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グランドジオウ

ぐらんどじおう

特撮番組『仮面ライダージオウ』に登場する主役ライダーの形態の一つ。
目次[非表示]

(アークル)(オルタリング)アドベント!COMPLETE!ターンアップ!

(音角)CHANGE BEETLE!ソードフォーム!ウェイクアップ!カメンライド!

サイクロン!ジョーカー!タカ・トラ・バッタ!3・2・1!

シャバドゥビタッチヘンシーン!ソイヤッ!ドライブ!

カイガン!レベルアップ!ベストマッチ!ライダータイム!

グランドタイム!

クウガアギト龍騎ファイズブレイード!
響鬼カブト電王キバディケイード!
ダブルオーズフォーゼ!
ウィザード鎧武ドラーイーブ!
ゴースト!エグゼイド!ビ・ル・ドー!

祝え! 仮面ライダー!!グ・ラ・ン・ド!ジオーウ!

ウォズ「祝え! いや…… もはや言葉は不要。ただこの瞬間を味わうがいい!」

概要

常磐ソウゴジクウドライバーにジオウライドウォッチとグランドジオウライドウォッチを装填して変身する、仮面ライダージオウの形態の一つ。本作の最強フォームに当たる。
正式名称は「仮面ライダーグランドジオウ」

EP39では桜井侑斗デネブが見た未来でアナザー電王と戦っており、EP40で正式に登場。最強フォームとしてはアルティメットフォームに次ぐ2番目の遅さとなった。

待機音は、クウガ~ジオウまでの、全ての平成ライダーの変身音(※一部モードチェンジ音声そもそも変身音声ではないものが混じっているが)を繋げたもの。
変身音声は、同じくクウガ~ビルドまでの平成ライダー名+グランドジオウを歌にして並べている(平成一期勢は5作品ごとの区切りで、偶然にもカードライダーかつ語尾が「イド」となっている二作品で韻を踏み、平成二期勢はジオウを除いた9作品を三回に分けて歌っている)。
そのため待機音共々歴代最長を誇る。

ベルトにウォッチをセットすると地中から巨大な黄金の時計台と歴代平成ライダーの石像が出現(向かって左側に平成一期、右側に平成二期)。OP映像のように表層が剥がれ、20ライダーたちの姿が現れる。
ドライバーを回転させるとライダー達が黄金のフレームに取り込まれ、ソウゴが変化したジオウの身体に張り付くように装着されてアーマーが形成される。
開いたフレームからライダーたちが現れるとそれぞれの決めポーズをとって固定され、最後に頭頂部にジオウが固定されると「ライダー」のインジケーションアイがセットされて完了する。
祝福するかのごとく、周囲に時計状の金の紙吹雪が舞っているのも印象的。

「ジオウの最終形態」としてはオーマジオウの対極に位置する形態であるが、ウォズが特段の動揺もなく、むしろこれまで以上の高揚した様子で祝辞を述べ(ようとしたが感極まって出てこなかっ)たことからすると、「逢魔降臨暦」にこの形態の存在が書かれていた可能性が高い。(ただ、現在のオーマジオウには仲間のゲイツもウォズもいなかった可能性がありその場合ゲイツが盗んできたドライブとゴーストのライドウォッチがなく、すべてのライドウォッチを手に入れた=継承した瞬間映画につながる可能性があるのでそもそもグランドジオウライドウォッチが生まれていなかった可能性もある)
ミハルによると本来の歴史に存在しなかったらしく、本来の歴史=オーマジオウの歴史には存在していない模様。

ただし、レジェンドライダーのうちドライブのみゲイツオーマジオウから奪った力であるため、ここに至ってもまだオーマジオウ誕生の可能性は潰えていない
全ての運命はソウゴがドライブライドウォッチを継承した後に決まることになる。

外見

ジオウトリニティに続く強化変身系列の到達点。
全体のシルエットは王冠を被った王をイメージしているが、これまでのジオウが腕時計をモチーフにしていたのに対し、グランドジオウは柱時計をモチーフにしていると思われる(頭頂部のジオウが時間を戻す能力を発動する際、鳩時計のようなSEが鳴っている)。

