概要
週刊少年ジャンプ2013年33号から44号まで短期集中連載された鳥山明の漫画作品。全10話+番外編1話からなる。
オリジナル作品という触れ込みで始まったが、最終話にて「ドラゴンボール」の前日談であることが判明し読者を驚かせた。コミックスは2014年4月発売。鳥山先生生前最後のジャンプ連載作品。
登場人物
主人公。グレイ+フリーザ的外見の宇宙人で銀河パトロールの隊員。
地球が凶悪な宇宙人に狙われていることを察知し、それを退治すべく地球にやってきた。
自称超エリートのかっこつけ。「悪党を華麗に退治する自分が格好いい」という動機で銀河パトロール隊員をしているため地球人を守ろうという使命感はとても薄い。
地球人が全滅しようが(宇宙文明視点では)誰も困らないし大したことではないと本音では考えている。しかし、地球にやってきたと同時に宇宙船がトラブルで壊れてしまい、不本意ながら現地の地球人たちの協力を仰ぐことになり、その交流を描いたのがこの物語となる。
- 大盛徳之進(オーモリ)
東の都(数十年後ナッパが破壊した都市)のはずれの孤島に住む人間嫌いの老人。かつて政府の要請でタイムマシンの研究をしていた時空工学者。不時着したジャコの宇宙船の修理を任される。67歳。
ジャコと大盛が東の都で出会った、西の都生まれのSF作家を目指す少女。
番外編で、ドラゴンボールのヒロイン・ブルマの姉であることが明かされる。17歳。妹のブルマとは軽く10歳以上は歳が離れている。
ブルマが大人になった頃には母親と似たような服装をしていた。
関連タグ
鳥山明 ドラゴンボール ドラゴンボールマイナス 復活の「F」
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