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合体ザマス

がったいざます

『ドラゴンボール超』に登場するキャラクター・ザマスの合体形態。
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「我が姿は正義……我が姿は世界……。崇めよ、称えよ! この気高くも美しい、不死にして最強の神……ザマスを!!」

概要

CV:三木眞一郎

アニメ『ドラゴンボール超』に登場するザマス(未来トランクスの世界)とゴクウブラック(通常世界)がポタラを使って合体した姿。

肌や髪の色と右目に掛かった前髪はザマス、目のくまや髪型の大部分はゴクウブラック超サイヤ人ロゼ)のものが受け継がれている。衣服はザマスのものがベースとなっているが、インナーや腰の帯はブラックのもので、上着の縁や裏地は帯と同じ赤色に変わっている。
背中には後光を思わせる光輪(光の壁)が顕現しており、ここから「神の光の力」と称するエネルギー波を放つ攻撃を使う。

名実ともに最強の存在になった事で、そのナルシストな性格にも磨きがかかり、「気高くも美しい、不死にして最強の神」「この身で世界を照らす太陽」「宇宙の智慧、宇宙の法、宇宙の力」「永遠の正義を謳う者」など、今まで以上に厨二病の様な言葉で自らを誇示する機会が増えている。
また自らが正義だと信じて疑わず、何を言っても自分の都合の良いように解釈したり、自分で発した言葉で感動泣きするほどで、例え敵に強烈な一撃を浴びた直後でもなお自らに浸るという徹底ぶり。

両者は元々同一人物な為、他の合体戦士と違い発する声はザマスの声のみ。
名称も二人のザマスが合体したことから合体ザマスになっている。

活躍

第64話ラストでトランクス魔封波封印されかかった事で人間の危険性を改めて認識したザマスが、フルパワーで孫悟空たちを倒すためにポタラを使ってゴクウブラックと合体しこの姿へとなった。

そして合体で得た圧倒的なパワーで悟空ベジータトランクスの三人を追い詰めた。また超サイヤ人ブルー界王拳を用いた悟空に一撃をもらった後には背中の光輪が消え、精神的にも肉体的にも不安定な状態に陥り、ザマスの「神と人の矛盾」に対する複雑な思いを体現した醜悪な姿へと変貌しパワーアップ。

しかし、悟空とベジータもそれに対抗しポタラで合体しベジットとなったことで彼らに押されはじめ、内心に残っていた「神としてのあり方」への葛藤からさらに精神に破綻をきたし始める。
そんな中、ザマスは力に頼った筋肉質な形態へ変貌。力に頼った結果終始ベジットに押され続けていたものの、ベジットは超サイヤ人ブルーで戦っていた為、自身のあまりに強大なエネルギーによって想定以上に合体時間が短縮され、分離してしまう。

その隙に、分離した悟空ベジータを叩き伏せ、ザマスの勝利に見えたが、そこにトランクスが舞い降りる。そしてザマスと戦う中でトランクスは無意識のうちに元気玉の様に人々のエネルギーを吸収。悟空ベジータの元気も吸収し強大になった、その元気をトランクスは折れた剣に集め、光り輝く大剣に形成。これでザマスを一刀両断しザマスの肉体は砕け散った。

しかし、これで終わりではなかった。ゴクウブラックの肉体が混じり弱体化しているとはいえザマスは「超ドラゴンボール」で永遠の命を手に入れていたため肉体が無くなっても魂だけの存在となり地上に残っていた。そして神でありながら人間に敗れたというザマスの屈辱が怨念へと変じ、黒煙となって空間を侵食。空一面をザマスの顔でびっしり満たしながら地球全土を包み込み、さらには世界の全てを作り替えようとその力を宇宙にまで伸ばし始める。その影響力は時空を超越し、<悟空のいる世界>にまでザマスの顔を映し出すほどの影響力を見せつけた。

力を使い果たした悟空達ではどうしようもなく、さらにザマスは全ての生命体を地球から消し去ろうと空から攻撃し、悟空達7人以外の全ての生命体を消し去った。

もはや打つ手なしかと思われたが、悟空が懐から取り出した「全王からもらったスイッチ」を押す事によってその場に<未来トランクスのいる世界>の全王が降臨。
ザマスの行動に怒った全王は、そのまま<未来トランクスのいる世界>もろとも消滅させ、永遠の命を持つザマスも全王には叶わず、自らが作り変えようとした宇宙と共に哀れな最期を迎えた。

絶対神を名乗り世界を蹂躙した独善者は、真の絶対神の力によって呆気なく消え去ったのだった。

形態

通常形態

「感じるぞ……我が身一つに、二つの力が溶け合ってゆく……」

超ドラゴンボールの力で不死身になったザマス(未来)と、無限に高まる強さを持つ孫悟空の肉体をもつゴクウブラックがポタラの力で融合した結果、その戦闘力はもはや究極と呼べる次元に達した。

