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フリーザ

ふりーざ

『ドラゴンボール』の登場人物。
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概要

声:中尾隆聖

宇宙中の惑星を片っ端から攻撃占領破壊を行う、宇宙規模の地上げ屋。いくつもの変身能力を備えた宇宙人で、変身する度に戦闘力が大幅にアップする。
かつてはサイヤ人を惑星占領の尖兵としていたが、その戦闘力を警戒し、超サイヤ人誕生を恐れている。作中で最も代表的な悪役であり、その人気も非常に高い。

その悪行と恐ろしさは銀河を管理する界王にも轟き、放っておくしかないとされる「悪の根」。
全宇宙を管理する界王神や、破壊神ビルスにすらその存在と行いが知れ渡っている。

異常な能力と残虐な心を持った突然変異体のコルド大王からその要素を強く持ち合わせ生まれた存在で、一族の誰よりも冷酷性と戦闘力が高い。異様なタフさと生命力も持ち合わせており、作中では体を真っ二つにされようが肉片にされようが生存していた。また、宇宙空間でも生身で活動することが可能。

名前の由来は冷凍庫(フリーザー)。前の章の敵であるサイヤ人が野菜をもじった名前であったため、さらにその上位の存在ということで、野菜や果物を収納する冷凍庫をネーミングモデルとした。
当初は冷蔵庫をもじる予定であったが、「リフリジエイター」ではおさまりが悪いため、現在の名前になった。

人物像

利己の為なら家族や有能な部下の犠牲も一顧だにしない冷酷無比な性格。
普段は目下の相手でも穏やかな口調と丁寧な敬語で接するが、逆らう者には皮肉を織り交ぜたり容赦なく掌を返して甚振ったり殺害に至る残虐さがあるので、却って人に恐怖や不快感を募らせる。
同時に自分に忠実かつ有能な存在には鷹揚さ(特にギニュー特戦隊が顕著)を併せ持っているため、フリーザ軍の軍規はフリーザに逆らったり機嫌を損ねたりしない限りは然程きつくはない模様。
しかし、怒りが頂点に達した時は言葉を荒げて上記の凶悪さをむき出しにし、決して相手を許さない。
一人称は「わたし」を用いることが多いが、形態や精神状態によって変化する。

家族構成は父にコルド大王を持ち、原作外では、兄のクウラや息子のクリーザなどが登場している。母親の存在は不明。父コルドに対しては本人の前では「パパ」と呼び子供らしい態度をとっているが、内心ではコルドの常に偉そうしている態度が気に入らなかったらしく、自身が生き返った際、コルドも生き返らせる案もあったが、拒否している。

劇場版神と神復活のFではビルスとの関係が明らかになった。破壊が趣味な者同士、気が合う点もあったらしいが過去にビルスの怒りを買ったことがある為、彼には頭が上がらず、ビルスも今度会ったら破壊するつもりでいたらしい。
また破壊神シャンパ編ではフリーザと対を成す第6宇宙フロストが登場している。

連載・放映時、子供たちや視聴者からは「極悪非道」的存在として見られがちだが・・・

  • 敬語や丁寧な言葉遣いで接し、「さん」付けで呼ぶなど部下や相手に対して敬意を払う
  • 優秀な部下とチームを自ら育成
  • 部下に支給する為の戦闘服を開発、治療のためのメディカルマシーンも完備
  • 能力が伴わない部下には光線銃などの武器も支給する
  • 部下の間違った提案も、モチベーションを考え、頭ごなしに否定しない
  • 部下が大きな失敗しても挽回のチャンスを与える(但しプレッシャーを与える事も忘れない)
  • 敵対する相手が優秀なら、戦闘中であっても自らスカウトするなど、新規の人材発掘に余念がない

と、度々「理想の上司」像として見られる事も少なくない。

活躍

フリーザ編

原作にて初登場。ナメック星編で、ドラゴンボールの力で不老不死を得るためにナメック星に侵攻し、ナメック星人を次々に虐殺してドラゴンボールを強奪していった。
しかしベジータ、クリリン悟飯らによって願いを叶えることは出来ず、自分の野望を打ち砕いた彼らと交戦する。

