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概要

CV:古谷徹


物語序盤から登場した作中でも古参のキャラクターの一人であり、主人公の孫悟空にとっては、親友にして格闘家としてはじめてのライバルでもある。

モデルは『西遊記』の沙悟浄


子分のプーアルと共に砂漠を中心に活動する野盗で「砂漠の狼」と仇名される拳法家。

その力で砂漠を通る旅人を襲撃し、ホイポイカプセルなど金目の物を恐喝して生計を立てていた。

ドラゴンボール探しをする悟空たちと交戦してからは自らの願い(恋愛への憧れ、女慣れ)を叶えるためにボールを奪う目的で追跡する。

ピンチの悟空たちを陰から助けつつ尾行していたが、出し抜くため協力(改心)する振りをして仲間に入り込んだ。

その後、ブルマと両思いになり、正式に彼らの仲間となった。


序盤は、空腹だったとはいえ悟空でも苦戦する格闘センスを見せつけ、和解後は仲間として共に巨悪と戦うことになる。

同門である亀仙流に入って超人的な強さを得て関係を一層深めたが、物語が進行するたびその実力差が目に見えて開き始める。

最終的に本編にほとんど関与することのない脇役にまで陥ってしまったキャラクターとなった(それでも、人造人間19号が孫悟空と間違えるほどの戦闘力を持っている)。

アニメ『Z』では界王星でリクームとの一騎討ちを制するなどの追加描写により、戦闘面では多少は優遇され、原作よりも出番が増えている。


人物像

容姿

ヤムチャとプーアルとエトセトラヤムチャ

身長は183cmの筋肉質でガッシリとした体格になっている。

自他共に認める美形で、面食いのブルマからも当初は一目惚れされており、後に彼女と交際を開始して都会で暮らし始めた頃には他の女性たちから恋慕されることも多かった。

初期は目が細めのキザな顔立ちだったが、長期連載中の作画の変化もあり、中盤以降は力強い目付きで描かれるようになった。

また、第23回天下一武道会の頃には独自の修行過程で右目と左頬に切り傷跡が付いている。アニメ版では肌が黄色寄りに塗られている。


衣装や髪型は一貫されておらず、初登場時は胸に「樂(楽)」の一字が施された緑色の武道着姿でザンバラの長髪だったが、都会に移住してからは短髪にイメージチェンジし洋服も着用している(ブルマから「都で長髪はダサい」と言われたため)。

亀仙人のもとで修行して以降は同門の悟空やクリリンと同じく山吹色の道着を愛着している。

髪は、サイヤ人襲来時には再びザンバラの長髪(この時はモミアゲをカットしている)になったかとおもえば、人造人間編の頃には短髪を逆立てたスポーティな印象に変わり(別れたブルマと結ばれたベジータの逆立った髪型に対抗してたのでは?とのファン見解もある)、ブウ編では庶民らしい黄色いスーツ姿に変わる。アニメ『ドラゴンボール超』では三度長髪に戻している。

ゲーム作品では主に、このザンバラの長髪や逆立った髪型で登場することが多い。


都に行った後も、野盗時代に使っていた使っていた鉢巻や青竜刀やブーツが些細なコマに登場しており、非常用の武器としてヌンチャクが出てきたこともある。WJの付録の「ステキなあいつとうまくいくヤムチャシール」や単行本(初版)の背表紙では、ピッコロ大魔王編の髪型で緑色の武道着を着ている。いつでも昔の衣装が取り出せるらしく、その設定がゲームにも流用されている。


性格

当初はキザな二枚目を演じていたが、その実結構ウブだったりする。実際、ブルマに初めて出会った際には目が逢っただけで硬直して無力化してしまい、プーアルにも「俺は天下には興味がないし、金は盗めば手に入るが、(若い女が苦手な)オレの性格はドラゴンボールに直してもらうしかない!」と漏らしている。

しかし、ボールを奪う目的で悟空たちを追跡している過程でのブルマからの熱烈なアプローチやラッキースケベにより女性に対する免疫が強くなり、最終的には彼女と交際するまでに至る。

にもかかわらず、その後は長年喧嘩が続いたため破局(ブルマ曰く浮気性だったのに腹が立ったからと語っているが、実際はブルマのほうが劇中浮気していることが多くウーロンからも別れることを薦められたことがある)。

現在は新しい彼女を探すもブルマとの件があり、再びあがり症になったらしくうまくいかない様子。


序盤こそドラゴンボールを付け狙う野心的な側面が強かったものの、己の願いが成就し悟空たちとも和解してからは本来の仲間思いな気質が真摯に現れるようになっており、仲間の死にショックを受けたり、相手の強さに恐怖しながらも仲間を見捨てず闘おうとするなど、その熱情を露わにする場面も。


