ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

間抜作

あいだぬけさく

間抜作はえんどコイチの漫画作品『ついでにとんちんかん』及び『ミラクルとんちんかん』の主人公。
目次 [非表示]

「はっはっは、怪盗とんちんかんは予告状のとおりに必ず実行するのです!」

「いきなり、尻見せ!」

CV:吉村よう


プロフィール編集

ついでにとんちんかん時代編集

身長48ページ
体重3829ダース
血液ホンコンB型
年齢200億歳

ミラクルとんちんかん時代編集

身長30cm~∞
体重0~100万t
好きな物新加勢大周
きらいな物自分よりおもしろいギャグを言う人
特技不死身

※共にすべて自称


概要編集

通称・抜作先生

礼因棒中学2年5組の担当教師で担当科目はホームルーム。IQはマイナス500である事が判明している。

普段から下ネタ含め変な事ばかりを口にしている。まともな事を言えないわけではないが、言ってしまうと口から泡を吹き出し気絶するなど究極の「アホ」とはこの事である。

何をされても気にせず、どんなにされても死なない等常識が一切通用しない非美形。魂、背後霊、エクトプラズムも分離できる。

頭の中は基本的に空っぽで脳がはいっていないとされている。

頭にフタがついていて他人へ自由に頭の中を見せることもできる。


何故か五十嵐ゆみや、吉永先生にモテている…が、基本的にアタックしてくる女性は苦手。さらに自身が住むアパート「久荘」の管理人さんは天敵である。


お仕置き系(主にSMプレイ)は彼にとってはご褒美に過ぎず、むしろ回復手段。

詳しい事は不明だが、どうやら立派なモノの持ち主らしい。同じアホの警官である天地無用はかつて教え子だった。


その正体はぬけちゃん王国の王子で、宇宙を偶然創造させた張本人でもある(ただし、正式創刊前のVジャンプに数回掲載された読み切り作品『帰ってきたとんちんかん』以降はこの設定はリセットされている)。


『帰ってきたとんちんかん』の後に月刊少年ジャンプで連載された続編『ミラクルとんちんかん』ではなんと高校の校長になってしまった。


『ミラクルとんちんかん』と同時期に少年ジャンプ増刊で連載されていた『ORIGINAL QUEST』では最初の仲間として登場。主人公である勇者達の足を引っ張る場面がほとんどだが、ごくまれに役に立った事もあった。


彼の凄いところは彼の目と口を他のキャラにすげ替えただけで究極のアホとして成立するところである(関連イラスト参照)。


怪盗とんちんかんのリーダー編集

東風珍平甘子の3人が変装するのに対して、抜作は一切変装せず表の教師の姿のままである。しかも何故か正体が毒鬼警部等にバレていない。


とんちんかん集合の合図は彼が高笑いをする事である。


ゲームでの活躍編集

1989年バンダイから発売されたファミリーコンピュータソフト『ファミコンジャンプ英雄列伝』ではヒーローの一人として登場。フィールド画面での戦闘時の攻撃手段は尻見せによる通常攻撃と飛び道具のおなら、最終決戦では必殺技としていきなり尻見せ・怪獣ヌケゴン・変態ギャグの3つを使用する。


占いババの館でバッファローマンネプチューンマンを倒した後の占いにより東の岬にいる事が判明し、東の岬にいる彼に触れると仲間となる。


抜作を仲間にした後、過去の世界に登場する『トイレット博士』のスナミ先生からMKバッジを入手すると抜作のギャグの数値(最終決戦での必殺技の使用回数や威力に大きく関わる)がパワーアップする。


最終決戦では抜作を以下の敵キャラクターと対決させると変わった現象が起こる。

  • 峠球四郎と対決させると球四郎は抜作を見て力が入らなくなり、3段ドロップとスカイラブ投法を失敗してしまう(ただし、通常攻撃は失敗しない)。
  • ジノ・ヘルナンデスと対決させるとイタリア人であるヘルナンデスには日本語のギャグが通用せず、どんな攻撃をしてもダメージを与えられない。
  • ラオウと対決させると相手の攻撃をランダムで無効化させられる。

余談編集

  • 作者のえんどコイチによれば、学生時代の落書きから生まれたキャラだったらしい(『ミラクルとんちんかん』4巻に当時のイラストを再現した場面がある)。ちなみにコイチの連載デビュー作品『アノアノとんがらし』には抜作のプロトタイプのキャラクターといえる、阿呆作が登場している。また、先述した『ミラクルとんちんかん』4巻のコメントで「抜作封印」を宣言していた。どうやら破天荒でなんでもありな抜作のキャラへの依存を脱却する為だった様子(なお、後にえんどの自選集のあとがきマンガで久々に登場している)。
  • 連載開始前の1984年に週刊少年ジャンプで掲載された読み切りの予告のイラストでは、身長が高く描かれていた。
  • 作中で真正面を向いた姿は一度も描かれたことがない(アニメ版や『ファミコンジャンプ英雄列伝』のフィールド画面では見ることができる)。

先述の通り破天荒すぎるアホではあるが、不死身で常識が一切通用しないので、ジャンプキャラではおそらく最強の部類に入る。


恐らく、デスノートにあらゆる死因を書かれても平気な顔をしているだろう。


関連画像編集

太陽の神殿風ついでにとんちんかん 甘子ちゃん

ついでに契約センシティブな作品



関連タグ編集

ついでにとんちんかん アホ 愛すべき馬鹿

ドガース:顔が似ている。

関連記事

親記事

ついでにとんちんかん ついでにとんちんかん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 592529

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました