概要
スート・ハートのカテゴリー6に属する、鷹の祖たる不死生物・アンデッド。
劇中では既に封印されており、解放されることも無かった為未登場。相川始は「俺は本能のまま次々にアンデッドを封印し、自分の力にしていった」と語っている為、現代で一度解放された後彼に封印された可能性はある。
当時のラウズカードの解説によれば「体内に猛烈なジェット気流を持ち、竜巻と共に攻撃する」アンデッドとある。恐らくこの能力を活かして高速飛行に応用しているのだろう。
ラウズカード
封印されたラウズカードはハートの6「トルネードホーク」。MP1400。
カリスラウザーにラウズすると、使用者をホークアンデッドの姿に変える。
ラウザーユニットがコネクトされたカリスアローにラウズすると、光熱エネルギーの矢「フォースアロー」に風を纏わせて射抜く「ホークトルネード」を発動する。劇中ではこの技でプラントアンデッドやモスアンデッドに決定打を与えた。
シャドーチェイサーにラウズすれば車体に竜巻を纏わせて突撃する「トルネードチェイサー」を発動する。
コンボ技は、ハートの3「チョップヘッド」と組み合わせれば回転しながら手刀を叩き込む「スピニングウェーブ」を発動。
ハートの5「ドリルシェル」と組み合わせれば竜巻を纏った錐揉みキック「スピニングアタック」を、更にハートの4「フロートドラゴンフライ」が加われば高空からスピニングアタックを叩き込む「スピニングダンス」を発動する。
ラウズ時のモーションは鷹が竜巻を起こす演出が取られている。
また、第24話「謎のハンター」のエンドカードに選ばれている。
またブレイラウザーでスペードの6「サンダーディアー」・ダイヤの6「ファイアフライ」・クラブの6「ブリザードポーラー」とラウズすることでエクストリームショットというコンボ技を発動することが出来るのだが、劇中未使用。
劇中では更に上記に加え、キングラウザーでスペードのK「エクストリームコーカサス」をラウズすることでコンボ技フォーカードを発動し、ティターンを撃破した。
また、視聴者から相川始がロリコン扱いされてるせいで、「ロリメイド」とか「スピニングダンス」自体が「ロリコンボ」と呼ばれるなどネタにされている。
余談
実は同じくバトルファイトに参加しているイーグルアンデッドの子孫である鷲とホークアンデッドの子孫である鷹は明確な区別がない(大きさで見分ける場合もあるが)。しかし、イーグルの人間体の名前は「タカ原」…色々と被っている…。
といってもカテゴリーAとカテゴリーKは近しい種(スート・スペードに至ってはコガネムシもいるし)がモチーフに選ばれている為、そう気にする事でもないのかもしれない。強いて言うならば、イーグルがホークの上級版のようなものといった所であろうか。
関連イラスト
関連タグ
仮面ライダー剣 アンデッド(仮面ライダー剣) 下級アンデッド カテゴリー6
関連・類似項目
栗原天音:始さんがロリコン扱いされてしまう要因になってしまった人。
タカメダル:鷹モチーフアイテムの後輩で、力の源流も鳥類モチーフ。
サタンホーク、タカロイド、アナザーオーズ:同じく鷹のライダー怪人。
シェルアンデッド(5) → ホークアンデッド(6) → プラントアンデッド(7)