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ギニュー

ぎにゅー

『ドラゴンボール』ナメック星編に登場するギニュー特戦隊隊長。
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特戦隊及び隊員の詳細は、「ギニュー特戦隊」のタグ参照。
CV 堀秀行Z)、小西克幸

概要

ナメック星編に登場するフリーザ配下のエリート部隊ギニュー特戦隊の隊長。

恐怖ではなく純粋にフリーザを尊敬する数少ない大幹部の1人であり、フリーザの部下の中では最も戦闘力が高い。
他の特戦隊メンバーと違い、単にスカウターの数値だけに囚われずに敵が瞬間的に戦闘力を大幅にコントロールできる事も見抜くなど、頭脳明晰さと分析・判断力の高さも相応に持ち合わせており、隊長としての実力を裏打ちしている。隊員たちからも純粋に尊敬されている。
冷徹非道な性格だが、ファイティングポーズやダンスに関心を持つお茶目な面もある(アニメではキャラメルなど菓子やフルーツ類が好物で、戦闘ジャケットの中に入れていた)。また、独自のフェア精神を持ち、悟空に「死なせたくない」と言われた。

体は薄い紫色をしており、頭には血管が浮き出ていて黒い角が2本もつ異相だが、その独特な容姿の割に冷静さと風格も漂っているので、戦闘においてはある種のりりしさを感じさせる表情が多い。
戦闘服は両腕、両脚とも露出したタイプを着用しており胸には特戦隊のマークが刻まれている。
両腕を広げて「チェーンジ!」と叫び、向かい合った相手と身体を入れ替える「ボディチェンジ」という必殺技を持つ。

なお、このチェンジは必ずしもギニュー本人が言う必要はなく、敵に言わせても成立するらしい。
まあこの敵に言わせる方法はフリーザ復活編になるまでとらなかったので、カエルになった影響で一時的に文字が書けなくなるほど知能が低下していたか、もしくは修業で身につけた新技の可能性が高いが。

今までにこの技を何度か使ったらしく、本来のギニューの姿は謎に包まれたままである。
他に必殺技は片手から気弾を撃つ「ミルキーキャノン」などがある。

名前の由来は牛乳

活躍

フリーザ編中盤、ナメック星ドドリアザーボンベジータにやられ、その抜けた人員の増援としてヤードラット星侵攻途中だったところをフリーザに呼び寄せられる。

ナメック星到着後はドラゴンボールの確保とベジータの生け捕りをフリーザに命じられ、その後すぐにベジータ達の前に現れ彼らと戦おうとするが隊員たちから文句を言われた為、念動力を使い、1人でフリーザの元までドラゴンボールを運んで行った。

その後隊員達が倒されたのを聞き、その倒した張本人である悟空と対峙し戦うことになる。当初は互角のように見えたが悟空が界王拳を発動したことにより、ギニューの戦闘力は大幅に超えられ(ギニューが120,000に対し、悟空は180,000以上)大きく慄くが同時に嬉しがり、自分の体にわざと重傷を負わせたうえで、ボディチェンジを行い悟空の体を手に入れることに成功する。

入れ替わった際には、ジースと共にクリリンらを前に派手な名乗りを挙げており、なんで宇宙人が『歌舞伎』の『見栄』とか知ってるのかはツッコんではいけない…
そのような行動やギニューの肉体となった悟空の助言もあり悟飯やクリリンにその正体がばれ彼らと戦うことになる。

しかし、慣れていない体ということでその身体のスペックを充分に引き出すことは出来ず格下のクリリン達にすら押され、ベジータの手に窮地に追い込まれる。
そして瀕死状態になった所でベジータと身体を入れ替えよう試みたものの、悟空に割り込まれ元の姿に戻ってしまい、もう一度ボディチェンジを試みるも、悟空が投げたカエルと入れ替わって無力化してしまった。その後はカエルになり言葉が喋れなくなったためボディチェンジを行えずカエルとして生きていくことになった。

アニメのオリジナルエピソードではその後、ブルマがギニューの体に翻訳装置をつけたことで喋るチャンスが再び与えられ、一度はブルマと身体を入れ替えることに成功するが、ピッコロの体を乗っ取ろうとするなど余計なことをしたため悟飯の機転で結局またカエルに戻ってしまった。以降は原作と同じ。

同じくアニメオリジナルの設定だが、かつてサウザーとクウラ機甲戦隊の隊長の座を争ったことがあり、またサウザーはギニューの本来の姿を知っている数少ない人間とされている。

人造人間編以降の彼について

原作ではそれ以降登場していないが、アニメではセル編やブウ編でもたまにその姿を見ることが出来た。

そんなカエルになったギニューだが、『ドラゴンボール超』で新たな体を得てまさかの再登場。魔人ブウに地球を一度破壊され命を失ったはずだが、なぜうんと悪い奴(極悪人)を除く全員を生き返らせる願いで生き返ったのかは不明。(例のフェア精神や茶目っ気ある性格から、ベジータやピラフ一味同様に極悪人と見なされなかった可能性もあるが、カエルの姿ゆえに別人扱いされた、只のカエル扱いされたという説もある)
地球にやってきたフリーザ軍のいる現場にて隠れて戦況を見つめていたが、そこでゴテンクス金的攻撃で悶絶していたタゴマに近づき、地面に宇宙語で『チェンジ』の文字を書いてタゴマに言わせることで、ボディチェンジに成功しタゴマの体を乗っ取り復活した。

悟空の体の時とは違いタゴマの肉体をタゴマ以上に上手く操りピッコロ達を追い詰めていくが超サイヤ人となった悟飯には叶わず圧倒されていた。
その後は戦う力は残っていたもののフリーザの命により後ろに下がり悟飯たちの相手はフリーザに任せている。しかし、そこへ因縁のある悟空とベジータが現れ、かつて蛙とチェンジされたことを逆恨みするも、ベジータの不意打ちのエネルギー波を受けタゴマの肉体共々消滅した。
皮肉なことに、タゴマの体を乗っ取ったことでベジータに再び命を狙われることになってしまった他、特戦隊は全員ベジータに止めをさされることとなった(原作映画では登場しなかったので、もし魔人ブウによる地球破壊後に復活していたとしたら、あちらの世界のギニューは生存している可能性が高い)。

ドラゴンボールGTでは超17号編にて地獄に送り返された悪人たちの魂の行列にしれっと混ざっている。超とGTは現状は厳密には繋がっていないのでこちらの場合は魔人ブウによる地球破壊で死亡していたとみるべきであろうか?

ゲームにおけるギニュー

2016年3DSに発売された『ドラゴンボールフュージョンズ』では、時間と空間の狭間・第2層にあるサタンシティで、他の4人と供に登場し、主人公たちと出会う。主人公たちが集めたエナジーでバリヤーを解除出来る事を知り、彼らにフリーザが封じられていると思われる宇宙船を解除してほしいとお願いする。解除に成功した後、そのお礼として主人公にマキシフュージョンを伝授させた。フリーザの復活後には自らの正体を主人公達に暴くが、敵対するよりも主人公たちをとても気に入ったため、以降からライバル的な存在として戦う事になる。その後第5層の時空一武道会に参加するが、主人公達に敗れてしまう。特にクリア後の世界では主人公達に再戦するも、再び負けた事でギニュー特戦隊を解散させた…が、その直後に新生ギニュー特戦隊として再開し、また会う事を主人公と供に誓い合った。原作にあった残忍な性格が一切なく、逆に主人公達に敵意を一切持たないほどの親切さを持っている。特に同じダサいポーズを決める仲なのか、グレートサイヤマン1号との相性が抜群で、EXフュージョンでギニューマンに変身することができる。

ちなみに本作には彼の女体化とも言えるゲームオリジナルキャラのショートニーが登場している。こちらの場合はドーラ特戦隊のメンバーで、ギニューとは違ってリーダーではなく、リーダーであるドーラの側近としている。小柄な姿をしているが、もっと綺麗な女性とボディチェンジがしたいのが本望らしい。少女らしい遠慮がちな性格で、周りを落ち着かせる役割を持っている。普通で見れば可愛いのだが頭がアレだとね…。

派生キャラクター

ミルガ

スーパーファミコンRPGソフト『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』に登場する敵キャラクター。
ギニューの色違いで、体色は焦げ茶。終盤にザコ敵として出現するほか、特戦隊員の色違いザコを率いてフリーザ第3形態の前座ボスとしても登場する。
敵のHPを吸収する『ドラキュービーム』という技を持つ。
戦闘力は65000と75000のものが存在する。

ラクト

同じく『超サイヤ伝説』に登場。ミルガの上位種で、体色は黄緑。
終盤にザコ敵として登場。戦闘力は95000と105000の者がおり、同作のザコ敵としては最強である。
更に自身の戦闘力を1.5倍にできる『パワーアップ』という技を持ち、ギニューをも上回る戦闘力となることもできる。

オニュー隊長

雑誌『Vジャンプ』で連載されていたホビー紹介漫画『オニュー特選隊』に登場するパロディキャラ。
ギニューと違って角の形が水牛型になっている。
毎回『ドラゴンボール』の原作のパロネタを口にしては他の隊員に突っ込まれるのがパターン。
一応『隊長』と呼ばれているが、誰に対しても敬語を使うデータ以外からは対等の口調で接されている。

関連項目

関連イラスト

ギニュー


関連タグ

ドラゴンボール DB 
ギニュー特戦隊
リクーム バータ ジース グルド
孫悟空 タゴマ
カエル

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