概要
漫画『ドラゴンボール』を題材とした2D格闘ゲーム。対応機種はPlayStation 4、XboxOne、Nintendo Switch。
開発はアークシステムワークス、発売はバンダイナムコエンターテインメントが担当。
本作は同社のギルティギアシリーズなどで使用されている3Dモデルをアニメのような2Dタッチで表す表現が使用され、まるでアニメを動かしているかの様な感覚でドラゴンボールのキャラクター達を操作することが出来る。
対戦方式は3人対3人のチーム戦。プレイヤーが操作するのは基本的には1人だが、戦闘中に控えのキャラクターに切り替えたり、アシストとして呼び出して攻撃させたりすることも可能。控えのキャラクターは待機中、徐々に体力が回復し、どこで切り替えるかが戦況のカギを握る。1人のキャラクターの体力ゲージが0になると「ダウン」となり、次のラウンドになる。先に敵チームのキャラクター3人を全て倒すと勝利。
ゲームバランスの調整とキャラクターの偏りがあったのか2020年は新要素を追加。
2022年8月を最後に作品全体として完成した事からアップデートとDLC追加キャラは今後、実施しないと公表した(しかし定期的にキャラクターのバランス調整は今後行っている)。
ストーリーモードでは、超ハイエンドアニメで本作オリジナルストーリーが展開。孫悟空達と瓜二つの姿をした謎の戦士達が大量出現し、さらに謎の人造人間21号やセルゲームで破壊されたはずの人造人間16号が現れ大騒動を引き起こす。
またブルマの初代担当声優である鶴ひろみが発売二か月前の2017年11月16日に逝去したため彼女が演じるブルマが登場する最後のゲーム作品でもある。
プレイアブルキャラクター
合計24人のキャラクターが参戦。
- 孫悟空:超サイヤ人(超サイヤ人3変身可)
- ベジータ:超サイヤ人
- 孫悟飯(少年期):超サイヤ人2
- 孫悟飯(青年期):アルティメット
- ゴテンクス:超サイヤ人3
- 未来トランクス:超サイヤ人
- ピッコロ
- クリリン
- ヤムチャ
- 天津飯with餃子
- ナッパwithサイバイマン
- ギニューwith特戦隊
- フリーザ:(ゴールデンフリーザ変身可)
- 人造人間16号
- 人造人間18号with人造人間17号
- セル:完全体
- 魔人ブウ:善
- 魔人ブウ:純粋
- 孫悟空:超サイヤ人ゴッドSS(界王拳変身可)
- ベジータ:超サイヤ人ゴッドSS
- ビルス
- ヒット
- ゴクウブラック:超サイヤ人ロゼwithザマス
- 人造人間21号:変身
DLC
合計8人のキャラクターが追加。さらにファイターズパス2として6人が追加。
ファイターズパス2
ファイターズパス3
※1 どの超サイヤ人の形態かは不明(技を見れば超サイヤ人2)
※2 一時期「超ベビー2」と表記されていた
2022年追加キャラ
- 人造人間21号:白衣