概要
主にウッド(長距離を飛ばす)、アイアン(正確な距離を飛ばす)、パター(グリーン上で使う)に分類され、更にシャフト(柄)の長さで1番から細分される。1番ウッドは特にドライバーと呼ばれ、最も飛距離が出る為ティーショットで用いられることが多い。プレイヤーは状況に応じてこれらを使い分けながらプレーを進めていく。
また、ゴルフクラブは1人14本までの所持に制限されている。ゴルフゲームでこれを意識する必要があるケースはまずないが、実際のゴルフではどのクラブを使用するかも重要な選択となる。グリーンの上ではパターしか使えないため、残る13本をどのように決めるかはプレイヤーに委ねられるが、ウッドを3~4本、アイアンを9~10本使うケースが多いのでは無いかと思われる。
また、ゴルフクラブによって想定される飛距離がおおよそ、決まっているため、プレイ中は飛距離を考えながらクラブ選択をしていくことになる。
クラブの種類
ウッド
飛距離を出す事を目的としている。ティーショットや飛距離が必要なセカンドショット以降で用いられる事が多い。1Wはドライバーと呼ばれる。
ウッドと言う名前だが、現在は金属製が主流。
アイアン
正確な飛距離を出す事を目的としている。飛距離毎にロングアイアン、ショートアイアン、ウェッジと呼ばれる。ウェッジはリカバリーショット(バンカーやラフなどからの脱出)にも用いられることが多い。
パター
グリーン上で使う、ボールを転がすためのクラブ。ヘッドの形や、グリップの太さなど、使用者によって形状が異なる。
ゴルフクラブの間違った使われ方
その棍棒に似た形状から、しばしばヤクザ同士の喧嘩や魔法少女の得物といった本来の目的から逸脱した用途で使われる事がある。
健全な諸君はくれぐれもコレで人や淫獣を殴ったりしないように。