概要
「ドラゴンボール」シリーズを題材としたトレーディングカードアーケードゲーム。
2010年11月11日より「ドラゴンボールヒーローズ」として稼働。その後2012年3月よりギャラクシーミッション、2013年11月に邪悪龍ミッション、2015年3月からはゴッドミッションへと続々とリニューアルを続けた。新しい弾が稼働する間隔はだいたい2か月程度。
2016年秋、ヒーローズがさらにパワーアップした『スーパードラゴンボールヒーローズ』が稼働し、旧バージョンの『ヒーローズ』のサービスが終了。同筐体は『データカードダス アプリモンスターズ』へと流用された。
ゲーム内容
手持ちのカードからドラゴンボールのキャラクターを最大5人まで登録。カードが1枚足りないときはヤムチャ、2枚のときはヤムチャとクリリン、どちらかが出ている場合は天津飯をレンタルすることが出来る。デッキが決まった後は各種用意されているミッションを選択する。
そしてミッションが決まるとバトルがスタート。カードが持つ「気力」を争う戦闘力バトルが始まり、戦闘力が高いチームが先行になる。この際カードが持つ気力が高いほど戦闘力が上がり、その気力の初期量や回復率はカードによって異なる。気力は徐々に消費されるため回復する必要がある。
操作方法は、前方にある「アタックエリア」にカードを動かすと気力を消費する代わりに戦闘力が上がりる。そしてもう一方の「サポートエリア」にカードを下げると、そのラウンドに攻撃参加が出来ない代わりに気力が回復する。前に行くほど気力消費量と戦闘力が上がり、後ろに行くほど気力消費量と戦闘力は下がる。気力ダメージが残りの気力残量を上回ってしまうとそのキャラクターは気絶してしまい、サポートエリアで回復するか、被ダメージ2倍&防御不能の状態で攻撃を受けるまで操作不能になってしまう。またこの際、戦闘力2000になる度に「ヒーローエナジー」というものが1つ増える。
戦闘力バトルが終わると敵への攻撃が始まる。
敵に攻撃中「チャージインパクト」というQTEバトルが発生し、それに勝利すると攻撃成功となる。逆に防御側が成功した場合はガード成功となる。攻撃に成功すると前述の「ヒーローエナジー」の数がカードが必殺技の必要コストより多ければ、必殺技を発動出来る。この際、必殺技を使ってもヒーローエナジーは減らない。一度に与えられるダメージは99999までで、敵が〇ラウンド目やHPを中途半端に削ったりした場合にこのダメージを与えてくる場合もある。バトル終了時のスコア集計は与えた合計ダメージが10万を越えるようになっている。
基本的にはバトルはこのループで先に相手の体力を0にしたものが勝者となる決着がつかなかった場合には最大5ラウンドまで続く。そしてその5ラウンドの中でカードが持つアビリティ、カードアクション(後述)などを駆使して闘っていくこととなる。
また、条件を満たすと「アルティメットユニット」を発動でき、自分チームに有利な効果を付与したり、相手に妨害効果を付与したりできる。中には、敵チームをほぼ1撃で倒せるコストが10の「超ユニット技」というものも存在する。なお必殺技とは異なり、こちらは発動するたびにヒーローエナジーをコスト分消費する。
3つのタイプ
キャラクターには、3つのタイプがあり、バランスが良い「ヒーロー」タイプ、気弾攻撃で気力を奪う「エリート」タイプ、守りが苦手で攻撃が得意の「バーサーカー」タイプがある。
同じバトルタイプで攻撃するとれんけいアタックに参加できる。チャージインパクトでパーフェクトを取るとタイプごとに違う追加効果が発生する。
ただし、一部れんけいアタックに参加できないアビリティを持ったカードもあるので注意しよう。
数字で表すと・・・