超サイヤ人ロゼ状態のゴクウブラックと善戦できるほどに成長した悟空とベジータを同時に相手取って圧倒し、ベジータでさえ「いくら神と言えどこんな気を放つ奴は初めてだ」と評するほどの気を放つ。また、東の界王神は「神としてのランクも常識外に高まっている」と察した。

唯一の弱点は、不死身ではなかった悟空ことゴクウブラックの肉体と融合した結果、ザマスが持っていた不死身の特性が不完全なものになってしまった事である。
そのため、肉体の再生能力は残っているものの、それまで感じなかった痛覚を感じるようになり、激しいダメージを受けると回復しきれずにその部分が紫色に変色し、溶けたか爛れたような状態になる。

神が愛したモノは
合体ザマス


強化形態

「正義の光よ! 我を打てぇっ!! 悪を滅せぬ弱き神は、不要なりぃ!!!」

悟空の攻撃により顔の半分が爛れた上に光輪を破壊され、ダメージを負ったことへの怒りで精神と肉体が両者とも不安定な状態に陥り変貌した姿。自らに電撃を浴びせた事で、右半身は顔と同じく紫色に腐敗したかのようなドロドロに溶けた状態になると共に肥大化、白目が黄色・瞳が真っ赤に染まった右眼を憤怒に見開いている。

戦闘力は通常時からさらに向上したが精神的に追い詰められているため、反撃を許し始めていく。
本編中では正式名称はなくBD購入特典のSETTING ART BOOKでは「右上肥大」と解説されている。ゲームでの名称は「ヒーローズ」では「異形の神」もしくは「異形化」、「ゼノバース2」では「半身崩壊」と命名し扱っている。

合体ザマス
ザマス


「人間よ、滅ぶべし! すべては……ザマスの下に!!」

その後、さらに自身より強大な力を手に入れたベジットを迎え撃つべく、怒りに身を任せたパワー重視の変身を敢行し、以前の細身の体型とは似ても似つかぬ大柄で筋骨隆々な姿へ変貌を遂げた。
これらの変身を見た第7宇宙の界王神は、「回復しないどころか壊れている」と戦慄している。

巨体になった反動でスピードは落ちてしまい、べジットのスピードに追いつけず一方的に叩きのめされるが、強化形態の時と比べてパワーとタフネスはさらに上がっており、べジットの合体が解除されるまで攻撃を耐えきる耐久力を誇る。

合体神と合体神
ベジットブルーvs合体ザマス



無限ザマス

「神が、人間に敗れるなど……あってはならない……ハハハハッ……アハハッ、アーッハハハハハッ……!!!」

トランクスの攻撃により肉体が無くなった為、自らの魂を宇宙中に浸食させ宇宙そのものになろうとした姿。
ゴワスはこの姿を「ザマスは宇宙になろうとしているのかもしれん。もはや神の形さえも捨てて正義と秩序、そのものになろうとしているのだ」と表現している。
BD購入特典のSETTING ART BOOKでは「無限ザマス」と解説されている。

地球の表面にザマスの顔が浮び上がった暗闇で覆いつくしているのが特徴。
地表から見た空にはザマスの顔が大量にあり、いずれも合体前のザマスを象っている。

現象や概念と化したこの姿になると、もはや如何なる攻撃も通用しないため、悟空達が倒すことは事実上不可能。
一方ザマス側は一方的に攻撃することができ、一瞬で悟空達を除く全人類を全滅させた。

強烈な怨念によって理性のタガが外れているのか、この形態での明確なセリフは存在せず、高笑いと悲鳴でしか声を発していない。
打つ手なしと思われたが、悟空によって呼び出された未来トランクスの世界の全王の手によって世界ごと消滅させられるという形で今度こそ敗北した。

【フリー壁紙】ザマスの空
ザマスは宇宙そのものになろうとしてるのかもしれん。



漫画版

アニメと異なり合体の提案者はアニメ版ではブラックになっている。合体の理由もアニメの魔封波ではなく、単純に悟空とベジータに追い詰められていたというものになっている。

こちらは光輪が顕現していないが、純粋な体術のみで悟空やベジータを圧倒する。更にジャネンバのようにワームホールのようなものを形成し、空間を越える打撃も使用している。また、物体出現と念動力を活かし、無数のカッチン鋼を出現・一斉に放つ“神の能力”を駆使した戦法を用いている。

アニメ版以上に不死身の特性が向上しており、痛覚が消え半身を吹き飛ばされるような大ダメージを負っても、肉体の変質・異形化する事なくナメック星人のように即時再生出来る。しかし回復には意識を集中せねばならず、それを邪魔されると回復できない。
これを打破すべく悟空は全気力を腕に集め見様見真似で破壊魔法(破壊神ビルスの技)を使ったが、悟空では顔の半分を消すのが精いっぱいであり、すぐに再生されてしまった(ビルス当人ですら「ドラゴンボールで不死になったんならオレでも殺害は出来ない」「封印しちまえばいい」と発言している)。
またアニメのように怒りでパワー重視の形態へと姿を変える(本人によれば銀河そのものを破壊可能らしいが、回復せずに行うと自分自身まで消し飛ばしかねないとゴワスが発言している。ただ不死身なのでどうせ元に戻る)が、単純に筋肉を増幅させただけで元の姿に戻ることも可能である。