戦闘前の相手に対する強気な発言が多いことで有名だが実際は当時、悪人だった頃の天津飯や殺人を楽しんでいるベジータに対する正義感の強さ故の発言である。

実際、野盗時代から拳法家としてもそれなりに名前が通り、彼の登場まで常勝不敗だった悟空ですら危機に追い詰めるなど、作中の戦闘キャラの中でも高い実力を持っていた。

しかし、悟空たちの味方になって以降は、新たな強敵との実力差の指標として惨敗する姿がたびたび描かれるようになってしまい(アニメ版では、ブルマに理不尽暴力を振るわれる姿も描かれ続けた)、一部読者からは「大した実力もないくせに大口を叩く自信過剰者」と誤解されることも少なくない。


天下一武道会で悟空と再会した際すぐに「お前に勝てそうにないな」と話したり、ジャッキー・チュンに扮し大会に出場した亀仙人を見て只者ではないと認識するなど、自身を凌駕する実力者を素直に認める場面も少なからずあり、端的に己の実力に陶酔しているわけではない。

ただし、油断しやすいという部分もあり、マジュニア編での大会では、神様が憑依したシェンとの試合では当初は一般人と油断し手を抜いて闘ったり(しかしこれはクリリンも見た目で判断して「あんなのヤムチャさんなら楽勝っしょ」と見下していた)、サイヤ人襲来編では総合力で勝っていた為、サイバイマンが死んだ振りをし、隙を突かれている。もっともこれらは他の地球人戦士も甘く見ていた描写があり、必ずしもヤムチャだけというわけではない。また、クリリンの見解でも、サイバイマンの能力にヤムチャが嫌な予感も感じていて万一の場合に、一度死んだ事から神龍の力で次の死からの蘇生が望めなかったクリリンを守ろうと死んだことがない自分が名乗りを上げたことが示唆されている。


作中での活躍

上記の通り、当初は野盗として生計を立て、縄張りとする砂漠に侵入した悟空一行と交戦。

その後は彼らの持つドラゴンボールの伝説に目を付け、女性への免疫のなさに悩むヤムチャは自身のこの気質を改善させて人並みの恋愛が出来るようになることを望む。そのために、危険なボール探しを悟空たちに任せ、自身は表向きは手助けをしつつ、一行を追跡してボールを奪取する機会を窺っていた。

その後、世界征服のために同じくボールを狙うピラフ一味により悟空たち共々彼らに捕縛されてしまい、神龍の願いもピラフの野望を阻止するためウーロンが咄嗟に言い放ったしょーもない願いにより消化されてしまうが、冒険を経て両想いとなったブルマと交際を開始。彼女の実家であるカプセルコーポレーションに居候するようになる。


その後は天下一武道会に出場したり、レッドリボン軍とのドラゴンボール争奪戦で立ち寄った占いババの館での戦いに参戦するなど、対戦相手の解説や分析など要所で活躍していく名脇役としてのポジションを獲得。

そして占いババの試合が終わった後に亀仙人のところで弟子を積み、遂に亀仙流を名乗るようになる。


しかし、サイヤ人をはじめとする異星人や人造人間といった異色の戦士たちのパワーインフレにはついていけず、クリリンや天津飯や餃子共々徐々に主戦力から外れていき、魔人ブウ編の頃には非戦闘キャラの面々と一緒に戦いを見守る立場になってしまった。(一応、TVアニメ版では死亡している間も北の界王のもとで修行を積んでおり、悟空たちにこそ及ばぬものの(ギニュー特戦隊を越える)中堅クラスの戦闘力を体得している描写はある。ヤムチャ本人は界王の下で修業した事をけっこう意識しているらしく、人造人間編で着用していた亀仙流の山吹色の道着には、左胸に丸に界王のマークを付けている。スグに20号に穴を開けられた後は、丸亀マークの物に着替えているが……或いは、悟空と同様に界王星を離れる際に贈られたモノで、一張羅だったのかもしれない)

一部のゲームでもそのことを自覚しており、悟空達に誘われた時も「自分じゃ戦力になれるのか」と自信なさげに話していた。(ファイターズでは悟空から「クリリンでも戦えるからでぇじょうぶだ」とフォローなのか分からない発言をされている)


またバトル物の初期ライバルキャラの宿命というより鳥山が昔のキャラに思い入れがないため、新たな強敵の前哨戦の相手を務め、引き立て役として敗れ去る…という流れが定着化し、一部のファンから「かませ犬」などの不名誉なレッテルを貼られることも少なくない。

ネット上においても「ヤムチャしやがって…栽培マンの自爆に巻き込まれた際の姿)」など、後ろ向きな意味合いの用語まで作られてしまい、さらに元カノのブルマやその旦那のベジータも人気が高い為、浮気ばかりして彼女を泣かした(実際泣かされたのはヤムチャの方だが)とアンチファンも存在している。


