ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「自惚れて墓穴を掘ったな。オーズのいないお前など、赤ん坊のようなものだ!」


設定

身長208cm
体重115kg
肩書き昆虫の王
イメージカラー
構成コアメダルクワガタカマキリバッタ
属性
名前の由来奪う
演者ヤマダユウスケ橋詰知久(memory of heroez)

人格

気性が荒く、口調も荒い。何かあると直ぐに暴力に走り、何かあるとゴルフクラブで周りの物を叩き壊している。非常に執念深く、コアメダルに対する執着は敵側のグリードの中でも特に強い。


一方で暴走の危険性を恐れており、他のグリードのコアを取り込まないままでいた。真木にコアメダルを投入された際にも異常に恐れていた事から、過去に何かしらの出来事があったのかもしれないが真相は不明。


また一時期離脱したり、完全体になってすぐ暴走させられた為、自らが求めている欲望は不明だが、「俺の天下だ」と発言していた事から支配欲かそれに近いものと思われる。


なんだかんだでセルメダル集め等でそれなりに頭を使っている為、脳筋ではないがその性格が災いして、知略に長けた相手に利用されやすい。その為アンクには「虫頭」と言われている。



怪人態

復活時は下半身が不完全。

外見はクワガタの顎の様な角と昆虫に見られる複眼、右手の鉤爪等。

昆虫だけあって、アンク(ロスト)程ではないがある程度の飛行能力も持っている。


電撃を操る能力を持つが、本人はもっぱら鉤爪で切り裂く事が多い。また電撃攻撃は配下の怪人にも引き継がれている。


ウヴァ

完全体になるとコアメダルさえも破壊するメダガブリューの斬撃を受けても弾き返す強靭な外骨格プトティラコンボを跳ね飛ばしバースプロトバースを両方相手にしても圧倒する凄まじいパワーと防御力を得ている。


また電撃攻撃も強化されており、より広範囲に攻撃を行えるようになり、攻撃範囲の広さを利用して回りの物を破壊したり電撃を天井に反射させて攻撃に利用している。


「完全復活を舐めるな」とウヴァ本人が言った通り、不完全体の頃と比較にならない程実力が向上しており、このウヴァの強さが映司の力を求める欲を決定的なものとした。


アンクによるとウヴァには炎攻撃が有効らしい。まさにポケモンの相性のような弱点。

実際に31話でタジャドルコンボと対決した際にはジャンプの不意を付かれ攻撃され、コアメダルを数枚失っている。


余談だが他のグリードは完全復活後に何かしらの追加能力があったが、ウヴァの場合、

結局能力が追加される事はなかった。その分強さや基礎能力が桁違いに上昇しているが。


人間態

擬態時は緑色の服を着た茶髪の青年に化ける。

オーズ一年間お疲れ様!ウヴァさん最後に一言お願いします!!


ヤミー

バッタヤミー

ウヴァの作るヤミーは昆虫系ヤミーであり、人間から分離した白ヤミーに宿主の人間の「欲望の象徴」を(物欲なら)直接喰わせる、欲求ならそれに基づく行動をして成長する。


無論、宿主の欲望を把握しなければならないので、ウヴァ自身が宿主に直接聞きにいく事がある。


また宿主の欲望が複数の強い思いであればヤミーが別々に分裂する事がある。短期間でセルメダルを稼ぐには最適だが、オーズ側に奪われるリスクも高い為、ウヴァが直接戦線に出る事が多い。


短気なウヴァをサポートする為か大半の昆虫系ヤミーは知能が高く、人語を話せる。



カウント・ザ・メダルズ

話数自分鳥系猫系重量系水棲系
第1~4話
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ
第5~7話
  • クワガタ×2
  • カマキリ
  • バッタ
第8話(途中)
  • クワガタ×3
  • カマキリ
  • バッタ
チーター
第8~11話
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ
第12~15話
  • クワガタ×2
  • カマキリ×2
  • バッタ
第16~21話
  • クワガタ×2
  • カマキリ×2
  • バッタ
  • サイ×2
  • ゾウ
  • シャチ
  • タコ
第22話(途中)
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ×2
  • サイ×2
  • ゾウ
  • シャチ
  • タコ
第22~30話
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ
  • サイ×2
  • ゾウ
シャチ
第31~34話
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ
コンドルサイシャチ
第35話(途中)
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ×2
  • サイ
  • ゴリラ
  • ゾウ
  • シャチ
  • ウナギ
  • タコ×2
第35話
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ×2
  • サイ
  • ゴリラ×2
  • ゾウ×2
  • シャチ×2
  • ウナギ
  • タコ×2
第36話(途中)
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ×2
ゾウ
  • シャチ
  • タコ
第43話クワガタ
第44話
  • クワガタ×2
  • カマキリ
第45・46話
  • クワガタ×3
  • カマキリ×3
  • バッタ×2
第47話・最終回
  • クワガタ×3
  • カマキリ×3
  • バッタ×3


※1 第35話で何故かウナギを所持している。第34話と第35話の間、もしくは冒頭でのカザリとの戦いで奪った可能性がある(具体的な描写が無いため不明)。

※2 無くなっていたコアメダルはウヴァが見つけた説があり、第35話で重量系(ゴリラ、ゾウ)、水棲系(タコ)のコアメダルが増えているのが分かる。昆虫系(バッタ)は具体的な描写が無いため不明。

※3 最終回でドクター真木に無理矢理、他系統のコアメダルを取り込まれてメダルの器暴走形態に変貌。


もう一つのパターン

上記の何故かウナギを所持しているのは、巨大グリード暴走態の撃破後に入手していたと考えられる。カザリの体内ではウナギ×2となっているが、オーズでコアメダルの描写やグリードの体内描写は矛盾していることは多々あるので編集ミスの可能性あり。

それと所持しているコアメダルの発言が無いため具体的な事は不明。


話数自分鳥系重量系水棲系
第16~21話
  • クワガタ×2
  • カマキリ×2
  • バッタ
  • サイ×2
  • ゾウ
  • シャチ
  • ウナギ
  • タコ
第22話(途中)
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ×2
  • サイ×2
  • ゾウ
  • シャチ
  • ウナギ
  • タコ
第22~30話
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ
  • サイ×2
  • ゾウ
  • シャチ
  • ウナギ
第31~34話
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ
コンドルサイ
  • シャチ
  • ウナギ
第35話(途中)
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ×2
  • サイ
  • ゴリラ
  • ゾウ
  • シャチ
  • ウナギ
  • タコ×2
第35話
  • クワガタ×3
  • カマキリ×2
  • バッタ×2
  • サイ
  • ゴリラ×2
  • ゾウ×2
  • シャチ×2
  • ウナギ
  • タコ×2

主な行動

ほぼネタのようなものが多い。


・メダル2枚(カマキリ、バッタ)を奪われた焦りか、復活早々積極的にヤミーを作る。(1・2話)

・人間態を習得。

オーズと初戦闘。ウヴァのメダル1枚(カマキリ)を取り返したカザリがその事を自分に黙っていると知らされ動揺、

 その隙を衝かれてさらにメダル2枚(クワガタカマキリ)をアンクに奪われ、上半身も不完全に。(5話)

・カザリを問い詰めるがとぼけられ、ガメルの「俺の城」(椅子を積み上げて作った)に八つ当たり(笑)。(6話)

・カザリの入れ知恵により、アンクからメダル2枚(クワガタ、チーター)を奪い返す。(実はアンクが逃げる為にわざと奪わせた)(8話)

・カザリの隠し持つメダルについて争うが、メズールの仲裁によってアンクから奪い返したカザリのメダルと交換し、上半身が復活する。(9話)

アゲハヤミーを生み出しオーズを2話に渡って苦

しめるも、サゴーゾコンボの前にメダルを1枚奪われてしまう。(11~12話)

・ガメル、メズールと共にセルメダル輸送車を襲撃、輸送車ごと奪う。アジトへ逃走する中、見事な運転テクニックを披露する。(15話)

・弱体化したメズールを襲うも逃げられる。ガメルとメズールの死後、カザリと共に巨大グリード暴走体の死体にバーゲンに群がるオバちゃんの如く必死に飛び込み2人のコアメダルを何枚か入手(16話)。

バッタヤミーの宿主の息子を騙し、彼の前で爽やかな笑みを浮かべ好青年ぶりを見せつける。(22話)

