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封印作品

ふういんさくひん

何らかの事情により公開が差し止められた作品のこと。
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概要

 主に「売れなかった」「内容が古い、天災等の偶発的な理由でマスター等の上映可能な作品が破棄された」以外の事情で公開がされなくなった作品を指すスラングお蔵入りとも。
 封印された理由は様々であり、「内容が差別的であると問題視された」「著作者や出版社間などの権利問題により出せなくなった」「法律条例による規制あるいは自主規制により絶版となった」「実在の個人団体等に迷惑をかける内容であった」「キャスト刑事事件などの不祥事を起こした」など様々である。
作品をリストアップする場合はできる限りピクシブ百科事典でリンク可能なキーワードで構成してください。
無事復刊された作品に関しては復刊・解禁作品リストへの移動をお願いします。

主な封印作品

作品の全てが封印された例

コミックス

アニメ作品

  • 日テレ版ドラえもん
    • 原作者の藤子・F・不二雄小学館からも黒歴史認定。出来があまりにも悪かったから作者がブチ切れて封印したというわけではなく、制作サイドが勝手にアニメをやめたことによる不義理によるものと思われる。またそれによるドサクサで作品の半分のマスターが存在しないとされる。 ⇒ ガチャ子が活躍する児童漫画版であるが藤子・F・不二雄大全集に完全復刻。
  • 劇場版「ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド
    • TVアニメが公開される前に製作された3部のOVAのスタッフが作った映画。しかし3部OVAでDIOコーランを読む場面が問題視され、そのあおりを受けてソフト化が見送られた。 ⇒ なお3部OVAも2007年以降再販はされていないが、こちらはかなり多く出回っているため容易に視聴可能。映画の方は制作現場がかなり混乱しており、出来があまり良くなかったため、ファンからも黒歴史扱いされており、ソフト化しても売れたかどうかはかなり疑問が残る。
  • 愛の戦士レインボーマン(アニメ)
    • 特撮ドラマ版からのアニメ化。あの原作でアニメにするには無理があるため、宇宙人と戦うロボットアニメとして放送された。絶版に至ったのはオリジナルの特撮版とテレビアニメ版を制作した会社同士の著作権に対する見解の相違によるものとされ、本放送終了後の再放送や映像ソフト化は全て見送られている。
  • アニメ版流星のロックマン/流星のロックマン トライブ
    • 『おはコロ』内の10分枠アニメ。ただでさえ尺が足りないのに主題歌等を30分番組と同等にいれたり、あまりにも『トライブ』の最終回の内容が『ギャグマンガ日和』の『ソードマスターヤマト』と一致していることである意味伝説になっているが、アニメ制作サイドが勝手に製作をやめたことによる不義理に小学館プロダクションが激怒したのか現在黒歴史認定。DVD等の発売がないばかりか、作中の映像や音声を編集して作ったニコニコ動画のMADなども小学館プロダクションにより即削除の対象となっている。(前作『エグゼ』は寛容されているが)
  • 高部あい出演作品
    • 本人がコカイン所持で検挙されたため、出演作品が通販サイトから姿を消し、ダウンロード用作品も消去された。ただし、キルミーベイベーに関しては有料配信ではあるが復活している個所がある模様。
  • OnYourMark