第二、第三、そして最終形態と姿を変えながら、途中で参戦したピッコロや悟空とも戦い、圧倒するが、悟空がナメック星とその周辺の星々から力を集めて作った元気玉の直撃を受けてしまう。これで勝負が決まったかに思えたが、フリーザはダメージこそ負ったが死んでおらず、クリリンを見せしめのように殺害したことにより、その怒りで悟空が超サイヤ人に覚醒。100%のパワーを発揮するも超サイヤ人の力の前に圧倒され、最終的に自らが放った追跡気円斬によって体を横一線に切断されてしまう。

その後、悟空に命乞いをし、哀れみを感じた悟空は自らの気をフリーザに分け与えるが、それでも敗北を認めないフリーザは「オレに殺されるべきなんだーーーっ!!!!!」と恩を仇で返すが如く背後から悟空にエネルギー波を放つも、結局悟空にエネルギー波を撃ち返され止めを刺された。
厳密にはこの後も一応生き延びたが、顔の一部を消し飛ばさる等、更に肉体の損傷が増した。

人造人間・セル編

悟空に敗れた後、父のコルド大王の宇宙船に回収されてサイボーグメカフリーザ)となって復活し、父と共に地球に侵攻。更なるパワーアップを果たす。しかし、未来からやってきたトランクス超サイヤ人化に動揺、その剣術でバラバラにされた挙句、エネルギー波で跡形も無く消し飛ばされてしまうというあっけない最期を遂げた。

ちなみに未来のトランクスが干渉する前の本来の歴史では、ギニュー特戦隊の宇宙船に乗って帰還した悟空によってコルド共々倒されたことになっている。

その死後も戦闘力のインフレが相も変わらずどんどん進んでいった為、フリーザの力も大したものとは見られなくなり、魔人ブウ編では界王神なら誰でも一撃で倒せたレベルと言われるまで格落ちしている。
それに伴い、アニメではその後、あの世一武道会編で地獄でパイクーハンと戦い一瞬で敗れたり、劇場版「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」で悟飯に一撃で敗れたり、GTで悟空に赤子扱いされたりと無残な姿を見せている。なお、この頃はメカフリーザになる前の生身の姿になっていた。

たったひとりの最終決戦ドラゴンボールマイナス

生前の惑星ベジータを破壊するまでの経緯が描かれた。超サイヤ人の可能性を恐れサイヤ人の母星である惑星ベジータを破壊し、ベジータなど一部の例外を除いてサイヤ人は星と一緒に根絶やしにされた。

また、この時たったひとりの最終決戦を挑んできたバーダックラディッツ孫悟空の父)を惑星ベジータごと返り討ちにしている。後にナメック星で悟空と対面した時はフリーザは悟空にバーダックの面影を見ている。またアニメでは回想シーンとしてこの少し前にエリート戦士達を率いて襲撃してきたベジータ王とのやり取りも描かれており、パンチ一発で彼に致命傷を与え、目からの光線で襲撃に関わったサイヤ人全員を殺害している。

バーダック、悟空、惑星ベジータ、サイヤ人、ドラゴンボールの悟空誕生前から始まる物語は、フリーザから始まり中心にはその存在が必ずあり、全てがフリーザへと繋がっている。フリーザがいなければ何も始まらず物語上最も重要な存在の一人と言える。

復活のF(超:フリーザ復活編)

劇場版『神と神』や『復活のF』ではビルスとの関係が明らかになっている。
破壊を好む者同士気が合う事もあったが、一度フリーザが調子にのり彼の怒りを買ったこともあったという。その為、ビルスには頭が上がらず、ビルスも今度会ったら破壊するつもりでいたらしい。
また惑星ベジータの破壊にも間接的に関わっており、フリーザ自身が持つ伝説の超サイヤ人への懸念の他、ビルスからの指令もあり破壊した事が明らかになっている。

神と神ではビルスから「フリーザに勝てる奴なんているとは思えない」とフリーザのことを高く評価されたが、当の本人はトランクスに殺された為、生前の悪行から地獄行きとなり地球の地獄へと送られた。彼の送られた地獄は天使妖精ダンスパレードをしているという、一般人にとっては楽園のような環境であったが、フリーザにとってはその環境こそが苦痛であり、「あれこそまさに地獄だった」「どれほどの苦痛か分かりますか!」と後にその時の苦痛をぶちまけている。

