演者一覧
CV
たてかべ和也(昭和版、平成版ともに担当)
実写映画
概要
トンズラーとは、『タイムボカンシリーズヤッターマン』に登場する”三悪”のひとり。
肉体担当。一応鉄パイプぐらいは簡単にひん曲げてしまうだけの腕力を有している。
年齢は30歳。岩手県出身の関西弁の男。昭和版ではボヤッキーの考えたアイディア武器によるボディアクションや、インチキ商売の脅し役(その場で特技の鉄パイプひん曲げなど怪力アピールで脅迫するのがお約束)として活躍した。
「ホラサッサー!」「わい、ずらかりまっせ」「アホくさ…」「豚の鼻くそでまんねん!」「原始時代に行ったら、ワイの顔はモテモテでまんねん!!」「指令を残してまた消える、ほんにあなたは屁のような」などが名台詞。
また、平成版ヤッターマンでは、ワダアッコーにファーストキスを奪われるヤッターワンに同情したり、岩から抜くと祟られると言われていた【天の逆鉾】をボヤッキーに騙されて抜こうとしていたヤッターワンを災いが起きると止めようとするなど悪党だがお人好しな部分がある。
元プロレスラーで、『平成タイムボカン』ではプロレス協会の会長になった。
平成版ではドロンジョ共々、中の人ネタでジャイアンのセリフを多用、しまいにゃ「歌手になりたかった」とかいいだし、「公園のようなセットでボエ~と叫ぶんでなくて歌いたかった」とか言う。ただし、平成版ではボヤッキーと一緒に仲良く歌うシーンがいくつかあったり、昭和版ではドロンジョとボヤッキーと合唱した際、アイちゃんから酷すぎて聞いてられないと自分だけなく他の二人も音痴扱いされている。
ドロンボー解散後は、昭和オリジナル版では一時期、ウサギ売りのテキ屋をやっていた。その後、芸能プロダクションのマネージャー業に転職している。
平成版では再結成し、素敵なお嫁さんを貰うのが夢。アイちゃんに一目惚れし、彼女を自分のお嫁さんにしようと迫る場面が多々見られる。
ヤッターマントウシバではダイエットしてイケメンになったことがある。
最終回では自身の顔でモテモテになる為にボヤッキーが作った畳型タイムマシンで原始時代に旅立つも、タイムトラベル中に別れに耐え切れなくなりタイムマシンの「戻る」ボタンを押して現代のドロンボーのアジトに帰還、同じく別れに耐え切れず戻って来たドロンジョ、ボヤッキーと共にドロンボーを再々結成した。