実写

  • 特撮ドラマ版「サンダーマスク
    • 共同制作したひろみプロダクション東洋エージェンシー(現:創通)との権利関係の問題があり、もめているうちにマスターが劣化してしまいソフト化出来なくなったとされる。
  • チャイヨー・プロダクション作品
  • 仮面ノリダー
    • バラエティ番組、とんねるずのみなさんのおかげですで放送されたコーナーのひとつ。東映プロデューサーであった吉川進が「こんな物、断固として認めん!」と、怒りを露にした為、ソフト化はされていない。しかし、原作者であった石ノ森章太郎先生は公認を出しており、好意的だったようである。現在では『とんねるずのみなさんのおかげでした』内での再放送は東映の著作権クレジットを付ける条件で許可している。
  • ギフト
  • とんぼ
    • 長渕剛主演のドラマ。表向きには「暴力描写が苛烈なため」ソフト化、再放送を見送ったとされているが、実際は長渕と放送局であったTBSの不仲が原因らしい。同タイトルのOPはオリコンでは5年ぶりのミリオンセラーになるほどの大ヒットとなり、読売ジャイアンツ清原和博が入場曲に使ったことで有名。
  • 最高の片想い
  • 終らない夏
    • 平成7年に日本テレビ系列で放送されたドラマ。紡木たく少女漫画ホットロードの盗作が報じられ、製作者側が謝罪した。最後まで放送させてもらう代わりに再放送やソフト化もされず、マスターテープも処分されたという。
  • 劇場版「ノストラダムスの大予言
    • 東宝が昭和49年作成の特撮映画文部省推薦水爆の被害者を怪物のように描いた描写が問題視されたことと食人描写などがあったため。なお海外版である"Last Days of Planet Earth" "Catastrophie 1999"は発売されているため閲覧自体はその気になれば可能。
  • 獣人雪男
    • 東宝が昭和30年に作成した特撮映画。おそらく部落関連の描写差別につながるとのことでメディア化不可能。本作品を閲覧する場合映画館で上映されるか、アメリカ版("Half Human"または"The Story of the Abominable Snowman")を見るしかない。
  • 燃える秋
    • 五木寛之原作の同名小説を東宝と三越の製作・企画で映画化。昭和54年1月20日に公開されたが、企画担当の三越社長(当時)が会社の資金10億円を製作費に充てた他、当時三越の専属配送業者を請け負っていたヤマト運輸(旧大和運輸)に映画前売券の購入を強要したことが問題となり、これが原因でヤマト運輸は三越と絶縁(31年後に和解、配送業を再開)、後年三越社長(当時)は特別背任容疑で東京地検特捜部に逮捕され解任(三越事件)。映画も「三越の負の産物」として公開後はお蔵入りとなり、ソフト化もされていない。
  • 正義は勝つ
    • 織田裕二主演のTVドラマ。プロデューサーの塩沢浩二が、タレント志望だった女子高校生2人を「ドラマに出演させてやる」 と誘いホテルに連れ込み、みだらな行為をさせたとして逮捕DVD化はされているが、地上波での再放送はできなくなった。
  • 押尾学出演作品
    • 2009年の六本木ヒルズで起きた事件をきっかけに彼が出演するドラマ全般の再放送が打ち止めとなってしまった(特に「やまとなでしこ」)。当時リリースされたDVD-BOXは現在も購入できるが、事件の内容がとても凄惨で俳優に拭い切れない程に負の印象が付いてしまった事もあってBlu-ray化は絶望的な状況にある。
  • 高畑裕太出演作品
    • 2016年に本人が強姦致傷で検挙されたため、出演作品の配信が終了した。
  • 高樹沙耶出演作品
    • 2016年に本人が大麻所持で逮捕されたため、出演作品の再放送が打ち止めとなってしまった。
  • 橋爪遼出演作品
    • 2017年に本人が覚醒剤所持で逮捕されたため、出演作品の公開が打ち切りとなってしまった。
  • 小出恵介出演作品
    • 2017年に本人が未成年との飲酒・淫行で無期限活動停止となったため、出演作品のシーンがカットされてしまった。
  • 羽賀研二出演作品
    • 2007年に本人が未公開株詐欺恐喝事件(事件の内容も関係者に偽の証言をさせる・収監後に財産隠しを行うなど非常に悪質である)で逮捕され実刑判決を喰らったため、出演作品の再放送が打ち止めとなってしまった。
  • このこ誰の子?

