データ
別名 | 隕石怪獣 |
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身長 | 40m |
体重 | 6万t |
出身地 | チルソニア遊星 |
概要
第1話「踊るガラゴン」に登場。
『ウルトラQ』に登場するガラモンのオマージュキャラクターで、ガラモンの進化形(後継機)にあたる。ガラQ同様丸っこい体が特徴で、体はガラモンと同じく宇宙金属チルソナイトで構成されている。その為、出動した防衛隊の戦闘ヘリから放たれたミサイル攻撃も転倒するだけで無傷だった。
かつてのガラモン同様に東京タワー付近に落下した隕石の中から出現し、その見た目がガラQによく似ていたことからガラQが操っていると考えられていたが、実際はガラQこそが侵略兵器であり、ガラゴンは只の電子頭脳に過ぎなかった。
電子頭脳であるため建物を壊すなどの破壊活動は行わないが、体からオーロラを発生させるほどの強力な電磁波を放ち東京都内の電波やパソコン、携帯電話といった精密機器を麻痺させてしまう(だが支配的なコンピューターシステムから解放された為か人々は一時的に安堵しており、遊んでたりし、しかもそのまま何もしないガラゴンを観光名所の如く写真を撮る輩までいる始末だった)。全身の鱗は東京ドームの百倍の面積で、これから発せられるエネルギーでガラQを操る。
ガラQを操って地球を攻撃したが、電磁波遮断パウダーを振りかけられて電磁波を出せなくなり、内部崩壊により破壊された。
ガラゴン2号
別名 | 隕石怪獣 |
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身長 | 40m |
体重 | 6万t |
出身地 | チルソニア遊星 |
第16話「ガラQの大逆襲」に登場。
セミ女が地球に送り込んできた第二のガラゴンで、セミ女のアジトである廃工場に隠されていた。
只の電子頭脳に過ぎなかった1号とは違い、額から光弾を発射するなど攻撃手段を発揮した。
楠木涼が持っているガラQに操られ暴れるも、ガラQが裏切ったことで発射した光弾がパラボラに跳ね返されてしまいセミ女に命中してしまい死亡。自身も光弾が額に直撃し機能を停止した。
関連項目
ウルトラQ_darkfantasy Qdf怪獣 ウルトラ怪獣