ガード値は、ヒーロータイプは2000、エリートタイプは1500、バーサーカータイプは1000というのがほとんどである。中には例外も存在し、バーサーカータイプなのにガードが3000以上というものも。
れんけいアタックは
・ヒーローは(連携した人数-1)×500戦闘力が加算。
・エリートは連携に参加した戦士の気力を(連携した人数-1)ゲージ回復。
・バーサーカーは(連携した人数-1)の数だけ相手チームのヒーローエナジーを破壊。
ヒーローアバター
自分の分身でプレイヤーキャラとして戦うことが出来る。詳しくはリンク先へ。
登場キャラクター
原作ドラゴンボールに登場するキャラクターは勿論、アニメ、劇場版、ゲーム、など多数の作品から登場する。
そのためキャラ登場数(旧ヒーローズだけでも)は140人以上で、ドラゴンボールのゲームシリーズの中ではシリーズ最多となる。そしてカードの種類は全部で3300枚以上に及ぶ。
因みにヒーローアバターのアルティメットユニットのメンバーは最低1枚は毎弾カードになる。例としてトランクス:ゼノは最初は時々登場する程度で、レア度も高かったが、界王神アバターが登場してからは毎弾登場し、コモンでも出るようになった。
オリジナルキャラクター
本作から登場したオリジナルキャラや形態。
一部オンラインやゼノバースからの新形態も存在する。
中には、公式が病気的なキャラや変身形態もいくつかいる。
スーパードラゴンボールヒーローズからのオリジナルキャラクターは該当項目を参照。
本作オリジナルキャラクター&形態
孫悟空:ゼノ | 黒仮面のサイヤ人/ベジータ:ゼノ | ゴテンクス:青年期/ゴテンクス:ゼノ |
バーダック:超サイヤ人,2 | バーダック:ゼノ | ジャネンバベビー |
スーパーパイクーハン | クロノア | ドミグラ |
プティン | 破壊王子超サイヤ人3ベジータ | 魔人ブウ:純粋 キビト神吸収 |
超サイヤ人3トランクス | 超サイヤ人3未来悟飯 | 超サイヤ人2,3ゴジータ |
超サイヤ人3ベジット | 超サイヤ人4ブロリー | 超サイヤ人4孫悟飯 |
超17号(人造人間18号吸収) | ||
暗黒トワ | 超ミラ | 孫悟天:ゼノ |
孫悟飯:ゼノ | サイアックマン | グレイビー |
大猿ゴジータ | 大猿ブロリー | ハッチヒャックベビー |
トランクスベビー | 大猿ベジータ王 | ダーブラ:ゼノ |
超17号(16号吸収) | 超17号(セル吸収) | 魔人ブウ:バビディ吸収 |
破壊王ガーリックJr. | 破壊王ターレス | 破壊王スラッグ |
破壊王合体13号 | 破壊王ボージャック | 破壊王ハッチヒャック |
破壊王ジャネンバ | 破壊王ブロリー | 破壊王ジャネンバベビー |
キョアックマン |
未カード化
ピッコロ大魔王:神との同化 | ガーリックJr.(赤) | 超二星龍 | |
超三星龍 | 超四星龍 | 超六星龍 | |
原作キャラクター
漫画やアニメに登場するキャラクター。
表記は同じでもサイヤ人編やフリーザ編など章ごとで衣装が異なるキャラクターはその章に合わせた衣装になるなど芸が細かい。
ここでは衣装は異なるが表記が同一のものは同一キャラとする。
孫悟空 | 界王拳孫悟空 | 孫悟飯:幼年期 |
大猿悟飯 | ピッコロ | サイバイマン |
ラディッツ | ナッパ | ベジータ |
大猿ベジータ |
超サイヤ人孫悟空 | ピッコロ:ネイルと同化 | ネイル |
フリーザ:第一形態 | フリーザ:第二形態 | フリーザ:第三形態 |
フリーザ:最終形態 | フリーザ:フルパワー | キュイ |
ザーボン | ドドリア | ギニュー |
リクーム | ジース | バータ |
グルド |
孫悟飯:少年期 | 超サイヤ人孫悟飯:少年期 | 超サイヤ人2孫悟飯:少年期 |
