概要
1990年3月10日公開のアニメ映画。
時系列的には悟空が界王マークの胴着を着ていることからサイヤ人編終了直後と思われるが、なぜかピッコロが生き返っている。(それゆえにピッコロ死亡前に悟空が到着したパラレルという説がある。)
亀仙人が珍しくフツーに活躍する数少ない映画作品でもある。
本作のゲストキャラの多くは名古屋名物から名前が取られている。ドラゴンボールのキャラは多くが食べ物から名前を取られているものの(孫悟飯、ウーロン、ヤムチャ、プーアル、天津飯、サイヤ人とフリーザ軍の皆様他)、このような名前になったのは作者の鳥山明が愛知県生まれだから…というわけではなく、脚本家の意向らしい。
あらすじ
雪山にドラゴンボールを揃えに向かったウーロンと悟飯だったが、目を離したすきに怪しい老人により神龍を呼び出されてしまう。山中に現れた神龍に向かい老人__Dr.コーチンは「氷の中に閉じ込められたDr.ウィローを生き返らせてくれ」と頼み、神龍はこれを受諾してしまう。
翌日、カメハウスで料理を作っていたウーロンとブルマの下に、雪山でウーロンたちを襲った謎の兵隊たちが現れる。亀仙人は兵隊と闘うものの、ブルマを人質に取られ仕方なくコーチン一派の軍門に下ることに。
その夜、ドラム缶風呂に入っていた悟空の下にカメハウスから逃げ延びてきたウーロンが事の顛末を話す。悟空はブルマ達の身を案じ、筋斗雲を呼びコーチンの下へと向かう。
ゲストキャラ