最大の特徴は黄金のボディ全身に散りばめられた平成ライダー達のレリーフ

仮面ライダーグランドジオウ



遺影フォーム」とも渾名されるディケイド・コンプリートフォームに対し、こちらはいわば仏壇フォーム」や「仏像フォーム」、「伽藍堂フォーム」と言えるだろう。
公式Twitterでも「なんか拝みたい気持ちになるジオ!」、白倉pからも「グランドジオウの出番になると、スタッフ一同が自然と手を合わせます。不謹慎ながら「ご導師ご入場」状態。しずしずとグランドジオウが現場に進むにつれて、合掌の波が……。」との裏話が明かされている。
もはや扱いが神様か仏様のそれである

各レリーフの配置は以下の通りであり、10人目の区切りであるジオウとディケイドを中心に、右半身に平成一期、左半身に平成二期のレリーフが同順に配置されている。

頭頂部ジオウ
胸部中央ディケイド
胸部右上段にキバ、下段に電王(一期9・8番目)
胸部左上段にビルド、下段にエグゼイド(二期9・8番目)
右腕肩にクウガ、上段にアギト、下段に龍騎(一期1~3番目)
左腕肩にW、上段にオーズ、下段にフォーゼ(二期1~3番目)
右にカブト、左にゴースト(それぞれ7番目)
右足下からファイズ、ブレイド、響鬼(一期4~6番目)
左足下からウィザード、鎧武、ドライブ(二期4~6番目)

「頭頂部に本人の基本形態」「体にレジェンドの姿」「レジェンド全ての力を使える」という点ではコンプリートフォームを意識していると言える。
また、ジオウの部分は公式写真などで良く見せる左の親指と人差し指を立てたポーズをしているが、意外にも番組内で見せたのはこれが初である(変身時にレリーフ部分も動いているため、スーツ的にも初)。

スペック

身長208.5㎝
体重120.0㎏
パンチ力55.8t
キック力129.2t
ジャンプ力ひと跳び146.6m
走力100mを0.4秒


後述の通り他のライダーを召喚して戦うのが基本戦術だが、単体のスペックもとんでもなく高い。
キック力とジャンプ力はあのエグゼイドムテキゲーマーをも凌ぐほか、重厚な見た目に反して動きも速く、時速に換算すると900km/hジャンボジェット機並みで、これはゲイツリバイブ疾風の倍以上の数値。そのうえ後述の通り時間停止能力を始めとした様々な特殊能力をも併せ持つ。
王の名に恥じない圧倒的な戦闘力である。

能力

各部のライダーレリーフに触れることで「ライダーズレコード」を起動、歴代の仮面ライダーやその武器を召喚することができる。

ライダーたちはライドウォッチの起動音と名前のコール(この名前のコールはライドウォッチを起動したときの物と必殺技を発動するときの物の両方が使われている)と共にそれぞれの年代を表示したゲートから出現し、「タイムブレーク」の効果音と共に歴代の攻撃シーンを再現する。
劇中の攻撃シーンを切り取るように召喚するため、攻撃前後のライダーたちはその場で停止した状態で描かれている。
召喚されたライダーの一部は各オリジナルキャストのライブラリ音声が使用され、さながら原作から召喚したかのような演出になっている。

武器を召喚する場合もライダー召喚時と同様にクレストが浮かぶが、ライダー召喚時の金のライダーズクレストに対し、武器召喚時はタイタンソードは紫色の「剣」の古代文字、大橙丸はオレンジ色の鎧武のクレストなど、その武器を主に使用しているフォームのカラーやクレストになっている。
EP41では、大橙丸デンガッシャーを二刀流で使用し、原点ではベルト操作で使用していた必殺技をノーモーションで使用した。

基本的には攻撃に使用されるが、EP40では変身直後の電王を呼び出しているため、切り取れるシーンに制限はない様子。召喚したライダーをそのまま使役し戦わせることも可能だが、完全に継承したわけではないドライブは本来の力の継承者であるオーマジオウに乗っ取られてしまった。
さらに召喚した必殺技中のライダーと重なることで、固有のライダーキックなども使用可能。
同じ要領でラウズカードクロックアップの様な各ライダーの特殊能力を直接行使可能かどうかは不明だが、「ライダーを呼び出し攻撃させる」「ライダーの武器を使う」「ライダーの力で攻撃する」など現状ですらまさしく「仮面ライダーの王」に相応しい能力を備えていると言える。
他者の力を文字通りに借り受け、本人をも呼び出して戦うその姿は、まさに家臣を率いて戦場に立つ王である。

