界王星
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かいおうせい
界王星は、「ドラゴンボール」に登場する架空の星。
重力は地球の10倍で、惑星ベジータに匹敵する。(後述する通り、破片でこの重力場なのだから、実際はもっとすさまじい密度と重力を有していたはずである。)
かつては大きな星だったが、遊びにきた破壊神ビルスに破壊されて現在のこぢんまりとした星になった。そのうえ、孫悟空が瞬間移動で連れてきたセルの自爆によって木端微塵にされ、消滅した。
魔人ブウ編の後、死亡した界王様とバブルスくん(及びグレゴリー)の霊魂が棲む新界王星が作られたことがジャンプフェスタの公式ガイドブックの特典漫画にて判明。
それによると、蛇の道にムーリ長老を呼び寄せ、そこで出現させたポルンガの力で復活した模様。但し界王様本人は大きな星にし豪華な家を建て10倍重力をやめ・・・と色々と夢を見ていたが、それでは修業できないと考えた悟空がギャルのパンティー作戦を行ったことによりその夢は全て消え、以前と全く同じ姿で復活したという複雑な経緯である。
この裏話は後に『ドラゴンボール超』の漫画版の巻末に掲載された。
そのせいか後にアニメ版『ドラゴンボール超』で勝手にやって来た悟空に対し「ワシの星を24時間営業のトレーニングジム扱いしないでくれる?」と文句を言っていた。“未来”トランクス編に至っては「帰れ」と怒って悟空を追い返していた。そりゃ文句も言いたくなろうものである。
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