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概要編集

「ギャグ補正」とは、ギャグ漫画でよくあることである。

具体的には以下のような現実ではあり得ないほどの不死身っぷりを見せる事象が挙げられる。

  1. 爆発に巻き込まれても(髪はアフロになるが)無傷
  2. 高い所から落下したり壁に激突したりしても、地面や壁に穴が開くだけで無事
  3. 押しつぶされてもペラペラになって復活する
  4. たとえ死んだとしても、次のシーンや回で普通に生き返っている
  5. 普通の人間なら後遺症が残ったり即死するようなお仕置きを受けても何とも無い

上記以外でもシリアスパートでは頼りなく弱々しいヒロインが、ギャグパートでは何かと主人公をボコボコにするのも一種のギャグ補正といえよう。

但しこのタイプは理不尽系なら最悪。※そうでなくても何かと嫌われやすい印象にある(ここに自分から敵に突っかかって攫われるとかが加わると、もはや目もあてられない)


※日常パートでは主人公より強いのに、戦闘パートにはモノの役にも立たないため


キャラクターとしての傾向編集

ギャグ漫画編集


ギャグ漫画以外編集

当然、このタイプは物語がシリアスになるとギャグ補正が無くなる(そうでないと死闘が茶番になるので)。



二次創作編集


随時募集中編集


関連タグ編集

ギャグ漫画 ギャグ 補正

トムとジェリー:殿堂入り


誰得シリアス…ギャグとシリアスの天秤が崩れるとこうなる。

瞬獄殺…元々はギャグ描写だった(スクイレル・ガールと同じ)ものをシリアス扱いしたもの。『ポケットファイター』では技の内容が完全に「ギャグ乱舞」だった。


魚雷ガール(ボボボーボ・ボーボボ)…あらゆるギャグ補正を無効化せしめるギャグ漫画にとって最凶の敵。かといってふざけないで真剣になっても存在そのものがふざけているとされてしまう。

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