さらにこれに加えて、ジオウ特有の「時を操る力」も併せ持ち、ジオウⅡの時に使用していた時間遡行・時間停止能力をより気軽に発動でき、タイムジャッカーのごとく局所的な時間停止・時間遡行を意のままに行うことも可能になった。
これらの能力を駆使し、『召喚したライダーに一度攻撃させてから時を巻き戻し、自ら交戦して敵を誘導して再び攻撃させる』と言った芸当も可能。
また、これらの能力との関連は不明ながら、粒子状の瞬間移動も使用可能であり、しかもこれは敵の未来予知の力を以てしても追尾も予測も不可能である。


なお、全ての平成ライダーの力を手に入れたためか、公式サイトの解説文にて、ジオウトリニティやウォズギンガファイナリーには記述されていた「アナザーライダーを倒せる」能力に関する記述が書かれていない。
だが電王を召喚しない必殺技(同戦闘中には後述の通り召喚はしている)でアナザー電王を倒していることから、引き続きアナザーライダーを倒す能力は有している模様。

これらに加え、ジオウⅡに引き続きジカンギレードサイキョーギレードライドヘイセイバーといったこれまでジオウ本人が使ってきた武器すべてについてもそのまま使用可能である。

その凄まじい力はEP39で先にその戦いぶりを見た侑斗に「誰も止められない」と評され、力を手にしたソウゴ本人ですら驚愕していた。
そしてこの形態の誕生によりタイムジャッカーはジオウへの対抗手段を事実上喪失し、「歴史そのものを強引に書き換える」「変身アイテムを奪う」「時空を自由自在に操る能力で対抗する」といった強硬手段に出るようになる。

ソウゴ「これが…魔王の力……!」

ただ、この形態は「平成ライダーの力を我が物とした」オーマジオウやオーマフォームよりも一つ下の形態である(アーマータイムの極限であるため、ジオウに平成ライダーの力を外付けしたような状態)。
力の維持はソウゴの手元にあるライドウォッチに依存しており、EP47では「時空の歪み」の拡大でレジェンドライドウォッチが次々と機能を停止した結果、この形態も維持が不可能になりウォッチが消滅、決戦を前にして変身不能に陥る。
本編における最強フォームが、大ボスとの決着を前に失われるという事態となった。
最強フォームで決着をつけられなかった事例としてはクウガ(途中で通常形態、変身解除に至って殴り合いになった)、龍騎(ラスボスとの戦闘に至る前に主人公=主役ライダーの変身者が死亡した)、オーズ(全力を使い尽くして変身解除→タジャドルコンボに変身して戦闘続行)、ビルド(決戦の最中、新世界創造のためのエネルギーとなって消滅→以後はラビットラビットやタンクタンクが主力形態となり、決着をつけたのはラビットドラゴン)など前例があるが、ラスボスとの決戦前に変身不能になったのはジオウが初である。

召喚したライダー達

本編





  • EP45
    • ドライブ・タイプスピード:ジオウが使役し戦闘
スピードロップ発動時はどこからともなくトライドロンを呼び出している。


使用アイテム

グランドジオウライドウォッチ

グランドジオウ


時代を駆け抜けた平成仮面ライダーたち!
今、その力が未来へと受け継がれる!
祝え!新たなる王の誕生を!グランドジオウ!

全ての平成ライダーのライドウォッチが集まったことで生成されたライドウォッチ。
使用時の展開形態は最早平成ライダーで描かれた曼荼羅の様相である。
偶然にも、展開することでジクウドライバーに表示される「2018」の右半分が隠れて「20」と読めるようになる。

説明音声は『ジオウ』序盤のナレーションと同一。

必殺技

オールトゥエンティタイムブレーク

歴代平成ライダーの力を用いる必殺技。
技の内容は融通が効き、「どのライダーをどの形態で召喚するか」「どの必殺技で攻撃するか」「自分が攻撃するかどうか」などを自由に決められる。
初使用の時点で既に戦闘中に召喚したライダーの強化・最強フォームを呼び出し、一斉に必殺技を叩き込ませるというものだったことからも、いかにとんでもない技であるかが分かるであろう。
要するに相手は死ぬ

「最も有効打を与えられる一撃」「強大な力でのゴリ押し」「弱点への一撃必殺」「数の暴力」といった具合に、それぞれ全く異なる性質の技である点が興味深い。
召喚後に一旦時間停止してから、サイキョーギレードにより覇王斬りで打ち上げ、空中で防御出来ない相手に上記の必殺技を次々と叩き込むという、もはやオーバーキルなんて言葉すら生温い鬼畜コンボであった
アナザー電王もエクストリームスラッシュに似た技で迎撃したが、「過去の記録」であるライダー達はひるむこともなく攻撃は続行された。