その後、ソルベがかつてのフリーザ軍の勢いを取り戻すべく、地球のドラゴンボールでフリーザの復活を願い現世に舞い戻る。
ソルベたちによって復活させられた時は、本来有効な蘇生期間(死亡から一年以内)を超えた状態で願いを叶えた為に肉体はバラバラにされた状態のままだったが、フリーザ軍の最新の修復装置で再生した時には生身・かつ第一形態に戻っていた。
また、コルド大王の復活に対しては「偉そうだから復活させなくていい」と断っている。

そして自分を倒した悟空とトランクスへの復讐に燃え、トランクスは未来に帰っており見つからなかったため、打倒悟空のために地球を襲来した。
その際、悟空が予想以上に強くなっていた為、生まれて初めてトレーニングを行うことになる。それまでは生まれながらにしてあまりにも強く、努力のドの字にすら縁が無く、本人曰く「トレーニングをしたことがないし、する必要もなかった」とのこと。しかし、そのせいで超サイヤ人に土を付けられることになったため、トレーニングを始めることを決意した。その結果、僅か4ヵ月ほどのトレーニングで以前とは比較にならないほどのパワーアップに成功。

トレーニングを終えると地球へ襲来し、手始めに都市を破壊し部下たちに悟飯たちの襲撃を命じた。部下たちが敗れると生き残っている者を皆殺しにし、第一形態の状態で通常状態の孫悟飯をパンチ一発で心肺停止に追い込んだ。さらにでは、トレーニングの際、タゴマを実験台にして「相手を殺さずにどれだけ痛めつけられるか」というトレーニングを行っており、その成果か第一形態の状態のデスビームで必要以上に悟飯を痛めつけ、それを庇ったピッコロを殺害している。

その後到着した悟空との戦いでは、以前の失敗を踏まえ第一形態から一気に最終形態へと変身し、通常状態の悟空と激突した。激突当初は互角に見えたが、悟空はビルスとの戦いで超サイヤ人ゴッドの神の気を体内に取り込んでいた為、通常状態でもかなりの力が発揮され押される形となる。

だが悟空が超サイヤ人ゴッドSSへと変身したのに合わせ、新形態「ゴールデンフリーザへと変身すると形勢は一変。その実力は格段にアップしており、悟空も苦戦する強さを見せる。しかし復讐心に駆られ変身が完成しすぐ地球に向かった為、エネルギーの消耗が激しい欠点を見抜けておらず、それに気づいた悟空が距離を取り時間を稼ぐような戦い方へと移行すると、徐々に気が減り、遂には直撃させても大してダメージを与えられないほどにパワーダウンしてしまった。

窮地に追い込まれ、帰るように悟空からは言われるが、悟空が油断しているその隙にソルベに合図を送り光線銃で悟空の心臓を撃ち抜かせ、重傷を負わせることに成功。動けなくなった悟空を一方的に甚振った。この際、ビルスからは卑怯だがやるじゃないかと言われている。

しかし瀕死の悟空に伴いベジータが出陣し、同じく超サイヤ人ゴッドSSへと変身したため、パワーを使い切っていたフリーザは圧倒され、遂にはゴールデンの変身も解けてしまう。そしてベジータにとどめをさされかけるが、ベジータの攻撃より先に地球を消し飛ばし敗北を免れる。
だが、これはウイスにより巻き戻されて「なかったこと」になり、最後は悟空のかめはめ波で再び地獄へと送られた。

宇宙サバイバル編

再び地獄に送り込まれたが、依然として魂は洗われず転生しないため、閻魔大王を困らせていたが、長期睡眠に入ってしまい「力の大会」に出場不可能となったブウの代わりの第7宇宙の代表選手として悟空にスカウトされる。
そこでフリーザはそれを利用し、力を貸す代わりに第7宇宙チームが優勝したら地球のドラゴンボールで自らを蘇らせる事を提案し、悟空は「対戦相手を殺さない」と言う条件で取引を受け入れ、まずは占いババの力で24時間だけ蘇った。

占いババにこの世に連れてこられた直後、第9宇宙の送り込んだ刺客達に悟空と共に襲われるが、地獄で魂の浄化を避けるため常に行っていた精神統一により、エネルギーのコントロール技術を格段に進歩させた真のゴールデンフリーザとなり、刺客達を次々と殺害し、さらに刺客から喰らったシドラの破壊のエネルギーから自力で抜け出してみせた。

