曖昧さ回避
ファッションとしてのダメージ
ジーンズやズボンなどで敢えて使い古したように見せるべく生地を破いたり傷を付けたりしたもののこと。最近では敢えてそのようなズボンなどを作るメーカーもある。
他にも使い古した感じを出すためにやすりで削ったり洗濯機、漂白などを使ったりして色を落とす等が行われる。当然ながら自ら生地を損傷させている分耐久性は落ちる。
ゲーム用語としてのダメージ
RPGなどを中心として攻撃などでキャラクターの体力が減った際にその減少量を表す単位のこと。また、単純に攻撃などでキャラクターの体力が減ることを指す。
RPGではHPなどを中心としてキャラクターの体力、生命力が決められている事が多く攻撃などを受ける(ダメージを受ける)事によって体力や生命力が減っていく。体力などが0になる、即ちダメージ量が体力などを上回った場合はキャラクターは死亡や戦闘不能に陥ってしまうのが一般的である。
ゲームでは数値としてダメージの大小が明らかになるがマンガなどでは身体に傷跡が出来たり、出血したり、服などが破れたりすることによってダメージを表現することが多い。女性キャラクターであれば胸が露出したりするという閲覧者(読者)にとってはサービス的なイラストになる場合も珍しくない。