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ヒータ軍

ひーたぐん

漫画版「ドラゴンボール超」の生残者グラノラ編に登場する軍団のことである。
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概要編集

漫画版「ドラゴンボール超生残者グラノラ編に登場する軍団。

宇宙中の賞金稼ぎを雇い、あらゆる物資や情報そして金銭を扱う。

現在宇宙を支配しているフリーザ軍から、その座を奪おうと企んでいる。


構成員編集


構成員は上記の通りで、基本的にはグラノラ等雇った賞金稼ぎたちを使役しているが、彼らとはビジネスパートナーのようなもので、主従関係は存在しない。


また、4名は血の繋がった兄弟であり、エレクは弱いが他3名の戦闘能力は高いらしく、その中でもガスは別格の模様。


活動内容編集

フリーザ軍がサイヤ人を使役していた頃、シリアル星に目をつけ、異星人に高値で売却しようと画策。

フリーザ軍と手を組み、サイヤ人や兵士たちを導きシリアル人と、共存していたナメック星人を襲撃。

今回の件はフリーザ軍単独のものとして、ヒータ軍の名は公にしないよう手配し、得た収益は不当に分配し、フリーザを謀り多額の利益を得る。


そして、生き残っていたシリアル人の女性ミューズリを、エレクの手で殺害する。が、子どもの方は逃がしてしまう。


その後、買い手が見つかったシリアル星でシリアル人の生き残りで、自身が殺めたミューズリの息子“グラノラ”と、ナメック星人“モナイト”の存在を知る。

エレクはグラノラの素質に目をつけ、過去を知るモナイトを脅し黙らせ、何も知らない彼を勧誘。

長期に渡りグラノラに仕事を頼み、彼はそれらを確実にこなしていく。優秀な仕事振りに感心する一方、力をつけていく彼を危険視していた。



時は経ち、フリーザの復活により活動が停滞していた。


ゴイチ軍の人工生命体OG73-i強奪をグラノラに依頼。

これにより、賢者ズノーの居場所を突き止め、さらに星食いモロを倒したサイヤ人孫悟空ベジータの存在を知る。


フリーザへの復讐の為、宇宙一の戦士となったグラノラを抹殺するべく、2人のサイヤ人を利用した計画を企てる。


そして、シリアル星のドラゴンボールの存在を認知。マキとオイルをズノーの所へ送り、ドラゴンボールに関する知識を聞き出させ、さらに地球へ迎わせる。

孫悟空とベジータに悪者のグラノラを倒してほしいとと嘘を吹き込み、シリアル星へと誘き寄せる。

そして、グラノラにはフリーザ軍のサイヤ人が向かっていると伝え、彼らを激突させる。


そして、シリアル星のドラゴンボールを使い、ヒータ軍最強のガスを宇宙一の戦士へとさせる事に成功。

疲弊しているグラノラたちを追いつめる。


孫悟空達の覚醒やグラノラとの結託でガスは敗北。しかし、ガスはエレクにより敗北する度に宇宙一が更新されるのと引き換えに寿命を消耗させられる身体にされており、何度も悟空達を追い詰める。ところが、フリーザがここで唐突に到着。フリーザに瞬殺されたことで、とうとう寿命が尽き御臨終した。フリーザは実はエレクが商談名目で呼びつけていたのだが、最終的にはフリーザに「もしかして(商談は嘘で本当は)ガスさんを使って私を始末するつもりでした?」と敵意を見抜かれてエレクも殺害され、マキとオイルはフリーザの厚意(?)で調理員、ウエイターとして雇われた事でヒータ軍は事実上壊滅した。


余談編集

軍団の名前はヒーターで、各キャラクターの名前は薪・オイル・ガス等、炎にちなんだものに由来していると思われる。


ヒータ兄弟は全員が共通の牙や爪のようなアクセサリーを身に付けているがこれは本能を抑えるための言わば制御装置のような物であるらしく、これを外すと大幅にパワーアップする代わりに理性を失って暴走する危険姓がある。これはヒータ兄弟の種族の特性であるらしく、劇中でアクセサリーを外したのはガスだけだったが恐らくエレク、マキ、オイルも同じだと思われる。


関連タグ編集

ドラゴンボール ドラゴンボール超 生残者グラノラ編

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