そしてさらに、その破壊のエネルギーを悟空に食らわせ刺客が持っていた通信機でロウとシドラに連絡し、「試合前に自身を何らかの方法で生き返らせる」のを条件に第9宇宙の戦士として引き抜くよう取引を持ちかける。その際、自分の宇宙が消滅するのを何とも思わないという神々でさえ驚かせるような凶悪ぶりを見せた。
しかし、ロウとシドラが揉めている間にビルスとウイスが現れたため取引を辞め、通信機を破壊する。その際悟空が破壊のエネルギーを食らっているのを見て、ビルスに他の宇宙と繋がっているか疑われるが、悟空とウイスのフォローで難を逃れた。

その後悟空と1分間の一騎打ち勝負をし、両者顔面ヒットによる引き分けで終わる。そしてその際に約束をした「恨みを忘れて仲間になる」を受け入れ、仲間になった。しかし心の奥では力の大会は宇宙の消滅が懸っているので、神々さえも手玉にとる事もできると企んでおり、ビルスに対し下克上を狙っている様子。

力の大会の開催場所である無の界へ出向くと、そこで第6宇宙のフロストと対面した際には、お互いに気が合うとし両者間で同盟を結ぶ。
大会が始まると単独行動し、基本的に相手を甚振る事はあれど実力が劣る者から確実に叩いていく方法を取り着実に撃破数を伸ばしていく。

途中同盟通りフロスト側に寝返る様な素振りを見せたが、フリーザにとってはフロストはただの「小物」であり初めから組む気などなく悟飯と一芝居し、フロストに戦い方のを伝授し油断している隙に「誰も信用しない事です」とアドバイスした上でエネルギー波を放ち場外負けにさせた。

中盤ではジレンとの戦いで消耗した悟空に対し、ナメック星の借りとして力を分け与えたり内心の企みはともかくチームとして高い貢献を行っている。ただサイヤ人への執着心は大会内でも健在の様で第4宇宙のモンナ戦後のキャベを狙い脱落させたり、悟空が相手をしていたカリフラケールも密かに狙っていた。

後半では、悟空達と協力して第3宇宙の合体戦士アニラーザを倒すなどの活躍を見せ、第11宇宙ディスポとの戦いではディスポの超スピードに翻弄されたものの、最終的に悟飯の捨て身の作戦によって彼もろとも場外へ落とすことに成功する。悪辣さは変わらないが戦う中で他の戦士たちと共闘する心情が微妙に強くなっていく。その後17号トッポの戦いに介入し、トッポを甚振りつつ追い詰め調子に乗るが、正義を捨てて破壊神の力を覚醒させたトッポに圧倒される。

そのまま場外負けになりそうになるが17号に助けられ生き延びる。その後も17号と共にトッポと衝突するがジレンの流れ弾を食らい吹き飛ばされ、その怒りをゴールデン化しジレンにぶつけるも眼力で動きを止められ重い一撃を食らいダウンし、さらに17号の自爆にまで巻き込まれ生死不明となる。

だが終盤、突如として姿を現し身勝手の極意の負担を受けジレンに突き落とされた悟空を救出。同じく自爆から生き延びた17号と再びタッグを組みジレンに最後の戦いを挑む。先程とは違いジレンは悟空との戦いで体力を消耗しており善戦に持ち込み、サポートに入った17号の攻撃でジレンは倒れ込む。しかしトッポの呼びかけで立ち上がったジレンはフリーザと17号に向けエネルギー波を放つ。

ゴールデンの力も解け窮地に陥る2人だったが、残った力で立ち上がった悟空に救われる。そして大会前に交わした約束を再確認すると、お互いに信頼し合い悟空の提案した最後の作戦にのる。そのまま17号の後方支援を受けながら悟空と共闘し、その中で自らを投げるよう指示しジレンを道連れに落下し、決着を付けようとする。それでも決定的な攻撃には至らず抵抗されるが、最後はエネルギーが尽き欠けの中、超サイヤ人に変身した悟空とのコンビネーションで自分たち諸共ジレンを舞台から突き落とし決着を付けた。