  • EP43
クウガ〜ビルドのすべてのライダーが一斉に召喚されて順番にライダーキックを決め、最後にジオウ本人がライダーキックを叩き込む。命中する時に各ライダーのライダーズクレストが浮かび上がる。
平成ライダーがずらりと並んだその様相はまさに圧巻。

  • EP45
召喚したトライドロンを動かし、ドライブと共にスピードロップを発動、キックを四方八方から浴びせた上で、ドライブが重なる形で最後の一撃を蹴り込む。

ガンバライジングでは本編に先駆けてキック版の必殺技を使用。こちらはスピード系ライダー(ファイズ、カブト、ドライブ)の力で敵に高速で接近→平成一期最初の3人(クウガ、アギト、龍騎)の力でパンチ→多彩なフォームを持つライダー(ダブル、オーズ、ウィザード)の力でキック→武器系ライダー(ブレイド、電王、鎧武、エグゼイド)の力で敵を斬り上げ→残ったライダー(響鬼、キバ、ディケイド、フォーゼ、ゴースト、ビルド)の力も全て合わせて跳び上がり、最後にグランドジオウが単体でライダーキックを放つ連続技となっている。なお、こちらはキックの命中と同時に「ライダーキックマーク」(というより平成ライダー20周年マーク)が浮かび上がり、背後に全平成ライダーの幻影が現れる、という演出になっている。

覇王斬り

サイキョーギレードで時計の文字盤を模した七色の斬撃を飛ばし、敵を切り裂く。

キングギリギリスラッシュ

サイキョージカンギレードを使用した必殺技。

グランドギリギリカッター

シティウォーズオリジナル技。サイキョージカンギレードから斬撃を飛ばして敵を一刀両断する。

また、先述の通り召喚した歴代ライダーの武器を必殺技の準備ができた状態で召喚できることや、召喚したライダーと重なることでそのライダーの能力を持った必殺技が繰り出せることを考えると、クウガ〜ビルドの全必殺技が使用可能である可能性がある。

余談

  • 初変身では待機音の「ライダータイム!」は省略されているが、尺の都合か「グランドタイム!」の直前に「ラ」が聞こえてしまっている。


  • 初登場時にはその規格外な能力を存分に発揮して凄まじい強さを見せたが、続くEP41ではオーマジオウやアナザージオウⅡを相手にいきなり苦戦するという平成ライダーシリーズ最強フォームとしては珍しい描写が為されている。そのためグランドジオウの強さを疑問視する声もあるが、オーマジオウ戦は「ドライブの力を継承していない不完全な状態の上、相手はドライブ含めた全てのライダーの力を継承済み」「自分と比較して50年もの経験を積んだ歴戦の魔王」であること。アナザージオウⅡは「自分のことを忘れたゲイツに手傷を負わされた直後」「仲間も帰る場所も失ったソウゴが精神的に参っている」「時間遡行の無限ループで倒れるまで戦わされている」「自身のアナザーが相手であるためお互いに攻撃が特効」というそれぞれ最悪の条件が重なっているため必然ではある。
    • 召喚したアナザーライダー自体は復活されているだけで倒すことは問題なくできているため、ソウゴが立ち直れば十二分に勝利できる相手ではある。事実、EP43ではアナザージオウⅡを実質的に完封する程の戦闘力を見せつけた(そもそも、アナザージオウⅡ自体、ジオウⅡとゲイツリバイブ、ディケイドを同時に相手取り互角に渡り合うぐらいには強いので、未完成ながらもグランドジオウがいかに規格外かが伺える)。
    • しかし、EP44では多彩な能力を一切使わずアナザーディケイド苦戦していた(とは言え、最強フォームが苦戦する時は能力を使わずに苦戦することが多いのでグランドジオウだけそう言われるのは厳しすぎる話ではあるが)ため、再びグランドジオウの強さを否定的に感じる声が出てきている。これはアナザーディケイドの強さを強調する脚本の都合をモロに受けた結果と言えるだろう。また、「アナザードライブとの戦闘の直後(しかもEP45にてアナザードライブの変身者が上級ロイミュードだったことが判明する)」「アナザーライダーとは違い、弱点を突いて戦えない強力なライダー達が相手」「そもそもアナザーディケイドの変身者はスウォルツであり、大ボス相当のキャラであり苦戦しない方がおかしい」と考えると仕方ないともいえる。とにかく、現状ではそもそも不完全な状態ということもあり、一概に弱いとは言えないだろう。実際にEP45では激怒していたとはいえアナザードライブに何もさせずに撃破している。
    • なお、上記の苦戦時はともかく、このフォーム自体は歴代の最強フォームと比較すればむしろ能力を積極的に使っている方である。
    • 既に戦ったことのあるアナザー電王をはじめとしたアナザーライダーについては圧倒できていたが、それ以外の相手を見ると、時間改変能力を持つアナザージオウⅡ、世界やその住人を意のままに生み出し呼び出すアナザーディケイド、重加速を持つアナザードライブと言った具合に、いずれも相応の対策をしなければ対応できないような能力を持つ相手ばかりである。言い方を変えるとアナザー電王以外のアナザーライダーはラスボスクラスの能力の持ち主ばっかりである。これらを踏まえるなら、グランドジオウの苦戦が多い理由は、恐らく全平成ライダーの力を持つがゆえに取れる手段が多すぎる事(取れる手段が多い事はてんこ盛りフォーム全般に言えることであるが、そのてんこ盛りフォームすべての力を使えるグランドジオウは選択肢があまりにも多い)、そして、敵が初見でなおかつ特殊な存在であるため、相手が何をしてくるかがわからないということが大きいと思われる(むしろこんなチート怪人相手に初見で圧勝しろと言う方が無理な話である)。

