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概要編集

仮面ライダー剣』に登場する仮面ライダーの1人である仮面ライダーカリスが使用するライダーキック

ハートのカテゴリー4「フロートドラゴンフライ」、カテゴリー5「ドリルシェル」、カテゴリー6「トルネードホーク」のラウズカードを、ラウザーユニットをコネクトしたカリスアローにラウズすることで発動する。

空中に浮き上がり、上空から竜巻を纏ったドリルキックを標的に食らわせる。能力値3600AP。


第16話にてドラゴンフライアンデッドを封印しフロートのカードを入手したことで発動可能となり、第20話にてセンチピードアンデッドと対決した際に初めて使用した。


設定上カリス以外のライダーも発動可能であり、カリスが失ったカードを回収した仮面ライダーレンゲルが使用している。なお、玩具の「DX醒杖レンゲルラウザー」がハートのカードに対応していないことを考慮したためか、レンゲル自身が技名を宣言している。


スピニングアタックとの差異編集

カリスはフロートを入手する前は、ドリルとトルネードの2枚のカードで発動するキック技「スピニングアタック」(2600AP)を使用していた。


フロートによる空中の浮遊と1000APの加算(設定上『剣』のライダーのコンボ技のAPは各カードのAPの合計値となる) が2つのコンボの差異とされるが、映像を見る限りでは両者の差異がほぼ無いことがしばしば指摘されている。


作中でカリスがスピニングアタックを発動したのは第16話でドラゴンフライアンデッドに止めを刺した時だけであるが、この時は飛行して戦線離脱を図るドラゴンフライアンデッドの動きを阻むように高所からキックを放っているため、明らかにかなりの高度まで浮遊している

同シーンはカリスが初めてキック技を使用するシーンであったため、演出が必要以上に盛られてしまった可能性がある。


細かく見比べると、スピニングアタックは浮遊開始時に竜巻を纏うのに対して、スピニングダンスは浮遊してキックする直前に竜巻を纏う演出になっている。そのため、スピニングアタックではトルネードの力で空中を浮遊する一方で、スピニングダンスではフロートの力だけで浮遊しその分トルネードの力を攻撃用に充てているのではないかとも推測されるが、定かではない。


いずれにせよ、同じく2枚コンボと3枚コンボのキック技を持つ仮面ライダーブレイド仮面ライダーギャレンに比べると、差異が不明瞭である。


余談編集

オンドゥル語において、この技はラウズカードを読み込む際のカリスラウザーの音声(『フロート! ドリル! トルネード!』)の空耳から

! ロリ! ロリメイド!』とも聞こえる事から「ロリコンボ」という風評被害そのものな呼び方をされることもある。


関連タグ編集

仮面ライダー剣 仮面ライダーカリス ライダーキック

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