しかし、ザマス自身は界王神として正式に昇格していない(正式な昇格には破壊神と対となり生命を共有しなければならない必要がある)ために、ベジットと同様にポタラの持つ界王神以外には一時間で合体の効果が解かれるという制約により一時間で変身が解除されようとした場面では、ブラックとザマス両者共分離を拒み、トランクスの剣によって強制的に切断・分離された。
しかし、実質的に同一人物の合体という本来有り得ないケースであったためか細胞レベルの結合が発生し、その後分離したにも関わらずザマスとブラックの体はそれぞれ合体ザマスの姿へと変貌し、さらにその肉片までもが合体ザマスとなりその数は増殖していき…。

アニメ版に於ける終盤での魂だけの存在となり空一面をザマスの顔でびっしり満たしながら地球全土を包み込む描写が、漫画版では無数の合体ザマス軍団となっており(劇場版『激突!!100億パワーの戦士たち』で登場した無数のメタルクウラ軍団を彷彿させる)体力の殆どを使い果たした悟空とベジータの前に現れ絶望感を与えた。ここで悟空が「全王からもらったスイッチ」を持ち出し全王を召喚、以降はアニメ版と同じ流れとなる。ちなみに、この時の合体ザマス軍団は全王の姿を見た途端に狼狽し、踵を返し一斉に退散しはじめた。

Zamasu manga coloured
DBS 25: Goku vs Zamasu



  • 光の壁

究極の力とも呼ばれ、絶対神がその背に帯びるとされる光輪。
作中では呼ばれていないが、ジャンプ誌上でその名が「光の壁」と判明。披露される事はなかったが、「触れた物を消滅させる」力があるとも設定されている。

雷撃状のエネルギー波。超サイヤ人ブルー状態の悟空とベジータのかめはめ波ギャリック砲)で相殺するのがやっと。常人程度なら一瞬で消滅させ、地球環境にも多大な影響を及ぼす。
光の壁から発射する以外に、背後に巨大な鳥にも十字架にも見える像を出現させて放つバージョンもある。
  • 裁きの刃
無数の赤い針状のエネルギー弾を形成し放つ。エネルギー弾は着弾と同時に爆発し、二重にダメージを与える。なお、アニメ版ではゴクウブラックも気の刃の派生として、悟空に似たような攻撃を仕掛けていた。
  • 聖なる逆鱗
灼熱の太陽、またはフリーザクウラの技であるスーパーノヴァを思わせる巨大なエネルギー弾を放つ。トランクス&ベジータ、悟空と二度に渡って押し返されている(悟空は一人で押し返したが、代わりに両腕にダメージを負い、その後仙豆を食べるまで攻撃は足のみで行わなければならなかった)。
  • 神の鉄槌
異形化した腕を振るい、全力で殴りつける。ベジットブルーとの殴り合いに応戦する際に使用。
  • 激烈神烈斬
合体前のザマスの気の刃で相手を切り裂く技、神烈斬を強化したもの。
見た目はゴクウブラックの気の刃そのもので、薄紅色の気を長剣状に練り上げている。

ゲームでの活躍

スーパードラゴンボールヒーローズ
パワーアップしたドラゴンボールヒーローズで登場。
本作では「ザマス:合体」という表記になっている。初登場時のレアリティはUR。
光輪と異形化の形態の他に、その両方に該当していない通常形態も登場している。

ドラゴンボールZドッカンバトル
定期開催の超強力な限定SSR排出ガシャ、『ドッカンフェス』にて、超サイヤ人怒りトランクス(『超サイヤ人トランクス(未来)』名義)と共に限定SSRとして実装。

同時開催の合体ザマスの超激戦イベント第2ステージをクリアすることで手に入る「覚醒メダル」を一定数使用することで、更に強力に進化可能。超激戦イベントの第1ステージにて、SR版も確率ドロップで入手できる。
必殺技は、進化前が「絶対のいかずち」。進化後が「悪を滅せぬ弱き神は不要なり!」(肥大化した腕で攻撃した後に「聖なる逆鱗」を放つ連続攻撃)。
フェス限定の名に恥じぬ、超火力アタッカーに化ける。必殺技の威力を左右させる必殺技レベルを
超激戦ステージ1で容易に上げられ、通常ザマス同様ゴクウブラックと非常に相性がいい。
其の為極属性パーティでは必須ともいえる一体に躍り出ている。

表記揺れ

ザマス:合体

関連項目

ドラゴンボール ドラゴンボール超 “未来”トランクス編
孫悟空(ドラゴンボール) トランクス(ドラゴンボール) ベジータ
ザマス ゴクウブラック ポタラ ベジットブルー

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