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アクタージュact-age

あくたーじゅあくとえいじ

『アクタージュ act-age』は、原作:マツキタツヤ、漫画:宇佐崎しろによる漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2018年8号より連載中。役者志望の女子高生「夜凪 景(よなぎ けい)」が映画監督「黒山 墨字(くろやま すみじ)」と出会い、成長していく姿を描く。
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天才女優と鬼才監督の出会いから始まる、1本の映画を巡るアクターストーリー。

概要

原作:マツキタツヤ 漫画:宇佐崎しろ。一言でいうならば「現代版『ガラスの仮面』」。
女主人公で演劇モノという、ジャンプとしてはかなり異質な作品である事に加え、『主人公を始めとするキャラが異質すぎて万人受けしない』『作画担当の画力がテーマに付いていけていない』等の評価も多く、連載当初は掲載順位が打ち切りラインスレスレだった。

が、その後の展開で、主人公の天才性を失わないままに、親しみやすい性格へ軌道修正していく事に成功。
初の長編である『デスアイランド編』においては、ストーリー構成力の向上、百城千世子を始めとする魅力的なキャラクターの投入、作画担当の明らかな技量向上なども有り、遅まきながら人気を獲得。
連載二クール目終盤にて、遅まきながら『人気覚醒中』と銘打たれた二度目のセンターカラーを獲得、見事立て直しに成功した。

(※ジャンプにおいては、新連載はギャグ漫画等の特殊な例外を除き『初回巻頭カラー、二回目センターカラー、1桁代後半前後の話で二度目のセンターカラー』を行うのが慣例になっている。が、連載初期の人気があまりに低いと、二度目のセンターカラーを剥奪されてしまう。
 当然そうなれば、短期打ち切りはほぼ免れない。ここから立て直して人気を獲得すると言う事例は滅多にあるものではない)

なお、同期の呪術廻戦もほぼ同じような過程を辿り、同時に『人気覚醒中』センターカラーを獲得、次にくるマンガ大賞2018にも共にノミネートされるなど、ダブルで遅咲き開花と言う快挙を成し遂げるクールとなった(もう1本の同期・BOZEBEATSは逆に絵の評価が高かった物のストーリーの描写が悪く合併号直前で打ちきりになっている。)。


登場キャラクター

スタジオ大黒天

夜凪景(よなぎ けい)

ゲロドーザー
夜凪景


女優志望の女子高生。自らの過去を追体験する演技法・「メソッド演技法」を無自覚に身につけた。
諸刃の剣ともいえるその演技法に振り回されながらも、周囲の人々との交流や、ライバルとの共演を通して、一人の女性としても、役者としても成長していく。

黒山墨字(くろやま すみじ)
スタジオ「大黒天」所属の映画監督。
カンヌ、ベルリン、ヴェネツィアの世界三大映画祭すべてに入賞している稀有な人物。
スターズのオーディションで夜凪の才能を見出し、自分のスタジオに引き込んだ。
物語の中では、夜凪に演技の場を様々な形で提供する役割を担っている。
(例:ウェブCMの主役、時代劇のエキストラなど)

柊雪(ひいらぎ ゆき)
スタジオ「大黒天」所属の制作。傍若無人な黒山に振り回されつつも一目置いている。
意外だが、夜凪よりも背が低い。(単行本一巻のプロフィールによれば、夜凪が168cm、柊が156cm)

スターズ

星アリサ(ほし アリサ)
芸能事務所「スターズ」の社長。
女優時代に心を壊した経験があり、同じような境遇を辿るかもしれない夜凪をオーディションから落としている。

星アキラ(ほし アキラ)

アクタージュまとめ


芸能事務所「スターズ」所属の俳優。
ウルトラ仮面」という特撮番組で主演を務めている。
デスアイランド編では、映画の主役にもかかわらず、(本編の中で)目立った出番があまりなかったり、千世子のピンチヒッターとして夜凪と演劇を見に行った際に熱愛報道をされたりと、割と不憫。
でも、本人は挫けてない。いいヤツやん

百城千世子(ももしろ ちよこ)

天使
アクタージュ 模写


芸能事務所「スターズ」所属の女優。「天使」の異名を持つ。
自己を俯瞰し客観視する力に長けており、作中の俳優の中でも最強クラスの実力を持つ。

演技の評価

  • 夜凪:「画面の向こう側で輝いている感じでしょ。綺麗すぎて手が届かない感じ」
  • 黒山:「(感情の掘り下げを一切やっていないが)媚びの精度が高すぎて、誰の目にも綺麗に写る」

また、劇中のセリフや扉絵、オマケ漫画などで、二次創作における百合の種をばらまいており、pixiv内でも夜凪との百合イラストが少なからず投稿されている。

手塚由紀治(てづか ゆきじ)
芸能事務所「スターズ」所属の演出家。

劇団天球

巌裕次郎(いわお ゆうじろう)
演劇界の重鎮の一人。「劇団天球」を率いる舞台演出家。
夜凪が出演したCMの映像を黒山に見せられ、自身最後の舞台演目「銀河鉄道の夜」の主演の一人・カムパネルラに夜凪を配役する。
黒山の師?と知り合いらしい。そして星アリサの演技指導を行ってたこともある。
膵臓に悪性の腫瘍が見つかり余命幾許もない、が劇団員には病気とだけ伝えて秘密にしている。

明神阿良也(みょうじん あらや)

阿良也くん


「劇団天球」所属の舞台役者。10月10日生まれ。21歳。178cm。
憑依型カメレオン俳優と呼ばれる演劇界の怪物。テレビ俳優程の知名度はないが巨匠・巌の秘蔵っ子であり、様々な賞を総なめしてる旬の実力派若手俳優。
独特な自分の世界観と理解で喋るので言動が一般とかけ離れてるが、もはやそれすら評価されてる。
「銀河鉄道の夜」では主役ジョバンニを担当。

三坂七生(さんざか ななお)
「劇団天球」所属の舞台俳優。23歳。3月7日生まれ。A型。154cm。
芝居に熱く、巌の舞台を成功させたいと思っている。
普段はキツめの目つきと言葉で振る舞う取っつきにくい雰囲気の女性だが、芝居になるとガラッと変わり、ギャップがすごい。
亀太郎に対して当たりが強い。

青田亀太郎(あおた かめたろう)
「劇団天球」所属の舞台俳優。22歳。11月8日生まれ。O型。176cm。
劇団のムードメイカー的存在。和製ジム・キャリー(自称)。
人を不愉快にするウザ絡みとツッコミ待ちのふざけっぷりが板についた青年。
普段は雑に扱われる彼だが、彼そのままのキャラクターを強く出した芝居は、舞台の上で阿良也と張る。
劇団天球の中ではそれなりに上の方の立場らしい。
「銀河鉄道の夜」ではザネリを担当。

その他の人物

烏山武光(からすやま たけみつ)
芸能事務所「劇団遊劇座」所属の俳優。
夜凪と共にオーディションを受けた三人(烏山武光を含め、源真咲、湯島茜。単行本三巻では夜凪と共に表紙を飾っている)の中では、最初に彼女の演技に理解を示している。
また、千世子との共演に行き詰る彼女のために、スターズのメンバーとの枕投げを提案していたりする。

源真咲(みなもと まさき)
芸能事務所「オフィス華野」所属の俳優。
勉強を怠らない秀才型で、デスアイランド編では映画の原作を読み込んでからオーディションを受けている。

湯島茜(ゆしま あかね)
芸能事務所「オフィス華野」所属の女優。関西弁。
オーディションで夜凪の演技の暴走に巻き込まれ、取り乱してしまう。
だが、映画で共演した際に彼女の演技法のリスクを理解したことで、それ以降はお姉さん的ポジションに回る。

夜凪レイ(よなぎ レイ)
景の弟。レイとは双子。

夜凪ルイ(よなぎ ルイ)
景の妹。ルイとは双子。

関連項目

阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ
本作のプロトタイプ。『週刊少年ジャンプ』2017年9号掲載。
黒山墨字と柊雪が出てきているが、本作との関係は呪術廻戦の場合とは違い、特に示唆されてはいない。

関連イラスト

あくたーじゅ
WJセンターカラー模写 [2018年44号その1]



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