未来トランクスがいた時代、「絶望の未来」では、人造人間との戦いで戦死している。

作品によってその過程は若干異なり、TVアニメ版での回想では17号が放った気功波で胸をブチ抜かれて殺されているが、

TVSP『絶望への反抗!! 残された超戦士 悟飯とトランクス』やゲーム『カカロット』では、17号に蹴りで首の骨を折られて殺されている。



必殺技

狼牙風風拳

野盗時代からヤムチャが使用する擬獣拳の一種。

獣のような低姿勢から高速で間合いを詰め、相手に拳のラッシュを浴びせる乱舞技。名前の通り狼の動きをモデルとしており、技の演出として獰猛な狼の姿や遠吠えが挿入される。

一秒間に5発の打撃を繰り出すことが可能。後に編み出した改訂版「新狼牙風風拳」では倍の10発を繰り出せる。ただし、速さに集中し過ぎるせいで足元が隙だらけになるという欠点がある。


繰気弾

綴りは「"繰"気弾」なので誤字に注意されたし。

独自の修行の末に体得した新技。

バレーボール大の気弾を手から生成し、それを指先の動きに合わせて自在に操って攻撃する。

気弾は多少障害物にぶつかった程度では壊れず、それを応用して一度墜落した気弾を地面にもぐらせ、相手の足もとから奇襲をかけるというトリッキーな動きも可能。


第23回天下一武道会におけるシェン戦で初披露した。勝利にこそ至らなかったものの、それまでとぼけた姿勢で闘っていた彼を驚かせ、一時的ながら本気を出させている。原作において以降は特筆して使われていないが、アニメ版やゲーム作品では無数の気弾を同時に操ったり、特大の気弾を操ったりなどバリエーションが増えていった。

こうした扱いからも、ヤムチャにとって切り札と言うべき技であることが分かり、実際、仕留めることはできなかったが強敵たちにも命中させており、合体アカがサタンホテルを破壊した際も元カノのブルマやプーアル達をこの技で救っている。

余談だが、何気に技の性能が中の人繋がりだったり。


かめはめ波

悟空やクリリンと同じく亀仙流に下ってからクリリンよりも早く体得。詳細は該当項目参照。


その他の特技

野盗時代は盗品であるホイポイカプセルをコレクションしていた経緯もあってかあらゆる乗り物の運転に精通おり、大所帯での移動の際には車や大型ジェット機の運転手役を務めている描写が多くみられる。アニメ版では、ブルマから譲られた最新型の反重力車を自慢する姿もみられた。


単行本一巻で「山賊」と説明されているが、ゲーム版では各地に山賊の仲間がいる設定であり、映画「神龍の伝説」でもアジトが砂漠ではなく山にある。


都会に移り住んでから、アニメ『ドラゴンボールZ』で再登場した際にはプロ野球のピンチヒッターとしてアルバイトをしていた。格闘技の経験や常人離れした身体能力もあり打率はかなり良いようで、監督からも露骨なまでに媚びられていた(結局、試合はヤムチャが打線に立つ直前に乱闘が勃発しお流れになったが)。

原作者・鳥山明監修の『ドラゴンボール超』では正式に「野球が得意」と設定づけられ、第70話において行われた第6宇宙との親善試合において第7宇宙の選抜選手に選ばれている(後述)。なお、何故「野球が得意」にされたかについては中の人の代表作の影響ではないかとファン(というか本人も)の間で憶測されている。


その他、地球人No.2の実力を活かしフリーの用心棒として活動し、たまに天津飯たちのところに遊びに行き、畑仕事を手伝っているらしい。料理も上手とのことである。


中の人とヤムチャ

ヤムチャの声を担当する古谷徹氏は、担当当初からヤムチャを非常に気に入っており、作者の鳥山に「活躍させてください!」と頼んだことがあるなど、ヤムチャの扱いには長年にわたり不満を持っていたと明かしている。

『ドラゴンボールZ』で死亡している時期にあの世での修行でリクームオリブーといった作中で強キャラとして描かれた戦士達を倒す活躍は、こうした不満を聞き入れたアニメ版スタッフの配慮だったかも知れない。


しかし後年になって、仲間を気遣ったり、強敵に動揺したり、悟空の死にショックを受けるなど人間臭いところがヤムチャは多くのファンに愛されているのだと気がつき「もう一度ヤムチャを演じ直したい」と思うようになったという。

(その希望は『ドラゴンボール改』『ドラゴンボール超』といった後年の作品で叶うこととなった)


ちなみに古谷氏は、『ドラゴンボールGT』の最終章にて孫悟空Jr.の同級生であるパックというキャラクターの声も担当している。序盤はいじめっ子としてJr.の前に立ちはだかり、中期からは病床にある高祖母のパンを救うためドラゴンボールを探そうとするJr.に協力する仲間となり、パオズ山では野獣や妖怪を相手に共闘。後に拳法家として目覚めたJr.が出場する天下一武道会では仲間とともに応援に駆け付けている。外見こそヤムチャとは全く異なるが、本来の気質である仲間思いで気の良い性格などヤムチャに共通する点も多いキャラクターとなっている。