ゲーム

  • 格闘超人
    • イスラム教の法典であるコーランをモチーフにしたステージが問題となり、回収・生産中止に(一部ではグラフィックにハリウッドの俳優を流用したことが問題ではないかと推測している場合も存在する)。しかし、中古ソフト店やAmazonなどでは回収されずに残っているソフトが今でも流通している為、プレイ不可と言う環境ではない。
  • ラップフリークス
    • BEMANIシリーズのひとつ。ラップを利用するという斬新なものであったが「叫び声を挙げながらプレイするのが恥ずかしい」「両手の動きが激しくて周囲の目が気になる」等の理由でロケテストではほとんどプレイされることがなくそのままお蔵入り。ただし、後年にはダンエボミライダガッキのように激しい動きを必要とした作品もリリースしている為、ロケテストするのが早すぎた可能性は否定できない。
  • 天外魔境3(PCエンジンおよびPC-FX版)
    • このゲームは当初桝田省治によるシナリオでPCエンジンでの製作が発表されたが、次世代機であったPC-FXに変更された。しかし本体の売り上げが振るわなかった為開発中断、後に発売中止となった。
    • そして2005年、別人のシナリオで製作され、PS2で発売されたが、賛否両論。
  • サクラ大戦MMO
    • シリーズ初のオンラインゲームで、中国上海を舞台とする筈だったが、発表の翌年セガが中国のオンラインゲームから撤退した為、実現はしなかった。
  • カプコンファイティングオールスターズ
    • カプコンの様々な格闘ゲームのキャラクターが集う3D格ゲー。ロケテ段階まで来て突如開発中止に。ただし本作に登場する予定だったオリジナルキャラクターのイングリッドは先行してグッズなども発売されており、後に同様のコンセプトの2D格ゲーカプコンファイティングジャムで新たにドット絵を描き下ろされて登場した。
  • データイーストコレクション
  • モータルコンバットデッドリーアライアンス(日本版)
    • コーエーがローカライズし、2003年春に発売が予定されていたが、CERO-Zでも足りなかったらしく、発売中止になってしまった。

文学等

  • 石に泳ぐ魚
  • ガイアギア
    • 富野由悠季ガンダム小説。何かあったか知らないが、富野本人の「このお話はなかったことにしてほしい」という意向により封印された。
  • リッタースポーツの日本版CM

一部が封印された例

作品すべてに問題があったわけではなく、ひとつのストーリーに問題があったためその作品のみが封印されたもの。

コミック

  • MMR 『甦るノストラダムス暗黒黙示録』
    • 掲載当事未解決だった松本サリン事件をベースしたストーリーで、ラストでキバヤシが「300人委員会による人類残滅化学兵器テロが起きる」という発言が約3ヵ月後に発生した地下鉄サリン事件により、「300人委員会=オウム真理教」となってしまうため単行本未収録となった。
  • 泉昌之作品 - 『抹殺されたウルトラマン』ほか
  • ブラック・ジャック 28話「指」
    • 多指症差別につながる描写があったため、最初から存在しないエピソードということにされた。後に「刻印」にリメイクされた。
    • さらに41話「植物人間」は作中で描写されている医療用語に関しミスがあり、それを修正するとストーリー自体が破綻するため抹消、58話「快楽の座」はあまりに倫理に反するため自主規制された。
  • 読み切り版キン肉マン
    • 赤塚賞準入選作および連載前の読み切りではキン肉マンはウルトラの父が酒に酔った勢いで飲み屋の女と作ってしまった不義の子という設定で、ウルトラの母や兄であるウルトラ兄弟達から虐待同然にいびられ続ける地獄のような幼少時代を送っていたという話を描いてしまい円谷プロダクションからクレームがつき、連載では改めてキン肉マンの両親が設定された。
    • 1999年に刊行されたムック本『特盛』に円谷プロの許諾を得て掲載され、約二十年ぶりに日の目を見た。
  • こちら葛飾区亀有公園前派出所 「派出所自慢の巻」
  • スポーン - 第10話『CROSSING OVER』
    • 1990年代を代表するヒット作。本編から脱却したアメコミ業界に対する皮肉を現した物語ゆえ本家の合本はおろか世界各国の翻訳版には一切収録されていないとのこと。
  • ちびまる子ちゃん 『まる子、夢について考える の巻』
  • 国が燃える 第87・88話(本宮ひろ志戦争マンガ)
    • 封印エピソード。南京大虐殺の話だが、参考資料が一部捏造で、史実と大きく異なるとして政治家や歴史学者からのクレームが殺到。さらに、右翼団体による集英社抗議デモに発展した。
  • さよなら絶望先生 第268話『ペイの拡充』
    • 後半の内容が『ドラえもん』の「お金のいらない世界」(単行本13巻収録)と完全一致してしまい読者は「パロディを交えた皮肉か」と思ったが、作者及びアシスタントは言われるまで誰一人気付かず、後に版権元に問い合わせたところ単行本の掲載も問題ないと言われたばかりか励ましの言葉まで貰ったが、やはり自分で納得できず自主規制となった。作者は「久しぶりに本気で死にたくなった」と漏らしている。
  • 燃える!お兄さん 『サイボーグ用務員さんの巻』
    • 改造人間でもある早見姿郎があいつぐ失態により教職をクビ、失職。用務員として再び学校ではたらくところケンイチが馬鹿にする場面が問題となり実際の学校の用務員らから抗議された。なお、掲載された週刊少年ジャンプ1990年10月22日号は自主回収になり、集英社に送るとシャープペンシルがもらえたらしい。
  • 浦安鉄筋家族 - 第424発目『軍団親子』
    • 石原親のパロディーキャラが問題となった為(公式では「出来が悪かったため」となっている)。
  • ゲゲゲの鬼太郎 - タイトル不詳(青年誌の読み切り)
    • 昭和時代、ねずみ男がとある娼婦のヒモ、居候になってお約束のベットシーン。内容が過激ゆえお蔵入りされたエピソード。
  • 赤塚不二夫作品 - コミックボンボン版天才バカボン&おそ松くん他
    • コミックボンボンならではのエピソード。バカボンのパパがなんとガンダムを召喚?連載終了した別の漫画のキャラが乱入。他にはおそ松くん「イヤミの出っ歯王国」など数え切れないエピソードがある。
  • ついでにとんちんかん - 「タカちゃん」登場回のほとんど
    • 週刊少年ジャンプで連載されていた、えんどコイチ氏原作の人気ギャグマンガ。作中で登場した、とんでもないドスケベな中学生「タカちゃん」のモデルは当時えんど氏の担当者で後に週刊少年ジャンプの7代目編集長となる高橋俊昌氏だった。しかし2003年に高橋氏は急死。その後に出版された文庫版以降は、そのまま収録したら故人への冒涜に当たるという編集部らの判断により、タカちゃんの登場する回のほとんどが封印された。
  • 四姉妹エンカウント - 第9話
  • マカロニほうれん荘 - 連載末期の話5本
    • 作者鴨川つばめの連載へのモチベーションが当時著しく低下しており、ぶち抜き多用の雑な絵柄やマジックインキで描き殴ったような背景など、その質に問題があったためとされる。後に1話のみ解禁された(後述)。
  • ガクラン八年組 - 「張」登場回全て
    • 週刊少年マガジンで連載されていたしもさか保原作の番長漫画。作中で主人公たちの敵として登場した「張」(チャン)という中国人キャラクターが人種差別表現に当たると判断されたらしく、後に出版された愛蔵版で彼の登場シーンは全てカットされてしまった。
  • 株式会社ポケモン - 設立前後のポケモン漫画のほとんど
    • 赤・緑当時は様々な出版社から大量のアンソロジー作品が大量に出版されたが、金・銀発売を控えた1998~99年頃からほぼ小学館一本になってしまった。また、現在も連載しているギエピーポケスペ山下たかひろの四コマなどもこの頃から露骨なお色気・ブラックジョークといった要素が沈静化し始めた。2000年の株ポケ設立後のポケモンの商品展開は、ほとんどが子供向けになっている(ただし、いわゆる大きなお友達向けの商品がまったくないわけではない)。公式でもpixivレッドでよく見られる第一世代の黒髪のレッドではなく、第三世代でリメイクされたFRLGの姿のレッドを初代主人公として扱っている(ギエピー除く)。
  • かっとばせ!キヨハラくん - コロコロアニキ連載分
    • モデルとなった清原和博が覚醒剤所持で逮捕された為、打ち切り、単行本化もできなくなった。その後、読み切り作品「いつかのホームラン」を経て、マツイくんが復活した為、最早本作の復活は絶望的とされている。
  • クレヨンしんちゃん - 連載初期の一部エピソード
    • 原作漫画は大人向けの雑誌に掲載ということもあってか、過激な下ネタやパロディ、ブラックジョークがいくつかあり、単行本化のさいにボツになるエピソードもあった。テレビアニメ版の「アクション仮面を見るゾ」はお蔵入りエピソードから唯一の映像化作品として貴重な存在となっている。
  • ボンボン餓狼 - サムスピキャラ登場エピソード(増刊号収録)
    • テリー達がサムライスピリッツのキャラ達(にそっくりな子孫)と共闘する内容だったが、当時のSNKはサムスピキャラを自社他作品(クイズキングオブファイターズはザウルス製なので除外)に出す傾向を避けていた為、それに抵触してしまった可能性が高い。話が抜けた分は台詞を修正して辻褄を合わせている。
  • まんゆうき - スプリンターババア
    • 要介護の老人を侮辱しかねない内容だった為と思われる。
  • 心理捜査官草薙葵 - Profile3(全4話)全て
    • 一家惨殺事件を描いた内容で、唯一生き残った息子の10歳の少年が犯人として疑われ、彼自身も犯行を認めるが… という話だったのだが、その後神戸連続児童殺傷事件が起こったことで自粛され、丸々この事件のみ単行本未収録となった。代わりに3巻に描き下ろしエピソードが収録されている。
  • サザエさん - 姉妹社版68巻(初版?)収録の「ひょうりゅう記」
    • 波平・サザエ・カツオ・ワカメの4人が海難事故により、とある島に漂流しサバイバル生活を余儀なくされた話。問題となったとされるのはこの話に登場する「人喰い族」が人種差別となる為か重版以降に削除されており、朝日新聞出版による復刻版でも未収録。原作のサザエさんで最終巻でのサザエさんエピソードでも最終となった事からこれが年を経て都市伝説で語られてきた「サザエさんの最終回の都市伝説」の一つに変貌した。ところが2010年1月にテレビアニメのサザエさんでこのエピソードを大幅に設定を変更したリメイク話が放送された。
  • 姫ちゃんのリボン - 「織田和也」登場回
    • 「織田和也」は本誌では風立市の廃屋の謎など物語の重要部分に関わる人物であったが、単行本において彼の存在は抹消され(理由は不明)、該当するエピソードも別のものに差し替えられた。

アニメ

  • びじゅチューン!「あしゅらコーラス」、「ファッショニスタ大仏」
    • 理由は不明であるが井上涼が仏罰を恐れたなどの仮説あり。なお、この二作は当初、DVDに収録される予定だったが、最終的に別の作品に差し替えられてしまい、公式からも削除された他、OPから阿修羅が消えた。しかし、同じく仏教関連の国宝「空也上人像」をモチーフにした「ベーカリー空也」はDVDに収録されている為、不鮮明な点が多い。また、キリスト教関連の作品である「最後の晩餐」をモチーフにした「最後の晩餐サンバ」も当初はDVDに収録される予定だったが最終的には別の作品に差し替えられ、以降のDVDには収録されず、再放送予定もない。(但し、此方は公式サイトに残っているが、近いうち削除される日が来るかもしれない。)
  • ポケットモンスター
  • らんま1/2 第14話「さらわれたPちゃん!奪われたらんま」
    • タイトルからして当然過激。しかも1989年放送同時に実際に連続誘拐殺人事件が起きてしまった為に、続く第16話までが事件のほとぼりのさめた頃の『らんま1/2 熱闘編』になるまで放送延期にされていた。
  • 学校の怪談(アニメ版) 第3話『私キレイ? 口裂け女』
    • 口裂け女の回が、口唇口蓋裂の障害者団体からの抗議により未放送となった。本放送では3話目にして総集編を流すことに。尚、地獄先生ぬ~べ~のアニメ版では、敢えて口裂け女の回をアニメ化していなかった事を考えると、製作陣の配慮が足りていなかった事も窺える。
  • 瀬戸の花嫁(アニメ版) - 第17話『県警対組織暴力』
    • ゲスト・埼玉番長軍団。そのデザインがデルザー軍団にそっくりで、クレームが来る。
  • おそ松さん - 第1話『復活!おそ松くん』、第3話の一部『デカパンマン
    • ブルーレイ・DVDへの収録が行われないことになり、第1話はネット配信停止、第3話はネット配信内容差し替えとなった。第1話については公式からは「製作委員会の判断」とのみ公表されているが、詰め込みすぎたパロディがアウトだったのではとの推測が多い。第3話はテレビ放送後、BSジャパンにて『OAW』→『OSO』と共に内容が差し替えられており、「オリジナル(それいけ!アンパンマン)に失礼な行為だった」とのテレビ東京社長の定例会見まで行われたため、未収録も止むないと言える。
  • 妖怪ウォッチ 第39話『妖怪U.S.O.
    • U.S.O.の振り付けとBGMがまずかったのか、一部の地域では放送を一時的に見送られた。(そのためレジェンド妖怪・ネタバレリーナ登場回もとばっちりを受けるが如く一部の地域では遅れて放送された)その証拠に、後にこのエピソードの放送が解禁されたときはBGMが差し替えられ、振り付けも変更された。
    • また、TVスタッフのカンペに書いてあった「肉汁の大噴火や~!」が、御嶽山噴火直後の放送は不謹慎だという判断だったとの仮説あり。
  • 機動戦士SDガンダムMARK-Ⅳ『ガンダムマシン猛レース』
    • VHS時代には収録されていたが、DVD以降では欠番扱いになり収録が見送られた。その理由はあまりに内容が『チキチキマシン猛レース』そのものだったからで、著作権に対する意識の変化が背景にある事は想像に難くない。
  • ヤッターマン限定版 今夜限りのドロンボーVSドロンボー! 生瀬 ケンコバ 深キョンにあのヒーローも登場SPだコロン
    • 平成版ヤッターマンで唯一、DVDに収録されず、再放送もない回。お蔵入りの理由は不明だが、恐らく実写版側の版権や、ジャック・バウアーネタなどの問題がある可能性もある。
  • サウスパーク:第3シーズン第10話・サブタイトル『チンポコモン
    • その名前から不謹慎かつ下品な内容である。WOWOWから放送拒否された伝説を持つ。
  • ミッドナイトホラースクール - 本放送時の前期OP並びにED
    • 再放送時にはいずれも川上とも子が歌うOPとEDに差し替えられ、DVDにも入っていない。恐らく権利関係の問題かと思われる。

ゲーム

  • KOF - K9999
    • どこからどう見てもAKIRA島鉄雄であるため、KOF2002UMでいなかったことにされた。
  • メタルスラッグ5 - 謎の男性キャラクター
    • ポスターに描かれていたキャラクター。恐らく新キャラクターとして出すつもりであったが、結局は登場しなかった。恐らくROMデータの流出が原因かと思われる。

実写

  • ウルトラセブン 12話「遊星より愛をこめて
    • 作中の怪獣の設定に関して原爆被爆者団体から抗議を受け永久欠番となった。ただし、二次使用の玩具に対しての抗議であり、放送したTBSに対してではなかった。詳細はリンク先参照。
  • 連続テレビドラマ版黒部の太陽第5話・第7話
    • いずれも内容をめぐってスポンサーに因縁付けられ放送断念。
  • ゲームセンターCXドラえもん
  • 堂本剛金田一少年の事件簿第1話異人館村殺人事件
    • 島田荘司先生の御手洗潔シリーズの第一作目、星占術殺人事件に出てきたトリックを丸々パクった為。その後原作には「星占術殺人事件」のトリックについて明記されたものの、映像化の許可は出なかったためドラマ版はお蔵入りとなる。
  • 相棒(ドラマ版第3シーズン)第7話「夢を食う女」
    • 主人公が図書館司書から、お客さんの個人情報を聞き出すシーンが問題となる。実際には個人情報保護の観点からこのようなことは不可能である。ただし、DVD化で欠番になった後も再放送されていた時期がある。
  • 怪奇大作戦 第24話「狂鬼人間
    • 刑法39条について誤った解釈をしていると取られかねない内容であるため。本作では意図的に錯乱状態に陥ることで殺人による罪を免れようとする描写が存在するが、仮にこれをやったとしても「原因において自由な行為」があると判断されるため、罪の重さは変わらない。
  • 激走戦隊カーレンジャー パイロット版37・38話
    • 悪のロボット『ノリシロン-12』と戦うエピソードであるが、実は『バリンガーZ』というロボが登場する予定だった。デザイン造形などが本家マジンガーZと丸かぶり、東映の偉い人が没をかけた。 急遽変更。なおバリンガーzは実際、放送当時の児童誌『テレビマガジン』などに載せられていた。
  • にんげんドキュメント 『生きているから歩くんだ。』
    • 番組内で紹介されたお遍路さんが、殺人未遂で指名手配されていた容疑者だった為。なお、件の人物は後に逮捕されている。
  • ハガネの女(第二シーズン)
    • 第一シーズンとは違い原作漫画とは異なるオリジナルストーリーになったのだが、第2話でアスペルガー症候群の児童を残すか否か、クラス投票で決めるシーンが問題となり、原作者が制作スタッフへ異議を示して降板しクレジットも削除(事前に脚本を読んで驚き、該当シーンに反対していたが制作側に受け入れられなかったとのこと)。ネット配信も停止され、DVD化も出来なくなった。尚、第一シーズンはDVD化された。
  • ミュージックフェアラッツ&スターももいろクローバーZの共演シーン』
    • ももいろクローバーZが番組企画でラッツ&スターのメンバーと共演するにあたって、彼らを真似て自身が黒塗りメイクをした画像を載せたところ、黒人差別に当たると本物の黒人男性の学生が激怒し、それを端にネットで騒動になったため封印された。それ以降、ラッツ&スターはゴスペラーズとの合体ユニットであるゴスペラッツを再結成するのを機に褐色メイクをする事に。
  • トップキャスター第3話 『恋愛運ゼロの逆襲』(フジテレビ月9ドラマ)
    • 占い師の細木数子をバカにした内容だったため、細木本人が大激怒。再放送は愚か、DVD収録も永久見送りとなった。

復刊・解禁作品リスト

 かつて各種事情により封印された作品が問題がなくなったとして再販売されたケースも存在する。

主な復刻・解禁作品

  • あんぱんまん 『だれも知らないアンパンマン』
    • 1970年後半から1980年、「月刊いちごえほん」(サンリオ)にて連載されていたシュールギャグ漫画、初期設定のバタコさん。日夜体を鍛えるバイキンマン。首のないまま空を飛ぶアンパンマンに次いでカレーパンマン、食パンマンまでもが…2016年、ついに初の単行本化、「トースター島のなぞ」を含めただれも知らない全71話を収録。
  • アニメ版美味しんぼ
    • ごぞんじ雁屋哲原作漫画。作中の会話が問題視されてDVD&BDによる復刻が見送られていた。2017年発売予定
  • ジャングル黒べえ
  • オバケのQ太郎
    • 藤子不二雄の作品、著作権であるとか藤子・F・不二雄の遺族の意向であるとか差別描写が問題になったとかいろいろいわれていたが、クリアとなったため再販された。
  • 私立極道高校
    • 宮下あきら作。アシスタントが実在の高校名および学校の卒業生の名前を出したことが明らかとなったため打ち切り、単行本は絶版のうえ回収。なお32年後問題部分を修正して復刊。
  • 世紀末リーダー伝たけし!
    • 作者である島袋光年援助交際で逮捕されたため打ち切り、単行本絶版。その後本人が復帰してスーパージャンプにて完結。単行本もリニューアルされた。
  • 荒野の少年イサム
    • 原作:山川愡治、作画:川崎のぼる西部劇週刊少年ジャンプ掲載、アニメ化もされたが、過激な描写により絶版となっていたと思われる。週刊少年ジャンプ45周年企画により復刊。
  • くそみそテクニックほか
  • MASTERキートン
    • 原作者とされる人物の著作権の問題により増刷が停止されていた(なお、この件に関しては原作者とされた勝鹿北星(きむらはじめ)の友人であった雁屋哲が関係しているといわれている)。現在では著作権がクリアとなったため増刷されている。
  • 緯度0大作戦
    • 昭和44年に東宝ドン=シャーププロ(アメリカ合衆国)の合作として作られた映画、本多猪四郎監督、円谷英二特技監督。公開当初子供向けと思われ不人気だったこと、また映像の二次利用に関する契約書が行方不明であったため映像化不可能であったが、発見され映像化に成功。
  • 東映スパイダーマン
  • ドテラマン
    • タツノコプロ製作、日本テレビ系列で放送されたアニメ。音声多重放送を利用していた。人気が微妙であったこと、放送中ある漫画家に著作権侵害であるとして訴訟沙汰となったり(著作権侵害は認められなかった)、スポンサーが経営危機に陥り打ち切りになったり、再放送時に副音声が存在しなかったり、倉庫の火災で7話の原版が焼失したり(本放送時に使用されたフィルムが残っていたため何とかなった)りと、ソフト化の苦労は耐えなかったが、何とかリリースに成功した。
  • アパッチ野球軍
    • 原作:花登筺、作画:梅本さちおによる少年キングに掲載された漫画およびそれを原作としたテレビ朝日系列で放送されたアニメ。松山市の郊外で原始人に近い子供に野球を教え、彼らの成長を描くというもので、当然差別的表現が含まれていたが、"表現やせりふの一部に、今日では不適切と思われる個所がある"と認め、"作品の歴史的価値を重視"するとしてアニメ版が復刻、さらに原作も復刻した。
  • ウルトラマンコスモス
    • 主演の杉浦太陽傷害および恐喝容疑者として逮捕されたため放送休止、後に不起訴および起訴猶予となったため再開され、後にソフト化もされた。なお、その間OVAとして作られたウルトラマンネオスが放送された。
  • 映画版黒部の太陽
    • 石原プロモーションの作品。石原裕次郎の意向により映画館での上映のみに限られていたためメディアで発売されたり放送されることはなかったが、石原プロ創立50周年を記念してDVDなどが発売された。
  • 鹿賀丈史金田一耕助 - 映画『悪霊島』
    • 放映当時、ビートルズの曲がエンディングに使用されていることが原因でDVD復刊が見送られていた。肝心の曲を別の歌手の曲に変えることによりDVD復刊された。
  • ハイスコアガール
    • 著作権侵害問題により一時休載し、店頭にあった単行本も撤去・回収され、電子書籍版も配信中止となった。後にこの問題は無事に解決し、2016年・夏に連載再開が決定され、単行本も新たに発売された。
  • サムライスピリッツ零SPECIAL
    • 本作には「絶命奥義」というシステムがあるのだが、胴体切断や破裂、血の雨など残虐な演出が非常に多かった。そしてアーケード版のリリース後、長崎県で発生した小六女児同級生殺害事件の煽りを受けた為、家庭用NEOGEO移植版では残虐描写が削除・修正されたのだが、事前告知無しだったために物議を醸した。また、それ以外の機種には一切移植されておらず、シリーズをまとめたコレクション作品からも省かれていた。
    • 長らく移植されることはなかったが、後に2016年よりアメリカでPC移植版がネット販売され、英語版だがプレイ可能になった。さらに2017年夏には日本語版のPS4・Vita移植版が実現した。
  • スターフォックス2

一部作品が封印されていたもの

  • マイナス 第31話 『遭難クッキング』 ( 山崎さやか こと 沖さやかの女教師マンガ)
  • GS美神!うしとらギュッとね大作戦!! 『野郎のいねえ大水泳大会』
  • パタリロ! - 『マリネラの吸血鬼』
    • ストーリーがアガサ・クリスティの短編『ラジオ』を踏襲しており、著者も“翻案”を認めたため封印された(単行本からも削除)が、その後アガサ・クリスティ社の承諾が得られたため、文庫本第50巻で再録が実現した。経緯についても同巻で詳細に解説されている。なお、「作中パタリロが、”ある独裁者”に変身するシーンが問題となったため」封印されたとの説もあったが、これはガセ。また、アニメ版はラストが改編されていたこともあってか、封印を免れ、DVDにも普通に収録されている。
    超光戦士シャンゼリオン - 『皇帝の握ったもの』
    • 前の回で東京都知事選に当選し、東京を「東京国」として日本から独立させて皇帝となった黒岩省吾が、あまりにも度が過ぎるほどの暴君ぶりをふるまった為に、最終的に自分が粛清した市民の子供が起こしたテロに巻き込まれ、惨殺されるというエピソード。余りにも過激すぎたため、一部の地域では放送が見送られた。その後、ソフト化の際には普通に収録されている。
    めちゃイケ-2006年7月以前の大半の回
    • 極楽とんぼ山本圭一が、JKレイプ事件で逮捕され、吉本をクビになった影響で、2006年7月以前の大半の回のローカル枠やCSでの再放送が不可能となっていたが、ほとぼりが冷めた2013年ごろからCSでの再放送が解禁となり、DVD化やネット配信が行われている。
    マカロニほうれん荘-第115話『ニコニコ大戦争!!』
    • 「その質に問題がある」として単行本未収録となっていた全5話の中の一つ。2014年に全3巻分が電子書籍として配信された際に第3巻に収録された。


関連項目

お蔵入り 黒歴史 歴史の闇 大人の事情 打ち切り 絶版 回収風評被害

参照

wikipedia:同項目およびリンク先
ニコニコ大百科:同項目
アニヲタWiki(仮):同項目

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