失敗音が、通常モードでキングフォームに変身してもブレイド版の音声が流れるという仕様のため。)

「仮面ライダー図鑑」ではエボリューションギラファをラウズアブゾーバーにセットする事でキングフォームに変身する事が可能という設定が公開され、遂に公式側でもギャレンにキングフォームが存在すると明言された。(本編第37話でもブレイドと同じような事が起こるのでは?と虎太郎が推測している。流石に橘の融合係数では13体融合は無理があるが、彼はワイルドカリスの存在も示唆しており、虎太郎の指摘は非常に鋭い。)

肝心のHEROSAGA本編ではカメレオンアンデッド戦にてギャレンがキングフォームに変身しようとしたところ、睦月キングフォームの仕様を剣崎の物と同じだと勘違いし、橘を制止した為に結局未登場に終わる。(本来はカテゴリーA、Q、Kさえ揃っていれば変身できる上に、♢10であるカメレオンアンデッドが解放済みなのでジョーカーになる心配はない。)


仮面ライダーカリス

カリスには、キングフォームに相当するワイルドカリスと言う形態が存在する。変身の過程は異なるが、「カテゴリーKをスラッシュして変身」「胸部にカテゴリーKの紋章」とキングフォームと共通している。
アンデッドクレストこそ付いていないが、変身時にはハートスートのカード全てと融合するため正確にはブレイドのキングフォームに相当する形態である。

仮面ライダーレンゲル

俺のキングフォームを見ろ!!仮面ライダーレンゲル最強形態!!!


※イラストは想像図
レンゲルは、物語の中盤で早くもクラブカテゴリーKエボリューションタランチュラ」を獲得するが、長らくカテゴリーQを入手できず、終盤でタイガーアンデッドを封印しクラブのカテゴリーQ「アブゾーブタイガー」を獲得。彼女が橘から借り受けて所持していたギャレンのラウズアブゾーバーで「俺のキングフォームを見ろ!」と威勢よく変身した。

が、タランチュラアンデッドとタイガーアンデッドがレンゲル=上城睦月をスパイダーアンデッドの呪縛から解放するために働きかけたことで変身は失敗し、スパイダーアンデッドがレンゲルと分離・変身解除に陥る。

その際、外見自体は生身だったが、時折タランチュラアンデッドの姿が重なったり、スパイダーアンデッドを圧倒しキングフォームでなければ重くて扱えないはずのキングラウザーを使用するなどカテゴリーKの力はしっかり宿っていた言わば上城睦月 キングフォームである。

SICに念願のジャックフォームが登場。さらに2012年に刊行された小説版ではキングフォームらしき形態に変身し、ダガーを用いて戦っている。

なお、公式の仮面ライダー図鑑ではギャレンとは異なり、レンゲルがジャックフォーム、キングフォームに変身できるかは明言されなかったウゾダドンドコドーン!

備考

身体中にカードの紋章が付いた姿がコンプリートフォームのルーツ、ロイヤルストレートフラッシュがディケイドの技の1つ・ディメンションスラッシュのルーツと思われる。
ディケイドに客演した際にはブレイバックルへのカード装填だけで直接キングフォームへの変身を行っている。

劇中での戦績は、苦戦(というほどの苦戦もほぼ無かったが)や中断はあっても、基本的に敗戦は無く、コンボ以外で劇中未使用の時間停止「スカラベタイム」等の存在もあり、歴代最強フォームの中でもチート扱いの筆頭である。(ひらかたパークのヒーローショーでは単体の能力を複数使用。地味にタックルも初めて敵にヒットしている。)

pixivには、剣に登場したブレイド以外のライダーのキングフォームのイラストも投稿されている。

関連タグ

仮面ライダーブレイド カテゴリーK チートライダー ゴールドヒーロー

関連・類似形態

主役ライダー最強フォーム

ブラスターフォームキングフォーム装甲響鬼

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