これにより最後に武舞台に残ったのは17号となり第7宇宙の優勝で力の大会は幕を閉じた。
大会終了後は大会内での功績により、ビルスの恩赦でウイスの特殊能力で復活を果たす。悟空達にこの様な形で生き返ったとしても悪事を辞めるつもりはないと述べ、その発言通り第7宇宙帰還後はフリーザ軍を再起し宇宙の帝王の完全復活を宣言する。

ブロリー(BROLY)

ウイスの力で蘇り、フリーザ軍を再起して登場。
本作ではこれまで描かれなかったフリーザとサイヤ人の関係が明らかにされる。
新たな部下キコノチライレモ達を引き連れ暗躍する。

形態

変身型の宇宙人で、原作では第一形態から第四形態(最終形態)まで存在する。
ベジータ曰く、通常、変身は余計なエネルギー消費を抑えたりカムフラージュのために行われるらしいが、フリーザ一族の場合はその力が強すぎてコントロールできないからとのこと。フリーザ自身最終形態へ変身する際「わたしの真の姿を見せる」と発言している。
ついでに、彼が悟空に出逢った当初の呼称は悟空のことをサイヤ人のサルと散々罵倒したが、悟空の実力を素直に認めるようになった復活の「F」編や宇宙サバイバル編からは孫悟空さんと呼ぶようになり、悟空の仲間達に対しても「さん」付けで呼ぶようになる。

第一形態

一人称は「わたし」。紫・白・濃ピンクを基調とした体色が特徴的(この特徴は第三形態まで共通して受け継がれる)。戦闘力は53万。
第一形態の時は、身長はさほど高くない(ベジータより低い)。移動には主にポッドのような専用の乗り物を用いる。頭部の形状から「角がつかえて鎧が脱げない」というネタがジャンプ放送局に投稿されたことがある(もっとも、この鎧はとても柔軟な素材で出来ており、ベジータ曰く「引っ張ればどこまでも伸びる」のだが)。
なお、第一形態のフリーザは部下たちと同型の鎧を着ているように見えるが、これは鎧ではなく実は外殻であり、フリーザ軍の戦闘ジャケットはフリーザへの畏敬の念から、この外殻を研究する事で開発された。

「復活の『F』」で生き返った時には、メカフリーザからこの形態にまで一気に戻っている。
復活後は修業した為、この形態でも通常状態の悟飯を瞬殺できるほどパワーアップしている。さらにでは超サイヤ人に変身した悟飯に致命傷を与えピッコロを殺害している。

フリーザ
ついでに



第二形態

一人称は「オレ」。戦闘力は自称100万以上。
第二形態は第一形態をそのまま巨大化させたような容姿で、筋骨隆々になり、身長もベジータやピッコロより高くなる。また、角が水牛のように伸び、曲がった形状に変化。父・コルド大王はこの形態に姿が似ている。
漫画・アニメ・ゲームのいずれにおいてもこの形態のみ丁寧語にならない。ネイルと同化したピッコロとほぼ互角の実力を持つ。ゲーム版ではクウラを「兄さん」と呼んでいるが、この姿の時は「アニキ」に変わっている。

第一変身形態呼び派
宇宙の帝王



第三形態

一人称は「わたし」。
第三形態は全身に角・突起が増え、顔が縦長になり、全体としてエイリアンのような禍々しい姿になる。頭部の形状はファンからエクレア呼ばわりされることもある。
実力はパワーとスピードの両面において、ネイルと同化したピッコロをはるかに上回る。
ちなみに悟空役の野沢はこの姿が一番嫌いだと話している。

フリー
フリーザ



最終形態

一人称は「ボク」、「わたし」、「俺」など様々。
フリーザの真の姿であり、この姿では濃ピンクの体色が廃されて、紫色の器官などを除いてほぼ白い体色で統一され、また突起や外殻も無くなり、小柄でシャープな姿になる。全形態中最も人型に近い。基本的にこの姿の時は子供のような口調だが一部の作品では丁寧口調だったり、最初から粗暴な口調の時もある。最終形態が余計なものを削ぎ落としたすっきりしたデザインというのは、当時の漫画界では画期的で衝撃的であった。
pixivに上げられている作品にはこの形態のものが多い。
なお、このシンプルなデザインは、面倒くさがりの作者が余計な装飾を描きたくないという理由で考案したものだった(第三形態の登場期間が短いのも同じ理由)が、迫力あるアクションを描きづらくなるという弊害も生んだという。

