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概要

ウルトラQ第13話のサブタイトル。人気怪獣ガラモンが初登場する。

1966年3月27日放送。

あらすじ

ダムが近くにある弓ヶ谷に不思議な隕石が落下した。あまりにも軽いその隕石は一の谷博士の分析でチルソナイトと言う宇宙人が作った金属と同じもので構成されている事が判明する。

その頃、太陽の黒点とは関係の無いデリンジャー現象が発生し、各地の短波通信が不具合になる事件が発生する。その原因となる電波が隕石から発せられている事が判明した。

一の谷博士は万城目と一平と共に弓ヶ谷へやってくるがそこで巨大な隕石が湖に落下した。それにより湖は一瞬で干上がっていき、そして隕石から怪獣が出現する。

隕石としてのガラダマ

チルソニア遊星からガラモンを輸送してきた隕石。ガラモンと同じくチルソナイトで構成されている。これが落ちてきた弓ヶ谷地方で隕石を意味する方言として使われている。

ガラモンの後継機であるガラゴンもこれと同じような隕石に搭載されてやってきた。

ウルトラマンブレーザー』では、ガラモンを積載したのが多摩川に落下している他、チルソナイトソードに備え付けられているという設定で登場する。

関連タグ

ガモラン/ミーニン:ガラダマをオマージュした「ガモダマ」でやってきた怪獣。

隕石怪獣ガラゴン

中尾隆聖古谷徹:当時はまだ子役で、共にガラダマを最初に発見する少年の役で出演している(参考)。後に2人とも声優の道へと進み、『ドラゴンボールZ』等で共演した。

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