タゴマ
たごま
「もし期待外れだったら、名前だけの鬱陶しい独裁者に過ぎませんよ?」
「俺は理解した!!人を支配するのは"氷の非情"さと"圧倒的な恐怖"だと…!!俺は変わったんだ、フリーザ様の部下として相応しい、最高の戦士に!!!」
「ソ、ソルベ様ーーーーーッ!!!!!」
CV:中井和哉
ドラゴンボールシリーズのアニメオリジナルキャラクター。映画『復活の「F」』やアニメ『ドラゴンボール超』に登場する。
見た目は高身長で、他の兵士とは違う新型のスカウターとバトルジャケットを着用している。
フリーザ亡き後、参謀のソルベが率いるフリーザ軍の幹部兵士。
フリーザ軍の残党の中では、かつてのドドリアやザーボンに匹敵する程の戦闘力を誇り、同じく幹部兵士にして同程度の実力者があるとされるシサミとはライバル同士の関係。
名前は卵のアナグラム。
前述にあるように、ソルベからはドドリアやザーボンと並ぶ実力者として評されている。
必殺技は、槍を形成し投げつけるバッドランサー(ゲーム「ドラゴンボールヒーローズ」で使用)。
ちなみに、タゴマと同程度の強さを誇るシサミは地球に襲来した際には、第二形態セル以上の実力を持つピッコロと互角に戦えており、「ドドリアやザーボンと同等と言うのは過小評価過ぎる」との声もある。(恐らくフリーザ共々トレーニングしてそれぐらいの強さになったと思われる)
トレーニング後の実力はソルベからは「ギニューを超えている」と評され、悟飯の見立てによれば「絶好調の時の自分並みの強さだ」と言う。
悟飯とギニューでは随分開きがあるように思えるが、単にソルベにとっての判断基準となる存在が「フリーザを除いてギニューしかいなかった」為だと思われる。
また、通常時の悟飯相手には修行をサボっていたこともあり、優勢に立っていたものの、彼が超サイヤ人に変身するとギニューによってボディチェンジされ、潜在能力を引き出された体でも敗北しており、絶好調時と言うのは通常時の事を指しているものだと思われる。
その他にも、数か月に渡りフリーザからの攻撃を受け続けた結果、防御力はとてつもなく上がっており、Z戦士たちの攻撃でほとんどダメージを受けていなかった。
しかし、気を察知して現れたゴテンクスの頭突きが金的に当たった時は流石に悶絶していた他、神の次元に達したベジータの攻撃は防ぎきれず、その攻撃を受けてタゴマの肉体は消滅してしまった。
復活の「F」
ソルベが率いるフリーザ軍の残党の中では、シサミと並ぶ幹部として登場。
ソルベの命令の元、フリーザを復活させるべくドラゴンボールを求めソルベと共に地球へ向かうが、フリーザと面識がない為、その復活には懐疑的だった。
地球ではピラフ一味を脅し、彼らの持つドラゴンレーダーからドラゴンボールを探索し、大海原からドラゴンボールを見つけ出し、長時間潜れる程の身体能力を披露する。
その後、神龍を呼び出しトランクスによってバラバラにされた状態のメカフリーザを復活させ宇宙船へ持ち帰る。その際、二つ目の願いをピラフ一味に奪われてソルベが彼らを殺そうとするが「時間の無駄になる」とソルベを止めている。
そして、宇宙船の再生装置で遂にフリーザは完全復活を果たすが、復活早々にサイヤ人達への復讐を目論むフリーザに対し、口答えした為に怒りを買い、エネルギー弾を喰らい、宇宙船の外に吹き飛ばされて宇宙の彼方に消えてしまった。
この後も一応生存はしており、他の兵士らに混ざって地球に訪れている。だが、その後はこれと言った言及はされず、悟飯らにやられたか、もしくはフリーザの手によってシサミらと共に殺されたものと思われる。
ドラゴンボール超
基本的にはフリーザが復活するところまでは「復活のF」とさほど変わった点はないが、鳥山明の脚本の影響か、生前のフリーザを目にした過去があったり、宇宙に飛ばされる事もなく腕や足を痛めつけられるだけで済んでいる。