古谷氏のライブのヤムチャのなりきり台詞に「おのれベジータめ!俺のいない間にブルマを口説きやがって!痛い目に遭わせてやる!狼牙風風拳!はいはいはいぃー!」という原作に未登場の台詞が登場するが、この台詞はゲーム版(ドラゴンボールZ レイジングブラスト)に由来する。他に、アニメ版で、ヤムチャがベジータにブルマを寝取られる過程が原作よりも詳しく描かれていた為、それにも由来するのであろう。

  • アニメ版のヤムチャは西の都に行ってからも修行を続け、修行から帰ってきた後の、髭ぼうぼうの毛むくじゃらの姿で車に轢かれそうになるブルマを助け、痴漢と勘違いされた。その際に、ブルマに「都では長髪はダサいから、私のボーイフレンドにはナウくあって欲しい」と告げられた。
  • アニメ版では西の都のヤムチャのファンの女性たちの姿が描かれ、花束や手作りのクッキーを持参していた。彼女たちは悟空のことを「変な子」「ダサい」、ブルマのことを「ブスの癖に」と罵っており、ブルマの不機嫌(反抗期?)の原因になるがしかし、これは彼女達が勝手に言っただけでヤムチャに非があるわけではなく、実際にウーロンやプーアルがブルマと別れることを薦めた際も庇おうとする描写があった。この時のヤムチャの容姿ヤムチャとブルマの関係性が他番組に似ているのだが、スタッフの意図は不明。
  • 筋斗雲に乗った悟空がヤムチャとブルマのレースを応援する「悟空の西の都は大騒ぎの巻」という玩具が発売された(他に、三輪車に乗った悟空の玩具も発売されている)。この為、アニメ版ではブルマの家がある西の都に空中遊園地があることになり、ヤムチャが占い師ハスキー(レッドリボン軍のスパイ)に色仕掛けにかかっただけなのにブルマが切れる展開が描かれた。
  • チチに嘘の告白をしたことをヤムチャ・チチ双方が覚えており、ブルマに焼きもちを焼かれた。
  • ヤムチャが栽培マンに負けるシーンが原作よりも悲劇的になっている(モニターに映ったヤムチャの死体を見て、プーアルとブルマがショックで泣き続けるなど)。
  • ナメック星でブルマがベジータの夢を見てうなされる回があり、同じ回で、ブルマがピラフ城でヤムチャに助けられた過去を回想している(原作にも、ナメック星でブルマが「ヤムチャとは喧嘩ばかり」「(悟空を)外したかな」と呟くシーンが出る)。
  • 天使の輪を付けたヤムチャが界王様を通じてブルマとテレパシーで話している時に、ベジータとブルマのフラグに気付き出した演出がある。後にヤムチャはブルマの家の前の池で生き返り、プーアルに喜ばれた。
  • 初めて都に来たベジータとブルマが会話をする様子をヤムチャが始終疑わしげに眺めている(原作にも予兆らしきコマが出ている)。
  • ベジータがブリーフ博士に作らせた300倍の重力で修業ができるトレーニングルーム(原作にも登場している)にヤムチャが侵入し、重力を増すスイッチを入れたところ、体が耐え切れずに即スイッチを止めてしまったのに対し、ベジータは通常値を上回る450倍の重力で修業をして、トレーニングルームが爆破。激しい修行で傷付いたベジータを気遣うブルマを、ヤムチャは背後で何かを悟ったように眺めていた。
    • 地球人のヤムチャが重力室に入れただけでも凄い事であり、ナメック星に向かう前の悟空でも重力100倍での修業が限度だった為、ヤムチャは重力が上がり切る前にスイッチを押した可能性が高い。
    • 人造人間戦に備えて筋トレマシーンで修業している最中に、エアロビクスをしているピチピチギャル達に見惚れて筋トレマシーンを壊してしまい、修行方法を変えた。
    • クリリンの元彼女のマロンに口説かれ、まんざらでもない態度を見せたこともある。
  • ヤムチャが18号といい感じになったクリリンに言う「あいつ綺麗な顔してるから期待しないほうがいい」という台詞が「あいつ綺麗な顔してるし、競争率高そうだから期待しないほうがいい」という意味深な台詞に変更された。
  • ヤムチャが「高級なネックレス」が「高級なハンドバッグ」に変わり、ヤムチャの貢ぐ君ぶりが強調されたがクリリンが18号達を助ける為に使ったことを謝った際、「あんなのギャグに決まっているだろう。そんなくだらないことに神龍使えるかよ」と笑って許すなど心の広さを見せていた(余談で、18号に言う「ぶっとばされっぞ!」は「ぶっとばしてくれっぞ!」に変更)。

古谷氏のライブではヤムチャのテーマソングの「ウルフハリケーン」が幾度か歌われており、ヤムチャが愛されているのが分かる結果である。

CD『THANKS♪-感謝-』には古谷氏が歌う「CHA-LA HEAD-CHA-LA」が収録されており、曲中にはサイバイマン戦のヤムチャの台詞が入っていた(ヤムチャverの記述がない為、ヤムチャが歌っている設定なのかは不明)。ボーナストラックでは「拳法の達人として修業を積んだはいいものの、ちょっとした油断から小さな敵の自爆で死んでしまい、生き返る」というヤムチャの説明がされていた。


まさかのヤムチャ祭り

中の人の念願叶ってか、2016年12月に放送された『ドラゴンボール超』第70話においては、まさかの主役(?)に抜擢される。


第6宇宙の破壊神シャンパの提案により、第6宇宙・第7宇宙の親睦を深める目的で野球の親善試合が企画される(実際はシャンパが地球の食べ物を食べに行く口実を作りたかっただけだったが)。相手チームには先の「破壊神選抜格闘試合」で健闘した面々(フロストヒットは除く)と、人数合わせのために敵味方に分かれたベジータと悟天という錚々たるメンバーが並ぶ中、数少ない野球経験者であるヤムチャは「野球なら負けない」と強い自信をみせた。


試合では中盤からピッチャーを務め、自身の得意技を元にした独自の投球法「狼牙風風投球拳」を開眼し、戦闘力ではおよそ敵わない相手選手たちの出塁を抑える大活躍をみせるが、悟空やベジータ、シャンパのルールや加減を知らない無茶苦茶なプレイによりトバッチリを受ける羽目になる。結局試合は破壊神二人の起こした大喧嘩により一回裏で終了してしまうが、その喧嘩に巻き込まれてボロボロになりながらもホームベースに辿り着き1点先取し、第7宇宙チームを勝利に導いた。


また、作中では「天津飯とチャオズは置いてきた…」(復活の「F」の時、天津飯が気遣いで置いてきたのを多少根に持っている模様)「きえろ かっとばされんうちにな」などの以前にも聞いたような台詞回しの数々のセルフパロディもふんだんに盛り込まれ、前話の「アラレちゃん登場回」に続く屈指のカオス回となった。


なお、同話に限りシリーズとしては初の試みである副音声放送が行われ、ウイス役の森田成一、悟空役の野沢雅子、そしてヤムチャ役の古谷徹をゲストに迎え「ヤムチャ祭り」と題してフリートークが展開された。ベジータとシャンパの傍若無人なプレイやこの回でのヤムチャの扱いに多少の苦情を漏らしつつ、シリーズ序盤から出演する両名により登場初期のヤムチャの活躍を振り返られた。とくに野沢氏はベジータよりヤムチャのほうが好きであることを公言し「登場したときは本当にかっこよかった」「私(野沢)も鶴さんも(ヤムチャとブルマが)結婚すると思ってた」「活躍を見たい」などべた褒めし、逆にベジータに関しては古谷共々酷評した。(余談だが、ヤムチャの中の人とウイスの中の人は別の作品同じ人物を演じていたりする。)

といっても、ベジータに対するアンチ発言ではなく「ヤムチャは人間味があり、悟空やベジータのような人間は現実にはいないんだ」というメタな酷評をしていただけである。


原作初期とGTに寄せて作られた映画『最強への道』でも、ブウ編~GTでヤムチャの出番が殆どなかったのにも拘らず、「荒野の盗賊」だった頃のヤムチャがかなり丁寧に描かれていて(特に、狼牙風風拳を使うシーンとED付近)、「初期のイケメン担当はヤムチャ」は公式の見解のようである。


まさかのスピンオフ

さらには、少年ジャンプ+にてヤムチャが主役の外伝作品『ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件』が連載されている。作者はドラゴン画廊・リー


タイトル通り、現実世界の高校生の青年が目が覚めるとヤムチャになっており、ブルマと結ばれるために原作の死亡フラグを覆そうと奮戦するという、いわゆる異世界転生モノの作品。ただし、元が原作でも後れを取ることになるヤムチャであるため特に転生したことによる凄い恩恵などはなく、原作知識を活かして生き残ることが重視されている。


前編はヤムチャ登場からサイバイマン戦(ヤムチャしやがって回避)まで、中編はベジータ撃破まで、後編はもう一人いた転生者との戦いと黒幕の正体まで描かれる。


ゲーム作品でのヤムチャ

神龍の謎(FC)

ステージ3のボスとして登場、ジャンプを連続して行うだけと見せかけて突然狼牙風風拳と、思われる3連撃を繰り出してくる。

この攻撃がものすごく痛く悟空のライフが150上限なのに一撃でも食らうと30ダメージも受ける強敵。

なお1撃30ダメージという攻撃力はラスボスと並んで本作最高値であり、ヤムチャが強すぎて倒せず涙を飲んだ子供達も多かった。原作初期の面目躍如といったところである。

大魔王復活以降のカードバトル(FC〜SFC)