トランクス:青年期 | 超サイヤ人トランクス | 超サイヤ人パワー重視トランクス |
超サイヤ人ベジータ | 超サイヤ人パワー重視ベジータ | ピッコロ:神との融合 |
メカフリーザ | コルド大王 | ドクターゲロ |
人造人間16号 | 人造人間17号 | 人造人間18号 |
人造人間19号 | セル:第一形態 | セル:第二形態 |
セル:完全体 | セル:パーフェクト | セル:パワー重視 |
セルジュニア | ミスター・サタン |
超サイヤ人2孫悟空 | 超サイヤ人3孫悟空 | 超サイヤ人2ベジータ |
破壊王子ベジータ | ゴテンクス | 超サイヤ人ゴテンクス |
超サイヤ人3ゴテンクス | 孫悟飯:青年期 | 超サイヤ人孫悟飯:青年期 |
ベジット | 超サイヤ人ベジット | 東の界王神 |
キビト | キビト神 | 大界王神 |
南の界王神 | ビーデル | グレートサイヤマン |
グレートサイヤマン2号 | 魔人ブウ:善 | 魔人ブウ:純粋悪 |
魔人ブウ:悪 | 魔人ブウ:ピッコロ吸収 | 魔人ブウ:ゴテンクス吸収 |
魔人ブウ:悟飯吸収 | 魔人ブウ:南の界王神吸収 | 魔人ブウ:純粋 |
バビディ | プイプイ | スポポビッチ |
ダーブラ | パン:幼年期 |
TVスペシャル
バーダック | トーマ | セリパ |
トテッポ | パンブーキン | ベジータ:幼年期 |
ナッパ:青年期 | 孫悟飯:未来 |
アニメオリジナルキャラ
ベジータ王 | タード | ガッシュ |
ビネガー | ゾルド | ビビディ |
北の界王神 | 西の界王神 | アボ |
カド | 合体アカ | ターブル |
チルド | トービ |
ドラゴンボールGT
孫悟空:GT | 超サイヤ人孫悟空:GT | 超サイヤ人3孫悟空:GT |
超サイヤ人4孫悟空 | トランクス:GT | 超サイヤ人トランクス:GT |
パン | ミスターサタン:GT | ベジータ:GT |
超サイヤ人ベジータ:GT | 超サイヤ人4ベジータ | ミスターブウ |
孫悟飯:GT | 超サイヤ人孫悟飯:GT | 孫悟天:GT |
超サイヤ人孫悟天:GT | ウーブ | スーパーウーブ |
ムッチー | モッチー | Dr・ミュー |
破壊神ルード | リルド将軍 | スーパーΣ |
ハイパーメガリルド | メタルリルド | ベビー(少年体) |
ベジータベビー | スーパーベビー1 | スーパーベビー2 |
黄金大猿悟空 | 大猿ベビー | ヘルファイター17号 |
超17号 | 一星龍 | 二星龍 |
三星龍 | 四星龍 | 五星龍 |
六星龍 | 七星龍 | 超一星龍 |
黒煙の龍 |
劇場版
ガーリックJr. | ジンジャー | ニッキー |
サンショ | Dr.ウィロー | Dr.コーチン |
キシーメ | ミソカッツン | エビフリャー |
ターレス | ダイーズ | アモンド |
レズン | ラカセイ | カカオ |
スラッグ | アンギラ | ゼエウン |
ドロダボ | メダマッチャ | クウラ |
クウラ最終形態 | サウザー | ドーレ |
ネイズ | ロボット兵 | メタルクウラ |
メタルクウラコア | 人造人間13号 | 人造人間14号 |
人造人間15号 | 合体13号 | ブロリー |
超サイヤ人ブロリー | 伝説の超サイヤ人ブロリー | パラガス |
アンゴル | モア | ボージャック |
ザンギャ | ビドー | ゴクア |
ブージン | バイオブロリー | ジャネンバ |
ベクウ | ゴジータ | タピオン |
ミノシア | ヒルデガーン |
ドラゴンボール超(元になった劇場版を含む)
超サイヤ人ゴッド孫悟空 | 破壊神ビルス | ウイス |
超サイヤ人ゴッドSS孫悟空 | 超サイヤ人ゴッドSSベジータ | フリーザ:復活 |
