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メタルクウラ

めたるくうら

メタルクウラとは、『ドラゴンボール』の登場キャラクターである。
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概要

声優は通常のクウラと同じく中尾隆聖氏が担当。
劇場版ドラゴンボールZ激突!!100億パワーの戦士たち』に登場した、全身を機械化したクウラ。外見は前作『とびっきりの最強対最強』での通常時(フリーザの第四形態に相当する姿)をベースにした、シルバーメタリックの金属ボディをしている。一体だけでなく、数百体というとてつもない数を誇る量産型アンドロイドである。

新ナメック星へと襲来し、その異変をデンデより聞き付けて訪れた孫悟空たちと激闘を繰り広げた。

略歴と戦闘能力など

前作『とびっきりの最強対最強』にて孫悟空によって太陽に落とされ焼き尽くされた彼であったが、だけは無傷のまま宇宙を漂い、その後に機械惑星「ビッグ・ゲテスター」へと流れ着く。
ビッグ・ゲテスターの核であるメインコンピューター(厳密にはこの惑星の大元であるコンピューターチップ)と同化する事で同惑星を手中に収めたクウラは、本体である自身を惑星の中枢に安置させ、惑星のオーバーテクノロジーを駆使して自身の分身を大量生産した。

クウラ祭りだイエーイ!



これによって誕生したのがこのメタルクウラであり、も能力も以前のものを踏襲しつつ新たなものを習得している。
新たな技としては、悟空と原理が同じかは不明であるが瞬間移動を会得しており、劇中ではお互いに超空間内での攻防が展開されていた。
攻撃系の技では新たなもの以外に「スーパーノヴァ」といった復活以前の技を駆使し、一部ゲーム作品では『ドラゴンボールZ 舞空烈戦』で披露した「マシーナリーレイン」のように、量産型という特徴を活かした人海戦術を用いた技も存在する。

特筆すべき点は、ボディが損傷・欠損しても、そのダメージデータをメインコンピューターへと転送し、即座に解析・修復・補強される事である。これにより欠損部分が再生するだけでなく、ボディの強度と戦闘力までもが増強する。
ただし、この一連の流れの途中で追加攻撃を受けてしまうと修復が追い付かなくなる弱点を抱えており、作中では悟空とベジータの複合攻撃を受けた事で、修復速度とダメージの許容量を超えてしまい破壊されてしまった。

動力源は不明であるが、疲労などの様子が見られない事からドクター・ゲロ人造人間らのように永久式エネルギー炉を搭載しているようであり、その総合的な強さは当時の超サイヤ人化した悟空やベジータを上回る程である。

何よりも恐ろしいのは、上述の通りこれはあくまで「量産型兵器一個体のスペック」でしかなく、こんな化け物が無尽蔵に生産可能なことである。
劇中では最初に遭遇した個体は悟空とベジータが連携し、疲弊しながらも撃破したが、その直後に丘の上に数百体のメタルクウラが居並ぶという絶望的な戦力差を見せ付け、一度は二人を気絶させた上で捕獲し完全勝利を収めた。(筆者はリアルタイムで劇場版を視聴していたが、このシーンには多くの観客のどよめきが起こった程の衝撃シーンであった)

代表的な技

  • 連続フィンガーブリッツ

指先から機関銃の如く小さな気弾を連続発射する。発動時の構えは、弟のフリーザの得意技である「デスビーム」に酷似している。劇中や一部ゲームで採用されたものは、直接ダメージを与えるよりは牽制の用途としての向きが強い。

  • ロックオンバスター
その名の通り、内蔵されているコンピューターによってロックオンした標的を爆破する。劇中の描写では、爆破前にメタルクウラの目線上に相手へ向かって光の軌跡が走っている。
一部ゲームでも採用されており、「Sparking!」シリーズではガード不能の気弾を発射する飛び道具だが、「レイジングブラスト2」ではヒット後に特殊演出へ移行する突進攻撃技に変更されており、劇場版の演出を見事に再現している。

  • スーパーノヴァ
通常のクウラ、及び弟のフリーザとその発展系のメカフリーザも使う、巨大な光球を発射する最大技。やはりチャージ完了までの時間が極端に短いのが特徴。本来は惑星破壊級の大技でゲーム中でも究極技に位置する事が多いが、メタルクウラが劇中で使用した際には、舞台となった新ナメック星に自身の居城である「ビッグ・ゲテスター」が根付いていた為にパワーを抑えている。

