『ドラゴンボール』のヒロインであるブルマの父・ブリーフ博士を社長とする、西の都に本社を持つ巨大企業。略称はCC。世界一のお金持ちと言われる大企業。
ホイポイカプセル
CCの主力商品。開発者はブリーフ博士。
物を粒子状に変換し、数cm程度のカプセル内に収容するアイテム。実体化するには、カプセルについているボタンを押し、必要サイズの空き地にそれを投げ込めば数秒で復元できる。
巨大な物を掌サイズにして持ち運びできるという画期的なアイテム。
亀仙人や牛魔王といった、世俗からはやや遠ざかり気味のキャラクターたちも所持している。
連載初期の、世間知らずもいいところだった悟空は妖術と勘違いしていたが、旅立って1年近く経過した頃の桃白白との戦いの時点では既にカプセルの事を完全に覚えていた。
他にも反重力装置やエアカー・エアバイクといった浮遊する乗り物も開発しているが、これらの技術は地球にやってきた宇宙人から買い取ったものである。→銀河パトロールジャコ
本編中でもサイヤ人の宇宙ポッドやドクター・ゲロの発明した人造人間の設計図及び16号の修理から更なる技術を得たと思われ、その躍進は留まるところを知らない。
また家電業界やアパレル業界にも進出し成功をおさめている。
企業力は100年以上経過してもなお衰えることはなかったようで、GT最終話に登場したベジータそっくりの姿をした少年の母親(当代の社長)は通信機能を持ったCCマークのピアスをつけている。