トイレット博士

といれっとはかせ

1970年から1977年まで『週刊少年ジャンプ』に連載されたギャグ漫画。作者はとりいかずよし。

「マタンキ！」

概要

とりいかずよしが1970年から1977年まで『週刊少年ジャンプ』（集英社）に連載したギャグ漫画。

連載313回で、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に抜かれるまではジャンプ史上最長連載。累計発行部数1000万部を記録。

主役？のトイレット博士はジャンプ史上最も目立たない主人公と言われている。そもそも出番が少ない。

初期はライバルのダラビチ博士が中心となりスカトロ・ギャグが繰り返されたが、次第に糞詰まり…もとい、手詰まりとなっていった。

6巻くらいから担当編集者の角南攻（後に週刊ヤングジャンプ、ビジネスジャンプの編集長）をモデルとしたスナミ先生が人気を集める。彼が生徒らと結成したメタクソ団（「友情」「努力」「勝利」がモットー）を中心としたドタバタ・ギャグとなり、ブレイクを果たす。

以降、「マタンキ」や「七年殺し」といったよく知られたネタやギャグが登場。