・メズールとガメルの力を得たカザリに敗れる。(23話)

アンク(ロスト)登場後、暫く登場しなかったが、その間人間を金で雇って屑ヤミーの人間憑依を依頼し、コツコツとセルメダルを集めていた事が判明。それによって自身の強化も行っていた。しかしセルメダル収集目的は他にもあるようで…(31話)

・アンクのコンドルコアメダルを入手(31話)

アンク(ロスト)にコンドルコアメダルを奪われる(35話)

・カザリ一味に対抗するためメズールとガメルを復活させるが、裏切られた挙句2人の攻撃を受け爆発ウンメイノー。クワガタコアメダル1枚(AAではこの状態をと表されている)となる。(36話)

・しかし、コアメダル一枚になろうとも彼の自我は保たれ続けている。この際、「このままじゃ済まさん…!」と怨み節を吐いていたが、バウンドするメダルから声が発せられていたためシリアスな笑いを引き起こした

・夏に公開された劇場版では、設定の差違によりめでたく真木ファミリーの一員としての登場が決定。入野自由なんて居なかった!

・トラック運転手・草野に憑依する事で生き長らえていたが、力を取り戻したアンクに発見される。その後草野の欲望から生成されたハゲタカヤミー由来のセルメダルで頭部以外不完全の状態で復活する。(43話)

・カザリからクワガタコア1枚・カマキリコア1枚を取り返し、上半身が復活する(本来ならコア4枚以下で全身不完全になるが、何故かコア3枚で復活している)。(44話)

・カザリの死後、火野映司達の襲撃を受け、ガメルを罠に仕掛けた里中エリカを追うも、落とし穴にはまり里中から手榴弾を喰らい黒コゲになる(笑)。(45話)

・何とか危機を脱するも、真木とアンクに反発し自らのコアメダルを要求。怒ったアンクにコアを叩きつけられそれを回収するが、残り1枚は映司が持っていたため、完全復活はできなかった。(45話)

・消滅したメズールを復活させようとするガメルを嘲る。(46話)

・真木が映司から奪ったバッタコアメダルを真木から渡され、完全体に戻る。そして3大ライダーを易々と圧倒。(47話)

・しかし真のオーズに追い詰められタトバキックで爆発するが、真木からコアメダルを投入され復活。しかし過剰にコアメダルを入れられ、暴走の恐怖から逃亡。しかし結局メダルの器暴走形態に変化し、ウヴァの意志は消滅した。

その暴走体も真木撃破の際に発生したブラックホールにより崩壊した為、彼も消滅したと思われる。(最終回)

・メダルを投入された際にとっとと逃げれば良かったものの、わざわざ歯向かってさらにメダルを投入されるなど生き残った運すら使い果たしている(下記のディレクターズカット版でボロクソ言われていたため、腹が立ったのだろうか)。

・ウヴァ本人ではないが、財団Xの技術力で作られたダミー怪人として他グリードや幹部ドーパントとともに登場。ライダー達と戦うが仮面ライダーXXキックで倒される。(MOVIE大戦MEGA MAX)


本編開始時点で既にバッタ・カマキリ2枚のコアメダルをアンクに持ち逃げされた上、カザリがオーズからカマキリのメダルを奪い返したのに返して貰えず、オーズとの初対決ではタカトラーターに圧倒されて更にコアメダルを2枚奪われたりと、散々な扱いである。奪うどころか奪われてばかりの苦労人。


最終回まで生き残り、ラスボスの一人になった辺り、さすがは地球上で最も繁栄した種の王というべきか。




ウヴァ関連のネタ

ウヴァさん最終回フォーム

上記の通り、何かと散々な目に会う事とネタ要素が多いのでネタにされやすい。

特に5話では、カザリの件とアンクに踊らされた上に、タカトラーターに盛大に蹴られコアメダルをウヴァわれ···否奪われて上半身も不完全になった散々な展開のせいで、「ウヴァ涙目」や「ウヴァソス」と言われネタにされる様になった。これ以降もコアメダルを奪われるパターンが多くなった為、メダル関連の不遇ネタは定着していった。