その後はフリーザと共にトレーニング……と言う名目で、悟空を死なない程度に痛めつける練習につき合わされ、フリーザ共々桁違いにパワーアップし、更にその時フリーザから感じた恐怖に影響されて、残忍な性格に豹変してしまった。また一人称も「私」だったがこの性格になってからは脚本版と同じ「俺」に変わり、上司のソルベに対しても嫌味な態度で接するようになった。
地球では悟飯に抱き着き、彼の全身の骨を折ろうとしていたシサミに対して、彼の体共々悟飯にビーム攻撃を仕掛け2人を倒している。その際、悟飯の体にはタゴマのビームにより大きな風穴が開けられた。
その後、仙豆で復活した悟飯やピッコロらと戦い、終始優勢に立ち続けるが、突如タゴマ自身が「過去の世代」と切り捨てていたギニューが出現し、カエルギニューが地面に書いた「チェンジ」の文字を読んでしまった事でボディチェンジされ、カエルになってしまった。
なお、チェンジしたギニューは悟飯に圧倒された末、ベジータのエネルギー波によって粉々に消し飛んでしまった。
その後どうなったかは言及されていないが、恐らくはフリーザのエネルギー波で他の兵士同様消滅したか、あるいは密かに生存しており、残りの人生はカエルで過ごすことになると思われる。
ちなみに仮に生きていたとしてもギニューが入れ替わった肉体の方はベジータによって粉々にされているので、元の体に戻ることは事実上不可能となり、いずれにせよ、散々な末路を迎えた。
ドラゴンボールヒーローズではプレイアブルキャラとして登場し、映画(性格が歪む前)でなかった戦闘を見せており、こちらでは一人称は「私」のままだが敵に対しても丁寧口調で話しながらもどこか冷徹さが見え隠れしている。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- もうひとつのドラゴンボール超
もうひとつのドラゴンボール超 第1話
アニメ『ドラゴンボール超』のもうひとつのストーリー。神と神編は内容的に面白くなかったので復活のf編からスタート。1,077文字pixiv小説作品 復活の「T」
ふざけた概要 タゴマ〜う☆萌え☆萌え☆小説を執筆することは私にとって最大の願いでした…。それが、オリジナルの残酷な展開(特に超)よって無念の内に亡くなられた(勝手に殺すな!!)全タゴマスト(ブロリストパラガストと同じノリで勝手に作ったタゴマファンという意味の造語)に報いる道だと信じて…。今ここにこの小説を投こぉん☆し、悲願は達成されました!腐☆腐 真面目な概要 この小説は「復活の「F」」にて、あまりにも早すぎる退場をしたタゴマさんを少しでも救いたいという願いから生まれたものです(未完成なので今後加筆する予定です)………と言いたいところですが、救いたかったのはタゴマさんよりも、私自身とタゴマファンの皆さんだったのかも知れません(そもそもこれで救いと言えるのか?せいぜい気休めかも知れんぞ私よ)「ドラゴンボールにわか」が執筆した、ご都合主義だらけの夢物語です。宇宙空間でも死なないタゴマ、やたらとタゴマに優しい悟空たち、ソルベ様一途なタゴマetc…腐向けとして執筆したつもりはありませんが、人によってはそう思えてしまう懸念があるので、その旨ご了承下さい(タゴマのキャラは、既存のキャラに例えるならBASARAの三成やかすがです)最後になりますが、タゴマさんを生んで下さりありがとうございます鳥山先生!タゴマさんを好きでいて下さりありがとうございます、全てのタゴマファンの皆様!10,486文字pixiv小説作品最後のキスは、涙の味
平成最後の夢小説です(´・ω・`) 平成、終わりますね…実感無いけど やっぱりタゴマ夢は、原作沿いだと暗くなるな…(;-ω-)ウーン 次回は明るめの夢小説書きます!2,763文字pixiv小説作品- 妄想(ドラゴンボール腐向け)
私の愛しい小さな人魚
フォロワーさんのとあるタゴソルの人魚のパロディからインスピレーションを受けたものです。人魚のソルベ様と気ままで孤独な海賊タゴマのラブストーリーを自分なりに物語にしてみました。しかし、書きたいところだけ書いた文章なので、相変わらず良い加減な出来栄えです。2,540文字pixiv小説作品