ゴルフにおける「池ポチャ」
一般的には、ゴルフで打ったボールが水地に落下することを指す。「ウォーターハザード」が正式名称。水地は川や海などの場合もあるが、川ポチャや海ポチャと呼ぶ事は無い。水地に落ちても打球が可能な場所であれば打つ事が一応出来るが、大抵の場合は打球不可となるため、1打ペナルティとした上で、落下地点より手前の打球可能な場所から打ち直すことになる。
OBとの違いは、OBが元の場所から打ち直しであるのに対し、池ポチャの場合は落下地点より手前の打球可能な場所から打ち直す点である。
池ポチャですぐに拾い上げられない状態になったボールは「ロストボール」としてゴルフ場のものになり、時々まとめて回収され、格安でまとめ売りされていたりする。
Pixivにおける「池ポチャ」
キャラクターが水中に落ちている作品に付けられる。
落ちている場所はゴルフの場合同様、必ずしも池の中とは限らない。
川に落ちれば「川ポチャ」、海に落ちれば「海ポチャ」とも呼ぶ。それらの総称として「水ポチャ」と呼ぶ場合もある。
平成ライダーではライダー、怪人共に生存フラグでもある。昭和ライダーと違い市街地での戦闘が多いので、相手の攻撃を喰らって川や海に落下して追撃を免れ離脱に成功する事が多い。(昭和も同様に水落ちは大体生存フラグ)
ちなみにXライダーは深海開発用改造人間なので浅さが知れている水辺に落ちても死ぬ事はなく、実質生存確定である。Xを水に落とすという事は敗北を招くに等しい行為なのである。
更に言うと、改造される前の神敬介もネプチューンの吐いた溶解泡から逃れる為に冬の海を泳ぎ切ったという武勇伝を持っている為、Xを水辺で倒そうとするなど、どうあがいても無理ゲーである。
「川ポチャ撮影の多かったため仮面ライダーギルスはスーツが駄目になった」という俗説があるが、これはあくまでギルスのスーツの素材が劣化が激しいラテックスだったので、撮影終了と共に廃棄されたためである(そもそもギルスが水落ちする頻度は多くない上、他作品のライダーでも同じように水落ちはある)。