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伝説の超サイヤ人4

でんせつのすーぱーさいやじんふぉー

「ドラゴンボール」シリーズの登場キャラクターである「ブロリー」のゲームオリジナル形態。
目次 [非表示]

概要

『最高の気分だ…!!!』


ゲーム「ドラゴンボールヒーローズ」で登場するブロリーが超サイヤ人4に覚醒した姿。

ドラゴンボールヒーローズ4周年を記念して邪悪龍ミッション7弾にて初登場した形態であり、このブロリー以降シリーズを通じて孫悟飯バーダック、そしてベジット:ゼノの超サイヤ人4が登場している。


劇場版では伝説の超サイヤ人までしか変身しないブロリーだったが、ゲーム作品では超サイヤ人2超サイヤ人3と着々と進化し続け遂に超サイヤ人4へと覚醒した。


外見は普通の超サイヤ人4同様、赤い体毛に、黒い髪をしているが、目は赤い縁取りに従来の形態同様、白目を向いている。

また超サイヤ人4登場にあたって覚醒するには必須の大猿形態もあわせて登場している。


本来の外見から想像しやすかったためか公式で登場する以前からファンアートが多数存在し、公式のビジュアルもそれらと大差ない仕上がりとなっている。


ちなみにこの記事では伝説の超サイヤ人超サイヤ人4が合わさったかのような形態から「伝説の超サイヤ人4」として扱っているが公式名称はブロリーも普通の「超サイヤ人4」であり厳密に言えば公式上には「伝説の超サイヤ人4」という形態は存在しないので注意が必要である。


活躍

『フハハハハ!!!恐怖を刻み込んでやる…!!!』


邪悪龍ミッション7弾「新生・ブロリー編」で初登場。この「新生・ブロリー編」というミッションでは地球や地獄・界王神界を舞台に、様々な形態のブロリーと戦いを繰り広げる。かつてない最強のキャラクターとして、『ドラゴンボールヒーローズ』の世界を暴れまわった。

必殺技はギガンティックデストラクション。

公式のアニメPVでは黒煙の龍の力で超サイヤ人3から超サイヤ人4へ覚醒。同じ超サイヤ人4である悟空ベジータを1人で倒し、超サイヤ人3主人公達をも撃破。その後助けに入ってきたスーパーパイクーハンとも戦っている。


また今弾で登場した超サイヤ人4ブロリーのURは悟空とベジータとの超ユニット技「悪魔の暴走ユニット」を持つ。その内容は名前の通り暴走したブロリーが敵だけではなく悟空とベジータにも攻撃。最後は敵を含めた三人にエネルギー波を放ち悟空とベジータはそれをかわし、敵にだけエネルギー波がヒットするという協力技とは思えない内容となっている。


ゴッドミッション5弾ではゴッドボスとしてフルパワー形態が登場。

主人公達が地獄の異変の原因である暗黒トワ超ミラダーブラ:ゼノを撃破した後に現れ、プレイヤー達が苦労して倒したトワとミラをあっさりと倒し、今度はプレイヤー達相手に襲い掛かる。

バトル開始時の演出は「絶望を教えてやろう…」というクールなものになっている。

この形態の必殺技は右手に気を溜めて全力で殴る攻撃「ギガンティックジェノサイド」。

ブロリーを倒せば無事地獄は元に戻り、異変は全て解決となる。


漫画版であるビクトリーミッションではストーリー最終盤に登場。邪悪龍の半数を撃破したビートたちの前に突如として現れ、その圧倒的な力で敵も味方もなくビートたちや四星龍を圧倒した。このことでビートには強烈な敗北感を与えている。


ワールドミッションでは人為的に生み出された別の歴史のブロリーが登場しており、主人公を悟空と思い込んで襲い掛かって来る。ノートが倒れたことで激怒した主人公が超サイヤ人になると形勢不利となるが、ブロリーもまた超サイヤ人4となったことで劣勢を覆す。しかし悟空たちの援護を受けた主人公によって怒りの気弾を叩き込まれ消滅した。

ちなみにノートは気絶していただけで命に別状はなかった。


派生形態

超サイヤ人4フルパワー

黒煙の龍から与えられた超サイヤ人4の力を完全に自分の物とした形態。

只でさえ膨張している筋肉は更に増大し、顔はほぼ常に憤怒に歪み、体中に血管が浮き出たおぞましい姿をしている。

必殺技は凝縮したエネルギーを右手に込めて渾身の力で殴りつける「ギガンティックジェノサイド」。


「GT」劇中に登場した超フルパワーサイヤ人4とは似て非なる物である。


超フルパワーサイヤ人4・限界突破

サイヤパワーを受けて強化された超フルパワーサイヤ人4を更に超えた力を持つ形態。

筋肉量や容姿は(ブロリーの)通常の超サイヤ人4状態とほぼ共通しており、先述の超サイヤ人4フルパワーよりスリムで洗練された印象を受ける。

だがこれまでと異なり全身が赤みがかったオーラで常に包まれており、頭髪も黒ではなく赤く染まっている。

必殺技はブラスターメテオとギガンティックカラミティを使用。

なお悟空とベジータは超サイヤ人ブルーや超サイヤ人ゴッド等、強力なサイヤ人の気を注ぎ込む事でこの姿になれたのだが、ブロリーは幾度もの死の淵を乗り越え蘇る事で桁違いに上昇した戦闘力により、誰の手も借りずに自力でこの姿に覚醒していた。


外部出演

ICカードダス ドラゴンボール

最終弾である5弾に最高レアリティであるSLRとして登場。

そしてこのICカードダスに唯一実装された超サイヤ人4でもある。


ドラゴンボールZドッカンバトル

2020年のSDBHコラボイベントで実装。

2023年には極限Z覚醒も実装。サポートキャラクターと併用すれば凄まじい爆発力を誇るキャラクターとなり、同時実装の超サイヤ人4ベジット:ゼノとの相性も更に良くなった。

ただし行動後にステータスが上がるタイプな上に、裏を返せばサポーター必須な性能なので注意が必要。


余談

ドラゴンボール超 ブロリー』においては、ブロリーは当初超サイヤ人になれなかったが、変身せずに大猿パワーを引き出す形態(通称「怒り」)を使用している。

つまりは、順当にいけば新ブロリーも超サイヤ人4になれる資質はある(『GT』オリジナル設定である超サイヤ人4と言う概念が『超』にも存在するかはともかくとして)ということである。


実はヒーローズ以前に既にドラゴンボールAFの画像でこのブロリーらしき形態が作られていた。

関連イラスト

あけおめ伝説の超サイヤ人4

超サイヤ人4 VS 伝説の超サイヤ人4


関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールヒーローズ

ブロリー 超サイヤ人 伝説の超サイヤ人

伝説の超サイヤ人3 超サイヤ人4

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