ゴールデンフリーザ | タゴマ | ソルベ |
シサミ | ||
SSGSS界王拳孫悟空 | ヒット | マゲッタ |
ボタモ | フロスト | キャベ |
シャンパ | ヴァドス | ゴクウブラック |
ザマス | ババリ星人 |
他ゲームから登場
その他
ゲスト参戦
ヒーローロボ
ギャラクシーミッションから追加されたロボット。
GT編のギルに似ており、ミッションのクリア報酬などで手に入るロボパーツを装備させると、条件によって気力が回復したり、相手に攻撃したり、ダメージを軽減したりすることができる。
邪悪龍ミッションではヒーローバッジが登場し、邪悪龍ミッション4弾までは邪悪龍ミッションではロボスキルは使用不可能となっている。
ヒーロースキルは、他の(邪悪龍ミッションのみ)アバターが最後に使ったバッジの色と同じ色を使うと、効果がアップする。ロボスキルの効果はアップしない。
ヒーロースカウター
ゴッドミッションから追加された新アイテム。神龍に願うことで手に入る。
バッジとは別に使え、余ったバッジを捨てるたびに経験値が入る。
毎回戦闘力バトルで、一定以上の戦闘力になると、自動的に発動し、様々な効果を発揮する。アビリティは4種類あるが、変えるには神龍に頼む必要がある。弾が新しくなる度にスカウターレベルの上限が上がる。
あまりにもチート性能だったのか、現在・スーパードラゴンボールヒーローズになってからはスカウターアビリティが無くなってしまい、実質、飾りになってしまった。外すことも可能。
CAA
カードアクションアビリティ(以下CAA)は、通常アビリティとは別に、特定の条件でカードを動かすことで、バトルで自分を有利にしたり、敵を不利にしたりできる。中には、二つのCAAを持つカードも存在する。
チェンジ
ドラゴンボールシリーズでおなじみの変身。特定のラウンド以降でアタックエリアに出すと発動。カードを上下にこすると変身できる。たまに大成功が起こり大成功すると気力が全回復したり、更に強に変身もできる。変身するとアルティメットユニットの対象が変わる場合もある。
だいたい2ラウンドか3ラウンド。ごく稀に4ラウンド目にチェンジするものまで存在する。
変身後にバーストが可能なチェンジバースト。変身を2度行い、そのつど変身する超チェンジも一部あったりする。こちらは孫悟空:GT、ブロリー、フリーザ:復活のみが所持している。スーパードラゴンボールヒーローズになってからは孫悟空も追加された。
サイヤ人アバター(男・女両方)が神龍の願いでアビリティを覚えるを選ぶとこのCAAが付く(ゴッドクラスアップすると後述のゴッドかめはめ波になる)。
ロックオン
必殺技が出せる状態でアタックエリアにいると発動。ラインに当てた敵を必ず攻撃し、追加効果も与える。ロックオンは必ず単独攻撃になり、攻撃順は連携よりも早い。大型のボスなどの特殊な敵にはこのCAAは使えない。
魔人アバターのCAAがこれ。
バースト
必殺技が発動できる状態でチャージインパクトで勝つと発動。時間内にカードをこすり続けると必殺技の威力がアップする。中には、800%以上になると、追加効果が発生する場合もある。特に相手のダメージ軽減効果をダウンさせるシールドブレイクや冷酷な一撃、復讐鬼の一撃が強力。この場合はエリートが適任。
フリーザ一族アバターのCAAがこれ。
合体
ブウ編でおなじみ。合体可能なパートナーがチームにいて、特定のラウンド開始時になると発動。特定のメインとパートナーをサポートエリアの中央に合わせると合体する。このCAAがお互い持っていると、どちらかがメインにすると合体後の能力が決定する。
合体と合わせた合体バースト、合体スパーキングも存在する。少ないけど。
ナメック星人アバターのCAAがこれ。
巨大化
特定のラウンドの開始時に発動。カードを円を描くように動かすと、巨大化し、チーム攻撃時の最後に攻撃する。ただし、戦闘力バトルと連携には参加できない。また、複数のこのCAAを持つキャラがいると巨大化したキャラのパワーがアップする。巨大化は1回のバトルにつき1人しかできない。
中には巨大化バーストを持つカードがあるが、アビリティは微妙なものばかり。
スパーキング
指定ラウンド以降にアタックエリアに出すと、チーム攻撃時の最後に発動する。全てのカードをサポートエリアに移動し、カードをこすりあって気弾の押し合いをする。勝てば大ダメージを与える。中には全員気絶してないときには、超スパーキングが発動し、追加効果を発動する。
2ラウンド目、3ラウンド目、4ラウンド目から発動可能なもので分かれているが、4ラウンド目は発動しづらいため、最低でも3ラウンド目からのものを使用した方が扱いやすい。
ダブル
2ラウンド以降にアタックエリアに配置すると、チーム攻撃時の最後に発動。パートナーと共に攻撃をする。自分とパートナーのバトルタイプの組み合わせによって、動かし方が異なる。パートナーとバトルタイプが一緒だと、追加効果が発生する。さらに大成功すると追加効果が発生する。
中には特定のキャラと組むと強力な効果になる「ダブルS」がある。
人造人間アバターのCAAがこれ。ちなみに、敵のガードを無視する隠し効果がある。
Z
Z戦士達が持つことが多い。特定のラウンドの最初に発動する。全員をアタックエリアの前列に上げて、発動した戦士で「Z」を描くように動かす。成功するとこのCAAを持つ仲間が強化され、そのラウンドのみ気絶せず、その最後にアバターを含むZを持つ仲間全員で「Z必殺技」を放つ。
「Z戦士の底力」は対人戦で使いすぎると友達をなくすかもしれないほど強い。が、対策不可能でもないのでそんな相手には1ラウンド目でケリを付けて驚かしてやろう。もしくは相手がZを発動してきたラウンドでタンバリンを出したり時の界王神を控えたりして防ぐのもアリかもしれない。
マインドブレイク
バビティとその操られた戦士が持つことが多い。特定のラウンド以降でサポートエリアに下げるとチーム攻撃時最後に発動。成功すれば、敵1人を操り、同士討ちに合わせる。最後にこのCAAを発動させたキャラが追加効果と共にトドメの攻撃をする。このCAAは巨大ボスや強烈な威圧感を持った一部の敵には使えない。
最近は何故かこのCAAでトドメを刺すことができなくなった。追撃する攻撃系CAAにしてはサポーターでないと発動しないうえに威力も低いのでこれは痛手である。
バトルカプセル
特定のラウンド以降の作戦決定時に発動。発動時、2種類の効果の内、どちらかを選び、カードをこすってゲージをためる。溜まった量によって発生する列が増える。複数のこのCAAがあると、同時に発動する。このCAAは、黒煙の龍やフリーザの宇宙船、巨大ボスなどの一部の敵には、敵チーム効果が発動しない。
ダークドラゴン・ダークドラゴンゼノ
邪悪龍のみ持っている。特定のラウンド以降にアタックエリアに出すと、チーム攻撃時の最後に発動、仲間から気力を分けてもらい、敵に大ダメージを与える。カードによって追加効果が違う。
邪悪龍専用というだけあってこのCAAは少なめだが、実はプロモーションでも少し見られる。
かめはめ波
かめはめ波を持つものが多い。特定のラウンド以降にアタックエリアに出すと両チームの攻撃が終わると発動。悟空の掛け声に合わせて指定されたと事に動かすとかめはめ波を撃つ。カードによって追加効果が違う。
追撃系のCAAとしては威力はそれなりだが、相手の反撃を許すことになってしまうためやや使いづらい。フリーズと組み合わせたい。
