概要
CV:岸野幸正(『ドラゴンボールZ』)/西脇保(『ドラゴンボール改』以降)
セルゲームを実況するZTV所属のアナウンサー。
作中ではミスターサタンやカメラマンとともに勝手にやってきた。
他メディアではZTVアナウンサーと表記されることもあり、モブキャラも同然であり名前は設定されていないが、海外のZでは『Jimmy firecracker』という名前らしい。
作中の活躍
自称「世界一勇気のあるアナウンサー」。他の一般人と同じくサタンを信奉し、悟空にドアホと言ったりセルにアカンベーをしたり、首の取れた人造人間16号を化け物と呼んだりと、好感の持てる人物として描かれていないが、セルに怯えながらも実況を続けた。
悟飯の事を食べ物の方の「ご飯」と勘違いして以降最後まで彼を「弁当売りの少年」と呼んでいた。
途中らサタンと悟空たちとは次元が違う事に薄々気付いているのかサタンのプライドを傷つけぬ様な気遣う発言もしていたが、いつの間にかセルが倒されていた際にサタンが自らが倒したという発言に対してはあっさり信じてしまっていた(アニメ版では一応しつこく問いただすシーンがある)。
サタンの様に格闘家では無い一般人に過ぎない存在だが、天下一武道会アナウンサーと同様に最後まで現場から離れなかったのはプロ根性の賜物か。
余談
アニメ版ドラゴンボールの劇場版としては11作目となる『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』にて、彼に酷似した(またはデザインを流用した)面接官が登場するが勿論別人。
ただ、こちらは二次創作動画ブロリーMADにてネタにされる頻度が高くファンによってはアナウンサーよりこちらの面接官の方が印象に残っている者もいるようだ。
こんなマイナーキャラだがDB芸人にも参加しており、タカタ先生が彼に扮した芸をしている。
関連タグ
面接官…前述通りデザインが酷似しているだけの別人。