2作目「大魔王復活」においては第22回天下一武闘会後のため足を負傷しているという設定だが、片足を負傷してるとはいえピラフ一味に敗れ人質になる


3作目「悟空伝」では雑魚扱いの固定戦闘として初登場。しかし本作のボスの強さは一部を除いて悟空のステータスと同じかそれ以下という扱いなのでやっぱり最初が一番強いということになる。

本作で「繰気弾」が初登場し、「烈戦人造人間」を除くFCカードバトル作品では「必ず命中する」というアドバーンテージがあり、さらにSFCの「超サイヤ伝説」に限ってはカードの星の数が6以上の場合は強力な「特大繰気弾」が放てるほか、初撃で繰気弾が外れた場合は追撃が発生し追撃繰気弾が当たると通常の2倍ダメージを与える事が出来る特別な仕様があるため、ゲーム中盤までは悟飯と並んでボスキラーとなりうる。特にナッパ戦の時点では特大繰気弾は魔貫光殺法や気功砲よりダメージ期待値が断然高いので、悟空の到着が遅れてしまいナッパ戦に間に合わない場合、ナッパを倒せるかはヤムチャの特大繰気弾にかかっていると言い切って良いレベルの存在感を示した。


なお「悟空伝」の繰気弾のみ事前の戦闘結果で出たダメージを必ず与えるという特別仕様があり、例えばヤムチャ自身の攻撃で1ダメージしか悟空に与えられず繰気弾を繰り出すと必ず1ダメージしか与えられないが、ヤムチャの前のクリリン戦で悟空が凄いダメージを与えてクリリンを一撃で倒した後に繰気弾を繰り出されると悟空がクリリンに与えたダメージをそのまま与えるといった具合。この際悟空がクリリン相手に255ダメージ(最大値)を出していると繰気弾は必ず255ダメージを与えるという、本作最強の必殺技となる。


また栽培マンが登場する作品において栽培マンはヤムチャ限定で「捨て身の攻撃」という原作で食らった自爆攻撃を行うというゲームスタッフの嫌がらせな演出があり、特に強襲サイヤ人における「捨て身の攻撃」の基礎威力は元気玉(150)やギャリック砲(140)を抑えて本作最高値(240)なので食らったら、倒される為、栽培マンが出た時はヤムチャをバトルに参加させないようにしよう。


ドラゴンボールZ(PS2)

第一作のifシナリオ(正確にはセルの悪夢)では、誤って18号ではなくクリリンを吸収してしまった第二形態セル「セルリン」に変貌する一部始終を天津飯と共に目撃する。仲間を失った怒りに燃えるが、同時に戦闘力が著しく低下したことから好機を見出し、真向からセルに挑む。セルからは「ヤムチャごとき」とコキ落とされるが、戦闘に際しては彼を相手にほぼ互角の攻防をみせる。敗北した際は「ヤムチャにこのようなパワーがあったとは」と言う。


続編『ドラゴンボールZ2(PS2)』では天津飯とのフュージョンした姿「ヤム飯(やむはん)」が登場。必殺技はかめはめ波とどどん波を合わせた「どどはめ波」、狼牙風風拳と排球拳を合わせた「狼牙排球拳」などの技を使用する。なお、このフュージョン形態は後の『ドッカンバトル』や『フュージョンズ』にも再登場した。


3作目『ドラゴンボールZ3(PS2)』では栽培マンが「自爆」を発動後のカウント中にしがみつかれると、自爆してヤムチャのみに対して、カンストダメージ(最大の9999)の仕様となった。

地上で自爆されると、ご丁寧にクリリンの「ヤムチャさーん!!」の叫び声とあの死に様で戦闘が終了する。しかし、この作品以降からそのシステムはなくなった。


ドラゴンボールゼノバース(PS3/PS4/Xbox360/XboxONE)

本編では原作同様の各時代において登場こそするものの、主人公であるタイムパトローラーとの接点はそれほどなく特筆する活躍はないが、DLCにおいては新たな師匠キャラとして登場。クエストをクリアすると狼牙風風拳繰気弾などのお馴染みの技が習得できる。当初は誰かに技を教えたことがなかったのでうまく教えられる自信がなかったようだが主人公の熱意を聞き、自分の技を伝授する。会話イベントでは主人公の実力に驚きながらも面倒見のよい兄貴分らしい器量をみせてくれる。


ゼノバース2

前回と異なり少し強気な感じで生徒に接している。本編ではナッパ戦やセルジュニア戦で加勢してきた主人公に感謝をする描写を見せた。

ちなみに彼を師匠にしている場合の周りの反応は、意外と悪くなく、付き合いの長い天津飯は「あいつの技は初心者でも扱いやすい」と述べ、評価が低めなベジータでも「あいつは実力はあるが集中力がない」と酷評ながらも実力に関しては割と認められている(ちなみにベジータはラディッツを師匠にしている場合それはもう見事に貶すため、比較するとヤムチャの評価は高め)。