  • 形状から曼荼羅とネタにされることもあるグランドジオウライドウォッチだが、仏教では蔵王権現三面大黒天のように三人が一体となった尊格が語られている事や、グランドジオウの変身時に聳え立つ時計台がタージ・マハル等を意識していると思われるデザインであること、「ジオウ」のBGMのテイスト等を考えると真面目に曼荼羅をモチーフにしている可能性も。また仏教の開祖、「ガウタマ・シッダールタ」は、シャーキヤ族の王子でもあり、ジオウの名称で考察されていた「王子」と合致するため、お釈迦様をモチーフに取り込んでいる可能性も高い。仏壇フォームの通称に関しても同様で、ジオウが「平成ライダーを終わらせる作品」である事を考えると、「ライダー達の歴史を収める仏壇」としてデザインされているのかもしれない。

  • 今までのジオウのフォームは偶然にもカードライダーズが関わっていた回で登場していたが、グランドジオウは「ゼロノスカード」で変身する桜井侑斗が関わっていた(ゼロノスは変身にこそカードを使っているが、他のカードライダーみたいに攻撃・防御・特殊能力の発動など様々なカードを駆使して戦うわけではないため、カードライダーとカウントできるかは微妙ではある)。

  • その余りにも複雑なデザインから、ネット上では画像が出始めた当初から「フィギュアとか造れるのか」「そもそもマトモに動けるのか」と不安がる声も多数。とは言えRKFでは問題なく立体化されているし、劇中でも上記のように大立ち回りを繰り広げているので、これに関しては杞憂だったと言えるだろう。
    • ただサイズなどがより小さい装動に関しては、メガハウスの設計担当S田氏もグランドジオウの第一印象は「うわぁ、どうしようこれ…」だった様子。しかし「装動なので」というプロフェッショナルな言葉で、シールオンリーではなく、造形でレリーフを再現する力の入れようを見せている。

関連タグ

仮面ライダージオウ ZI-O
オーマジオウ オーマフォーム

グランドフォーム仮面ライダーアギトの基本フォーム。トリニティフォームと共にフォーム名が被っているが、こちらは「大地」を意味する"ground"、グランドジオウは「威厳な」「壮大な」という意味の"grand"であると思われる。

十面鬼ユム・キミル:体にクウガ〜キバの平成ライダーの仮面が刻まれた怪人。こちらは対応したライダーの力を反射する能力を持つ。

全部乗せの先輩達
キングフォーム金色のボディの各部に能力を象徴するものを象ったレリーフが散りばめられている「王」のフォームと共通点が多い。
コンプリートフォーム:同様にライダーの召喚を行える全部乗せフォーム。
コズミックステイツグレイトフル魂ジーニアスフォーム複数のアイテムの力が融合した全部乗せフォーム。
極アームズ:同じく他のライダーの武器を使用できる最強フォーム。
平成魂:クウガ〜ドライブまでの平成ライダー全部乗せフォーム。


キュアコスモリュウソウゴールド:ニチアサにおいてグランドジオウの正式参戦の日に登場した追加戦士。リュウソウゴールドについては金色という共通点もある。

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