復活しトレーニングを行った際には神の気を吸収しウイスの修行を受け通常時でもそれなりの力を発揮できる悟空とある程度渡り合えるレベルにまで成長している。

フリーザ (2015,02,05)
フリーザ



フルパワー形態

最終形態から筋肉を増大させ、100%すべての力を発揮した姿。
厳密には変身形態ではなく、筋肉の増大以外、外見的な変化は見られない。
超サイヤ人に変身した悟空と互角の力を持つが、身体にかかる負担が大きく、気を徐々に消耗する欠点もある。
一度復活し次なる形態を手に入れて以降は、この姿を披露する事は殆ど無くなった。

フリーザ様
こいつがお望みの…ッ!



メカフリーザ

ナメック星悟空に倒され失った肉体の一部を機械化した姿。ベースは最終形態で下半身は完全に機械化、上半身も所々機械化されている。戦闘力はナメック星時よりもパワーアップしているものの、未来からやってきたトランクスには敵わず、彼の持つ剣で一刀両断され死亡した。
ドラゴンボールZでは、ナメック星爆発後からコルド大王に発見され機械化するまでの経緯が、アニメオリジナルシーンとして描かれている。
劇場版『復活の「F」』ではあの世でもこの形態で、神龍の願いで生き返った際には死後から一年以上経過していた為、トランクスにバラバラにされた状態で復活した。その様な状態でも辛うじて生き延びており、その後メディカルマシーンの力で完全復活を果たす。またその際、メカフリーザ(最終形態)から第一形態に戻っている姿が確認されている。

一瞬復活
Σ(|||▽||| )



ゴールデンフリーザ

劇場版『復活の「F」』において登場した最終形態のさらに上を行く新形態。
全体的に金色に輝きを放つようになる。外見は最終形態と似ているが、最終形態より前頭骨が発達し、体形は筋肉質なものになり、肩や脛、腰回りなどのパーツも変化している。
超サイヤ人ゴッドSSと互角以上の強さを誇るが、欠点としてエネルギー消費が非常に激しく時間が経つにつれ徐々に弱体化し、最終的には変身が解けて最終形態に戻ってしまう。一度目の復活ではこの欠点を見抜けず敗北したが、二度目の占いババによる復活ではあの世で魂の浄化を免れるべく行った精神統一により気のコントロール技術をあげ、その弱点を克服した。
体色が金に変化する以外は外見の変化が少ない、エネルギーを使いすぎると元に戻ってしまうなどこれまでの変身とは性質が異なり、どちらかと言うとフリーザ版超サイヤ人の様な変身である。
ドラゴンボールヒーローズではフルパワー形態ともいえる「怒り状態」が追加され、こちらでもやはり口調が荒く、一人称も「俺」に変わる。

復活のF
真のゴールデンフリーザ



ちなみに、第二形態から第一形態、といったような一つ前の形態へと戻る姿は描写されていない。
アニメではフルパワー形態から最終形態に戻る描写がある。
また劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』にて第一形態から第二・三形態を見せずに一気に最終形態へ変身できることが確認された。

さぁ、はじめようか
フリーザ4段変形



戦闘力

当時の孫悟空達だけでなく、読者・視聴者にも幾度と無く絶望を与えたと言われて、まさに絶望的なまでの強さを持つ。
第一形態の時に発した台詞「わたしの戦闘力は530000です」は非常に有名。このセリフをパロディした作品も多い。

第一形態ではベジータ王の襲撃を返り討ちにして殺害し、簡単に惑星ベジータを破壊(惑星ベジータの重力は10Gなので、単純計算すれば地球を破壊する10倍のエネルギーが必要)。またネイル戦では片手のみで圧倒している。
フリーザの恐ろしさはまさに圧倒的で、当時としては別次元である53万もの戦闘力、変身して100万以上。パワーアップしたピッコロが善戦したかと思えば、更にそこから二度の変身を残しているという爆弾発言。おまけに変身するとダメージは完全回復し冷静さも取り戻す始末である。ピッコロをいとも容易く倒し、この時点でその場の誰も敵わなかったにも関わらず、更に大サービスで最後の変身を遂げいよいよ手がつけられない強さを発揮する。

