これはドラゴンボールにまつわる新たな『英雄』の物語
概要
『スーパードラゴンボールヒーローズ』を元としたカードゲームで、ドラゴンボールヒーローズアルティメットミッションXの続編の用な立ち位置である。ただしストーリー的な繋がりはなく、完全新規の物語となっている。また登場人物はとよたろうの漫画『ビクトリーミッション』の容姿・性格などを引き継いでいる者もいる。
本作のセーブデータは、他のSwitch本体に引越しをさせたり、Nintendo Switch Onilneのセーブデータお預かりに対応していないので、Switchの買い替え等には注意。
アーケード版の収録ミッション及びカードは、(無料DLCで追加されたカードを除き)スーパー無印1弾からユニバースミッション2弾まで収録。
2022年4月現在家庭用移植版は本作で最新であり、発売から1ヶ月後に年号が令和に切り替わった為、家庭用における平成最後のドラゴンボールのゲームになった。
ストーリー
カプセルコーポレーションにより偉人達がカードゲームとなったスーパードラゴンボールヒーローズが開発され大流行した。
特にヒーロータウンではこのカードゲームが流行していたが、ある日突然偉人であった戦士達が町へと現れ始めた。わけもわからないまま襲われる主人公だが、そこにグレートサイヤマン3号と名乗る者が現れ助けられる。
そして主人公は、選ばれし仲間たちと共に「ドラゴンボールヒーローズ」の一員となりこの世界を救い出す戦いへと旅立つ。
登場人物
ネタバレも含むため詳細はリンク先を参照。
パーティーメンバー
多くがとよたろう著「ビクトリーミッション」をモデルとしている。
主人公。公式では「ビート」という名前が設定されているがプレイヤーの任意で設定できる。ビクトリーミッションと同じく明るく前向きな性格だが、目上の人には悪人でも敬語を使うなど礼儀正しい。アバターは自由に設定できる。
主人公の相棒兼ヒロイン的存在。正義感と負けん気が強く「最強プレイヤー」を目指しているなどビクトリーミッションと共通する点はあるが、本作では別人レベルで可愛らしい性格となっている。サイヤ人女アバターを使う。
- フローズ
フリーザの強さに憧れる小柄でクールな少年。飽くまで「強さ」に憧れているのであって「悪」の部分に惹かれているわけではない。ビクトリーミッションでは一匹狼な性格で協調性がなかったが、本作では特にそういった傾向はない。またビートの勧誘に戸惑うなど感情を表に出す面も見られた。フリーザ一族アバターを使う。
- カギュー
少し大人びた言動の非常に礼儀正しい少年。ビクトリーミッションでは作中屈指の実力者だったが、本作では特にそういった面は見られない。それ以外はほぼ同一の性格。ナメック星人アバターを使う。
- カブラ
おっちょこちょいだけどどこか憎めない少年。臆病な性格だが見栄っ張りでもあり、人前ではついつい強がってしまう。ただし根底には確かな正義感を持つ。当初はバビディに洗脳されており敵として登場する。ビクトリーミッションと比べると主人公たちとの関わりが深く、少しは自分に自身が持てるようになるなど成長が窺えた。魔人族アバターを使う。
どんな状況でも楽しむ姿勢を崩さない超楽観的な少年。ここだけ見るとビクトリーミッションに近しいが、別の次元のトランクスが自分をかばって死んだだめ当初は暗い面が際立っていた。ビートに励まされたことで少しずつだが立ち直っていき、本来の明るい性格を見せていく。人造人間アバターを使う。
- ゼン
ビート以上に礼儀正しく真面目な優等生。ビクトリーミッション29話に登場した界王神アバターがモデルだが、人間時の外見は本作オリジナル。界王神アバターを使う。
集団よりも一人を好む孤高の少年。しかし自分が認めた相手には敬意を払う部分も持つ。終盤では「仲間の良さ」を認めるなど成長を果たす。ビクトリーミッションには登場しない。暗黒魔神アバターを使う(前作ではラスボスだった)。
サブキャラクター
主人公たちのリーダー的存在。正体は彼
物語中盤から登場。
物語中盤から登場。
物語中盤から登場。
- レギンス
カプセルコーポレーションの科学者。ブルマの若き日の姿とよく似ているが眼鏡を掛けている。
- アン
カプセルコーポレーションの科学者。マイの幼き日の姿と瓜二つの容姿をしている。
ラスボス。初代タイムパトローラー的存在。自身が信じる正義に従い「この世から悪を排除する」するべく行動を起こす。
新機能
新機能として新たにカードエディット機能ができた。自分でドラゴンボールヒーローズの新たなカードを作ることができる。