また残念な部分や小悪党な部分も多く

・「進化」の必要性をメズールに説くなど仲間思いの一面を見せた2話後、カザリにそそのかされてメズールを裏切る

ドヤ顔で女子トイレに侵入。

・システムの都合上、コアメダルを奪えないバース(伊達さん)に対し、「お前の攻撃は俺には通じない!」と発言するも結局セルメダルとコアメダルを奪われる

・以前アゲハヤミーとガメルと手を組んでオーズに挑んだ事があったのに、オーズ&バースvsクロアゲハヤミー戦に乱入した際、「2体1は卑怯だろ」と発言。おまいう

・メズールとガメルを復活させる際、裏切りを恐れてコアメダルを数枚抜く(36話)。

・メズールが過去にウヴァが行った仕打ちを忘れていなかった為、裏切られる。最終的に

4人のグリードからの総攻撃を喰らい、文字通りバラバラクワガタコアメダル1枚になる。自業自得だが、悲惨な結末(同上)。

・ほとんどアンクのおかげで復活できたのに、復活して早々「俺のお陰だ。感謝しろよ」と発言。

・「待てゴルァ!」→落とし穴に落ちる→手榴弾を投げ込まれ黒焦げに

ウヴァさんが言いそうな一言(46話)

・アンクが投げ捨てたメダルをガメルと一緒に四つん這いになって拾い集める。

・残りのコア1枚を求める為に伊達さんや後藤さん、真木をストーキングする。真木には隠れている事を気付かれており、もう器にする完全体グリードがウヴァしかいないので利用される。

・虫モチーフの怪人なのにバース、プロトバースが相手の際に「虫ケラが!」と発言。

(一応ウヴァは昆虫の姿をした人工生命体なので虫ではない)

・完全復活当初は圧倒的な力を誇っていたが、最終話で究極のタトバコンボに盛大にボコられタトバキックを受け倒される。まさしく10枚目のコアメダルのタトバコンボの強さを表すかませ犬と化す。

・爆発の途中で真木に大量のコアメダルを投げ込まれ復活するも、真木がメダルの器にする為に何度も数多くのコアメダルを投入された事で暴走を恐れ「やめろぉ!」「俺は…俺は嫌だぁ!」等と発言し逃走。その様子を見て真木は「なんという見苦しさ…」と表現しウヴァの後を追う。その際ウヴァは「ウウゥゥゥッ」と叫ぶ。(字幕放送では『ウヴァの怯える声』とか言われた)

バイク捨て場で「やめてくれぇ…誰か…助けてくれ……」と助けを求める台詞を放ちメダルの器の暴走体と化す。そしてメダルの器の能力で、自分が散々使ってきた屑ヤミーの製造機 ことメダルの器暴走形態(通称ラストステージウヴァエル)と化す。

・ディレクターズカット版ではバイク捨て場でウヴァ人間態が真木にコアメダルを入れられるシーンが追加されているのだが、その際の真木のセリフは「最初から君みたいなグリードを選ぶべきでした。器も小さく、力に抵抗するより屈する方が早い。暴走には打ってつけです」と散々な言われようだった。

・東映公式の最終回コメントでは「いじりたくなるキャラだった」と称される。

バトスピでコラボした時の名前がウヴァ(完全体)である為、超進化の効果に対応しており、クワガーモンどころかエンジェモンテイルモンからも進化出来る。


他にも、7話で見せた草加スマイルを連想させるマジキチスマイルや、22話で子どもに対し「お父さん悪い奴いっぱいやっつけてすごいな!」と発言しながらの爽やかな笑顔に定評がある。


特に22話の笑顔は、ウヴァの性格からは想像出来ない程の好青年ぶりを見せたので視聴者に突っ込まれ腹筋を崩壊させた


「Anything Goes!」のPVではタカキリバにボコられたり、ウヴァ役の山田悠介氏が2011年5月に開催された某オーズのイベントにて当時話題を呼んだACのCMみたいな「おはよウヴァ」「ありがとウヴァ」と言った挨拶を流行らせようとし、「ネット版 仮面ライダーオーズ ALLSTARS 21の主役とコアメダル」では埼玉県在住 山田さんと中の人の名前が表示され(好感度アップの為)上記の挨拶をするなど、公式、非公式問わずネタ要素に困らない。