また、パラレルクエストにおいてはまさかの“極悪化ヤムチャ”が登場する…何考えてんだトワ。…まぁ極悪化サタンよりはまともな人選だろう。

超サイヤ人やアルティメット化していないとはいえ)青年悟飯、天津飯、ピッコロ、主人公の4人がかりでかかっても、苦戦を強いられるレベルとなるが凶暴化や極悪化の影響で本来の人の良さがなくなり、自信過剰で残忍な性格になってしまう。勝利すると、洗脳が解け、極悪化や凶暴化になっていた時のことを覚えていない様子。

運が良ければ「新狼牙風風拳」を習得できる。また、この極悪化ヤムチャはオンラインにおける12月上旬のレイドボス(期間限定の討伐ミッションにおける敵キャラクター)としても登場した。


DLC追加ストーリー『∞の歴史編』ではパートナーとして連れて行くことが可能。初回からいきなり悟空とベジータと戦ったので付き合いの長さもあり、当然ながら早くも弱音を吐いていた。劇中でも「こんな時、悟空たちがいれば……」と言ったりと頼りない印象を受けるのだが……。


ビーデルと戦うルートではフューに洗脳された彼女を説得するため、ナンパする感じで声を掛けるが「なんなんですか! おじさんから先に退治しますよ!」と怒られてしまった。それでも自分のナンパテクは凄腕だったと主人公に語り、ツッコミもなかったのでバツが悪そうにしていた。


黒幕との戦いでは実力差もあって見下され、ヤムチャ自身も「もっと修行しておくんだった……」と嘆いていたが、主人公への信頼もあり年上として支えることを誓った。

そこで黒幕から「お前が最強になれる歴史を作ってやろうか」と嘲笑交じりに持ち掛けられるが「今の自分は結構気に入っている」ときっぱりと拒否。

ヤムチャは主人公を「相棒」と呼び、「相棒」がいればきっと勝てると信じ、そしてそんな『自分』を最後まで貫いた。

利害関係だけでつながった黒幕たちと相棒として信頼し合う主人公たち。どちらが勝ったかなど言うまでもない。


ドラゴンボールヒーローズ

ドラゴンボールオールスターが登場するキッズ向けデジタルカードゲーム。稼働開始時には原作同様パラメーターやアビリティ能力が低めの扱いだったが、ゴッドミッションで行われた人気投票でまさかの上位ギリギリの10位!その記念に作られたカードのアビリティ「的確なアシスト」は、「作戦決定時、アタッカーの気力が回復し、サポーターの数分ヒーローエナジーがアップする」と言う、ターブルバーダック:ゼノと同レベルのバランスブレイカー能力を持っている。ヒーローズでは最大4個稼げたが、続編のスーパードラゴンボールヒーローズではカード上限が増え、最大6個増やせるようになった。カードの組み合わせ次第で、2ラウンド目で超ユニット技を発動させることもできる。あまりにも高性能か、第2回人気投票では、少し順位が上がり、第4位となった。第6弾でキャンペーンカード化予定。


尚、ドラゴンボールヒーローズ3DS移植版三作目のアルティメットミッションXでは、店舗別予約特典のQRコードを読み込むことで上述の的確なアシスト持ちのヤムチャを確定入手することが出来る。


スーパードラゴンボールヒーローズ

ドラゴンボール超同様、ヤムチャが主役の野球ミッション『野球で勝負だ!』を配信(2019年5月25日~6月23日)

ストーリーの間にあるボイスや登場時の台詞、モーションも通常のヤムチャとは違う専用のものが用意された。

やり込み要素の報酬として3ラウンド目にユニフォーム姿のヤムチャを召喚する「野球ヤムチャ召喚アプリ」

スターカリスマモード、スポーツスタジアム等で使用するチャットスタンプ「消えろ かっ飛ばされんうちにな」「サヨナラ逆転ホームラン、決まったぜ!」が用意された。

ミッションの最後はホームベースへ走るヤムチャに向かって超サイヤ人ゴッド超サイヤ人に変身したベジータが球を投げて…


  • プロモーションアニメ

10周年記念特別編ではビートの使用デッキで(超サイヤ人ゴッドのトランクスやジレンベジットブルーがいる中)上記のカードと思われるヤムチャを入れており、気力が減ったビートとベジットの回復して勝利に導いた。


数多の時空の戦士達が集う『超時空トーナメント』。ある人物に招かれ参加する事となった彼だが、そこは増えすぎた歴史を消滅させると言う恐ろしい計画の一端であった。


そうとは知らず、第1回戦では不幸にもメカフリーザと対戦。実力差は目に見えており、全力で逃げ回る羽目になる。なんとか草むらに身を潜めるも、事態がこのまま好転する訳もないと立ち上がるが、捕まえれば無条件で大会を勝ち抜くことができる妖精「センチ」を偶然捕まえ、なんと悟空達と共に第2回戦へ進む事ができた。


