概要
浮遊する巨大な水晶玉に乗った魔女の身なりをした占い師の老婆。砂漠にあるオアシスの宮殿に居を構えている。
亀仙人の姉で、年齢は500歳以上で亀仙人より200歳近く年上。孫悟空が間違えて「売れないババ」と呼んだことがある。アダ名であり、フルネームは不明。
百発百中の占いをする代わりに、法外な料金(1000万ゼニー)を請求する守銭奴。格闘マニアでもあり、金のない者には、自分が用意した5人の強者と闘わせるのが趣味(ブルマ曰く、姉は悪趣味で弟はスケベ、最低の姉弟)。
生身の人間ながらあの世に精通し、あの世とこの世の行き来ができ、死者を一日(24時間)だけこの世に呼び戻すことができる。笠を被ったピンク色のおばけを雇っていて、闘技場の案内人役をさせている。ちなみに、ミスター・サタンと共に、作中一度も死亡していない地球人の一人。
亀仙人が珍しく「姉ちゃん、お金おくれよ~」と甘えたことを言うなど、甘えられる身内として見られているようである(占いババは「冗談じゃないね。働きな!」とこれまた身内らしくピシャリと跳ね除けている)。
弟に対して厳しいも、決して姉弟仲は悪くなく、ピッコロ大魔王戦後、皆を生き返らせるために如意棒を探していた悟空に対し(ピッコロを倒すような強さの者と5人の選手を闘わせても無意味という判断もあって)「弟の命のためにも」と無料で占っている。
女性でありながら演じた声優が男性だったという数少ないキャラクター。
最大の謎
先述の通り亀仙人とは200歳程年が離れているのだが、そうなると普通に考えてもおかしい年の差姉弟ということになる。つまり、亀仙人が誕生した時は既に200歳・・・この姉弟の母親・父親もとんでもない長命だったのだろうか?
そもそもあんたら本当に人間なのか?
関連イラスト
関連タグ
ドラゴンボール ドラゴンボールZ ドラゴンボール改 ドラゴンボール超
亀仙人 じっちゃん(孫悟飯) 孫悟空(ドラゴンボール)(カカロット) ベジータ フリーザ