テイピアアンデッド

ていぴああんでっど

『仮面ライダー剣』に設定上存在する怪人。クラブのカテゴリー10でありバクの祖たる不死生物、(メイン画像左上)

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概要

『仮面ライダー剣』に設定上は存在する怪人。

クラブのカテゴリー10に属する、バクの祖たる不死生物。劇中未登場。

正確な姿は不明だが、「アンデッドワークス〜UNDEAD GREENBLOOD〜」p.94にて「頭脳を見せることでバクの夢を操るイメージを見せようとした」という旨のコメントと共に頭部ラフが掲載されている。

玩具のラウズカードによると、「催眠念波を増幅させ、アンデッドを解放する」らしい。

ラウズカードはBOARDに保管されていたが、伊坂/ピーコックアンデッドに回収され、さらにその後、上城睦月/仮面ライダーレンゲルの戦力となった。

ラウズした時の効果は「アンデッドの解放」という能力を持つ劇中で最も重要なカードの一枚になる。MPは2200。

カードから他のラウズカードに向けて光線を放ち、光線に触れたカードに封印されたアンデッドを解放する。

解放したアンデッドは基本的に使用者の意思によって操られるが、アンデッド自身の意思を残したまま解放することもできる（劇場版でのジョーカー）。

また本編では「バトルファイトの決着がついた(=アンデッドが一体になった)後での使用はできない」とされタランチュラアンデッドを解放することが出来なかったが、劇場版では残るアンデッドがアルビノジョーカー一体であったにも拘らず成功している。パラレルワールド故の差か、はたまたアルビノジョーカーの特性か実際の所は不明。