  • 超パワーアップを果たしたベジータの全力の一撃(ナメック星を完全に破壊しかねないほどの威力)を一蹴りで彼方へと弾き飛ばし、ベジータをもあっさりと殺害
  • 悟空の到着に若干の余裕が戻るも約50パーセント、つまりマックスパワーの半分の力で悟空を宇宙の塵にできると豪語した。
これには流石の悟空も冷や汗を流して「ハッタリをかませすぎだ」と強がるが、フリーザの冷静で余裕のある様からハッタリなどではないと気付くも遅く、悟空がまるで反応できないスピードと驚異的なパワーで圧倒、ワンサイドゲームが始まる。ピッコロ曰く「隠していた実力に差がありすぎ」であり「何があっても界王の言う通りフリーザにだけは手を出すべきではなかった。完敗だ」。クリリンも「この世にあんな奴が存在するなんて」と震えていた。
しかしまだ悟空には界王拳が残っている……と思われたが、既に限界である10倍界王拳を使用していながら一方的に打ちのめされていることが直後に判明
悟空はかつてない窮地に限界突破の20倍界王拳を解放するも、これすらもフリーザは50パーセントの力で、更には片手のみで凌いでしまった。これには流石の悟空も「く、くそったれめ……!!」と絶望の表情を浮かべていた。悟空の戦闘力を全て10倍どころか20倍にまで引き上げても、フリーザの半分の力にすら届かなかったのである。

フリーザの脅威はこの程度では留まらず、上記の通り悟空決死の辺り一帯の星々からも元気を集めた特大元気玉の直撃を受け今度こそ流石に勝負が決まったかに見えたが、それでもフリーザは生きていた。そしてその直後にクリリン爆殺。本人は「流石に今のは死ぬかと思った」と発言しているが、これが原因で自分達が恐れていた超サイヤ人となった悟空と激戦を繰り広げ、フルパワー形態では一度は悟空を押すも、その反動によりエネルギーの消耗が著しくなり、気は徐々に低下していく。ドラゴンボール大全集によると、最終形態(フルパワー形態)では戦闘力が最大で一億二千万に達するらしい。(ちなみに同誌には、この時点での超サイヤ人孫悟空の戦闘力は一億五千万と記述されている)。このように、作中にてフリーザが何度ももたらす絶望感は凄まじく、悟空も「自分が思ったよりも弱くあってほしい」と思い「勝てない」と一度は認めざるを得なかった相手である。フリーザ編以降は過去の人扱いで、孫悟空達から強い印象が抜けてしまっているが、それでも当時戦闘力数万レベルで争っていた登場人物たちとは一線を画す存在だった。

余談

漫画『超こち亀』にて両津勘吉と共演。ギャグ漫画特有のギャグ補正であらゆる攻撃を無効化、フリーザを恐れさせる。ゲーム『Jスターズビクトリーバーサス』でも共演し、『超こち亀』の設定が反映された状態での出演となるなどある意味トラウマを植え付けた。

映画公開記念に、とある炭酸飲料のCMで、部下たちと共にノリノリで踊りまくり、話題になっている。

関連イラスト

ずいぶんムダな努力をするんですね…
ウジ虫どもが…


そうか…!あのチビはサイヤ人…!
我らがカリスマ


超サイヤ人悟空VS100%フリーザ
青年


復活のF
ドラゴンボール超 124話 エンドカード


DRAGON BALL SUPER
DRAGON BALL SUPER



別表記

フリーザ様 Frieza

関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールZ ドラゴンボール改 ドラゴンボール超 復活の「F」
フリーザ軍 ドドリア ザーボン ギニュー特戦隊
コルド大王 クウラ チルド
ソルベ タゴマ シサミ
超サイヤ人 孫悟空(ドラゴンボール) ベジータ トランクス(ドラゴンボール)
ナメック星 ピッコロ 孫悟飯 クリリン ネイル デンデ
セル 魔人ブウ 私の戦闘力は53万です クリリンのことか
デスボール フリーザの小型ポッド
悪役 ラスボス 悪のカリスマ 理想の上司
フリーザ一族 「F」 クリーザ フロスト(ドラゴンボール)

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