(※記載した技名は各種ゲーム内での名称を抜粋)

メタルクウラ・コア

メタルクウラ・コア


「ムカつく野郎だぁーーー!!!」

「ビッグ・ゲテスター」の中枢に安置されている、その名の通りメタルクウラの本体にして惑星の心臓である。尖兵であるロボット兵、及び全てのメタルクウラたちは、このコアによって制御・遠隔操作されている。そのために、コアにエラーや損傷が発生した場合、これら全てが活動停止に陥ってしまう。

幾束のコードと金属パーツをクウラに模して編み上げた巨大な頭部だけの状態。右目部分には僅かに以前の彼の皮膚が残っており、ちょうどメカフリーザの顔とは正反対となっている。
緊急時には上記画像のようにコードを更に束ね上げて胴体を形成し、戦闘形態へと移行が可能。この身体は本来のクウラとは形状が異なり、尻尾が無く部分やの形にも差異が見られるなど、どちらかと言えば人間に近いものとなっている。本人曰く「俺自身のパワーは(以前の自分と比較して)それ程落ちていない」との事。

捕獲した悟空とベジータから生命エネルギーの奪取を図り、自身の許容量を考慮した上で慎重にエネルギーを吸収し回路を遮断したが、想定外のエネルギー量を二人によって無理矢理に流し込まれた事でオーバーロードを起こし、「ビッグ・ゲテスター」が損傷しただけでなく、全てのメタルクウラが活動停止してしまう。
前述の戦闘形態へと変態し、満身創痍の悟空を締め上げて窮地に追い込むも、ベジータが奇襲で放った気円斬で悟空を拘束していた右腕を肩から切断され、激痛に怯んだところを悟空が自身の残った気を凝縮したエネルギー弾を打ち込まれ爆散。最期は「ビッグ・ゲテスター」諸共に宇宙の塵となった。

ドラゴンボールヒーローズではドミグラが追加されるまで最も使われていたであろう巨大化カードである。
アビリティ「戦闘データ送信」は1ラウンド目終了時、敵チームのHP数値分自分のパワーがアップするというとんでもない性能を持つ。普通の戦いでも対人戦でもゴッドリーグでも大活躍すること間違いなし。ただし、普通の戦いでも相手チームのHPが異様に低いこともあるのでその時は何故か超サイヤ人から大猿に変身するバーダックを使おう。
ただし、初期気力はエリートタイプであるにも関わらず随分低いので1ラウンド目は大人しくサポートエリアに入れておいた方がいいだろう。彼の真価を発揮するのは2ラウンド目からなのだから。
ちなみに自分のHPも4100とかなり高いのでHPでもチームに貢献できる。


コアの戦闘形態参照動画


http://www.nicovideo.jp/watch/sm15998547
※動画でのゲーム登場時は、劇場版よりも元のクウラに近い形状となっている。

ビッグ・ゲテスター

クウラの脳が流れ着いた機械惑星で、名前の由来は「でっかい(ビッグ)ゲテモノの星(ゲテスター)」。クウラによると、元々「ビッグ・ゲテスター」は廃棄された人工衛星宇宙船などが漂う通称“宇宙の墓場”にあった、一つの小さなコンピューターチップに過ぎなかった。

だが、このコンピューターチップは、周囲に存在するあらゆる物体やエネルギーを取り込む事で成長するというとんでもない代物で、どのような文明で誰の手によって造られたかは謎に包まれている。
作中では“宇宙の墓場”に漂流する人工衛星や宇宙船を手当たり次第に吸収し、ついには独自のオーバーテクノロジーを編み出すまでに成長、他の惑星を捕食する程まで肥大化している。

ちなみに、このコンピューターチップはラストシーンでいつの間にかベジータによって回収されている(メタルクウラ・コアが爆散するシーンをよく見ると、飛散する右目部分の次にこのチップが吹き飛んでいるのが確認出来る)が、結局彼によって破壊され「ビッグ・ゲテスター」は完全に消滅する事となった。

余談

2017年度、上述の数百体のメタルクウラの登場シーンの再現として、なんとプレミアムバンダイより『メタルクウラ 100体セット』(税込で378,000円)が販売される事になった。→参照

関連イラスト

経験値高そうなお兄ちゃん
metal cooler
メタル
このクウラ凄いよぉ! 流石フリーザのお兄さん!



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