自分と敵が同じラウンドにこのCAAを発動させると、かめはめ波同士がぶつかりあい、押し合いに発展。スパーキングと同様にカードをこすりあってかめはめ波の押し合いをする。負けたほうがダメージを受ける。
フリーズ
他のゲームで言うカウンター攻撃。特定ラウンド以降にアタックエリアに出すと発動。敵の攻撃中に1人だけ強制的に攻撃キャンセルされ、敵に追加効果と共にカウンター攻撃をする。カウンターを発動するにはカードを反時計回りに動かして、時計を一周させる必要がある。また、フリーズ持ちが何人いても、1ゲームにつき、1チーム1回のみである。相手の時間を止めて殴りまくる様子はどう見てもザ・ワールド。
何故かフリーズでトドメを刺そうとしても相手のHPが1残るので過信は禁物。トドメを狙いたいならかめはめ波と組み合わせたいところ。
界王神アバターのCAAがこれ。
トリプル
あのダブルがパワーアップしてついに3人になった。が、実は威力はダブルより低くなりやすい。
2ラウンド以降にアタッカーにすると、チーム攻撃時に自分と仲間2人で「トリプルアタック」を行う。全員バトルタイプを揃えると自分と仲間にバトルタイプによるボーナスで強化できる。
大成功の場合超トリプル効果になり、敵に妨害効果を与える。
ダブルとは別扱いの為、同時に発動できる。相手の体力が残り少ない際に追撃するのには便利。
ゴッドかめはめ波
こちらもかめはめ波がパワーアップしたかのようなCAA。
かめはめ波とチェンジを同時に行うような物であり、カードアクションも異なる。
かめはめ波とタイミングが違い、こちらは特定のラウンド(今のところ2ラウンド目以降)で自分チームの攻撃時に発動するものである。先手を取れれば相手の反撃を許すことなく攻撃できる。
サイヤ人アバターがゴッドクラスアップするとこちらになる。
神龍
神龍の力を借りて超絶パワーアップし、更に必殺技発動で神龍バーストも発動。
というが実際はチェンジバーストである。
ゴッドメテオ
メテオを落として攻撃するCAA。アタッカーにすると自分チームの攻撃が終わった時に発動可能。
ちなみに炎のメテオと氷のメテオがある。
炎属性のゴッドメテオはアタッカーが多いほどマイナス効果を多くもたらし、氷属性のゴッドメテオはサポーターが多いほどマイナス効果を多くもたらす。炎なら確実に相手に打撃を与えられるが、氷も時によっては使いどころがあるかもしれない。
ちなみにゴッドミッション8弾のCP2のベジータが持つ「獄炎のゴッドメテオ(発動した次ラウンドのみ、敵アタッカーの与えるダメージを大幅に軽減。)」はゴッドミッション3弾URの時の界王神のアビリティとほぼ似たようなものなのでうまく組み合わせるととんでもない耐久力になる。
ちなみに発動できるのはチームで1枚のみなので使いどころを見極めるのも大切。…ベジータが圧倒的に強いが。
マインドブレイク同様、強烈な威圧感を持つ敵など一部の相手(巨大ボスは全てが持っている。ただし、巨大じゃなくても持っている敵がいることもある)相手には残念ながら使用できなかったが、SDBHでは巨大ボスが廃止されたためこの欠点は解消された。
チェンジラッシュ
2ラウンド以降で発生。変身しながら連続攻撃を繰り出し、自分にプラス効果を与え、攻撃した敵にマイナス効果を与えることができる。変身中にはアニメの名場面が次々と出てくる。SDBHでは巨大ボスが
超アビリティ「時空転送」
ヒーローアバターがいる時に特定のラウンドに該当アビリティを持ったキャラクターをアタッカーにすると自分チームの攻撃時に強力なキャラクターを呼び出し、そのキャラクターに攻撃してもらう。当然ながらキャラクターごとに特殊効果が変わってくる。同一ラウンドに呼び出すカードが複数ある場合は先にスキャンした方が優先になるとの話がある。
前述の通りヒーローアバターがいないとこのアビリティは無意味なので注意。
