概要
仏鉄塊とは飛鉄塊よりも大きなサイズの機体の総称であり、ゲーム的にはいわゆる「ボス」に相当する。
烏帽子鳥(エボシドリ)
chapter1ボス。
当該項目参照。
仏法僧(ブッポウソウ)
chapter2ボス。
法角の搭乗機で陰陽のマークを模したような機体である。
4本の腕から様々な攻撃を繰り出し、また本体前面に並んで白と黒の弱点部があり、カバーでガードされている。
ダメージを与えるには弱点部と同属性のショットを撃ち込みカバーを開ける必要がある。
鶉(ウズラ)
chapter3ボス。
搭乗者不明。
リング状の本体に白と黒の砲台が7つずつ設置されており、自機を回転する本体の中に閉じ込めて攻撃する。
すべての砲台を破壊することで本体の破壊が可能であるが、砲台が破壊されることで本体の回転速度が上がり、同属性の砲台を7つ、または属性に関係なく8つの砲台が破壊されると中心部からレーザー攻撃を仕掛けてくるので、砲台の破壊の順番にも注意が必要である。
鶚(ミサゴ)
chapter4ボス。
圧倒的巨大さを誇る鬼羅の搭乗機。
弾列による攻撃や砲台等多彩な攻撃方法を持つ仏鉄塊で、小型機の編隊と共に森羅たちに襲い掛かる。
鶚を破壊するには、本体に接近してその裏側にあるコアを破壊しなければならない。
コアは3層のシャッターで守られておりショットで撃って開けるようになっているが、全てのシャッターを開けるとコアからのマクロレーザー攻撃を仕掛けてくるなどかなりの難敵である。
田鳧(タゲリ)
Final chapterボス。
鳳来 天楼の搭乗機で、3つの形態がある。
形態が変わる際には上の方から機体各部分が爆発して排除される。
第1形態は無数の白と黒の直線レーザーを交差させ、行動を制限させた上で4つの頭からの弾幕で攻撃してくる。
第2形態は、2つの頭から稲妻のような軌跡を残しながら自機を追跡してくる白と黒のビットを排出してくる。
この稲妻部分は吸収可能で、逃げ場がなくならないように稲妻部分を吸収しつつ攻撃を仕掛けなければならない。
第3形態は半々が白と黒になっている丸い本体を回転させつつ、両腕から力の解放に似た無数のホーミングレーザーを自機めがけて撃ってくる。
このホーミングレーザーは回避不能で、白→黒→白とかならず白黒交互に撃ってくるので、それらに合わせて属性変更し、吸収して即、力の解放といった攻撃手段をとらなければならない。
レーザー以外にも大量の弾を撃ってくるので、めまぐるしく変化する自機の属性を見極めて弾を避けなければならない。
※注 画像では最終形態です。
例外
産土神黄輝ノ塊(うぶすなかみおうきのかい)
鳳来ノ国で発掘された謎の物体。
「石のような物体」とも呼ばれる。
黄色く光る八面体の形をしていて強烈な残留思念を帯びており、この物体に遭遇してその残留思念を知覚した「鳳来天楼」は、奇跡的な力を発揮し始めると同時に表層的な使命感と狂気に取り憑かれた。
その暴走の結果、鳳来はこの物体が持つ力をも自身のものにしようと企んだため今ではこの物体には制御装置が取りつけられているが、それでもなお巨大なエネルギーを内部に秘めている。