概要
天下一武道会のような会場を自ら作り、順番に挑戦者と戦っていくというもの。誰も勝てなかった場合には地球を滅亡させる、と言い放った。
上記の通り天下一武道会をモチーフにしているが、システム的にはどちらかというと占いババ編の闘技場に近いシステムである。また最初に一応挑んだミスター・サタンを含めれば占いババ編のときと同様、3人の戦士が参加したことになる。
試合の形式
前述通り天下一武道会に近いが相違点が幾つかある
- 他選手への攻撃をしてもよい
- 殺しをしても反則扱いにならない(占いババの闘技場も殺しを許してる節がある)
- 場外はない(中盤から)※
- 他選手や観客の助けは反則扱いされない(前者は不明だが少なくとも後者は占いババの闘技場も許してる節がある)
- 試合はトーナメントではなくチーム戦(占いババの闘技場と同じ)
※元々は天下一武道会と同じく場外負けがあったがセルの独断で途中からルールが変更された。同時に彼自身が自作したリングを破壊。
途中経過
ミスター・サタン(アニメではサタンの弟子も登場し、その人達も戦った)はネタ枠なので、ここでは除外。
第1試合
最初の挑戦者である孫悟空との戦いになる。激戦の果てに悟空は降参し、息子の孫悟飯を次の挑戦者に指名する。
第2試合
悟飯が本気を出せないのを見て、セルはセルジュニアを生み出して観戦者(Z戦士)をいたぶる。やがて悟飯はあることをきっかけに怒り、超サイヤ人2に覚醒してセルを叩きのめし、人造人間18号を吐き出すまでにダメージを与えるが、セルは錯乱した末に自爆を目論む。
結局、悟空が界王星にセルを連れて瞬間移動したことにより、悟空もろともセルは爆死したと思いきや、奇跡的に核が残って復活し瞬間移動を身に付け地球に帰還した。悟飯とあの世の悟空との親子かめはめ波でセルは消滅しセルゲームは終了した。騒動後、悟空の葬式を行い、トランクスも未来に帰り、大団円エンドとなった。
試合参加メンバー
関連タグ
占いババ編:試合の形式が酷似している