ちなみに特定の個数ヒーローエナジーがあるとパワーアップする「時空転送S」、呼び出した仲間と共に攻撃する「時空転送W」、呼び出した仲間と合体する「時空転送F」、2人の中のどちらかを呼び出す「時空転送R」、カードをこすって呼び出す「時空転送G」、善か悪の時空の戦士を呼び出してタイミングよくボタンを押して効果をアップさせる「時空転送X」が存在する。
ドラゴンボール争奪戦
通常の「ドラゴンボール」とGT編に出てきた「究極ドラゴンボール」の2種類があり、それぞれ7つ集めると、神龍が現れ願いを選べる。叶えると使ったドラゴンボールの手持ちが0になる。種類によって効果や願いが違う。
さらに、ナメック星で登場した「ポルンガドラゴンボール」や、マイナスエネルギーに満ちた「ダークドラゴンボール」もある。効果などはそれぞれ異なる。
邪悪龍ミッションまでは、通常と究極のドラゴンボールが別々に手に入ったが、ゴッドミッションからは究極の入手は削除された。が、通常ドラゴンボールが究極並にパワーアップした。
ドラゴンボールで叶えられる願い
種族変更(他の種族に変更する。ただし、レベルは1になる)
経験値をもらう(経験値が500上がる。経験値アップキャンペーンで、その分アップ)
友情パワーをもらう(最大3人まで友情がアップする)
神龍メダルをもらう(1枚もらえる。たくさん集めると・・・)
必殺技を覚える(神龍からしかもらえない技がもらえる)
アビリティをもらう(サイヤ人男女両方のチェンジアビリティがもらえたり、強化できる)
スカウターが欲しい(スカウターが手に入る)
ヒーローバッジをもらう(バッジパーツを必ずもらえる)
バッジスロットを増やす(装備できるバッジを1つ増やす。最大9個まで増やせる)
クラスアップ(レベルは1になるかわりにアバターが強く育ちやすくなる)
スカウターアビリティを変える(スカウターレベル10以上で変更可)
天下一武道会・邪悪一武道会
原作の天下一武道会を再現したモード。しかしゴッドリーグからはトーナメント制でなくなるので注意。弾によっては武道会アナウンサー、セル、フリーザ、ミスターサタン、ウイス、ヴァドスが実況してくれていた。
ゴッドミッション7弾と8弾は劇場版の悪役のみのチームが参戦できる「邪悪一武道会」も登場していた。何故か巨大化は使用できないので注意!
悪と善の中間点ともいえるビルスとウイスは参加できなず、何故か劇場版ボスの集まりである破壊王も使用不可であった。が、最近は忘れられてしまった様子。
ウルトラクリア・レジェンドクリア
前者では無印3弾「ブウ・バビディ編」、後者はゴッドミッション1弾「新たなる戦い編」で追加された要素。特定の条件下で敵を倒す(例:「4ラウンド以内に勝利する」「孫悟天とトランクス:幼年期をデッキに入れてブロリーを倒す」)と、スコアが50000獲得する。レベル上げやスコアアタックを狙うときに避けることができない鬼門であるが、達成すればその分の経験値獲得の見返りが大きい。特に特定のキャラのデッキに入れる指定は使用カード制限をかかることになるが、その分はアバターのレベルや他の自由枠のカードやテクニック等で補う必要がある。レジェンドクリアのキャラ指定では、ミッションによって、原作の再現になったり、プレイヤー側の有利になるヒントになったりの場合がある。
ニンテンドー3DS版(アルティメットミッション)
1はストーリーモードの魔人ブウ編を、2はGT超17号編後の悟空戦をクリアすることでスタッフロールが見れるようになった。
3DSのカメラ機能を利用してQRコードを読み込むことによりミッション追加、カード獲得などが可能。
最新作アルティメットミッションXでは完全オリジナルストーリーに加え、キャラを好き勝手しまくることが可能とのこと。超ユニットのメンバーを変えることや、無茶なCAAを持たせるなども可能。