そして第2回戦では、姿を現したアイオスにより計画の全てを知り、萎縮したまま試合会場へ。

そこでベジータやヒット達と共に、アイオスの刺客黒衣の女戦士と邂逅する。


ベジータ達とは違い彼女に圧倒されるもヒットに殺されかける彼女を護り、「殺す意味は無い」と彼に啖呵を切る。

すると無情にもヒットの攻撃を受けてしまうが、ヤムチャの行動と顔に惚れた黒衣の女戦士に助けられ、果ては『ダーリン』とまで呼ばれる。


そして、彼女との連係攻撃で強化された繰気弾でチルドを撃退した。


ドミグラ撃退後は、黒衣の女戦士と結婚の約束を果たそうとするが、彼女の年齢を考慮すると1200年後になってしまう為、実質破局となってしまった。


ウルトラゴッドミッション4弾ではクリリンや天津飯を差し置いて、URカードが収録された。技・CAAに繰気弾が追加されている。


ドラゴンボールファイターズ(PS4)

PCの一人として登場。性能は接近戦タイプで、狼牙風風拳などのお馴染みの技による近距離コンボに強い。

反面、パワーは低めで手数での勝負が要求されるややテクニカルな性能ともいえる。また性能とは別に、中国拳法を意識したモーションがなかなかに見栄えするキャラクターでもある。

総じて中~上級者向きと言えるが、使いこなせればかなりの強さを誇る等、これまでにない位扱いが優遇されている。


ストーリーモードでは、人造人間21号の開発した「波動発生装置」の影響により、他の戦士たち同様本来の力を失い身動きが取れなくなってしまうが、プレイヤーとリンクした悟空たちによって救出され、以降は同じくリンクすることで従来通りに動けるようになる。

新生レッドリボン軍が自分のクローンまで作っていたことを知ると「敵(戦力)として認識されている」ことに喜んでいた(ヤムチャはレッドリボン軍との面識はないはずだが、なぜか人造人間19号のデータに登録されていた。このことから前々から存在を認識されていたようだ)。


『敵戦士編』では、21号を倒すために一時共闘することになったかつての敵たちとも蟠りなく普通に接しようと心がけるが、ナッパからは栽培マンに敗北した過去を引き合いに出して「ザコ」とコキ落とされ、ムキになる場面もあった。

ただし、現在の戦闘力的にはナッパや栽培マンのほうが圧倒的に弱い。(ゲーム中においても、ナッパは扱いにくい弱キャラと評価されているが、ヤムチャはテクニカルな要素さえ使いこなせればむしろ強い方に分類される)


対戦での特殊演出として、ナッパに勝利すると彼のけしかけた栽培マンをかめはめ波で撃ち返し、逆に爆死させるというリベンジ演出が為されている。

「ここらでお遊びはいい加減にしろってとこ、見せてやったぜ!


関連イラスト

ヤムチャだらけなDBログ②地球組

🐺🐺🐺💥💥💥!!!!ヤムチャさまー!

初期DBまとめ


関連動画

ドラゴンボール超 第70話予告 「シャンパからの挑戦状!今度は野球で勝負だ!!」(2016年12月5日公開)

※東映アニメーション公式YouTubeチャンネルより


PS4/ Xbox One「ドラゴンボール ファイターズ」ヤムチャ/キャラクターPV

※バンダイナムコエンターテインメント 公式YouTubeチャンネル“876TV”より

ヤムチャ(限定公開)

※バンダイナムコエンターテインメント 公式YouTubeチャンネル“876TV”より



関連タグ

作品

ドラゴンボール 転生したらヤムチャだった件


仲間

孫悟空 ブルマ プーアル ウーロン 牛魔王

亀仙人 クリリン

天津飯 チャオズ ヤジロベー ピッコロ ベジータ


組み合わせタグ

ヤムプー ヤムブル ヤム飯


その他

ウルフハリケーン 亀仙流

ヤムチャしやがって… ヤムチャ視点

飲茶 残念なイケメン


摘突詰……Dr.スランプ最強キャラ。見た目がちょっとヤムチャに似ている。

アベル……ドラゴンクエスト、アニメ版の主人公。長髪な容姿が似ており声優も同じ。

クリフト……ドラゴンクエストⅣの神官。前髪を揃えた容姿に似ている。ネタになってしまうところも。4コママンガ劇場では「アリーナ姫に恋をしているが奥手のため言い出せない」というキャラ付け。

Mr.賀/ミスターホー……ドラゴンボール連載中に描かれた読切作品。ヤムチャ好きにお勧め。


中東風/蔵馬…髪型と設定が盗賊時代のヤムチャとシンクロしていたWJキャラ。


ひょっとして…

ヤムー ヤンチャム


関連リンク

【集英社運営・ドラゴンボール公式サイト『ウィークリー☆キャラクター紹介!第10回目は孫悟空修業編の「ヤムチャ」!』】(外部リンク)

ドラゴン画廊・リー作画

とよたろう作画

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