…と色々な意味でネタ要素になるおかげで、グリード勢の中では人気が高く、いつしか「ウヴァさん」と呼ばれるようになり5103含めオーズの代表的なネタキャラと化した。


次回作のフォーゼになってもコラ要員として大人気で、フォーゼOPや劇中の画像に組み込んでも違和感がないと定評。なおピクシス・ゾディアーツはデザインの類似性も相まって青いウヴァさんと呼ばれるようになった。


総評

ネタ面ばかり目立つウヴァだが、昆虫モチーフのかっこいいデザインの為そっちの意味でも人気が高く、プレミアムバンダイ限定発送された受注限定フィギュアーツはネタ要因としても需要は高い。


ロストヒーローズ

グリードの一人として暗躍。

ウルトラ・キューブで開催されたリジェス・ファイトをカブトヤミーとのタッグで1回戦の決勝まで上り詰め、グリードとしての意地を見せつけたが、カブトヤミーの制御に苦労している模様。お疲れ様です。

ウルトラ・キューブに満ちる強さを求める欲望にウヴァさんはご満悦の様子。

決勝戦では試合の最中にクワガタヤミーが誕生するので実質的に3体を相手にしなければならない。

敗北しながらも、幸いにも生き延び、コツコツとセルメダルを集めてメズールガメルを復活させたが、負けてしまった。さすがはウヴァさん、それでも生き伸びたが、アンクからは「もう、力は残っていない」と吐き捨てられ、とうとう相手にすらされなくなった。

原作を考えると救いのあるエンドなのかもしれない…?


memory_of_heroez

黒幕によって復活。森林セクターにやって来たWをカザリと共に襲撃するが、風都の悪人と戦い続けて来たW相手では分が悪く、逆にバッタメダルを奪われて撤退してしまう。今度はオーズと戦うが、クワガタメダルとカマキリメダルを奪われてしまうという扱いを受ける。フォローしておくと本作の彼らは黒幕によってコアメダルが補充されている為、常に完全体である。


黒幕に用済みと見なされ、コアエナジーを過剰摂取した知性が全くない暴走状態でオーズと戦わされ、撃破された。本編同様に哀れな最期を迎えるのも悪い意味で安定のウヴァさんと言うべきか…。


関連イラスト

ウヴァウヴァさん!

この むし やろう本物はオレだー!


関連タグ

仮面ライダーOOO ウヴァさん

グリード ヤミー ライダー怪人


リブラ・ゾディアーツ次回作敵幹部の一員。小心者で器が小さい性格、ネコ科がモチーフの同僚と相性が悪い、物語終盤までなかなか退場しないしぶとさ、皮肉な形で命を落とす点が共通。


ブレン:カラーリングが緑、小悪党ぶりやネタ要素、マジキチスマイル、コアになっても生き残るなどウヴァの再来を思わせる敵幹部。


氷室幻徳:真面目に目的を果たそうとして散々な目に合う、ずる賢い相棒には出し抜かれる、仲間に酷い仕打ちをして報復される、視聴者からネタキャラ扱いされる共通点がある。


















復活のコアメダル

古代王仮面ライダーオーズが復活したことで、カザリガメルメズールと共に復活。本編と変わらない粗暴さと執念深さを本作でも披露しており、古代オーズにアンクのコアメダルの奪取を命じられた際には、自ら名乗り出ていた。その後、アンクのコアメダルを奪うために映司が潜むアジトに侵入し、映司・アンクたちと交戦したが、基本形態のタトバコンボであるにもかかわらずボコボコにされており、逆にクワガタとカマキリのコアメダルを奪われてしまう。その後、ガタキリバコンボに変身したオーズの必殺技を受け、「卑怯だぞォーー!!」と捨て台詞を吐き、爆散。意識のあるクワガタコアメダル1枚の状態になってしまい、危うくオーズにメダルを砕かれそうになるも、アンクが制止したことで難を逃れた。その後、命からがらアジトに到着し、「メダルをくれ!」と古代オーズに懇願するものの、王の逆鱗に触れてしまったため、コアメダルを吸収されてしまい、そのまま消滅した。

関連記事

親記事

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2255907

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました