虚偽とは
真実でないこと。また、真実であるかのように見せかけること。それを用いて騙すこと(詐欺)までを含むこともある。
故意であるかどうかは問わず、誤解や妄想によるものも含む。悪意のない冗談なども該当する場合がある。
注意
他人に嫌がらせを行うなどの目的で事実と異なることを警察に通報すると軽犯罪法の虚構申告罪、虚偽の告訴(誣告)などをすると、刑法の虚偽告訴等罪に問われることがある。意図的にデマを流し混乱を生じさせた場合偽計業務妨害罪に問われる場合もあり、特定の個人や組織などに具体的な実害を生じさせた場合民事訴訟で訴えられるリスクもあるのだ。
インターネットには(故意・誤認の別を問わず)虚偽の内容が普通に流通しているので、注意が必要である。ピクシブ百科事典にも虚偽の記載がかなり多いので、自分でちゃんと調べましょう。
ピクシブ百科事典における虚偽の情報
ピクシブサービス利用規約では第14条「禁止行為」の一項として「誹謗中傷」「個人を特定しうる内容の情報」「真否についての事実確認が困難な内容や虚偽の内容の情報」などの投稿が挙げられている。
つまり、アンサイクロペディアのような「ネタ記事」をピクシブ百科事典に立てるのは基本許されない(嘘の部分は嘘と明記すればネタを書いてもよいという解釈もあるが)。もちろん釣りや誹謗中傷目的で嘘記事を立てるのはもってのほかである。